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Fターム[2H033BB15]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 熱ローラ (17,969) | 形状、構造 (5,008) | 弾性体層 (1,359)

Fターム[2H033BB15]に分類される特許

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【課題】画像形成処理速度を低下させることなく、用紙のいずれの方向のカールに対しても矯正し得る定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ11に貼り付いた用紙Pを定着ローラ11から分離する分離爪7と、湿度を検知する湿度センサ78とを設ける。そして、分離爪7の分離角度を、湿度センサ78によって検知した湿度によって変化させる。ここで、用紙Pのカールをより確実に矯正する観点からは、湿度センサ78によって検知した湿度によって、分離角度と共に分離爪7の先端位置も変化させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】目標制御温度に対して定着温度のリップルが小さく、フリッカー現象が抑止されるとともに、定着温度の落ち込みが生じることのない定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ヒータ25を徐々に加熱するソフトスタート及び/又は減熱するソフトストップを行う場合、制御周期中の通電時間の積算を制御周期で割った値と、温度検出手段40により検出された温度に基いてPIDコントローラ51が算出する点灯デューティとが同じになるように、補正デューティを加算した点灯デューティにて定着ヒータ25を駆動する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルト及び加圧ベルトはそれぞれベルトの内側に設けられる支持押圧部材によって前記記録紙を加熱押圧するニップ部を形成し、使用電力低減、ウォームアップ時間やファーストプリント時間の短縮化、装置の小型化を図る。
【解決手段】記録媒体S上のトナー像を記録媒体Sに定着させる定着装置において、記録媒体Sを挟持搬送する画像面側の定着ベルト51と非画像面側の加圧ベルト52を有し、これらベルトは、それぞれベルトの内側に回転動作を伴わない支持押圧部材54、56を備えることによって記録媒体Sを加熱押圧するニップ部を形成し、支持押圧部材54、56とは別に定着ベルト51または加圧ベルト52のいずれかの内側に設けられる回転部材57を有して定着ベルト51または加圧ベルト52のいずれかに回転駆動力を与え、装置全体の熱容量を低減でき、装置の小型化を達成する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置100Aと画像形成装置100Bとを用いて両面印刷を片面ずつに分担して行う第一モードを、画像形成装置100Aのみで両面印刷を行う第二モードに切り替えた際に画像品質を高く保てる画像形成システムを提供する。
【解決手段】第一モードの実行中に画像形成装置100Bでトナー切れが発生すると、画像形成装置100A内で反転搬送機構を用いて両面印刷を行う第二モードに切り替える。第一モードを第二モードに切り替えた際には、画像形成装置100Bの定着装置201Bの定着ローラ温度が90度に低下するのを待って第二モードを開始させる。 (もっと読む)


【課題】定着ベルト及び加圧ベルトを有する構成、さらにニップ部を回転動作を伴わない支持押圧部材によって形成することで熱容量の低減を図る。
【解決手段】記録媒体S上のトナー像を記録媒体Sに定着させる定着装置において、記録媒体Sを挟んで搬送する画像面側の定着ベルト51と非画像面側の加圧ベルト52を有し、これらベルトは、それぞれベルトの内側に設ける回転動作を伴わない支持押圧部材54、56によって記録媒体Sを加熱押圧するニップ部を形成し、支持押圧部材54、56とは別に定着ベルト51または加圧ベルト52のいずれかの内側に設ける回転部材57を有して定着ベルト51または加圧ベルト52のいずれかに回転駆動力を与える。厚肉の弾性層を有する加圧部材を用いる必要がなくなり、装置全体の熱容量を低減でき、装置の小型化が達成できる。 (もっと読む)


【課題】カラー化に対応した高画像を得るのに十分な弾性を維持したまま、最表面の耐久性と離型性を大幅に向上させた定着部材を提供し、かつ、高画質化と高信頼を両立し、長時間安定した定着を実現できる定着装置を提供すること。
【解決手段】記録媒体上のトナー像を加熱して当該記録媒体に定着させるプロセスに用いられる定着部材であって、3ないし4つの酸素原子と結合した珪素原子を有するポリオルガノシロキサン層を表層に設けたことを特徴とする定着部材。 (もっと読む)


