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Fターム[2H033BB01]の内容

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【課題】第1ローラ上のオイルを適切に調整する。
【解決手段】第1ローラと、第2ローラと、第1ローラの表面に潤滑剤を塗布して、当該第1ローラの表面を拭う潤滑剤塗布部材と、第1ローラの表面に対して接離する潤滑剤規制ブレードを備え、画像を形成した記録媒体を第1ローラと第2ローラの間に通して狭持搬送し、画像を記録媒体に定着する定着装置であって、第1ローラに対する潤滑剤規制ブレードの当接角θ=35°〜43°の範囲に、かつ、第1ローラに対する潤滑剤規制ブレードの線圧F=0.35N/cm〜0.5N/cmの範囲に、それぞれ規制したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
温度が正確に検知される定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
定着装置において、回転する第1の回転体と、第1の回転体に並んで延びた、トナー像が形成された記録媒体を第1の回転体との間に挟んで第1の回転体とともに回転するとともに記録媒体を加熱することにより記録媒体にトナー像を定着させる第2の回転体と、周面が前記第2の回転体の外周面に接して周回移動する、該第2の回転体を加熱する加熱器と、第2の回転体の外周面に対向して、外周面とは非接触に配備された、外周面の温度を検知する温度検知器と、加熱器の周囲のうち温度検知器から透視したときに加熱器に隠れず視える表側でこの加熱器の周面を拭く清掃器とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被転写材の厚さが所定の厚さであるか判断可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、転写部50よりも被転写材の搬送方向の上流側に配置されるレジストローラ301と、レジストローラ301よりも被転写材の搬送方向の上流側に配置され、レジストローラ301と共に被転写材に撓みを形成する中間ローラ302と、レジストローラ301と中間ローラ302との間に配置され、搬送される被転写材を検知する検知部303と、レジストローラ301と中間ローラ302とにより形成される被転写材の撓みの量を測定する撓み量測定部304と、検知部303によって被転写材が検知されてから所定の時間を経過するまで中間ローラ302を回転させることによりレジストローラ301と中間ローラ302との間において形成される被転写材の撓みの量に基づいて、被転写材の厚さが所定の厚さであるのかを判断する厚み判断部91とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ低コストな構成で、封筒状記録材のシワの発生と定着不良とを防ぐとともにジャム処理性も向上させた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ対14のニップ圧を通常設定とし、普通紙を用いて画像形成を行う場合、画像形成処理中にジャムが検知されると、レジストセンサ26または定着センサ29がON状態であるか否かが判断される。レジストセンサ26と定着センサ29の少なくとも一方が用紙検知状態である場合は定着ニップ部Nに用紙が挟まれた状態で停止している可能性があるため、制御部90から定着圧調整モータ37に制御信号を送信し、偏芯カム31を180°回転させて定着ニップ部Nのニップ圧を封筒圧に切り替える。 (もっと読む)


