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Fターム[2H033BA32]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 温度検出 (4,055) | 温度検出部材の取付け、位置 (1,696)

Fターム[2H033BA32]に分類される特許

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【課題】光沢付与装置及びそれを備えた画像形成装置において、光沢ムラを未然に防止する。
【解決手段】ニップ部においてトナーTを担持した記録材Pを無端状ベルト104に接触させた状態でその記録材Pを下流側に搬送し、ヒートシンク105による冷却後に無端状ベルト104から剥離させることでその記録材Pに光沢を付与する光沢付与装置100であって、ヒートシンク105の温度を検出するヒートシンク用サーミスタ106と、ヒートシンク105による冷却後の無端状ベルト104の温度を検出するサーモパイル108とを備え、ヒートシンク用サーミスタ106とサーモパイル108との検出結果に基づいて、無端状ベルト104とヒートシンク105との間の接触状態の良否判断を行い、その良否判断結果により記録材Pの搬送可否を決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】幅の広い、いわゆるノビサイズの記録材に対する対応と、小サイズの記録材の生産性と、を両立させることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱体幅Whは、最大通紙幅WpとしてのSRA3サイズ(幅320mm)よりも短い約312mmとし、A3ノビサイズの記録材の定着速度を、A3サイズの記録材の定着速度(約140mm/s)より低速である約1/2速(約70mm/s)にて定着を行う。 (もっと読む)


【課題】加圧部材の温度を検知する手段の有無にかかわらず、加圧部材の温度に対応して定着部材の温度制御を行なうことができる定着装置等を提供する。
【解決手段】用紙Pにトナー像を定着する定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することで定着ベルト61との間に未定着トナー像を保持した用紙Pが通過するためのニップ部Nを形成する加圧ロール62と、定着ベルト61を加熱するIHヒータ80と、加圧ロール62を移動させることで加圧ロール62が定着ベルト61の外周面へ圧接する状態と離間する状態とを変更可能とする移動機構200と、を備え、IHヒータ80は、移動機構200により加圧ロール62が定着ベルト61の外周面へ圧接した際の定着ベルト61の状態に対応した加熱条件で定着開始の際の定着ベルト61の加熱を行なうことを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】トナーブリスタの発生確率が低い条件では、ファーストプリント時間を短くすることができる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱源により加熱される定着部材と、これに圧接して定着ニップ部を形成する加圧部材と、加圧部材の表面温度を検知する加圧部材表面温度検知部材と、定着部材から加圧部材を接離可能に移動させるための加圧部材接離機構と、を備えて成る定着装置において、当該定着装置が設けられる画像形成装置の環境温度を検知するための環境温度検知部材がさらに設けられ、定着装置を記録媒体が通過しない非通過時に、加圧部材を加圧部材接離機構により定着部材から離間させる際には、加圧部材表面温度検知部材の検知結果と環境温度検知部材の検知結果とに基いて、加圧部材接離機構を用いて、加圧部材の定着部材からの離間量を調整することで解決される。 (もっと読む)


【課題】定着部材の耐久性を低下させることなく、記録媒体の良好な分離性を維持することができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト61に対向する加圧ベルト62の内周面に囲まれた空間に配置され、定着ベルト61と加圧ベルト62とを介して定着ローラ63を押圧する加圧パッド64を備える。加圧パッド64は、定着ベルト61と加圧ベルト62とが離間するニップ部の出口側に、定着ローラ63への押圧力を減少させる逃げ部が形成されている。加圧パッド64の押圧面から前記逃げ部までを定着ベルト61と加圧ベルト62とを介して定着ローラ63の弾性体層632に押圧させ、定着ベルト61と加圧ベルト62と定着ローラ63の弾性体層632とを前記ニップ部の出口側で、加圧パッド64の逃げ部の形状にならうように構成した。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を有する定着ベルトを有する定着装置において、広い検出視野角を有する温度センサを利用することにより、温度センサの個数を少なくしてコストダウンを図りつつ、定着ベルトにおける異常発熱部の検出精度が劣化しないようにする。
【解決手段】ウォームアップ開始に先立ち、定着可能な温度よりも低い温度で温度飽和が生じるような電力を定着ベルトの抵抗発熱体層に連続して供給し、温度リップルの生じない温度飽和区間Dsを創出する。この区間において異常発熱部の発生により生じる温度変動ΔT2を検出する。 (もっと読む)


【課題】 小サイズ紙を加熱する場合の定着性低下を抑えつつ非通紙領域の昇温を抑制する。
【解決手段】 独立制御可能な第1の発熱ラインと第2の発熱ラインを有し、第1の発熱ラインを正の抵抗温度特性を有する複数の発熱抵抗体を第1導電体と第2導電体間に電気的に並列接続する構造とし、ヒータ長手方向における第1の発熱ラインの単位長さあたりの発熱量が記録材搬送基準から長手方向の端部に向かって小さくなるように、複数の発熱抵抗体の抵抗値と、発熱抵抗体の間隔と、の少なくとも一方を調整している。 (もっと読む)