【課題】定着分離後の画像に擦れキズなどの画像ダメージを発生させることのないシート分離装置および定着装置を提供する。
【解決手段】シート分離装置装置70は、軸75に保持されて圧縮空気を定着部材(図示せず)に向けて噴射させる少なくとも1つのエアノズル71と、軸75に保持されて定着部材とは非接触に設けられる少なくとも1つの分離部材72とを有している。エアノズル71及び分離部材72は、軸75の軸方向から見たときの部材先端部の投影形状が同一形状に設けられており、また、定着部材に対するエアノズル先端位置と分離部材先端位置とが同じ位置となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】加熱ベルト部材の新品交換を繰り返しても、温度検出部と加熱ベルト部材の内側面との接触状態が一定に再現されて、定着画像に光沢のばらつきや光沢ムラを発生させないで済む像加熱装置を提供する。
【解決手段】温度検出部105は、ステー102から弾性的に支持されることにより、定着ベルト101の回転方向における加熱ニップNの下流側で定着ベルト101の内側面に当接する。挿入ガイド109は、圧接部材103及びステー102に沿って挿入される定着ベルト101の縁の高さに位置して、定着ベルト101との干渉に伴って温度検出部105を定着ベルト101の内側へ案内する。温度検出部105は、軽量化して定着ベルト101の内側面に対する追従性を高めるべく、温度検出素子105bを表面側に埋め込んだ状態で、挿入ガイド109を含めた全体を発泡樹脂材料で一体にモールド成形されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗発熱方式の定着装置において、異常発熱が生じた場合に、その発生を見逃すことなく検出可能な定着装置を提供する。
【解決手段】
抵抗発熱体層512を有する定着ベルト51の周面に加圧ローラ53を押圧してニップ部Nを形成し、ニップ部Nに、未定着画像の形成された記録シートSを通紙して熱定着させる定着装置であって、抵抗発熱体層512に電力を供給する外部電源500と、定着ベルト51を周回駆動する駆動手段と、電力の供給状態を制御する制御部60と、定着ベルト51の周回駆動中に、定着ベルト51の周面において発熱する領域全てを網羅するように、異常発熱の発生を検出する温度センサ57とを備え、制御部60は、温度センサ57により異常発熱部が検出された場合、抵抗発熱体層512への給電を停止する。 (もっと読む)


【課題】非接触型の温度検知手段による定着用回転部材の温度検知の精度を簡易な構成で高められる定着装置を提供する。
【解決手段】温度検知手段としてのサーモパイル34は、定着ローラ20を電磁誘導加熱する誘導加熱部25の裏面スペースを利用して配置され、定着ローラ20と図示しない加圧ローラとの間のニップ部よりも上下方向において下方に位置している。ニップ部で生じる水蒸気やワックスの揮発成分はニップ部から上方への気流で移動するため、サーモパイル34への付着が低減される。定着ローラ20の外周面の下部からの赤外線が、誘導加熱部25を貫通する円筒部材35を介してサーモパイル34の検知面34aに入射する。 (もっと読む)


【課題】複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置の高速機であって定着の際に発生する光沢ムラの回避が十分になされる画像形成装置、これを用いた画像形成方法、かかる画像形成装置に用いられる画像形成用トナー、画像形成用現像剤、プロセスカートリッジの提供。
【解決手段】システム速度が400mm/sec以上1700mm/sec以下であり、定着ベルト92はゴム層92bとフッ素樹脂層92cとを有し、ゴム層92bの厚さは400μm以上750μm以下であり、フッ素樹脂層92cの厚さは2μm以上20μm以下であり、トナーとして離型剤と結着樹脂とを含有したものを用い、離型剤はマイクロクリスタリンワックス及び/又は合成エステルワックスを含有し、結着樹脂は結晶性ポリエステル樹脂と非晶質ポリエステル樹脂とを含有し且つ赤外分光法によって得られる値が所定の範囲である。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる用紙を用いることで、定着部材の表面に大きさの異なる紙エッジ傷が発生する場合であっても、定着部材の表面を修復する。
【解決手段】画像形成装置1は、用紙にトナー像を定着する定着ローラ31及び加圧ローラ36と、定着ローラ31の表面を摺擦する摺擦面の粗さがそれぞれ異なった複数のリフレッシュローラ7,8と、を備える。また、リフレッシュローラ7,8を定着ローラ31に当接させる当接時間を決めるための重み付けをしたカウント値を計数して、カウント値を積算した値を求めるカウンタ110を備える。
また、定着ローラ31に対し、カウンタ110で積算した値に基づいて当接時間を判断し、当接時間でリフレッシュローラ7,8の駆動を制御するリフレッシュ判断部111及びコントローラ6を備える。 (もっと読む)


