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Fターム[2H033BA32]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 温度検出 (4,055) | 温度検出部材の取付け、位置 (1,696)

Fターム[2H033BA32]に分類される特許

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【課題】ニップ部材を効率良く加熱することができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置は、可撓性を有する筒状部材と、筒状部材の内周面に摺接するニップ部材と、筒状部材の内側に配置され、ニップ部材を加熱する加熱体と、加熱体を囲んだ状態でニップ部材を支持するステイ160と、ニップ部材との間で筒状部材を挟むバックアップ部材と、筒状部材の内側に配置され、ステイ160を加熱体とは反対側から覆うカバー部材(第1カバー部材210)を備える。そして、カバー部材は、ステイ160とカバー部材との間に隙間が空くように、第1支持部材(スペーサ部213A)によって支持される。 (もっと読む)


【課題】温度応答特性の異なる2つの温度検出センサーを用いつつ、ヒーターの切替の遅れを抑制可能な定着装置を提供すること。
【解決手段】ヒーター45aを大サイズの用紙に対するロングヒーター、ヒーター45bを小サイズの用紙に対するショートヒーター、温度応答特性の良い方の温度検出センサー46aによる定着ベルトの用紙幅方向中央部の温度をTa、温度応答特性の悪い方の温度検出センサー46bによる定着ベルトの用紙幅方向端部の温度をTbとしたとき、中間サイズの用紙に対するプリント中に、温度Taに、温度応答特性の悪い方の温度検出センサー46bの当該特性に合わせるための補正係数Bを乗算した温度Tzと、温度検出センサー46bによる温度Tbとの差分に基づき、ヒーター45aと45bのうち、使用するヒーターを選択する。 (もっと読む)


【課題】共用の送風手段を非通紙部昇温抑制用と結露スリップ抑制用に使い分けることで、装置本体の小型化、低コスト化が可能となる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】送風手段から加圧部材、加熱回転体のうち少なくとも前記加圧部材へ送風される加熱回転体の回転軸方向における送風領域を選択する送風領域選択手段を有し、回転軸方向における全域とする第1モードと、回転軸方向における非通紙領域とする第2モードと、を選択可能である。 (もっと読む)


【課題】特別なクリーニング装置を設けることなく、良好に記録材を搬送することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着器40の分離部45は、加圧ローラー42の外周面42aに突き当てられた状態で接触する当接部である。分離部45が外周面42aに当接することによって、加圧ローラー42の外周面42aに記録材Pが巻き付くことが防止できる。分離部45の角度調整部46は、加圧ローラー42に対する支持部45aの位置および姿勢を調整する。例えば、角度調整部46bは、付勢部46aにより分離部45が付勢され、かつ、加圧ローラー42が回転させられた状態で、外周面42aに対する接触面49の角度を調整する。これにより、分離部45を加圧ローラー42から離隔させることなく、分離部45の接触面49から汚染物5を除去する除去処理を、実行できる。 (もっと読む)


【課題】力率を低下させることなく、各負荷に対して好ましい量の電力を供給する電力制御方法を提供する。
【解決手段】第1負荷および第2負荷にそれぞれ交流電力を供給するための電力制御方法であって、第1負荷に、各半サイクルにおける相角0〜位相角φ1の範囲の交流電力を供給し、第2負荷に、各半サイクルにおける位相角φ2〜位相角πの範囲の交流電力を供給する。ここにおいて、φ1は0よりも大きくπ以下であり、φ2は0以上であってπよりも小さく、φ1はφ2よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】定着装置の加熱回転部材の表面温度のオーバーシュートが発生した後の印刷においても定着不良を防止できる定着装置の温度制御方法及び画像形成システムを提供する。
【解決手段】温度検知手段が加熱回転部材の目標制御温度Tt以上の温度Tdを検知した場合に、その検知温度Tdと前回の印刷停止から次の印刷開始までの停止時間とに基づいて補正温度Tcを求め、次の印刷に必要な前記加熱ロールの目標制御温度Ttに対して補正温度Tcを加算して補正目標制御温度Ttcを求め、補正目標制御温度Ttcとなるように温度制御を行った後に次の印刷を開始する。 (もっと読む)


【課題】複数回の複写を続けて行う場合に、2回目以降の複写の指示の入力後の画像形成開始までの待ち時間を短くすること。
【解決手段】画像の定着を行う場合に、加熱部材51の温度を第1の温度に近づけるように熱源55を制御し、最後に実行された画像形成が、読取部2によって生成された画像データに基づく画像形成である場合には、画像形成終了後の待機状態における加熱部材51の温度を第1の温度よりも低く、且つ、加熱部材51を加熱しない場合の温度よりも高い第2の温度に近づけるように熱源55を制御する。 (もっと読む)


