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Fターム[2H033BA32]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 温度検出 (4,055) | 温度検出部材の取付け、位置 (1,696)

Fターム[2H033BA32]に分類される特許

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【課題】 温度を検知するセンサと他のセンサとを設けた構成としても、信号線の数をセンサの数よりも少なくする。
【解決手段】 像形成手段1Y、1M、1C、1Bkと、セラミックヒータ1104を有する定着器16と、このセラミックヒータ1104の温度を制御するためにセラミックヒータ1104の温度を検知するサーミスタ1040bと、セラミックヒータ1104の端部の温度を検知するサーミスタ1040cと、サーミスタ1040cに接続される電気抵抗と、サーミスタ1040bの電圧Vmが目標電圧となるようにセラミックヒータ1104への電力供給量を制御し、電圧Vmがしきい値以下となるとセラミックヒータ1104の発熱を停止させるCPU521とを有し、CPU521は、1040cの電圧Vbが所定値よりも高くなると、加圧ローラの回転速度を加速させる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】記録材が搬送基準からずれた状態で搬送された場合においても、ファンを大型化することなく、画像不良を発生させずに非通紙部昇温を抑制することができる画像形成装置の提供。
【解決手段】記録材が装置の記録材搬送方向に直交する方向の搬送基準からずれて搬送された際に、記録材が寄った側と反対側にある送風手段の動作開始温度を、記録材が前記搬送基準からずれないで搬送される場合よりも低く設定することで、画像不良を発生させることなく、位置ずれ発生時の端部昇温を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】連続通紙時などであってもベルト部材を所望の温度まで充分に冷却することができて、装置の立ち上げ直後や低温環境時などであっても比較的少ない消費電力で稼働される、光沢付与装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体Pの画像面を接触させた状態で搬送するベルト部材51と、ベルト部材51を介して加熱ローラ52に圧接してニップ部を形成する加圧回転体62と、ベルト部材51を介して記録媒体Pに接触するように搬送方向に沿って並設された複数の冷却部材71A〜71Cと、複数の冷却部材71A〜71Cをそれぞれ加熱する複数の第2加熱手段80A〜80Cと、が設置されている。そして、複数の冷却部材71A〜71Cの温度をそれぞれ別々に調整できるように、複数の冷却部材71A〜71Cと複数の第2加熱手段80A〜80Cとがそれぞれ独立して制御される。 (もっと読む)


【課題】 温度を検知するセンサと他のセンサとを設けた構成としても、信号線の数をセンサの数よりも少なくする。
【解決手段】 像形成手段1Y、1M、1C、1Bkと、セラミックヒータ1104を有する定着器16と、このセラミックヒータ1104の温度を制御するためにセラミックヒータ1104の温度を検知するサーミスタ1040bと、セラミックヒータ1104の端部の温度を検知するサーミスタ1040cと、サーミスタ1040cに接続される電気抵抗と、サーミスタ1040bの電圧Vmが目標電圧となるようにセラミックヒータ1104への電力供給量を制御し、電圧Vmがしきい値以下となるとセラミックヒータ1104の発熱を停止させるCPU521とを有し、CPU521は、1040cの電圧Vbが所定値よりも高くなると、加圧ローラの回転速度を加速させる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】非通紙領域における過剰昇温の発生を低コストで防止することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】加熱部材により未定着画像を熱融着する定着装置であって、加熱部材の非通紙領域の温度が、定着温度より高い所定温度に達すると起動し、当該領域の過昇温を抑制する抑制装置と、加熱部材における最大通紙幅より幅方向内側の領域の一部と近接して対向する位置に配置され、加熱部材の非通紙領域の雰囲気温度を検出可能な非接触型の温度センサーと、その配置位置が加熱部材の通紙領域と対向する場合には、その検出温度に応じて、非通紙領域の温度が所定温度を超えたか否かを判定し(S1205)、超えた場合に抑制装置を起動する(S1206)制御手段と、を備え、温度センサーは、非通紙領域の温度が定着温度から所定温度までの範囲内にある場合において、検出温度と非通紙領域の温度とが正の相関関係を示す位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】用紙上のトナー画像における光沢ムラ(光沢段差)の発生を防止することが可能な画像形成装置および加熱装置を提供する。
【解決手段】トナー像が加熱定着された用紙S1を加熱するサーマルヘッド20と、用紙S1の搬送方向における温度分布を検出する温度センサ25により検出された温度分布に基づいて、用紙S1を加熱するようにサーマルヘッド20を制御する制御部19とを備えている。これにより、定着部16が備える定着ベルトの周長が用紙S1の搬送方向長さより短い場合、定着ベルトの同一ポイントが用紙の同一面上を2度通過しても、用紙S1上において定着ベルトの1周目に係る領域と2周目に係る領域との間における温度差が小さくなり、用紙S1上のトナー画像に光沢ムラが発生することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも誘導発熱体で構成され、画像tを担持した記録材Pに接する回転可能な画像加熱部材15、15Aと、画像加熱部材の外部または内部に配設された磁束発生手段10であって、画像加熱部材の表面における記録材の最大通紙幅領域に対向して配置され交番電流が流される励磁コイル11及び励磁コイルに沿って画像加熱部材の周方向および長手方向に対向する磁性材料からなるコア12とを有する磁束発生手段と、を有する画像加熱装置Fについて、簡単な構成でコアと発熱部材間の漏洩磁束を小さくし、磁束密度を向上させ発熱効率を向上させ、省エネに対応した装置を提供すること。
【解決手段】コア12は画像加熱部材に向けて凸形状の部位12aを有し、凸形状の部位を基軸として励磁コイル11が捲線されており、凸形状の部位の先端側に凸形状の部位の根元部12bの周方向の幅より小さい幅の突起部12dを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱層に傷等の異常が生じたことを精度よく的確に検出する。
【解決手段】抵抗発熱層を有する加熱ベルトの周面に加圧ローラーを押圧してニップ部を形成し、ニップ部に、未定着画像が形成された記録シートを通過させて熱定着させる定着装置において、加熱ベルトの外周面を、回転軸方向に沿って分割された複数の領域の温度をそれぞれ測定する温度センサー50が設けられている。制御部は、プリント動作時に、各領域のそれぞれ毎に、加熱ベルトの外周面の全周にわたる周方向の温度分布に基づいて測定温度の最大値と最小値との差分を求めて、それぞれが通紙領域または非通紙領域に位置する一対の領域(PxA8とPxB8、PxA7とPxB7等)において得られた差分同士を比較することによって、抵抗発熱層に周方向に沿った異常が生じているかを判定する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で、通紙領域外端部の温度上昇を抑制でき、かつ、通紙領域内温度分布を均一化できる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラー10は、中央領域を加熱するランプ1と、端部の大領域を加熱するランプ2と、端部の小領域を加熱するランプ3と、を有する。また、加熱ローラー10は、中央ランプ1の発熱領域h1に対応する位置に配置された温度センサー11と、端部ランプ2、3の発熱領域h2、h3に対応する位置に配置された温度センサー12と、に加えて、発熱領域h1、h2、h3の外側の位置(通紙領域外端部)に配置された温度センサー13を有する。加熱ローラー10は、温度センサー13による検知結果に基づいて、ランプ2又はランプ3のどちらを点灯させるかを選択する。 (もっと読む)