【課題】定着部材の長手方向端部の非通紙領域における定着部材と磁界誘導部材である感温磁性体の温度差を小さくし、長手方向中央部の通紙領域における定着部材と磁界誘導部材の所望の温度差を維持し、小熱容量でウォームアップ時間が短く、定着部材の過昇温が確実且つ迅速に抑止される定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱部で生成された交流磁界を内部に誘導し又は透過する磁界誘導部材22を、定着ベルト21の内周面に近接して固設し、所望の温度のキュリー点を有するように構成し、定着ベルト21と磁界誘導部材22の間に空隙を設け、長手方向端部における磁界誘導部材22の発熱量を長手方向中央部における発熱量よりも大きくすることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】記録材を互いに当接した2つの定着部材の間で挟持搬送するときに記録材のエッジが定着部材に接触することによる定着部材の劣化を低減する定着装置及びこの定着装置を備えた複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置の提供。
【解決手段】弾性層を有する第1の定着部材63と、第1の定着部材63との間で、画像を担持した記録材を挟持搬送する第2の定着部材69と、第1の定着部材63と第2の定着部材69との間の、記録材の非通過領域に、第1の定着部材63と第2の定着部材69とに当接して配置されるスペーサ97とを用いる。 (もっと読む)


【目的】
高速化や小径化によるベルトへの負担増大に対しても優れた屈曲耐久性を確保すると共に、迅速に記録媒体を加熱できる熱伝導性に優れた金属ベルトを提供するものである。
【構成】
本発明の金属ベルトは、ニッケル合金からなるスリーブ状の金属ベルトにおいて、結晶配向比(200/111)が1.00以上の(200)面優先成長の結晶配向性を有すると共に、1)原子半径が1.16〜1.47Å、2)電気陰性度が1.5〜1.9、3)熱伝導率が150W/m・K以上、これら1)〜3)の条件を満たすニッケル以外の元素を含有したニッケル合金であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない部品構成で定着部材を効率良く加熱し、定着部材の機械的負荷を軽減し、制御安定性、異常時における安全性を得られる定着装置とする。
【解決手段】定着装置は、定着部材51、加圧部材52、外部加熱装置130からなる。定着部材51は加圧部材52と圧接させる。外部加熱装置130で加熱された定着部材51と加圧部材52との圧接部である定着ニップに、未定着トナー画像が形成された用紙を通紙させ、トナーを加熱、加圧して用紙にトナー画像を定着させる。定着部材51を加熱する際の定着部材51への十分な加熱ニップを確保して機械的負荷を軽減し、外部加熱装置130の温度制御、定着部材51の温度を安定させること加え、異常発生時の安全性を確保するために、筒状スリーブ部材133と加熱ベルト132を用いて加熱する。筒状スリーブ部材133は、定着部材51の外周形状に倣う形態で凹形状を有する。 (もっと読む)


【課題】定着装置における被加熱体に対する温度検知部のための電線が高温に晒されるのをできるだけ抑制することが可能であり、安全性の向上が図られた定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置20は、ヒーター23と、ヒーター23が加熱する熱ローラー21の温度を検知するための温度検知部24と、ヒーター23と熱ローラー21と温度検知部24とを収納するハウジング30と、温度検知部24を設置するためにハウジング30に設けられた検知部設置室31と、温度検知部24に接続された電線25を配線するためにハウジング30の熱ローラー21に対して検知部設置室31を隔てた外側の箇所に設けられた配線室32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】連続気泡を有する発泡体を断熱加圧層として有する定着装置用ローラにおいて、応力による発泡体の破壊を防止することができる定着装置用ローラを提供する。
【解決手段】芯金上に連続気泡を有する発泡弾性体を断熱加圧層として積層した定着装置用ローラにおいて、前記断熱加圧層における両端部にそれぞれ接するように、鍔状の変形防止部が設けられている定着装置用ローラ。 (もっと読む)


【課題】定着器部材のトップコート層に用いるコアーシースナノ繊維を提供する。
【解決手段】例示的な実施形態は、同軸エレクトロスピニングによって製造されるコア110−シース120ナノ繊維100、コア−シースナノ繊維を含む定着器部材、高性能ポリマーを含むコア溶液と、溶媒可溶性のフルオロポリマーまたは溶媒不溶性のフルオロ樹脂および犠牲ポリマーバインダーを含むシース溶液とを含んでいてもよいコア−シースナノ繊維を作成する。 (もっと読む)


【課題】発泡弾性層の外形等を保持した所望の外形等を有する弾性ローラ、並びに、発泡弾性層の外形等を保持して所望の外形等を有する弾性ローラを製造できる弾性ローラの製造方法及びゴム製管体を提供すること。
【解決手段】軸線方向に沿って外径が変化する外周面を有する発泡弾性層が軸体に配置されたローラ原体の前記外周面、及び、前記発泡弾性層を被覆する樹脂チューブの内面の少なくとも一方に接着剤を塗布する工程と、ゴム製管体の内周面と前記ローラ原体とで前記樹脂チューブを挟んだ状態に前記ローラ原体を前記ゴム製管体内に配置する工程と、前記ゴム製管体内に配置されたローラ原体を加熱して前記接着剤を硬化する工程とを有する弾性ローラの製造方法、この製造方法によって製造された弾性ローラ、並びに、この製造方法に用いられるゴム製管体。 (もっと読む)


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