【課題】を提供する。
【解決手段】内部に熱源4を配置して、トナー像2を担持した被記録媒体1を表面に沿って通過させることにより、トナー像2を被記録媒体1の裏面側から予備加熱する予熱板3において、被記録媒体1の走行方向Xおよび被記録媒体幅方向Yにおいて分割された複数の発熱領域I〜IVを有し、各発熱領域I〜IV毎に熱源4と、被記録媒体幅方向Yにおいて所定の間隔をおいて配置された複数の温度センサ12a〜12jを内蔵して、各発熱領域I〜IV毎に設けられた複数の温度センサ12a〜12jの内から選択された1つの温度センサ12の検出出力に基づいて熱源4の発熱を制御する制御手段11を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着装置における定着ローラ(加熱ローラ)表面の温度バラツキを抑制して、トナー画像の定着不良の発生を防止できる定着装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ヒータ6を備えた加熱ローラ1と、加圧ローラ2とを備え、加熱ローラ1と加圧ローラ2とを圧接した状態で回転駆動させて、トナー像が形成された記録紙3を通過させることで未定着のトナー像を記録紙3上に加熱定着させるようにした定着部23において、ヒータ6の発熱領域61に対向する位置の加熱ローラ1の表面温度を検知する第1の温度センサ91と、ヒータ6の非発熱領域62に対向する位置の加熱ローラ1の表面温度を検知する第2の温度センサ92とを備え、第1の温度センサ91および第2の温度センサ92の検知温度に基づいて、ヒータの発熱状態を制御する温度制御部28を備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】加熱部材の表面温度が変化しても分離部材によって加熱部材が傷つけられることがなく、記録媒体を良好に分離する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、所定の間隔Dを隔てた状態にて定着ベルト26の表面から定着処理後の用紙9を分離させる分離部材51と、定着ベルト26端部の表面温度を検知するセンサー部71と、分離部材51の両端部にて定着ベルト26表面と分離部材51との間隔を可変にする間隔調整部60と、を備える。間隔調整部60は、表面温度が定着可能温度であるとき、定着ベルト26の表面と分離部材51との間隔が所定の間隔Dとなるように分離部材51を移動させ、表面温度が定着可能温度より低いとき、定着ベルト26の表面と分離部材51との間隔が、定着ベルト26の端部と中央部との熱膨張量の差より大きくなるように分離部材51を移動させる。 (もっと読む)


【課題】加熱部材および定着ベルトの熱変形を一定量以下に抑制することで、定着ベルトを含む各構成部品が破損を防止できる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21と、パイプ状の金属体によって構成され、定着ベルト21を加熱する加熱パイプ22と、加熱パイプ22を輻射熱により加熱するヒータ25と、定着ベルト21を回転させる加圧ローラ31と、定着ベルト21を介して加圧ローラ31と当接するニップ形成部材26と、定着ベルト21の表面温度を検出する温度センサ28と、検出した表面温度に基づいて定着ベルト21の表面温度を予め設定された表面温度となるようにヒータ25を制御する本体制御部110と、定着ベルト21を介して加熱パイプ22の変形を検出する変位検出手段27と、を備え、加熱パイプ22の変形を検出した場合に、本体制御部110によって加熱パイプ22への伝熱量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】複数対の消磁コイルを幅方向に並設した場合であっても、励磁コイルや消磁コイルによって形成される磁路が微調整されて、発熱部材の通紙領域における幅方向の温度分布が均一化される、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】励磁コイルのループ内であって消磁コイルと交差しないように幅方向に分割して配設された複数のセンターコア28と、励磁コイルや消磁コイルを覆うように幅方向に直交する方向に架設された複数のアーチコア29と、を備える。そして、複数のアーチコア29の幅方向の位置や設置数を調整して複数のセンターコア28に突き当てられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 所望の低く抑制された抵抗を有しながら屈曲耐性に優れ、かつ、長期間にわたって通電したときにも抵抗低下が抑制される可撓性発熱体、発熱定着ベルトおよび定着装置の提供。
【解決手段】 本発明の可撓性発熱体は、抵抗発熱層と、当該抵抗発熱層に給電するための一対の電極とを備える可撓性発熱体であって、前記抵抗発熱層が、イオン液体が含有されたポリイミド樹脂を含む樹脂に導電性物質が分散されてなるものであることを特徴とする。本発明の発熱定着ベルトは、上記の可撓性発熱体を有することを特徴とする。本発明の定着装置は、上記に記載の発熱定着ベルトが備えられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ51の表面の荒れ状態に応じた必要な研磨を実行しつつ、不必要な研磨を少なくして、定着ローラ51の交換寿命を長くし、併せて、画像形成装置のダウンタイムを減らしてトータルな生産性を高める。
【解決手段】リフレッシュローラ60は、定着ローラ51に対して接離可能に配置され、定着ローラ51に当接して研磨する。非通紙部温度検出素子63は、定着ローラ51の回転軸線方向における記録材が通過する外側位置で定着ローラ51の表面温度を検出する。制御部64は、非通紙部温度検出素子63によって検出された表面温度が所定温度を超えるとリフレッシュローラ60による定着ローラ51の研磨を実行し、表面温度が低いほど、リフレッシュローラ60による定着ローラ51の研磨量を減らす。 (もっと読む)


