説明

Fターム[2H033BA32]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 温度検出 (4,055) | 温度検出部材の取付け、位置 (1,696)

Fターム[2H033BA32]に分類される特許

81 - 100 / 1,696


【課題】多様なサイズ・種類・厚さの用紙を用いる場合でも非通紙領域の定着部材温度上昇を抑制し、定着部材幅方向の温度分布を均一化させる。
【解決手段】ソレノイド55のオン/オフにより放熱部材51L、51Rを定着部材101,102に接離可能に設ける。また、駆動モータ61により放熱部材51L、51Rを定着部材102の軸方向に移動可能に構成する。さらに、定着部材の用紙搬送方向と直交する方向における温度分布を検出可能な温度検出手段111,112を備える。そして、温度検出手段111,112で検出した定着部材の用紙搬送方向と直交する方向における温度分布に基づいて放熱部材51L、51Rを定着部材に当接させる際の用紙搬送方向と直交する方向の位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】画像を記録材に定着する定着部材の温度低下に伴い生じうる定着処理の処理効率の低下や、被加熱体に熱を供給する供給部材の温度低下に伴い生じうる加熱処理の処理効率の低下を抑制する。
【解決手段】電源の投入等がなさると定着ベルト102が回転する。このとき、感温磁性部材114は定着ベルト102から離れている。その後、励磁コイル110に交流電流が供給され、定着ベルト102が加熱される。その後、用紙Pが送り込まれ、トナー画像が用紙Pに定着される。その後、感温磁性部材114の温度上昇に伴い変形部材260の温度が上昇し、変形部材260が伸長する。そしてこの伸長によって、感温磁性部材114が定着ベルト102に接触する。その後、定着ベルト102を回転させる駆動モータMの回転数が増加される。 (もっと読む)


【課題】定着動作の開始後に定着部材に接触して定着部材の駆動力によって回転する接触部材を有する構成において、該接触部材に供給される油によって定着時に記録媒体に生じる油痕を低減することができる定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】定着装置100は、定着ロール102と、外部加熱ロール108と、外部加熱ロール108に油を供給するウェブ112と、外部加熱ロール108を移動させるリトラクト機構部140と、外部加熱ロール108を回転させる定着ロール側ギヤ158、中間ギヤ162、166、172、及び外部加熱ロール側ギヤ174とを有している。ここで、外部加熱ロール108が定着ロール102から離れた位置で回転し、ウェブ112と外部加熱ロール108との接触部で溜まった油が外部加熱ロール108の表面で均されるので、定着時に記録用紙Pに転写される油痕を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの蛇行もしくは斜行を防止するために加熱ローラをステアリングローラとした構成を採用しながらも、定着ベルトの温度を検出する温度センサと定着ベルト間の間隔もしくは位置関係が変化しない定着装置を提供する。
【解決手段】サーミスタ45を、加熱ローラ43の回転軸43aの位置決めされた他端43kの近くで、変位しないか殆ど変位しない定着ベルト44の部位に近接配置している。従って、加熱ローラ43の回転軸43aの一端43jを矢印Da又はDbの方向に変位させたとしても、サーミスタ45と定着ベルト44間の間隔もしくは位置関係が変化せず、サーミスタ45による検出温度に誤差が生じることはなく、定着ベルト44の表面温度の正確な制御に支障を来たすことはない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、柔軟なゴム層からなる表面層の利点である紙表面凹部への追従性の良さを維持しつつ、紙表面の凸部のトナー粒子に対しても十分な押圧力を印加可能であり、かつ、表面に汚れが付着しにくく、定着性能が変化しにくい定着部材に関する。
【解決手段】 該定着部材は、トナーと接触する表面層を有し、該表面層はフッ素ゴムが海相、架橋構造を有するシリコーン化合物が島相の海島構造を有しており、該表面層の応力−歪み曲線が、歪み0.25〜0.8の範囲において、歪みが大きくなるにしたがって曲線の傾きである接線弾性係数が大きくなるように構成されてなり、かつ、イオン液体を含有している。 (もっと読む)


【課題】画像を熱定着させる定着ローラーを備えた画像形成装置において、定着ローラーの全幅よりも幅の狭い用紙の連続通紙に起因する定着ローラーの幅方向の温度差が解消されるまでの待ち時間を利用者に知らせる。
【解決手段】定着ローラー124の表面の幅方向の温度をサーミスター群26により、幅方向の異なる位置で検出する。幅297mmの用紙(A3縦、A4横)を連続通紙すると、非通紙部(幅297mmの部分の外側の部分)の温度は定着目標温度より高くなり、過昇温状態となる。サーミスター26−Aの検出温度と、サーミスター26−Bの検出温度の差が所定値(例えば16℃)を超えた場合、定着ヒーターをオフにするとともに、温度差が所定値以下になるまでの時間を算出し、算出した時間を操作パネルに表示する。 (もっと読む)