【課題】定着性が不明なトナーが使用された場合であっても、ユーザが希望する定着能力の強弱に応じて定着されたトナー画像を得ることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】未定着トナー像を保持した記録媒体を移動させつつ少なくとも加熱することによって定着する定着手段と、ユーザが希望する前記定着手段における定着能力の強弱を複数設定する設定手段と、前記設定手段によって設定された定着能力の強弱に応じて、前記定着手段による前記記録媒体の加熱温度又は移動速度の少なくとも一方を変更する変更手段とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】
装置の種類を3種類以上の中から正確に判別させることができる定着装置、および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
定着装置において、周面が周回移動する第1の周動体と、第1の周動体と並んで配置された、トナー像が形成された記録媒体を第1の周動体との間に挟んで該記録媒体を通過させながら記録媒体を加熱することにより記録媒体にトナー像を定着させる第2の周動体と、記録媒体の通過方向と交わる幅方向における、第1の周動体および第2の周動体を挟んだ両側に配置された、第1の周動体および第2の周動体を該両側から支持する、各々が、第1の周動体および第2の周動体に表裏面のうちの第1面を向けた板状部分を有した一対の支持部材と、一対の支持部材のいずれかに対し、板状部分の表裏のうち第1面とは逆の第2面側に配置された、装置の種類を抵抗値で表した抵抗素子とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
記録媒体の反りを矯正しつつ記録媒体の搬送を安定化した画像形成装置を提供する。
【解決手段】
画像形成装置において、記録媒体に画像を形成する画像形成部と、画像形成部によって画像が形成された記録媒体が通過していくことで記録媒体の反りを矯正する媒体矯正部と、画像形成部および媒体矯正部が収容された筐体であって、媒体矯正部を通過した記録媒体に対して処理を行う後処理装置が接続自在な筐体と、媒体矯正部が用紙を矯正する量を制御する制御部であって、後処理装置が筐体に接続されている場合には、後処理装置が筐体に接続されていない場合に比べて小さな矯正量で上記媒体矯正部に記録媒体を矯正させる制御部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着ヒータの地絡発生時に、定着部が熱ダメージを受けることを防止する。
【解決手段】ライブ線Lとニュートラル線Nとの2本の電力線を介して交流電源Eに接続された定着ヒータ132と、定着ヒータ132により加熱され、記録紙に熱定着を施す定着部と、少なくともライブ線Lに設けられた開閉スイッチ137と、ニュートラル線Nを流れる電流の電流値を検出する電流検出部320と、前記定着部の温度を検出する温度検出部136と、温度検出部136が検出した前記温度が予め定められた上限値を超える場合、かつ、電流検出部320が検知したニュートラル線Nを流れる前記電流の前記電流値が予め定められた下限値未満の場合に、開閉スイッチ137を開放させる通電制御部314と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧接部を複数備える加熱定着装置において、定着部材へ記録材が巻きついた場合にも、記録材を容易に除去し、定着機能を回復させること。
【解決手段】定着部材30と加圧部材17との間の定着圧接部N1にシートを導入することで、前記シートを加熱する加熱装置において、少なくとも、前記定着部材又は前記加圧部材の外周面に加圧接触し加圧圧接部N2を形成する加圧接触部材16と、前記加圧部材17を前記定着部材30に加圧する第一加圧手段と、前記加圧接触部材16を前記定着部材30に加圧する第二加圧手段と、を有し、前記シートが前記定着圧接部における滞留を起こした場合には、前記シートを前記定着圧接部N1から引き抜くために必要な第一引抜力F1は、前記シートを前記加圧圧接部から引き抜くために必要な第二引抜力F2以上となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化、高速化、多様な用紙への印字といった市場要望を満足しつつ、印刷媒体に転写される被転写像の画質が劣化することを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ対16aは、用紙Pの搬送方向において感光体ドラム29及び転写ローラ34からなるローラ対よりも下流側に設けられ、用紙Pを搬送する。制御部は、感光体ドラム29及び転写ローラ34と定着ローラ対16aとにより搬送される用紙Pの種類を識別する。制御部は、定着ローラ対16aの駆動トルクTを検知する。記憶部は、用紙Pの種類と複数種類の搬送速度との組み合わせを、複数種類の前記用紙P毎に記憶している。制御部は、識別した用紙Pの種類に対応する複数種類の搬送速度を記憶部から選択する。制御部は、検知した駆動トルクTに基づいて、選択した複数種類の搬送速度を用いて定着ローラ対16aの搬送速度を調整する。 (もっと読む)


【課題】
転写媒体が定着装置のニップ部へ搬送されるときの温度を適正に保つ。
【解決手段】
定着ヒータの加熱を点灯制御タイミングに従って行う(S101〜S109)定着装置を備えた画像形成装置において、転写媒体の先端(又は後端)が定着装置のニップ部に到達(又は通過)したときは(S109)、前記定着ヒータの点灯制御タイミングに関係なく前記定着ヒータの点灯制御を行う。それによって、上記点灯制御タイミングと転写媒体の先端(又は後端)がニップ部に到達(又は通過)するタイミングがずれても、ニップ部を通過する転写媒体の定着を正常に行う。 (もっと読む)


【課題】ファンを設けることなく、また、熱エネルギーを効率的に利用することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】離間機構200として、回転押圧部材202と、回転軸206と、回転押圧部材202が回転することにより押圧される回転部材が設けられる。回転軸206の一方側の端部には、回転軸206の端部を覆うように設けられた筒部204と、筒部204から張り出され、回転押圧部材202と接触して押圧される接触片203と、接触片203と反対側に筒部204から張り出された押圧片205とで構成される回転部材が設けられる。押圧片205は、遮熱回転ローラ48の軸受部材と当接されている。 (もっと読む)


