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Fターム[2H033BA32]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 温度検出 (4,055) | 温度検出部材の取付け、位置 (1,696)

Fターム[2H033BA32]に分類される特許

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【課題】非接触型の温度検知手段による定着用回転部材の温度検知の精度を簡易な構成で高められる定着装置を提供する。
【解決手段】温度検知手段としてのサーモパイル34は、定着ローラ20を電磁誘導加熱する誘導加熱部25の裏面スペースを利用して配置され、定着ローラ20と図示しない加圧ローラとの間のニップ部よりも上下方向において下方に位置している。ニップ部で生じる水蒸気やワックスの揮発成分はニップ部から上方への気流で移動するため、サーモパイル34への付着が低減される。定着ローラ20の外周面の下部からの赤外線が、誘導加熱部25を貫通する円筒部材35を介してサーモパイル34の検知面34aに入射する。 (もっと読む)


【課題】複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置の高速機であって定着の際に発生する光沢ムラの回避が十分になされる画像形成装置、これを用いた画像形成方法、かかる画像形成装置に用いられる画像形成用トナー、画像形成用現像剤、プロセスカートリッジの提供。
【解決手段】システム速度が400mm/sec以上1700mm/sec以下であり、定着ベルト92はゴム層92bとフッ素樹脂層92cとを有し、ゴム層92bの厚さは400μm以上750μm以下であり、フッ素樹脂層92cの厚さは2μm以上20μm以下であり、トナーとして離型剤と結着樹脂とを含有したものを用い、離型剤はマイクロクリスタリンワックス及び/又は合成エステルワックスを含有し、結着樹脂は結晶性ポリエステル樹脂と非晶質ポリエステル樹脂とを含有し且つ赤外分光法によって得られる値が所定の範囲である。 (もっと読む)


【課題】通電することで定着部材自身が発熱する発熱定着部材を用いた像加熱装置において、その熱容量によって、立ち上げに要する電力や時間の増加が課題であった。
【解決手段】通電によって発熱する通電発熱抵抗層を有する可撓性のスリーブの母線方向端部の内面または端面、若しくは内面および端面に接触するスリーブ支持部あるいは非回転の摺動部材に給電部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1ページ内の制御目標定着温度を画像情報に応じて制御する。
【解決手段】デジタル複合装置1は、コントローラ2が、印刷対象の画像データからページ毎に文字、写真等を描画した描画データに基づいて感光体上に静電潜像を形成して該静電潜像をトナーで現像したトナー画像が転写された用紙を、定着部30において、ヒータランプによって外周面が複数の加熱領域に分割されて該加熱領域毎に独立して制御目標定着温度に加熱される加熱ローラによって加熱して該トナー画像を用紙Pに定着させるに際して、描画データの文字、写真等の画像情報と加熱ローラの各加熱領域を対応させて、該各加熱領域における制御目標定着温度をそれぞれ設定し、設定した該加熱領域毎の該制御目標定着温度に基づいてヒータランプへの通電を制御して該各加熱領域を該制御目標定着温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】オンデマンド時に定着温度を良好に立ち上げることができるとともに、小型で良好な定着性能を得る定着装置を提供する。
【解決手段】記録材P上のトナー像Tを加熱溶融するとともに、記録材の幅方向Wに延設された可撓性を有する定着部材21と、定着部材を介して加圧部材31に当接してニップ部Nを形成するために定着部材の内部に設けられた当接部材22と、成型可能な発熱体250を有し、当接部材を加熱する加熱手段25を備え、発熱体25が定着部材の幅方向に延びた薄板形状であり、その平面部250Aを当接部材22と対向配置した。 (もっと読む)


