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Fターム[2H033BB01]の内容

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【課題】定着ローラ対を用いてシートを折り処理することで、画像形成装置の大型化、コストアップを抑制する。
【解決手段】定着ローラ対19と、前記定着ローラ対へシートを案内する第1の搬送路Aと、2次転写部6のシート搬送方向上流で前記定着ローラ対によりトナー像を定着されたシートを第1の搬送路へ案内する第2の搬送路Bと、2次転写部と前記定着ローラ対の間で第1の搬送路から分岐して前記第2の搬送路へシートを案内する第3の搬送路Cと、前記第1の搬送路と前記第3の搬送路の分岐部Dに、前記定着ローラ対又は前記第3の搬送路へシートの搬送先を切り替える切り替え部材18と、前記切替部材を制御する制御部と、を備え、第1の搬送路に搬送されたシートを前記切り替え部材により前記第3の搬送路へ搬送し、シートが前記第1の搬送路と前記第3の搬送路にまたがった所定の位置でシートに形成させたループを前記定着ローラ対に挟持させる。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の定着装置において、定着部材自身の破損を検知することができる定着装置であって、当該定着部材の破損程度に応じて記録媒体への定着工程を実施することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】定着部材の断熱弾性層に導電性の薄膜層を設け、さらに当該薄膜層の電気抵抗を検知する破損検出手段を設け、当該破損検出手段が検知する前記薄膜層の電気抵抗の変動を検出することで定着部材の破損を検出し、この破損程度に応じて、定着ニップ部への記録媒体の搬送の条件を変更することで解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明では、例えば印刷装置の定着ユニット等に使用される温度検知素子の異常検出を効率よく行い、温度検知素子の断線による温度制御異常を確実に検出することができる異常検出装置を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る、異常検出装置は、第1のサーミスタと、第2のサーミスタと、これら2つのサーミスタを接続する共通端子と接地との間に設けられたスイッチと、そのスイッチと並列に接続された抵抗体と、を含み、温度センサに備えられた第1のサーミスタ及び第2のサーミスタの断線を検知する機能を有することで、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】泡状定着液を用いて樹脂微粒子を軟化させて記録媒体に定着させる構成において、定着に寄与しなかった残留泡状定着液を良好に回収することができる定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】転写紙Pに付与されずに塗布ローラ61に残留した残留泡状定着液Fbを回収する定着液回収装置200を備え、定着液回収装置200が、残留泡状定着液Fbを収容する残留泡状定着液収容部216と、残留泡状定着液収容部216を減圧して残留泡状定着液Fbを液化および回収する定着液回収ポンプおよび定着液回収ボトル220と、を有し、吸引ポンプ215を駆動して残留泡状定着液収容部216の内部を減圧することで、残留泡状定着液Fbを液化し、液化した残留泡状定着液Fbを定着液回収ポンプにより定着液回収ボトル220に移送して回収する。 (もっと読む)


【課題】 導電性発熱体で構成される定着ローラ92の温度が上昇したときの定着ローラ92のインダクタンスの変化により共進周波数が高い値にシフトした際の、誘導コイルへの電力供給の効率低下を防止する。
【解決手段】 サーミスタ95で検知した定着ローラ92の温度が所定の温度Th以上になると、CPU10がPWM発生回路20へ設定するスイッチ素子の駆動信号の最小周波数をより高い周波数Fmin2に変更する。 (もっと読む)


【課題】用紙通過センサが故障しても、転写ロール抵抗値の測定により転写ロール付近での用紙詰まりの検出や露光開始タイミングの制御をし、また、定着ロールの温度測定により定着装置付近での用紙詰まりを検出することで、センサ故障後も印刷継続を可能にする画像形成装置および画像形成プログラムを提供する。
【解決手段】レジセンサ8或いは用紙通過センサ12が故障すると、転写ロール抵抗測定器9Yで測定される転写ロール抵抗値の変化或いは定着器温度センサ13で測定される定着ロール18の温度変化に基づき転写ロール7Y付近或いは定着器11付近の用紙詰まりが検出される。 (もっと読む)


【課題】両面画像形成が可能な画像形成装置において、連続して同一サイズの用紙に大量の画像形成を行ったときに用紙の側端にくり返し当接され、摺擦される部材に発生する傷を軽減し、傷に起因する画像不良や画像汚れ等の不具合を防止すること。
【解決手段】両面画像形成を実行するときの転写部及び定着部に搬送する用紙の幅方向位置を、用紙の一方の面に画像形成を行うときと、当該用紙の他方の面に画像形成を行うときとで変更する。 (もっと読む)


