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Fターム[2H033BA32]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 温度検出 (4,055) | 温度検出部材の取付け、位置 (1,696)

Fターム[2H033BA32]に分類される特許

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【課題】基板の長手方向片側に給電用電極を集中配置して、可撓性部材の着脱を容易にする。
【解決手段】発熱抵抗体群は発熱抵抗体303、304(内側発熱抵抗体Rin)、発熱抵抗体302、305(外側発熱抵抗体Rout)からなる。発熱抵抗体303、304は、基板301の短手方向において基準位置C0を基準として略対称に配置される。発熱抵抗体302、305は、基板301の短手方向において、内側発熱抵抗体Rinよりも基準位置C0から遠い側(外側)に、基準位置C0を基準として略対称に配置される。内側発熱抵抗体Rinの電気的端部Eb、Ecに接点307、308が接続され、外側発熱抵抗体Routの電気的端部Ea、Edに接点306、308が接続され、接点306〜308の全てが基板301の長手方向における一端部の側(E側)に集中配置される。 (もっと読む)


【課題】 定着ローラから熱隔離する必要が無く、温度センサが受ける熱量が大きくても高精度に定着ローラの温度を高精度に検出可能な定着装置を提供すること。
【解決手段】 定着ローラ11と、定着ローラとの間に定着ニップを形成する加圧ローラ12と、定着ローラに熱を発生させる加熱機構13と、これらを内部に保持する筐体14とを備えた定着装置10であって、定着ローラからの赤外線を受けて温度を検出する赤外線センサ1を備え、絶縁性フィルムと、絶縁性フィルムの一方の面に互いに離間させて並べて設けられた第1の感熱素子及び第2の感熱素子と、絶縁性フィルムの一方の面に形成され第1の感熱素子に接続された導電性の第1の配線膜及び第2の感熱素子に接続された導電性の第2の配線膜と、第2の感熱素子に対向して絶縁性フィルムの他方の面に設けられた赤外線反射膜とを備えている。 (もっと読む)


【課題】第1の回転体と第2の回転体とが接離する構成と、第2の回転体を気流によって冷却する構成とを採用し、また気流の流出を防止するための構成による冷却効率の低下及び第2の回転体の構造の複雑化を防止しながら、気流が第2の回転体と異なる構成に作用することによる不具合の防止を図った定着装置及びこの定着装置を備えた画像形成装置の提供。
【解決手段】第1の回転体64と第2の回転体63とが当接した第1の状態と、回転体64と回転体63とが離間した第2の状態とで、回転体63との距離が所定値αに保たれ、第1の状態で、回転体63側からの気流を第2の気流通過部に案内するとともに、第2の状態で、回転体63側からの気流を通過させる排気流路から退避する案内部材87を有し、第2の状態における回転体63と排気ダクト69との距離が所定値β(=α)である。 (もっと読む)


【課題】複数サイズの記録シートを通紙する場合においても、装置の大型化を招くことなく、非通紙領域における過昇温を効果的に抑制することができる定着装置および当該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル80の、サイズDの記録シートの通紙領域の両外側に存する非通紙領域に相当する各領域N1,N2において、回転軸J方向に沿って消磁コイル81〜83が列設されている。消磁コイル81〜83において、消磁コイル82の折返し部82bが、隣接する消磁コイル81の折返し部81aの上に重ねられ、消磁コイル83の折返し部83bが、隣接する消磁コイル82の折返し部82aの上に重ねられている。そして、消磁コイル81〜83のそれぞれが、回転軸J方向の内側から外側に向かうに従い励磁コイル80に近接するように傾いた姿勢で配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】普通紙のような表面層が熱溶解しない記録材であっても、記録材上で任意の形状に設定した領域に絞り込んで、目的とする表面性状を転写することができる画像形成装置を提供することを目的としている。
【解決手段】画像形成部Pa、Pb、Pc、Pdと画像形成部Peは、有色トナー像と透明トナー像とを記録材Pに転写した後に、定着装置F1により同時に記録材に定着させる。光沢処理装置300は、サーマルヘッドと定着フィルムを用いて任意の形状に設定可能な記録材上の被加熱領域を加熱処理して定着装置F1による定着処理面とは異なる鏡面光沢を形成する。画像形成部Peは、有色トナー像の画像データと被加熱領域の指定データとに基づいて、記録材Pの画像面の被加熱領域における有色トナー像と透明トナー像の合計のトナー載り量が均一になるように透明トナー像を形成する。 (もっと読む)