【課題】定着部材に当接する当接部材による光沢スジを抑制できるとともに、当接部材に蓄積したトナーによる記録媒体の汚れを抑制できる定着装置、及びその定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部材21と、加圧部材22と、定着部材21に当接する分離爪33と、定着部材21の温度を検知する定着部材温度検知手段32とを備え、定着部材21と加圧部材22とで形成されるニップ部Nに記録媒体P1を通過させて、記録媒体上にトナー像を定着する定着装置である。定着部材21における分離爪33及び定着部材温度検知手段32の非当接箇所に、定着部材に当接する清掃部材34を設けた。 (もっと読む)


【課題】定着器部材および外部加熱部材などのゼログラフィ部材を含む電気写真部材のための洗浄機構の提供。
【解決手段】洗浄機構は、定着器部材と接触する研磨用洗浄ロール紙を含むことが出来、研磨用洗浄ロール紙は、不織布、および少なくとも1つの研磨剤を含む。洗浄機構はさらに、研磨用洗浄ロール紙を前進させるように構成された供給ロールと、研磨用洗浄ロール紙を収集するように構成された巻き取りロールとを含むことが出来る。 (もっと読む)


【課題】定着部を通過した用紙を従動ローラーに接触させても、用紙と従動ローラーとの接触による画像の光沢むらを生じさせないようにする。
【解決手段】用紙S上に転写されたトナー像を加熱により用紙Sに定着する定着部30と、定着部30の用紙搬送方向の下流側に設けられ、用紙Sを定着部30から排紙する定着排紙ローラー対23と、を備え、定着排紙ローラー対23は、駆動ローラー23Aと、定着部30にてトナー像が定着された用紙S面に接触し、駆動ローラー23Aとの間で用紙Sを挟持して搬送する従動ローラー23Bと、から構成された画像形成装置Aにおいて、従動ローラー23Bを加熱するヒーター71と、ヒーター71を制御する制御部90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュートを抑制し、高温オフセット等の不具合を防止することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】本発明は、回転可能に設けられ記録媒体Pに担持された未定着画像Tを定着する定着部材Aと、定着部材Aとの間で未定着画像Tを担持した記録媒体Pが通過するニップ部Nを形成する対向部材Bと、定着部材Aを加熱する加熱手段Cと、定着部材Aの温度を検知する温度検知手段Dとを備える。温度検知手段Dによる検知温度に基づいて加熱手段Cの加熱制御を行うように構成されている。待機状態中の加熱手段Cの加熱制御を、定着部材Aの回転の有無と、当該待機状態になってからの検知温度の目標温度への到達の有無との、少なくとも一方に基づいて行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】薄肉のローラの端部の強度を損なうことなくC形止め輪の凸部が穴部に強固に拘束され、C形止め輪に周方向の力が作用した際にC形止め輪が穴部から浮き上がりにくい像加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱アセンブリ1は、定着ローラ7に磁束を入射して誘導加熱可能である。遮蔽部材18は、定着ローラ7の端部側領域の内周面に沿って移動可能な磁束の遮蔽部材である。断熱ブッシュ70a、70b及びベアリング11a、11bによって定着ローラ7は回転自在に支持される。C形止め輪50は、弾性的に開閉可能であって、定着ローラ7に配置された複数の周方向の穴部に凸部を拘束させて定着ローラ7に外挿されて、断熱ブッシュ70a、70bの軸方向の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】 複数の温度検知用素子を設ける構成としても、信号線の数を温度検知素子の数より少なくする。
【解決手段】 像形成部StY、StM、StC、StKと、定着ベルト1101およびセラミックヒータ1104と、このセラミックヒータ1104に設けられたサーミスタ1040bと、サーミスタ1040bの出力電圧Vmが目標電圧Vtとなるようにセラミックヒータ1104の加熱を制御するCPU521と、セラミックヒータ1104に設けられ、並列接続されたサーミスタ1040a、1040cを有し、CPU521は並列接続されたサーミスタ1040a、1040cの出力電圧Vsが基準電圧Vb以下となるとセラミックヒータ1104の加熱を停止する。 (もっと読む)