【課題】定着装置により加熱された転写紙の熱を吸熱することで転写紙の熱変形やセンサ類の破損防止を抑制すると共に、吸熱した熱を定着装置よりも上流側で定着前の転写紙に放熱することで定着前の転写紙を予備加熱して定着性を向上すると同時に、定着温度を下げることで省エネルギー化に貢献し得て、しかも転写紙への定着性や光沢度といった画像品質の均一化・安定化に貢献することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像が形成された定着前の転写紙を加熱・加圧することによりトナー像を転写紙に定着する定着部24よりも搬送方向下流側で定着後の転写紙の熱を吸熱し且つ定着部24よりも上流側で定着前の転写紙を予備加熱する予備加熱部71と、予備加熱部71の吸熱温度上昇に応じて定着部24の加熱温度を下げる温度制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】色再現と独立に、低光沢から高光沢までの広範囲の光沢再現することができ、しかも、画像上の任意の領域において前記広範囲で設定された任意の光沢を再現することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】色トナー画像形成装置201とクリアトナー画像形成装置202と定着装置203とを備えるカラー画像形成装置において、定着装置203で定着された記録用紙上の画像の全体の光沢を高める高光沢化装置204と、高光沢化装置204で光沢を高めた画像の上に、クリアトナーを用いて第2クリアトナー画像を形成する第2クリアトナー画像形成装置205と、記録用紙上の第2クリアトナー画像を定着する第2定着装置206とを更に備える。 (もっと読む)


【課題】切替え機構により第二の位置にあるときの状態から第一の位置にあるときの状態に切り替えることを行っても、押当て部材の接触部分が変形又は損傷することがなくなり、その変形又は損傷に起因した定着不良が生じることを防止できる定着装置等を提供する。
【解決手段】定着装置4は、切替え機構48により第二の位置にあるときの状態から第一の位置にあるときの状態に切り替えるときに、押当て部材43の接触部分(61,62)を、第二の位置から第一の位置に至るまでの間に定着ベルト42を介して定着ロール41に接触しない状態又は減圧されて接触する状態に保ち、第一の位置に至ったときに押当て部材43の接触部分を所要の圧力で接触する状態に移行させる調整機構48を有する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の端部による磨耗が抑制された定着部材を提供すること。
【解決手段】定着部材62において、例えば、離型性を持つ耐熱性樹脂を含む樹脂組成物で構成された第1の帯状部分4(耐熱性樹脂部4)と、樹脂組成物よりも機械的強度が高い第2の帯状部分6(補強部6)とで、表面層2を構成する。そして、耐熱性樹脂部4と補強部6とを、例えば、定着ベルト62の周方向に沿って螺旋状に配置され、且つ、各部の幅方向、すなわち、定着ベルト62の回転軸方向の全体に沿って縞模様を形成するように交互に配置させる。補強部6は、表面層3に内在させてもよい。 (もっと読む)


【課題】装置カバーを閉めるときの抵抗を低減することのできるシート材搬送装置、定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】装置カバーを閉める際に装置カバー側に設けられた押圧レバー43で装置本体側の揺動レバー42を押し込んで、揺動レバー42を加圧解除位置から加圧位置へ揺動させる過程で、揺動レバー42から押圧レバー43にかかるモーメントの方向を押圧レバー43を押し下げる方向から押し上げる方向に切り換わるように構成する。これにより、押圧レバー43が、揺動レバー42を加圧解除位置から加圧位置へ揺動させる過程で、揺動レバー42の揺動の支点から離れる方向へ揺動し、押圧レバー43が揺動レバー42を加圧位置へ押し込むのに必要な力が除々に増大するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】定着用の駆動部に加わる負荷を小さくすることができるようにする。
【解決手段】
加熱体を備え、回転自在に配設された回転体と、回転体と当接させて配設された搬送部材と、搬送部材を回転体に押し付ける第1の加圧部材とを有する。第1の加圧部材は、搬送部材と当接する部分に、球状の微粒子が配設された摺動部を備える。第1の加圧部材は、搬送部材と当接する部分に、球状の微粒子が配設された摺動部を備えるので、搬送部材の内周面が削られるのが抑制される。第1の加圧部材の表面に付着する削れ粉の量が少なくなるので、搬送部材と第1の加圧部材との接触面積が大きくならない。搬送部材と第1の加圧部材とが摺動するときに発生する摩擦力を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を要することなく低摩擦シートの磨耗に起因する画像劣化を防止することができるとともに、画像形成装置全体の大型化及び高コスト化を抑制することができる定着装置及び該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1押圧部材3の外周より大きな周長を有する無端状の摺動ベルト4を定着ベルト2の内側であって第1押圧部材3の外周部に配設し、定着ベルト2の内周面と摺動ベルト4の外周面との摩擦係数をμ1、当該摺動ベルト4の内周面とこれに対向する第1の押圧部材3の表面との摩擦係数をμ2としたとき、両者の関係がμ1<μ2である。定着ニップ部9の記録媒体通紙方向114の入口部近傍に生じる摺動ベルト4の弛みFpの緩み分のみが、定着ベルト2の回転初期時に定着ベルト2の回転に追随して定着ベルト2の回転方向上流側から下流側へ移動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】定着装置の加熱ローラに対する用紙の張り付きを防止する。
【解決手段】加熱回転体21と加圧回転体22を有し、加圧回転体22を加熱回転体21に押圧することで形成される定着ニップ部23に用紙を通して画像定着を行う定着装置であって、加熱回転体21に近接して、定着ニップ部23から排紙される用紙の先端側に向けて剥離用ガスを吹き付けるガス排出口とガス供給部を備え、ガス排出口は、加熱回転体21に対する吹き付け位置が、定着ニップ部23の排紙側端部を基準にして加熱回転体21の回転方向の周面上で画像白抜け量Lの長さ以下になるように設置することにより、加熱回転体に対する用紙の張り付きを確実に防止でき、定着分離不良による先端光沢ムラやブリスタ発生を抑制し、さらにJAM発生を防止し、また機械式分離によるキズ、汚れを防止する。 (もっと読む)