【課題】定着ローラと温度センサとの間に捕捉されたトナーや紙粉などの異物を、温度センサの検知精度を低下させることなく除去できる定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ11と、この定着ローラ11に圧接してニップ部Nを形成する加圧ローラ12と、定着ローラ11を加熱するハロゲンヒータHと、定着ローラ11に接触してその表面温度を検出する温度センサ2と、温度センサ2に振動を与える振動発生手段7とを設ける。そして振動発生手段7によって温度センサ2に振動を与えて温度センサ2を清掃する。ここで、温度センサ2を板バネ21に取り付け、振動発生手段8からの振動を板バネを介して伝えてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低コストで確実にローラの停止を検知する。
【解決手段】熱によってトナーをシートに定着させる熱ローラ132と、熱ローラ132を発熱させるコイルユニット122と、熱ローラ132の温度を測定する温度センサ142と、CPU100と、を有する定着ユニット15において、CPU100は、温度の上昇の度合いを温度センサ142による測定結果に基づいて算出し、上昇の度合いが所定の値未満である場合に熱ローラ132を発熱するのを中止するようにコイルユニット122を制御する。 (もっと読む)


【課題】紙種、厚さ、さらには表面性状の違いに拘わらず目標とする定着強度を確保することができる構成を備えた定着装置を提供する。
【解決手段】定着された画像30Aを対象として、その一部の擦り取り30B、両者間での濃度を検知するセンサ32,33により検知された濃度の差情報Δの大きさから目標とする定着強度との偏差を割り出して、目標とする定着強度が得られる定着条件(加熱温度、加熱時間に影響する搬送速度、加圧圧力)のいずれか若しくは少なくとも一つを補正制御する制御部400を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】定着ローラを加熱するためのヒータ制御の暴走を適確に阻止することがでる定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ11と加圧ローラ12間のニップ域の中央Gに対して第1サーミスタ21とサーモスタット17を対称配置しているので、第1サーミスタ21による検出温度とサーモスタット17による感知温度とが常に同様に変化し、第1サーミスタ21による検出温度が上限温度F3まで上昇したときには、サーモスタット17による感知温度も上限温度F3まで上昇して、サーモスタット17がオンからオフに切替わり、ヒータランプ16の通電が適確なタイミングで停止される。 (もっと読む)


【課題】複数サイズの記録シートにトナー像を定着する際の過熱や定着不良を低コストで解消する加熱装置、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】通紙幅が異なる記録シートにトナーを融着する定着回転体206を電磁誘導加熱する加熱装置において、定着回転体206の外周面上、回転軸方向に延設され、交番磁界を発生させて定着回転体をジュール発熱させる励磁コイル207と、励磁コイル207が発生させる磁束の一部を低減する一対の消磁コイル215を設ける。一対の消磁コイル215は、それぞれ定着回転体206の回転軸方向における互いに異なる両端部において励磁コイル207に近接し、当該回転軸方向における中央部に近づくに連れて励磁コイル207から離隔するように傾斜配設される。 (もっと読む)