【課題】小サイズ紙が連続的に通紙された場合等であっても発熱部材の非通紙領域における過昇温を効率的かつ確実に抑止するとともに、励磁コイルによって加熱される発熱部材の加熱量の変動が少ない、電磁誘導加熱方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱層21を有する発熱部材20と、磁束を発生させて発熱層21を誘導加熱する励磁コイル25と、励磁コイル25によって発生される磁束によって誘導電流が流れてその磁束を打ち消す方向の磁束を幅方向の一部に発生させる消磁コイル26と、を備える。そして、消磁コイル26は、励磁コイル25に交番電流を供給する電源部70に対して電気的に接続されていない。 (もっと読む)


【課題】熱容量の低い加熱部材を用いても、通紙される記録材のサイズが多種類であっても、非通紙部昇温を充分に回避でき、かつ記録材の画像汚れを起こすことの無い電磁誘導加熱方式の画像加熱装置を提供する。
【解決手段】小サイズ記録材を通紙する場合の非通紙部昇温を抑制するための、磁束遮蔽板(10L・10R)の移動制御と、像加熱部材(41)とニップ部(N)を形成する加圧部材(50)に対する均熱部材(70)の脱着制御を適切に抑制する。 (もっと読む)


【課題】定着部が画像形成装置本体に装着されていないこと、及びサーミスターが故障等であることのそれぞれを判定する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、被転写材に形成されたトナー画像を加熱する加熱回転体の温度を検出するためのサーミスター101と、サーミスター101に対して電気的に並列に接続された第1抵抗102と、サーミスター101及び第1抵抗102から構成される並列回路100に電気的に接続された第2抵抗105と、第2抵抗105に電気的に接続された電源部106と、並列回路100に電気的に接続された基準電位部107と、並列回路100と第2抵抗105との間の電圧値を測定し、測定した電圧値に基づいて、第1コネクター103と第2コネクター104とが非接続であること、及びサーミスター101が異常であることを判定する制御部90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】端部昇温対策と画像形成装置の高速化との両立を実現すること。
【解決手段】発熱体303と発熱体327に流れる電流を検知する電流検知回路320を備え、エンジンコントローラ311は、電流検知回路320により検知した発熱体303にのみ電力を供給したときの電流値と(S102)、電流検知回路320により検知した発熱体327にのみ電力を供給したときの電流値と(S104)の電流比率を算出し(S105)、算出した電流比率に基づき、発熱体303と発熱体327とに供給する電力の電力比率を補正する(S106)。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体が耐熱温度を超えないように温度制御する。
【解決手段】回転する無端状ベルトである定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周側に該定着スリーブ21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、加圧ローラ31の押圧により定着スリーブ21を介して該加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側に配置され、該定着スリーブ21を加熱する抵抗発熱層22bを有した面状発熱体22と、を備え、面状発熱体22の抵抗体発熱層22bは、抵抗が他の部分よりも高くなる高抵抗部22hを有し、面状発熱体22の温度制御に用いられる温度検知センサ33を高抵抗部22hの温度を検知可能な位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】温度調整の目標温度が下げられた場合に、回転体とベルト部材を新しい目標温度まで速やかに温度低下させて、ダウンタイムを解消できる像加熱装置を提供する。
【解決手段】離間状態では送風が加熱ニップNによる記録材の搬送面を越えて定着ベルト51へ到達するが、当接状態では定着ベルト51へ向かう送風が加圧ベルト52に遮られるように送風ファン203を配置している。制御部141は、定着ベルト51の温度調整の目標温度が下げられると、定着ベルト51と加圧ベルト52とを離間状態にして定着ベルト51を冷却する第一冷却モードを実行する。その後、定着ベルト51と加圧ベルト52とを近接離間状態にして、送風ファン203が加圧ベルト52を冷却する第二冷却モードに切り替える。 (もっと読む)


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