【課題】アウトレット部に専用オプション機器以外の外部機器が接続された場合でも、アウトレット部に接続された外部機器への電力供給をできるだけ維持すること。
【解決手段】外部機器を接続可能なアウトレット87を有し、交流電源から供給された電力をアウトレット87に接続された外部機器に供給することが可能な画像形成装置であって、アウトレット87に接続された外部機器が消費する電流を検知する電流センサ82と、電流センサ82により検知された電流の値が大きくなるに従い、画像形成動作を行うために消費する電流を減少させるよう制御する電源制御部85と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱部材の非通紙領域が過熱するのを防ぎながら、プリント作業の残り枚数に応じて給紙状態を制御して、プリント作業を速やかに終了できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部4に加熱部材31および加圧部材32と、加熱部材31を加熱するヒータ37と、加熱部材31の外表面温度を検知する温度センサ42を設ける。制御部57は、温度判定部と、プリント作業の残り枚数を判定する残り枚数判定部とを備えている。制御部は、温度判定部が、温度センサ42で検知した温度が所定温度以上であると判定した状態において、残り枚数判定部が、プリント作業の残り枚数が第1の値を越えると判定した場合には、用紙供給部における記録用紙の給紙間隔を拡大する。また、残り枚数判定部が、プリント作業の残り枚数が第1の値以下であると判定した場合には、用紙供給部から記録用紙を供給して、プリント作業を終了させる。 (もっと読む)


【課題】幅広、高面圧なニップを得ることができ、かつ、加圧回転体の駆動に対して、定着ベルトおよび加熱回転体を確実に従動回転させる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ78と、加熱ローラ78の外周面の一部と摺動接触する固定部材74と、加熱ローラ78と固定部材74に架け渡される可撓性を有する定着ベルト77と、定着ベルト77を介して固定部材74と加圧接触してニップ部を形成し、駆動回転することにより定着ベルトを従動回転させる加圧ローラ72とを備え、ニップ部の圧力は、定着ベルト77及び固定部材74を介した、加熱ローラ78と加圧ローラ72との間の加圧力により付与され、加熱ローラ78の軸方向において、定着ベルト77と加熱ローラ78との接触幅Aよりも固定部材74と加熱ローラ78との接触幅Bが狭く、該接触幅Bの外側部分に、定着ベルト77と加熱ローラ78との滑りを防ぐ押圧ローラ70を備える。 (もっと読む)


【課題】定着ローラから確実に用紙を分離できるエア分離方式の定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像が転写された用紙を所定の温度で加熱する加熱部と、外周面に熱伸縮性を有する弾性層を有する定着ローラに対して加圧ローラが押圧されることによりニップ部を形成する加圧部と、ニップ部の用紙排出側に送風することにより、加熱部から用紙を分離させるエア分離部と、を有し、ニップ部で用紙を加熱、加圧しながら搬送することにより未定着のトナー像を用紙上に定着させる定着装置を備えた画像形成装置において、用紙が所定の温度で加熱されるときに、エア分離部が加熱部の分離ポイントに向けて送風する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、加熱されるベルト部材の温度分布を適正にすることができるため、適正な温度分布のベルト部材を用いて記録材を適正に加熱して、出力画像の品質低下を防止する。
【解決手段】ステー加圧バネ9bは、定着ベルト1の回転軸線方向の両端でステー4と加圧ローラ2とを当接方向に加圧する。ステー加圧バネ9bが加圧を解除したときに、端部側の内部磁性体コア5と励磁コイル6の間隔が中央側の内部磁性体コア5と励磁コイル6の間隔よりも小さくなるように、端部側の内部磁性体コア5と中央側の内部磁性体コア5とがスペーサ11を介してステー4に配置されている。 (もっと読む)


