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Fターム[2H033BA32]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 温度検出 (4,055) | 温度検出部材の取付け、位置 (1,696)

Fターム[2H033BA32]に分類される特許

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【課題】、熱容量の低い加熱部材を用いても、小サイズ記録材通紙時における非通紙部昇温を十分に抑制することができ、記録材の画像汚れを起こすことの無い電磁誘導加熱方式の画像加熱装置を提供する。
【解決手段】分割可動コアを移動させる個数を装置に導入される記録材の幅サイズによって変更する制御をするとともに、装置に導入される記録材の坪量及び単位時間あたりの通過枚数によって、分割可動コアを移動させると共に、離型性樹脂層を有する均熱部材を加熱部材あるいは加圧部材に当接させる第1の制御モードと、分割可動コアを移動させるが、均熱部材を加熱部材あるいは加圧部材に当接させる第1の制御モードとかつ均熱部材を加熱部材あるいは加圧部材に当接させない第2の制御モードと、を選択して実行する。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱層における傷等の異常が生じたことを精度よく的確に検出する。
【解決手段】抵抗発熱層を有する加熱ベルトの周面に加圧ローラーを押圧してニップ部を形成し、ニップ部に、未定着画像が形成された記録シートを通過させて熱定着させる定着装置において、加熱ベルトの外周面を、回転軸方向に沿って分割された複数の領域の温度をそれぞれ測定する温度センサーが設けられている。制御部は、加熱ベルトを回転させて抵抗発熱層に所定の電力を供給した状態で、各領域のそれぞれ毎に、加熱ベルトの外周面の温度を周方向の全周にわたって測定できるタイミングで温度センサーの測定温度をサンプリングし(S11)、サンプリングされた測定温度の最大値と最小値との差に基づいて、抵抗発熱層に周方向に沿った異常が生じているかを判定する(S12〜S15)。 (もっと読む)


【課題】、熱容量の低い加熱部材を用いても、小サイズ記録材通紙時における非通紙部昇温を十分に抑制することができ、記録材の画像汚れを起こすことの無い電磁誘導加熱方式の画像加熱装置を提供する。
【解決手段】分割可動コアを移動させる個数を装置に導入される記録材の幅サイズによって変更する制御をするとともに、装置に導入される記録材の坪量及び単位時間あたりの通過枚数によって、分割可動コアを移動させると共に、離型性樹脂層を有する均熱部材を加熱部材あるいは加圧部材に当接させる第1の制御モードと、分割可動コアを移動させるが、均熱部材を加熱部材あるいは加圧部材に当接させる第1の制御モードとかつ均熱部材を加熱部材あるいは加圧部材に当接させない第2の制御モードと、を選択して実行する。小サイズ記録材を加熱するジョブが終了したら、所定の後回転均熱制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱式の定着装置において、定着ベルトの長寿命化を図る。
【解決手段】抵抗発熱層154bを含む無端状の定着ベルト154の周回経路内側に遊挿された押圧ローラー150を、定着ベルト154の外側から当該定着ベルト154を介して加圧ローラー160で押圧して、当該定着ベルト154表面と当該加圧ローラー160との間に形成された定着ニップに、未定着画像の形成されたシートを通紙して熱定着を行う定着装置であって、定着ベルト154の外周面のシート通紙領域を挟んで設けられた1対の輪環状の電極層154eの少なくとも一方の電極層154eに、給電部材170bと当該給電部材170bよりも定着ニップに近い位置に配設された給電部材170aとを押圧して給電する構成を有し、給電部材170aの押圧力よりも給電部材170bの押圧力の方が小さい。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱方式における発熱効率の低下を生じさせることなく、定着ベルトへの損傷部の発生を抑制することが可能な構成を備える定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】保持部材146の非通紙領域L2には、定着ベルト101と所定の間隔を隔てて配置される定着ベルト移動規制部材106が設けられ、定着ベルト移動規制部材106に定着ベルト101が当接した場合であっても、通紙領域L1においては、保持部材146の定着ベルト101との対向面148と定着ベルト101との間には所定の隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトや加圧ベルト等のベルト部材と、これに摺接する圧接部材と、の摺動抵抗が経時においても安定的に低減される、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21を介して加圧回転体31に圧接してニップ部を形成する圧接部材22と、定着ベルト21と圧接部材22との間に挟まれて双方の部材21、22の摩擦抵抗を減ずる無端状の低摩擦部材23と、を備える。そして、低摩擦部材23は、定着ベルト21と圧接部材22との間に挟まれる部分が入れ替わるように移動手段26によって回転移動される。 (もっと読む)