【課題】未定着消色トナー画像を消色させることなく確実に定着させることができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】所定の定着開始温度で加熱されると溶融し、前記定着開始温度よりも高温の所定の消色開始温度で加熱されると消色する消色トナーで形成された未定着のトナー画像を加熱、加圧により該用紙に定着させる定着装置であって、第1の加熱源により加熱される定着部材と、第2の加熱源により加熱される加圧部材により用紙が通過するニップ部を形成する定着器と、前記定着部材の表面温度を検知する第1の温度センサと、前記加熱部材の表面温度を検知する第2の温度センサと、前記定着部材および前記加圧部材の表面温度を定着開始温度以上であって、消色開始温度より低くすると共に、前記定着部材と前記加圧部材の表面温度が略同一となるよう、前記第1の温度センサと前記第2の温度センサの温度検知情報に基づいて、前記第1の加熱源と前記第2の加熱源を個々に温度制御する温度制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】トナー画像を印刷媒体に定着させる際に裏うつり現象の発生を抑制することが可能な定着装置を得る。
【解決手段】定着装置50は、湿式電子写真方式を用いて印刷媒体40に転写されたトナー画像を印刷媒体40上に定着させる定着装置50であって、印刷媒体40を加圧および加熱する第1定着部10と、印刷媒体40の搬送方向において第1定着部10よりも下流側に配置され、印刷媒体40を加圧および加熱する第2定着部20と、第1定着部10および第2定着部20の間を通過する印刷媒体40に対して、所定の温度に加熱された温風34を吹き付ける温風装置30と、を備え、印刷媒体40に転写されたトナー画像に含まれるキャリア液の一部は、温風装置30から吹き付けられた温風34によって、印刷媒体40の内部から印刷媒体40の外部へ揮発している。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトを挟んで定着ローラーと加圧ローラーとが圧接する定着装置において、用紙のカール量を抑えながら、片面印刷や両面印刷の印刷モードによらず定着ベルト及び加圧ローラーに用紙が巻き付かないようにする。
【解決手段】用紙Pの片面に画像形成する場合は、加熱ローラー13の設定温度を第1加熱温度、加圧ローラー12の設定温度を第1加圧温度、圧接力を第1圧接力とし、用紙Pの両面に画像形成する場合、用紙Pの第1面のトナー画像を定着するときは、加熱ローラー13の設定温度を第1加熱温度、加圧ローラー12の設定温度を第1加熱温度よりも低い第2加圧温度、圧接力を第1圧接力とし、用紙Pの第2面のトナー画像を定着するときは、加熱ローラー13の設定温度を第1加熱温度、加圧ローラー12の設定温度を第1加熱温度よりも低い第2加圧温度、圧接力を第1圧接力よりも低い第2圧接力とする。 (もっと読む)


【課題】商用電源の異なる電圧に応じて加熱体の第1の発熱抵抗体と第2の発熱抵抗体を直列接続或いは並列接続に切り替える像加熱装置において、直列接続或いは並列接続で同等の良好な画像品質を得られるようにする。
【解決手段】可撓性部材(102)の温度を検知する温度検知部材(112)を有し、加熱体(300)の第1の発熱抵抗体(H1)と前記第2の発熱抵抗体(H2)を直列接続或いは並列接続したとき、前記温度検知部材の検知温度が記録材(P)上の画像(t)を加熱するために必要な同じ所定の目標温度となるように、商用電源(22)から前記第1の発熱抵抗体と前記第2の発熱抵抗体へ供給する電力を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 定着器が2つ搭載された画像形成装置において、ユーザビリティー性の高い立上げ処理を行うことである。
【解決手段】 2つの定着器を使用する画像形成モードに対応した立上げモードと、1つの定着器のみを使用する画像形成モードに対応した立上げモードを用意し、ユーザによって指示登録できるようにする。そして、1つの定着器のみをメインで使用するユーザにとっては、立上げ時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】薄紙の記録材を通紙した場合においても、記録材の分離性を向上させつつ、カールを低減させることができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】突起部材は長手方向少なくとも3箇所で所定幅より広い第1の幅、かつ、その間の少なくとも2箇所でより狭い第2の幅であり、第1の幅は弾性加圧部材がニップ平面に対して可撓性部材の側に侵入しないように設定され、第2の幅はニップ平面に対して可撓性部材の側に侵入するように設定される。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュートが発生するのを抑制しつつ、従来よりもファーストプリントの開始時間を短くすることができる定着装置および当該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】
制御部60は、加熱ローラー51を定着温度(150[℃])まで加熱するウォームアップ期間において、加熱ローラー51の表面温度が、定着温度よりも低い所定の温度(140[℃])になるまでは、第1の電力P1(1350[W])を供給する第1の電力制御を実行し、加熱ローラー51の表面温度が所定温度になった後、定着温度に到るまでの間は、ウォームアップ開始時における加熱ローラー51の表面温度Ta1および周辺温度Tb1、および第1の電力制御実行時の所定期間(2[秒])における加熱ローラー51の表面温度の上昇勾配Kaおよび周辺温度の上昇勾配Kbに応じて補正し決定される第2の電力P2を供給する第2の電力制御を実行する (もっと読む)


【課題】定着ベルトと、定着ベルトの内側に配置された電気部材との接触を抑制することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置100は、定着ベルト110と、ハロゲンランプ120と、ニップ板130と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟む加圧ローラ140と、ハロゲンランプ120を覆うように配置され、ニップ板130を支持するステイ160と、ステイ160を挟んでハロゲンランプ120とは反対側に配置された電気部材(サーモスタット170、ケーブルC2)と、電気部材を支持するフレーム部材200とを備えている。フレーム部材200は、電気部材の少なくとも一部と定着ベルト110との間に位置する介在部(支持壁214、立設壁215、リブ246)と、回転する定着ベルト110の内周面を案内するガイド部(ニップ上流ガイド310、ニップ下流ガイド320、上部ガイド330、前部ガイド340)とを有する。 (もっと読む)


81 - 100 / 1,696