【課題】温度を精度良く検出することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置100は、可撓性を有する定着フィルム110と、定着フィルム110の内側に配置されたハロゲンランプ120と、定着フィルム110の内周面に摺接するように配置され、ハロゲンランプ120からの輻射熱を受ける板状のニップ板130と、ニップ板130との間で定着フィルム110を挟むことで定着フィルム110との間にニップ部Nを形成する加圧ローラ140と、定着フィルム110の内側でニップ板130の定着フィルム110と摺接する面とは反対側の面に対面して配置され、ニップ板130の温度を検出するサーモスタット170と、サーモスタット170をニップ板130に向けて付勢するコイルバネ191とを備える。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、定着フィルムの内側を通るケーブルの断熱性や絶縁性を確保し、ケーブルと定着フィルムの干渉を抑制する。
【解決手段】定着装置は、定着フィルムと、ハロゲンランプ120と、定着フィルムの内周面に摺接するニップ部材と、ニップ部材との間で定着フィルムを介してニップ部を形成する加圧ローラと、ハロゲンランプ120を覆うように配置された導電性のステイ160と、サーモスタット170と、サーモスタット170に接続されて定着フィルムの端部から引き出されるケーブルC1と、ステイ160を挟んでハロゲンランプ120とは反対側に配置され、ステイ160に沿って延びる絶縁性の第1フレーム210と、第1フレーム210を挟んでステイ160とは反対側に配置され、第1フレーム210に沿って延びる第2フレーム220とを備える。ケーブルC1は、第1フレーム210と第2フレーム220の間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトを熱伝導体あるいは発熱源として用いられるローラに捲装した構成を対象とした定着装置における問題に鑑み、抵抗発熱体の温度にばらつきが生じている場合でも、無端ベルトのウオームアップ開始温度を常に所定温度に維持できる構成を備えた定着装置を提供する。
【解決手段】所定方向に走行してトナー像を加熱,溶融するとともに可撓性を有する無端状の定着部材121と,定着部材121の内周面側に個設されて定着部材121を介して加圧部材131に当接してニップ部を形成する当接部材122と,当接部材122の非当接面側で加圧部材131による押圧力を支持することで当接部材122の変形を防止する支持部材125と,ニップ部を除く位置で定着部材121の内周面側に発熱体123とを備え、定着部材121は、その回転時に、発熱体123との間で所定距離以下の隙間または所定圧力以上で接触し、且つ非回転時に、発熱体123との間で所定距離以上の隙間を持って維持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加圧部材の軸方向において中央領域の圧力を端部領域よりも高い圧力となる圧力分布を持たせた構成としても、中央と端部との摩擦抵抗のバランスが変化しにくく、長期にわたり安定した定着処理が可能なシート状部材を有する定着装置を提供すること。
【解決手段】定着ローラの周面一部に対向して配置された定着ベルトと、定着ベルトの内側であって定着ベルトの外周面一部を前記定着ローラに押圧するための固定パッドと、固定パッド上に設けられた、定着ベルトの内面と摺動的に接触するシート部材と、を有する定着装置において、シート部材の定着ベルトの内面と摺動的に接触する部位には、均一な高さを有する複数の突起が形成されており、かつ、突起の高さ方向における平均的な断面積は、固定パッドの軸方向において、端部領域の突起の平均的な断面積よりも中央領域の突起の平均的な断面積の方が小さくなるように構成した定着装置。 (もっと読む)