【課題】更なる省電力化を実現でき、且つニップ部を広く取れるとともに加熱部の温度低下に対する耐性にも優れた定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1に備わる定着装置60において、加熱ローラ70の外周面を覆うように配設されたベルト部材90は、IHヒータ95により外表面が誘導加熱されるとともに、ローラ加熱源71で加熱された加熱ローラ70の熱を伝導することが可能なように構成される。 (もっと読む)


【課題】
定着ベルトの表面温度を検出する温度検出手段で、定着ベルトの蛇行も同時に検出できる定着装置を提供する。
【解決手段】
複数の支持部材に支持された無端状の定着ベルトを備えた定着装置であって、前記定着装置は、前記定着ベルトの両側に配置された温度検出手段と、前記温度検出手段により検出された温度が所定の温度差を超えたことを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果によって前記定着ベルトの蛇行を補正する補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ブリスタ現象の発生を抑制することが可能な定着装置を提供すること。
【解決手段】用紙の移動タイミングに合わせて、第1加圧部材と第2加圧部材との押圧および押圧解除を行う定着装置であって、押圧解除時に、前記第2加圧部材と一体的に退避位置に移動する可動部材と、退避位置にある第2加圧部材を可動部材を介して位置移動させ、第1加圧部材と押圧する初期位置に向けて移動させる初期位置戻し部材と、第2加圧部材に対して係合および係合解除可能に設けた離間保持部材と、離間保持部材の係合を解除したとき、第1加圧部材に対して第2加圧部材を押圧させる弾性部材と、を有し、第2加圧部材を第1加圧部材に対して押圧する方向に移動させる弾性部材の動作エネルギーは、可動部材の位置移動動作を介して付与される、ことを特徴とする定着装置。 (もっと読む)


【課題】印字後の待機移行時のオーバーシュートが小さく、エネルギー消費を抑えることが可能な定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、トナー像を溶解して記録媒体9に定着する定着回転体50と、定着回転体50を加熱する熱源5と、熱源5を制御する制御手段30と、定着回転体50の温度を検知する温度検知手段6とを備える。制御手段30は、印字時制御と待機時制御と強制オン制御とを備える。印字時制御は温度検知手段6の検知結果に基づいて熱源への単位時間当たりのオン比率を可変とする。待機時制御は温度検知手段6の検知結果に基づいてオンオフ制御を行う。強制オン制御は、印字動作の終了した後における温度検知手段6の検知結果が待機目標温度よりも低い場合には、オンオフ制御を開始する前に熱源5を強制的にオンさせる。 (もっと読む)


【課題】様々な種類の印刷媒体を定着ベルトから好適に分離させうる装置を提供する。
【解決手段】ローラ208等によって支持される定着ベルト202の外面206と、ローラ240の外面242との間に、媒体250を受け入れうるニップ244を形成する。ベルト202の内面204とローラ208の間に振動剥離装置260を設ける。その振動剥離装置260は、剥離部材によって形成される剥離面とベルト202とを振動させる。ベルト202の振動が支援となり、ニップ244を通過した媒体250は、剥離面近傍にてベルト202の外面206から好適に分離していく。 (もっと読む)


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