【課題】定着装置における定着時の逆カール量を抑制する手段を提供する。
【解決手段】弾性層を有する定着ローラ32と、弾性層を有し、ベルト部材33を介して前記定着ローラを押圧してニップ部を形成する加圧ローラ30と、ベルト部材を加熱する加熱部材とを備えた定着装置において、加圧ローラの弾性層の厚さを、定着ローラの弾性層の厚さよりも薄くする。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体の異常発熱によってニップ部を形成する部品が損傷するのを抑制できる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層を有する定着ベルト51の周面に加圧ローラ53を押圧させてニップ部を形成し、当該ニップ部に、トナー像が転写された記録シートを通紙して熱定着させる定着装置5であって、定着ベルト51の周面における異常発熱部を温度センサ群57で検出すると、当該異常発熱部がニップ部に存在しない位置で、定着ベルト51の回転が停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】全周を均一に加熱し非常に早いウォームアップを経て画像加熱を行うことができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】第1の回転体と第2の回転体に関し、ウォームアップ時には離間状態で全周的に加熱する抵抗発熱層に給電がなされ、画像加熱時には当接状態でヒータに給電がなされ、第2の回転体が回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗発熱方式の定着装置において、定着装置に異常発熱が生じた場合に、当該異常発熱に起因する定着装置の筐体の熱変形の発生を抑制する。
【解決手段】抵抗発熱体層512を有する定着ベルト51の周面に加圧ローラ53を押圧してニップ部を形成し、未定着画像の形成された記録シートをニップ部に通紙して熱定着させる定着装置であって、定着ベルト51を周回駆動するモータ80と、抵抗発熱体層512への電力供給を許容する継電器501と、前記電力の供給状態とモータ80による定着ベルト51の周回駆動の動作とを制御する制御部60と、定着ベルト51の周面における異常発熱部を検出する温度センサ群57とを備え、制御部60は、温度センサ群57により異常発熱部が検出された場合、抵抗発熱体層512への給電を停止すると共に、異常発熱部がニップ部に重なる位置で、定着ベルト51を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】定着装置部材を極力短くしても、最大サイズ紙(最大紙幅)の端部定着性を向上させる外部加熱部材を具備した定着装置、及び画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】外部加熱部材は、中央部に高発熱分布を持つ第1発熱体と、両端部に高発熱分布を持つ第2発熱体と、外部加熱部材の温度制御用の温度検知素子を中央部に具備する。そして、定着部材の端部温度、又は紙幅に応じて、第2発熱体に対する第1発熱体の発熱比率を小さくすることにより、外部加熱部材の端部温度を上昇させて、定着ローラの端部温度を上昇させ、最大サイズ紙(最大紙幅)の端部定着性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラの回転数に応じて、電気発熱体への電流の供給を制御することによって、発熱による装置ダメージを最小限にすることができる加熱定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】電気発熱手段205と、温度検出手段551と、電力制御手段511と、回転検出手段554と、回転検出手段によって、加圧ローラが回転していないことが検出された場合に、電気発熱手段に供給される電力の一部を制限する電力制限手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】定着部材の軸方向における特定の領域が過昇温することに起因する不具合の発生を抑制できる定着装置、及び、この定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部材である定着ベルト21と、定着ベルト21の内周面に摺擦し、定着ベルト21に熱量を伝導する過熱板24と、加熱板24の加熱板内周面240に赤外線を照射することで加熱板24を加熱するヒータ25とを備える定着装置で、最大通紙領域βよりも外側の非通紙領域や二重被照射領域γのように、定着ベルト21が過昇温し易い特定の領域を塗装無し領域240bとして、通常塗装領域240aよりも赤外線吸収率が低い領域とする。 (もっと読む)


【課題】定着装置のコスト上昇を抑制しつつ、トナー像が定着された記録媒体の生産性を低下させることなく、記録媒体の搬送間隔の変更を適切に行い、定着ベルトの非通紙領域における過度な温度上昇を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】端部温度センサ27の検出値と予め設定した閾値との比較結果に基づいて、定着ニップ部へ搬送する記憶媒体Pの通紙間隔を変更する。また、画像形成ジョブの指令に基づいて該画像形成ジョブの画像形成動作を開始する前に、端部温度センサ27による定着ベルト21の端部の温度の検出を実行し、その検出結果に基づいて、定着ニップ部への記憶媒体Pの通紙間隔の変更タイミングを決定する。前回の画像形成ジョブの終了後から経過した時間に基づいて、前記通紙間隔の変更タイミングを決定してもよい。 (もっと読む)


【課題】熱源への通電を位相制御する際の通電率0%付近及び100%付近での定着不良を防止し、安定した画像品質を得る。
【解決手段】通紙モードなど必要な電力量の小さなモードで通電率0%付近で制御したい場合は、通電率にソフトスタート期間を含む制御方式2を用いてソフトスタートを行なう。また、立上げモードなど必要な電力量の大きなモードで通電率100%付近で制御したい場合は、通電率にソフトスタート期間を付け足した制御方式1を用いてソフトスタートを行なう。これにより、低デューティでも高デューティでも、実際に出力される電力が通電率に対して連続的な値となり、高精度に温度制御を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】定着部材を所定の温度にすばやく到達させることができ、かつ、定着部材を所定の回転軌跡で安定的に回転させることができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】ガイド手段45は、軸方向一端と他端とにガイド部材451を有している。各ガイド部材451は、定着ベルト42の内周面に接触して、定着ベルト42をガイドするガイド部451aを有している。ガイド部451aの所定の箇所には、磁石46が設けられ、定着ベルト42のガイド部451aと対向する箇所には、常磁性体または強磁性体からなる磁性体部42dが設けられている。 (もっと読む)


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