【課題】変位部材が外部に凸状に変位する構成において、変位部材が外力によって凹状に復帰されても、電極の接点の非接触状態が維持できるようにする。
【解決手段】第2電極側から変位部材側に向かう第1方向へ移動可能に前記第2電極と前記変位部材との間に設けられ、凹状態の前記変位部材に一端が押されることにより他端で前記第2電極を押して第2接点と第1接点とを接触させ、前記変位部材の凸状の変位により前記第2電極に作用する付勢力で前記第1方向へ移動する移動部材と、前記変位部材からの押し力を前記第2電極へ伝達可能な伝達可能位置から前記第1方向と直交する第2方向への前記移動部材の移動を規制し、前記付勢力により前記第1方向へ移動した移動部材が前記伝達可能位置から外れるように前記規制を解除する規制部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】省電力で高速な温度制御を実現する。
【解決手段】回転可能な定着部材と、前記定着部材を加熱する加熱手段とを有し、前記加熱手段により加熱された定着部材によりトナー像を転写材に定着させる定着装置であって、前記定着部材の温度を検知する温度検知手段と、前記定着部材の温度を制御する温度制御手段とを有し、前記温度制御手段は、前記定着部材を静止加熱する待機動作から、前記定着部材を回転させて通紙可能な温度まで昇温させる復帰動作の加熱動作をPID制御により行う際に、前記温度検知手段により得られる前記待機動作時に前記加熱された定着部材の領域に対応する温度情報を、前記復帰動作における前記PID制御の対象から除外することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱方式を用いた構成で、温度センサを用いることなく、発熱部材の温度状態を検出し、その検出結果に基づいて発熱部材の温度制御が可能となる定着装置、及びこの定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】インバータから交流電流が印加されることにより磁場を形成する励磁部材である励磁コイル27と、磁場の影響による誘導加熱で発熱し、キュリー温度が定着温度近傍である磁性体からなる発熱部材30とを有し、発熱部材30の熱を用いて記録媒体である記録材Pの表面上の未定着画像である未定着トナーTを記録材Pに定着する定着装置20において、発熱部材30の透磁率の変化を検出する透磁率変化検出手段として検出コイル28及び検出回路を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な動作で、媒体の水分量の均質化を図り、熱定着を行う画像形成装置における用紙変形を抑制する手段を提供する。
【解決手段】媒体上の現像剤像を加熱と加圧を用いて当該媒体上に定着させる定着部と、時間を計測する時計部と、少なくとも湿度を含む環境情報を検出する環境検出部と、を備えた画像形成装置において、環境検出部から取得した環境情報と、時計部から取得した時刻とを環境履歴情報として蓄積する手段と、媒体の媒体情報を取得する手段と、定着部をウォームアップする際に、環境履歴情報と媒体情報とに基づいて、定着部の空回し時間を延長する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着装置において、加熱ローラの温度を検出するサーミスタの応答性低下時に、異常高温への温度上昇を防止する。
【解決手段】加熱ローラ1の内部に加熱ヒータ3(中央配光ヒータ31、端部配光ヒータ32)を配設する。加熱ローラ1の記録用紙通紙部1aの中央部と片側端部に、接触式のサーミスタ4,5を配設する。制御部(16)により、サーミスタ4で加熱ローラ1の中央部の表面温度を検出し、サーミスタ5で加熱ローラ1の端部の表面温度を検出する。制御部(16)により加熱ヒータ3への通電を制御する。サーミスタ4とサーミスタ5のうち、いずれかがウォームアップ完了温度に達したら加熱ヒータ3の加熱を停止し、両サーミスタで検出される検出温度の温度差を取得し、記憶手段に格納する。温度差により検出温度の低い方のサーミスタの検出温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】定着部材が低熱容量化タイプの定着装置であっても被加熱部材周方向の温度ムラを低減でき、それにより定着性を向上させ、光沢を均一化・消費電力を低減させる制御を可能とする温度の温度サンプリング方法を提供する。
【解決手段】記録部材上に転写されたトナー像を定着させるための定着ベルト31と、定着ベルト31を加熱するヒータ35と、定着ベルト31の温度を検知するセンサ36と、センサ36の出力結果からヒータの点灯率を計算する制御部とを備え、定着ベルト31の温度をフィードバック制御している定着装置の検知温度の温度サンプリング方法であり、センサ36による温度検知周期を定着ベルト31の回転時間に対応して設定し、センサ36が検知した温度の複数回分を平均化した温度を検知温度としてサンプリングする。 (もっと読む)


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