【課題】加熱体のオーバーシュート、アンダーシュート、温度リップルをヒータ立ち上げ時にも通紙時にも低減することにより、画像の光沢ムラや定着性のムラ、フリッカーノイズを低減する。
【解決手段】ヒータを含む加熱部材と、加圧部材とを有し、前記加熱部材と前記加圧部材とが互いに圧接して形成される定着ニップ部に未定着トナー像が保持された記録材を通過させて加熱定着する像加熱装置であって、前記ヒータの温度を検知する温度検知手段と、所定の制御周期ごとに、前記温度検知手段の結果に基づいて、前記ヒータに投入する電力を決定する電力制御手段を有し、前記電力制御手段の制御周期は、定着ニップ内に記録材を通過させる前のヒータの立ち上げ区間においての方が、定着ニップ内に記録材を通過させている通紙区間においてよりも短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナー像が転写された用紙に対して適切な定着工程を施すことができ、定着不良により画像品質が低下するのを防止できるエア分離方式の定着装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】エア分離式の定着装置は、エア分離部により送風されるエアの流路上に配置され、加熱部の温度を測定する非接触式の温度センサと、温度センサによる測定温度と目標となる制御温度を比較し、測定温度が前記制御温度と一致するように、加熱部の温度制御を行う制御部とを備えた構成を有する。制御部は、エア分離部によるエアの送風条件(例えば風速)に応じて測定温度又は制御温度を補正し、補正後の値を用いて測定温度と制御温度とを比較する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導方式の像加熱装置において、スタンバイ状態(待機モード)での端部温度ダレにより、定着不良および紙しわが発生する。
【解決手段】記録材上の画像を加熱する発熱対1の端部と中央部の温度を検知して、端部と中央部の温度差に応じて端部温調と中央温調を切り替える。また、端部と中央部の温度下降率を検知して、端部中央部の温度下降率に応じて端部温調と中央温調を切り替える。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトに局所的な力を加えることなく良好に回転させることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、定着ベルト110と、ハロゲンランプ120と、定着ベルト110の内周面に摺接するニップ板130と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟む加圧ローラ140とを備えている。ニップ板130は、金属板を屈曲させることにより形成され、定着ベルト110と摺接し、加圧ローラ140との間で定着ベルト110を挟む本体部131と、本体部131の前端部から加圧ローラ140とは反対側に向けて延びる接続部132と、接続部132の前端部から前方に向けて延びるフランジ部133とを有している。接続部132とフランジ部133は、潤滑剤保持部137を形成し、本体部131は、平板状に形成されている。ニップ板130は、本体部131においてのみ加圧ローラ140との間で定着ベルト110を挟持する。 (もっと読む)


【課題】よりエネルギー効率のよい定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、加熱部により加熱されて用紙に対して圧力及び熱を加えて用紙に画像を定着させながら当該用紙を搬送するニップ部Nを有する定着部20と、ニップ部Nに対して用紙の搬送方向の下流側に設けられて、ニップ部Nにより搬送された用紙と加熱ローラ21との間に気流を供給する剥離部30と、剥離部30のファン31a、31b、31c、31dの動作を制御する制御部101と、を備え、剥離部30は、搬送方向に直交する用紙の幅方向に沿って複数の区画に分けられた気流の供給口としてのダクト32a、32b、32c、32dを有し、制御部101は、用紙に関する情報に基づいて気流の速度及び供給量の少なくともいずれか一方を複数の区画の夫々について個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】定着ユニットの揺動により生じる加熱ローラの温度傾斜を防止する。
【解決手段】画像形成装置1の制御部10によれば、揺動機構23により定着ユニット22が揺動している間、センサ移動機構22hにより温度センサ22gを定着ユニット22の揺動方向と逆方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】定着装置の小型化や立ち上がり時間の短縮化を図る。
【解決手段】定着装置は、定着ベルト110と、ハロゲンランプ120と、定着ベルト110の内周面に摺接するニップ板130と、ハロゲンランプ120を覆うように配置されたステイ160と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟む加圧ローラ140とを備えている。ハロゲンランプ120は、ガラス管121内にフィラメント122を封入して両端部を閉じることで形成され、両端部を閉じるときに形成される封止部124が、ガラス管121の径方向に長く延びる板状をなし、かつ、ガラス管121の軸方向から見てガラス管121の表面から突出するように形成されている。ハロゲンランプ120は、上下方向における断面形状の大きさL1が、前後方向における断面形状の大きさL2よりも大きくなるように、封止部124が所定の向きを向いて配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ブロッキング防止の機能や、光沢度を付与する機能を一台の画像形成システムに持たせた場合には、それぞれの機能を実現するための手段が独立して必要となるので、画像形成装置が大型化してしまうという課題があった。
【解決手段】 処理装置20の切替手段30は、グロッサーベルト25aと加熱ローラ22aとが接した状態と、グロッサーベルト25aと加熱ローラ22aとが離れた状態と、を切り替える。この切り替えにより、処理装置20は、光沢発生装置と冷却装置とを個別に設けることなく、光沢発生処理と冷却処理とを選択的に実行できるようになるので、装置の大型化を抑制できるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】定着部4の通紙領域外の表面温度Tに基づき、段階的に定着部4の温度を低下させる制御を行うことで、ユーザにストレスを感じさせないようにしながら、定着器の通紙領域外が過昇温状態に陥ることを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部4に加熱部材31および加圧部材32と、加熱部材31を加熱する熱源37と、加熱部材31の通紙領域外の温度を検知する第2温度センサ49を設ける。制御部54は、第2温度センサ49で検知された温度Tが予め設定された閾温度Txを超えた場合には、定着部4の定着温度を第1定着温度から、第1定着温度より低温に設定された第2定着温度に変更して、記録用紙の定着処理をする。定着温度が第2定着温度に変更されたのち、第2温度センサ49で検知された温度Tが、予め設定された閾温度Txを再度超えた場合には、単位時間当たりの搬送枚数を減少させて記録用紙の定着処理をする。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラのローラ端部の温度状態のみならず、該加熱ローラの軸受の摩耗具合を検知することができる画像形成装置の定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置4は、熱源37で加熱される加熱ローラ31と、加熱ローラ31の外周面に圧接する加圧部材32と、加熱ローラ31の軸方向端部を回転自在に支持する軸受43と、加熱ローラ31の外周面の温度を検知する温度センサ71とを備える。温度センサ71は軸受43に設けた装着部72に装着されて、軸受43で支持される加熱ローラ31のジャーナル部70に接触している。温度センサ71を、ジャーナル部70のうち、加熱ローラ31のニップ部33側の周面に密着する状態で配置する。 (もっと読む)