【課題】定着部材の回転時、非回転時いずれのときにも適正な温度を検出する。
【解決手段】回転する無端状ベルトの定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周面と当接する加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、定着スリーブ21を介して加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側に配置され、定着スリーブ21を加熱する加熱体30と、加熱体30の所定領域を加熱する面状発熱体22と、定着スリーブ21の外周側であって面状発熱体22が加熱体30を加熱する所定領域に対応する位置において定着スリーブ21の温度を検知する第1温度センサ32と、定着スリーブ21の外周側であって面状発熱体22が加熱体30を加熱する所定領域以外の領域であって、加熱体30が定着スリーブ21を加熱する所定領域に対応する位置において定着スリーブ21の温度を検知する第2温度センサ33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 厚紙にトナー像を定着させる場合の生産性の低下を抑制しつつ、加熱体が異常昇温した場合にはこの加熱体への電力供給を遮断させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 ヒータ305の温度を検知するサーミスタ606と、ヒータ305への電力供給を制御するCPU605と、ヒータ305によって60[℃]以上に加熱された状態が500[msec]続く場合に、このヒータ305への電力供給をオフするサーモスイッチ607と、ヒータ305によって50[℃]以上に加熱された状態が2[sec]続く場合に、このヒータ305への電力供給をオフし、その後49[℃]以下となると、このヒータ305への電力供給をオンするサーモスイッチ602とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒータの加熱制御において、高調波電流の抑制効果を向上させる技術を提供する。
【解決手段】加熱装置は、交流電源から加熱体への通電のオン、オフを切り替える切替部と、加熱体の温度を検出する温度検出部と、温度検出部による検出温度が目標範囲内に収まるように、単位時間に対する交流電源から加熱体への通電比率(DUTY比)を、切替部の切替えを制御することによって変更する第1通電モードを実行する通電制御部とを備える。通電制御部は、第1通電モード実行中(時刻t0〜t6)に、第1通電モードに代えて、通電比率をほぼ100%、あるいは、ほぼ0%に固定する第2通電モード(時刻t2〜t3)を実行する。 (もっと読む)


【課題】 非通紙部昇温を抑制しつつヒータ短手方向の温度分布の均一性を改善できるヒータ及びこのヒータを備えた像加熱装置を提供すること。
【解決手段】 基板上に基板長手方向に沿って設けられている二本の導電体間に正の抵抗温度特性を有する複数本の発熱抵抗体を並列接続した構成の第1の発熱ライン及び第2の発熱ラインを並列に接続した構成とする。 (もっと読む)


【課題】定着部材の温度を測定する精度を向上させること。
【解決手段】加熱定着部材(Fh)と加圧定着部材(Fp)との接触領域(Q5)が予め設定された接触圧力で接触する加圧位置と、接触領域(Q5)の圧力が接触圧力よりも低下した状態となる減圧位置との間で移動させる接触移動部材(29)と、定着位置(Q5)の中心と加熱定着部材(Fh)の円筒の回転中心とを結ぶ第1の仮想線(33)の延長線と加熱定着部材(Fh)の外表面とが交差する位置(P1)と、第1の仮想線(33)に直交する第2の仮想線(34)と加熱定着部材(Fh)の外表面とが交差する位置(P3)と、に対して、加熱定着部材(Fh)の周方向に沿って中間の位置(P3)に対応する位置に対向して配置され、加熱定着部材(Fh)の温度を検出する温度検出部材(31)と、を備えた定着装置(F)。 (もっと読む)