【課題】ウォーミングアップ時間が短く、且つ、ヒーターの消費電力も少なくすることができる加熱ローラ方式の定着装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の定着装置は、複数のヒーター(14〜18)を配置した加熱ローラ(1)と、加熱ローラ(1)に圧接する加圧ローラ(2)と、加熱ローラ(1)の回転角度を検知する回転角検知手段(31)と、回転角検知手段(31)で検知した回転角度に応じて、複数のヒーター(14〜18)を個別に制御する制御手段(23)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸受部材が一つで済み、容易に組み立てることができ、かつ、小型化に寄与する定着装置を得る。
【解決手段】所定の速度で回転駆動される加熱ローラを備えたトナーの定着装置。加熱ローラの一端をラジアル方向に回転自在に及びスラスト方向に規制して支持する半円形状のすべり軸受15と、すべり軸受15を保持する穴部32を有するブラケット31とを備えている。すべり軸受15は、ブラケット31の穴部32に装着されたときに該穴部32の縁部に当接する脱落防止用の第1の壁部15aと、加熱ローラの一端部が当接するスラスト方向規制用の第2の壁部15bを有している。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、ベルト部材の加熱状態やテンション状態によらず片寄りを効率よく防止でき、しかも片寄りの防止を小さい抵抗で実現する。
【解決手段】加熱ローラ22及び定着ローラ23に架け回される無端状のベルト部材21を備える定着装置20であって、ベルト部材21は、その幅方向両端部の外周面に周長に沿い外側に向け凸設された環状の寄止部材25を一対備え、ベルト部材の外周のうち加熱ローラ22に掛け回された湾曲部分において寄止部材25に接触して前記ベルト部材の幅方向の移動を規制する一対の規制部材31を備える。規制部材31は、開口部33を備える鞘部材32内に収納され、開口部33から露出した接触部分31aで寄止部材25に津入れ周り鞘部材32の内部を循環する。 (もっと読む)


【課題】泡状液を、効率良く、且つ、確実に消泡して通常の液体とすることができる消泡装置、並びにこれを備えた定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】消泡装置300は、液中に気泡が分散した泡状定着液Fを破泡させて通常の液状定着液TLとする構成として、管状の入口310aから泡状定着液Fが進入し、出口310bから排出する消泡パイプ310と、泡状定着液Fを消泡パイプ310の内部に向けて搬送する泡搬送ポンプP3と、消泡パイプ310を加熱する電熱線320とを有し、消泡パイプ310の入口310aの断面積に対して出口310bの断面積が小さい構成とする。 (もっと読む)


【課題】好ましいタイミングでクリーニング部材を更新し、クリーニング部材の消費効率やクリーニングの精度を向上させる。
【解決手段】定着装置において、定着ローラの目標温度と定着中の実測温度との差Tsの平均値Tsmに基づいて定着ローラの汚れ量の推定値cを求め(S8)、その推定値cの累積値である累積汚れ量dがウェブ交換閾値eを上回った場合に(S10)クリーニングウェブを更新するようにした(S11)。このとき、汚れ量の推定値cは、Tsmの値と対応する汚れ補正係数と、シートが定着部を通過するのに要した時間であるシート通過時間aの積として算出するとよい。 (もっと読む)


【課題】駆動ロール52Bと、画像形成装置本体11の外装をなす外装カバーと、の間からの異物の進入が抑制する。
【解決手段】定着装置本体62の外装カバー68を画像形成装置本体11の外装カバーと兼用とする。画像形成装置本体11の外装カバーが定着装置本体62と別体で設けられる構成に比べ、駆動ロール52Bに対する画像形成装置本体11の外装カバーの位置精度が向上するので、画像形成装置本体11の外装カバーと駆動ロール52Bとの隙間を小さくできる。これにより、駆動ロール52Bと、画像形成装置本体11の外装をなす外装カバーと、の間からの異物の進入が抑制できる。 (もっと読む)


【課題】搬送部材の幅方向における各端部に温度差が生じる場合を考慮して、記録媒体のシワやカールを抑制ないし防止することを可能とする定着装置、定着方法、かかる定着装置を有するかかる画像形成装置、かかる定着方法を用いた画像形成方法の提供。
【解決手段】定着ニップ70において定着を行うために記録媒体Sを搬送するための搬送部材69と、搬送部材69の各端部の、最大サイズの記録媒体Sが通過する領域の外側の位置に対応して配設され、搬送部材69の温度を検知する複数の温度検知手段86、86と、定着ニップ70に向けて記録媒体Sを案内する案内部材81と、複数の温度検知手段86、86によって検知された温度の差に基づいて、案内部材81の少なくとも一部を、定着ニップ70を搬送される記録媒体Sの搬送面に交わる方向に変位させるための案内部材変位手段88とを用いる。 (もっと読む)


【課題】用紙の表面と裏面とに関する分離風の風量をそれぞれ最適化することにより、用紙の定着対象面と逆の面と接触する定着部材への用紙の巻き付きを抑制する。
【解決手段】送風制御部3bは、用紙に対する印刷種別が片面印刷であるのか、それとも両面印刷であるのかといった情報に基づいて風量を制御しており、具体的には、用紙の表面を定着対象面とする場合に適用する第1の風量制御と、用紙の裏面を定着対象面とする場合に適用する第2の風量制御とを有している。 (もっと読む)


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