【課題】駆動を停止した状態でウォームアップ動作を行った場合においても、定着ベルトの低温度部で発生する、画像の光沢低下や定着不良が発生しない定着装置の提供。
【解決手段】抵抗発熱層22bを有し、抵抗発熱層へ電圧を印加することで発熱する定着ベルト20を備えるベルト定着装置において、ベルト20が所定の制限温度に達すると抵抗発熱層22bに対する給電回路を遮断するための保安素子40を、画像加熱装置に通紙使用可能な最大幅サイズの記録材の通紙領域幅Wmaxの外側で、且つ、抵抗発熱層の領域幅W20bの内側の位置Bにおいてベルト20と接触して備える。さらに、画像加熱装置に通紙使用可能な最小幅サイズの記録材の通紙領域幅Wminの領域内に対応する位置において、ベルト20の温度を検知するための温度検知手段THをベルトに非接触で備える。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を発熱体とする定着装置において、異常発熱による発熱量を低減することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】記録シート上の未定着画像を熱定着させる定着装置5であって、通電により発熱する抵抗発熱体層を有し、当該抵抗発熱体層の発する熱により記録シート上の未定着画像を熱融着させる、無端状の加熱回転体51と、前記抵抗発熱体層に電圧を印加して通電させる電源部500と、を備え、前記抵抗発熱体層は、電圧印加方向と直交する方向の体積抵抗率R1よりも、電圧印加方向の体積抵抗率R2の方が大きい(R1<R2)抵抗異方性を有する。 (もっと読む)


【課題】薄紙を用いた場合であっても、波打ちや後端跳ねなどの不具合が生じることなく良好な定着ができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ11と、定着ローラ11に定着ベルト14を介して圧接する加圧ローラ12と、軸方向中央部を主として加熱するハロゲンヒータ15Aと、軸方向両端部を主として加熱するとハロゲンヒータ15Bと、ハロゲンヒータ15A,15Bへの通電を制御する制御手段61とを設ける。そして、加圧ローラ12を、軸方向両端部の外径が中央部よりも大きい形状とする。被転写材が薄紙の場合には、制御手段61によって、ハロゲンヒータ15Aによる供給熱量をハロゲンヒータ15Bよりも多くして、加熱ローラ13の軸方向中央部の温度を両端部よりも高くし、加圧ローラ12の軸方向中央部を両端部よりも大きく膨張させ、軸方向両端部と中央部との外径差(D−D)を小さくする。 (もっと読む)