【課題】 定着部材全体を所定の定着温度に加熱するためには、記録紙が通過しない部分をも加熱することとなり、不要な電力を費やすこととなっていた。また、ユーザーが選択もしくは設定した記録紙の幅情報を基に定着部材の温度制御を行った場合、ユーザーの設定ミスにより、実際の定着に必要な部分以外の加熱に不要な時間と電力を費やすことや、定着に必要な部分が加熱されないことによる温度不足により定着不良が発生する可能性があった。
【解決手段】 紙幅検知機構を備え、使用者の設定忘れや設定ミスの可能性を排除した上で、検知した紙幅に応じて、記録紙に付着したトナーを定着させる定着部材の中央部を加熱する中央部加熱用発熱体と、両端部を加熱する両端部加熱用発熱体とを温度制御し、定着部材の必要部分のみ温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】印刷動作中における温度斑の発生を有効に抑制し、定着性の安定化を図ることができる定着装置、画像形成装置および定着装置の制御方法を提供する。
【解決手段】加熱された状態で周方向に周回し、外周面に接触した記録媒体8に対して熱を与える定着ベルト13と、定着ベルト13の外周面の温度を検出する温度検出手段19と、定着ベルト13の外周面の、温度検出手段19により検出された温度が相対的に高い高温部と、温度検出手段19により検出された温度が相対的に低い低温部のうち、高温部に記録媒体8が接触するように、定着ベルト13の周方向位置を調整する周方向位置調整手段22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録材巻付き検知精度をより向上させた像加熱装置を提供すること。
【解決手段】回転可能な定着部材9と、前記定着部材と接触してニップ部NFを形成する回転可能な加圧部材10と、前記定着部材または前記加圧部材を加熱する加熱源18と、を有し、前記ニップ部で記録材Pを挟持搬送しつつ記録材上の画像tiを加熱する像加熱装置において、前記定着部材または前記加圧部材の表面までの距離を計測する距離計測手段14を有し、所定の時間周期で前記距離計測手段により計測し続ける前記距離の計測値を参照して、前記定着部材または前記加圧部材の表面への記録材巻付きを検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱方式の像加熱装置において、通常回転時の温度制御を容易にし、部分的な発熱部材の温度ムラを低減する。
【解決手段】 電磁誘導発熱する回転可能な発熱部材31aと、発熱部材とニップ部Nを形成する回転可能な加圧部材32と、磁場発生コイル33aを備えていて、発熱部材の外側に対向して配設された磁場発生手段33と、発熱部材の内側に配設されていて、磁場発生手段によって生じる発熱部材内の誘導磁場の大きさを調整するための磁性体コア31dと、発熱部材の温度を検知する温度検知手段31gと、を有し、ニップ部で画像tを担持した記録材Pを加熱する像加熱装置であって、温度検知手段31gは、磁場発生コイル33aと磁性体コア31dとに挟まれた位置に配置され、温度検知手段31f、31eが磁性体コア31dを貫通して露出するための欠け部が磁束方向断面において厚みを有する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置100Aと画像形成装置100Bとを用いて両面印刷を片面ずつに分担して行う第一モードを、画像形成装置100Aのみで両面印刷を行う第二モードに切り替えた際に画像品質を高く保てる画像形成システムを提供する。
【解決手段】第一モードの実行中に画像形成装置100Bでトナー切れが発生すると、画像形成装置100A内で反転搬送機構を用いて両面印刷を行う第二モードに切り替える。第一モードを第二モードに切り替えた際には、画像形成装置100Bの定着装置201Bの定着ローラ温度が90度に低下するのを待って第二モードを開始させる。 (もっと読む)


【課題】熱均一化手段の温度にかかわらず、定着手段の非通紙部の過度な温度上昇を防止しつつ、熱均一化手段の接触による定着手段の通紙部の過度な温度低下に起因する定着不良を防ぎ、印刷不良を防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、熱均一化部材68を定着ベルト64に接触させる場合には、定着ベルト64の通紙部の温度と熱均一化部材68の温度との温度差に応じて、熱均一化部材68の定着ベルト64への接触時の印刷状態を変更する。 (もっと読む)


【課題】加熱ベルト部材の新品交換を繰り返しても、温度検出部と加熱ベルト部材の内側面との接触状態が一定に再現されて、定着画像に光沢のばらつきや光沢ムラを発生させないで済む像加熱装置を提供する。
【解決手段】温度検出部105は、ステー102から弾性的に支持されることにより、定着ベルト101の回転方向における加熱ニップNの下流側で定着ベルト101の内側面に当接する。挿入ガイド109は、圧接部材103及びステー102に沿って挿入される定着ベルト101の縁の高さに位置して、定着ベルト101との干渉に伴って温度検出部105を定着ベルト101の内側へ案内する。温度検出部105は、軽量化して定着ベルト101の内側面に対する追従性を高めるべく、温度検出素子105bを表面側に埋め込んだ状態で、挿入ガイド109を含めた全体を発泡樹脂材料で一体にモールド成形されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗発熱方式の定着装置において、異常発熱が生じた場合に、その発生を見逃すことなく検出可能な定着装置を提供する。
【解決手段】
抵抗発熱体層512を有する定着ベルト51の周面に加圧ローラ53を押圧してニップ部Nを形成し、ニップ部Nに、未定着画像の形成された記録シートSを通紙して熱定着させる定着装置であって、抵抗発熱体層512に電力を供給する外部電源500と、定着ベルト51を周回駆動する駆動手段と、電力の供給状態を制御する制御部60と、定着ベルト51の周回駆動中に、定着ベルト51の周面において発熱する領域全てを網羅するように、異常発熱の発生を検出する温度センサ57とを備え、制御部60は、温度センサ57により異常発熱部が検出された場合、抵抗発熱体層512への給電を停止する。 (もっと読む)


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