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Fターム[2H033BB15]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 熱ローラ (17,969) | 形状、構造 (5,008) | 弾性体層 (1,359)

Fターム[2H033BB15]に分類される特許

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【課題】連続気泡を有する発泡体を断熱加圧層として有する定着装置用ローラにおいて、応力による発泡体の破壊を防止することができる定着装置用ローラを提供する。
【解決手段】芯金上に連続気泡を有する発泡弾性体を断熱加圧層として積層した定着装置用ローラにおいて、前記断熱加圧層における両端部にそれぞれ接するように、鍔状の変形防止部が設けられている定着装置用ローラ。 (もっと読む)


【課題】斜行した記録材が、画像加熱手段を通過することで非通紙部の異常昇温を引き起こすこと、内部ギアと噛んで用紙の排出に大きな力を要すること、ユーザが用紙を取り除く際に未定着トナー像が付着しやすいことを改善する画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写手段と画像加熱手段との間の記録材の搬送路に設けられる検出手段で検出された記録材の斜行状態に応じて、画像加熱手段の画像加熱動作変更、転写手段の転写動作変更、斜行状態の補正、のいずれかを行う。 (もっと読む)


【課題】発泡材料層の破泡破壊蓄積によって突然の強度低下が生じることのない定着装置用ローラとその製造方法とを提供する。
【解決手段】芯金上に、連続気泡を有する発泡材料層、ソリッド弾性層、接着剤層、及び、離型層をこの順で積層してなる定着装置用ローラにおいて、前記ソリッド弾性層に前記接着剤層側から前記発泡材料層側に至る貫通孔が設けられ、かつ、前記貫通孔に前記接着剤層を構成する接着剤が充填されている定着装置用ローラ。 (もっと読む)


【課題】定着動作を行わないときに加熱部と押圧部を離間しておき、定着動作を行うときに加熱部に押圧部を当接させる定着装置にて定着された画像に光沢低下等の画質劣化を惹起させない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着動作を行う動作時の前に、押圧部の加熱部への当接及び離間を、複数回行わせる制御部を配する。 (もっと読む)


【課題】表面の傷を修復する特性が熱によって変化しにくい定着部材、転写部材およびそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】基材2の表面に、ヒドロキシル基を有する側鎖を含むアクリル樹脂とイソシアネートとの重合体であるポリウレタンと、ポリイミドと、の反応物及び混合物の少なくとも一方を含む樹脂材料を表面層3として設けた。 (もっと読む)


【課題】製造コストが比較的安価であって、定着部材の加熱効率が高くてウォームアップ時間やファーストプリント時間が短く、装置を高速化した場合であっても定着不良等の不具合が生じない、定着装置、画像形成装置、及び、加熱部材を提供する。
【解決手段】所定方向に走行してトナー像Tを加熱して溶融するとともに可撓性を有する無端状の定着部材21と、定着部材21の内周面に対向するように固設されて定着部材21を加熱する加熱部材22と、定着部材21に圧接して記録媒体Pが搬送されるニップ部を形成する加圧部材31と、を備える。加熱部材22は、金属板を曲げ加工して形成される。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、加圧部材の冷却を行わずに分離爪による加圧部材の傷を目立たなくさせ、スジ状の異常画像のない良質な画像を提供する。
【解決手段】記録用紙P通過後の加圧ローラ54の表面には、定着ベルト53側から転写された残留トナーや紙粉等の残留物が付着している。これらをクリーニングユニット70により除去回収する。クリーニングユニット70は数十μm程度の厚さの巻物状のクリーニングウェブ71を備え、加圧ローラ54に当接している。残留物が除去された加圧ローラ54は、研磨手段75により表面を適切な表面粗さとなるように研磨される。研磨により加圧分離爪60の接触にてついた加圧ローラ54表面の傷と加圧分離爪60当接部以外の加圧ローラ54表面の表面粗さに差が無くなり、傷が目立たなくなるため、スジ状の異常画像の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】印刷シートに転写されたトナーを、擦れを生じさせることなく、光沢を有するように、好適に定着させることができる定着装置等を提供する。
【解決手段】トナーが転写された転写面を上方側に向けた状態で搬送される印刷シートを挟んで、上方側に設けられた加熱ローラ71と、印刷シートを挟んで、下方側に設けられた駆動ローラ72と、駆動ローラ72に対し、印刷シートの搬送方向の上流側に設けられた支持ローラ73と、駆動ローラ72と支持ローラ73との間に掛け渡された搬送ベルト74と、加熱ローラ71の内部に設けられ、加熱ローラ71を加熱可能なヒータ75と、を備え、印刷シートは、加熱ローラ71と搬送ベルト74との間で挟まれる駆動ローラ72が対向しない第1ニップ領域E1と、第1ニップ領域E1の搬送方向の下流側に位置し、搬送ベルト74を介して加熱ローラ71と駆動ローラ72との間で挟まれる第2ニップ領域E2とを通過する。 (もっと読む)


【課題】 剥離オフセットと加圧ローラトナー汚れの抑制が両立できる定着用回転体、及び定着装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも基材と離型層を有する定着用回転体の離型層が、フッ素樹脂に、ポリフッ化ビニリデン、ポリアクリルニトリル、ポリメチルメタクリレートの中から選ばれる少なくとも1種類のポリマーと、モノマー電解質とを含有している。 (もっと読む)