【課題】熱源を内蔵するローラにおける軸方向両端部に生じる温度差に基づく定着ベルトの片寄りを抑制する。
【解決手段】ベルト式定着装置において、第1ベルト寄り止め部材79A及び第2ベルト寄り止め部材79Bは、加熱ローラ72における軸方向の第1端部及び第2端部に固定され、定着ベルト73における幅方向の第1端縁及び第2端縁がそれぞれ当接する。加熱ローラ温度検出部220は加熱ローラ72の第1端部及び第2端部のそれぞれの温度を検出する。第1空冷ファン210A及び第2空冷ファン210Bは定着ベルト73における幅方向の第1端部及び第2端部のそれぞれを個別に温度調整する。CPUは加熱ローラ温度検出部220の検出結果に基づいて第1空冷ファン210A及び第2空冷ファン210Bの動作を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】負荷に供給する電力デューティを、周波数、位相角の変動量の情報に基づき歪量補正を行うことでより高精度な電流制御を行う電流制御装置及びそれを具備した画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】負荷に供給される電力を位相制御する位相制御手段12と、前記負荷に流れる電流の経路に設置される電流検出トランス25と、前記電流検出トランスの出力電圧が入力されることにより、前記負荷に流れる電流値を検知する電流検知手段27と、前記電流検知手段で検知した電流値を、前記位相制御手段で制御した位相角に基づき補正する歪量補正手段を有することを特徴とする電流制御装置。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の組み立てにおいて潤滑剤の塗布をし忘れる心配が無く、現場作業でのベルト部材の交換を通じてあまり熟練と経験を要しないベルト部材、像加熱装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト100は、無端状に形成されて、非回転の加圧部材103に対して内側面が加圧状態で摺擦する。加圧部材103は、定着ベルト100の回転方向に直角な幅方向に連続した当接面で定着ベルト100の内側面に摺擦する。定着ベルト100は、内側面に、液体状態で塗布した後に非流動化された被膜状態の潤滑剤110を有する。潤滑剤110は、固体潤滑粒子とオイルとを揮発性の溶剤に分散させた液体材料を、内側面に塗布した後に溶剤を蒸発させて被膜状態としている。固体潤滑剤とオイルは、いずれもフッ素系の材料であって、溶剤を蒸発させた後の潤滑剤110の厚さは5μm以上50μm以下である。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置が備える定着装置によって定着処理を施された用紙Pの温度は不均一となってしまうことがある。このような不均一な温度の用紙Pに対して、光沢発生装置が光沢を発生させる処理を行うと、用紙P全体の光沢が均一ではなくなってしまい、光沢ムラができてしまうという課題があった。
【解決手段】
トナーを記録媒体に定着させる定着手段と、前記定着手段によって前記トナーが定着された前記記録媒体の温度を調整する調温手段と、前記調温手段によって温度が調整された前記記録媒体に前記トナーによって形成されている画像に光沢を発生させる光沢発生手段と、を有し、前記調温手段は、前記記録媒体の温度を均一にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度過昇防止器が不要に温度上昇することを低減する。
【解決手段】媒体へ熱を供給する無端ベルトと、前記無端ベルトを張架する熱拡散部材と、 前記熱拡散部材を加熱する面状発熱体と、前記面状発熱体に対抗して配置される温度過昇防止器と、前記面状発熱体と温度過昇防止器の間に配置された加圧補助部材とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱部が高さ方向に大型化してしまうことなく、サイズの異なる複数種の記録媒体の非通紙領域に生じる励磁コイルの磁束が消磁コイルによって均一に消磁されて、発熱部材の通紙領域における幅方向の温度分布が均一化される、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数対の消磁コイル27A〜27Cは、励磁コイル26との対向距離が異なる少なくとも2つの高さ位置に配設される。そして、複数のコア29は、励磁コイル26との対向距離が短くなる高さ位置に配設された消磁コイル27Bの消磁効率が、励磁コイル26との対向距離が長くなる高さ位置に配設された消磁コイル27A、27Cの消磁効率と同等になるように配設される。 (もっと読む)


【課題】送風手段から送風される加熱回転体、加圧部材の少なくとも一方の非通紙領域において、記録紙の幅方向に均一な温度となるような冷却を可能とする画像加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱回転体、加圧部材の少なくとも一方への送風を行う送風手段と、送風手段から加熱回転体、加圧部材の少なくとも一方へ送風される加熱回転体の回転軸方向における送風領域を非通紙領域に規制すると共に、送風手段から送風される加熱回転体、加圧部材の少なくとも一方の非通紙領域において、記録材の通紙領域から遠い側に到達する送風量を、通紙領域に近い側に到達する送風量より小さくする送風規制手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性を備える定着用ロールの提供。
【解決手段】基材と硬化性組成物を架橋することにより得られる含フッ素エラストマー表面層とを備える定着用ロール1であって、前記硬化性組成物は、非パーフルオロエラストマー(A)と、硬化剤(B)、40〜330℃でアンモニアを発生させる化合物(C)、及び、無機窒化物粒子(F)からなる群から選択される少なくとも1種と、を含み、前記フッ化ビニリデン系エラストマー(A1)は、パーフルオロオレフィン(a2)と、シアノ基、カルボキシル基またはアルコキシカルボニル基を含有する単量体(a3)との共重合体であって、前記テトラフルオロエチレン−プロピレン系エラストマー(A2)は、テトラフルオロエチレンとプロピレンとシアノ基、カルボキシル基またはアルコキシカルボニル基を含有する単量体との共重合体である。 (もっと読む)


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