【課題】トナーが記録材に強固に定着し、かつ印刷品質が良好な湿式画像形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の湿式画像形成方法は、記録材の表面に液体現像剤を転写するステップと、該液体現像剤が転写された記録材を加熱する第1加熱ステップとを含み、液体現像剤は、トナー粒子と、絶縁性液体と、分散剤とを含み、該分散剤は、アミド基、ピロリドン基、ウレタン基、およびイミン基からなる群から選択される1種以上の置換基を有する化合物を含み、第1加熱ステップを経た直後の記録材の温度をT1とし、フローテスターによって測定したトナー粒子の溶融温度および軟化温度をそれぞれ、TmおよびTsとすると、Ts<T1<Tmの関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着ローラーの熱の発散を抑えるとともに、定着処理後に、定着ローラーの軸方向の中央部と端部側とに温度差を短時間で簡単に解消にする定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、定着ローラー18の外周面18aに対向して設けられ定着ローラー18の輻射熱を反射する反射部材65と、定着ローラー18の外周面18aに対して所定の間隔を隔てた離間位置と定着ローラー18の外周面18aに接触する接触位置とに反射部材65を移動させる駆動機構65と、定着ローラー18の軸方向の中央部と端部との各温度を検知するサーミスター71と、を備える。定着処理が行われるときには、反射部材61を離間位置に配置する一方、定着処理後に定着ローラー18の中央部と端部との温度差が所定値以上である場合、反射部材61を接触位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の定着を行う構成において、励磁コイルに流れる電流をスイッチングするスイッチ素子の過昇温を防止しつつ定着性の低下を抑制すること。
【解決手段】1枚の用紙に対する画像形成動作の開始時の直前をta、その画像形成動作が開始されたと仮定したときの、その用紙の先端が定着ニップに到達する予定時をtbとしたとき、時点taにおいて、スイッチ素子の時点tbでの温度を、過去のスイッチ素子の温度変化率などに基づいて予測する。予測温度が所定温度を超えている場合には、時点taからtbまでの間において、スイッチ素子のスイッチングを制限して(時点ta〜tf)、スイッチ素子の温度を低下させ、その後、制限を解除して(時点tf〜tb)、定着ローラ温度が時点tbにおいて定着に必要な温度になるように励磁コイルへの供給電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】加熱部材の外部に設けられ加熱部材の周方向の一部領域を被加熱部Bとして輻射熱Aを照射して非接触で加熱する外部輻射加熱手段43と、を有し、ニップ部で画像tを担持した記録材Sを挟持搬送しつつ加熱する外部加熱方式の像加熱装置29において、像加熱が高速化して加熱部材41の急激な温度低下が発生した場合においても、立ち上がり時間が短く、かつ安価で安定した加熱部材41の温度制御が行える装置を提供する。
【解決手段】外部輻射加熱手段43は、輻射熱を発する輻射熱源45と、輻射熱源から加熱部材へと照射される輻射熱量を調節する輻射熱量調節手段47と、を有し、ニップ部よりも加熱部材回転方向下流側で被加熱部よりも加熱部材回転方向上流側での加熱部材の表面温度を検知する温度検知手段THと、温度検知手段で検出した表面温度に基づき輻射熱量調節手段を制御する制御手段11と、を有する。 (もっと読む)


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