【課題】ギアの噛み合い不良による歯飛びが発生してもローラーの回転を正確に検知できる回転検知機構を有する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転検知機構60は、定着ローラー131に固定される大径ギア35と、大径ギア35に噛み合う第1アイドルギア37と、第1アイドルギア37に噛み合う第2アイドルギア39と、第2アイドルギア39に噛み合うアクチュエーターギア40と、アクチュエーターギア40に対向して配置される回転検知センサー41とで構成される。第1アイドルギア37は大径ギア35に噛み合う第1ギア部材37aと第2アイドルギア39に噛み合う第2ギア部材37bとで構成され、第1ギア部材37aと第2ギア部材37bとは駆動入力ギア30の1歯分に対応する回転角度よりも大きい回転ガタを有している。第2アイドルギア39はコイルバネ42によって回転軸方向に押圧されている。 (もっと読む)


【解決手段】有機樹脂製中空フィラーと熱伝導性粉末とを含有する高熱伝導性シリコーンゴムスポンジ組成物の製造方法で、
(A)予め有機樹脂製中空フィラーとアルケニル基含有オルガノポリシロキサンとを混合して調製した、25℃での粘度200Pa・s以下の液状有機樹脂製中空フィラー含有熱硬化型オルガノポリシロキサン組成物、
及び、
(B)予め熱伝導性粉末の単体の熱伝導率が15W/m・K以上である該熱伝導性粉末とアルケニル基含有オルガノポリシロキサンとを混合して調製した、25℃での粘度500Pa・s以下の液状高熱伝導性粉末含有オルガノポリシロキサン組成物、
とを均一に混合して、空孔容積率が10〜70%の高熱伝導性シリコーンゴムスポンジ組成物を得る付加反応硬化型高熱伝導性シリコーンゴムスポンジ組成物の製造方法。
【効果】本発明によれば、熱伝導性が高いと共に、熱容量の小さいシリコーンゴムスポンジを与えることができる。 (もっと読む)


【課題】装置の外部に熱が流出するのを防ぎ、断熱性能を高めた定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、定着ローラー18の周囲を覆う断熱カバー57と、装置の外枠を構成し断熱カバー57とともに取り囲むことで空隙部Sを形成する上側枠体56と、を備える。空隙部Sには、ローラー軸方向Xに配列される複数の第1仕切り板61と、複数の第1仕切り板61の配列方向に対して平行に配列される複数の第2仕切り板65とが配置され、複数の第1及び第2仕切り板61、65が交差して複数の小空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】全周を均一に加熱し非常に早いウォームアップを経て画像加熱を行うことができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】第1の回転体と第2の回転体に関し、ウォームアップ時には離間状態で全周的に加熱する抵抗発熱層に給電がなされ、画像加熱時には当接状態でヒータに給電がなされ、第2の回転体が回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で定着装置外部への放熱によるエネルギー損失を極力抑えることができ、断熱性の調整も容易な定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置15の上ハウジング15a内には加熱ローラー20aが収納され、下ハウジング15b内には加圧ローラー20bが収納されている。上ハウジング15a及び下ハウジング15bの内面には、多数の貫通孔33が形成されたシート状の断熱材が複数枚積層された断熱層30が形成されている。シート状の断熱材は、隣接する断熱材の貫通孔の少なくとも一部が互いに重なり合わないように積層されている。 (もっと読む)


【課題】起動直後から、温度のばらつきが少なく、光沢むらのない画像を形成することができる定着装置用ローラ及び定着装置を提供する。
【解決手段】芯金上に、第1のソリッド弾性層、発泡弾性層、第2のソリッド弾性層、及び、離型層をこの順で積層してなる定着装置用ローラにおいて、前記第2のソリッド弾性層に、アルミナ、結晶性シリカ、窒化珪素、窒化アルミニウム、及び、窒化ホウ素から選ばれる少なくとも1種の高熱伝導性フィラーが配されている定着装置用ローラ。 (もっと読む)


【課題】トナーを用いて光沢度の高い良好な仕上がりの光沢面を連続的に形成することが可能な光沢面形成装置と光沢面形成方法を提供する。
【解決手段】溶融したトナーを介して画像支持体を密着させ、当該画像支持体を搬送しながらトナーを冷却、固化して光沢面を形成する際、分子構造中にフッ素原子を有するポリイミド樹脂を含有し、トナー層と接触する面の中心線平均粗さRaが0.3μm以下のベルト部材を用いる光沢面形成方法と光沢面形成装置。 (もっと読む)


【課題】
記録媒体上に担持されているトナー像を記録媒体上に加熱溶融して定着する定着ローラであって、トナー像が加熱溶融されて揮発する揮発性有機化合物を分解する定着ローラを提供することにある。
【解決手段】
定着ローラを構成する中空円筒状の基体の内周面に、揮発性有機化合物を分解する金属酸化物を有する熱吸収層を配設する。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱方式で非通紙領域の温度上昇を抑制するため磁束をキャンセルするキャンセルコイル方式を採用する定着装置において、熱源が点灯している時としていない時で発生する温度リップルを低減し、良好な画像が得られかつ省エネルギーの定着装置を提供する。
【解決手段】 定着部材と、該定着部材を電磁誘導により加熱する加熱コイルと、該加熱コイルにより発生する磁束を消磁するキャンセルコイルと、該キャンセルコイルのオン/オフを切り替える手段とを備える定着装置において、前記キャンセルコイルを動作する制御周期で加熱コイルをオフする時間分の電力を次に加熱コイルをオンするときに加算して補完する。 (もっと読む)


【課題】ニップ痕跡が残存しにくく現像剤を所望のように定着させることができると共に装着される定着装置における定着温度の広範囲化に貢献できる定着ローラ、並びに、現像剤を所望のように定着させることができると共に広範囲の定着温度を可能にする定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】軸体2の外周面に形成された発泡弾性層3を備えて成り、常温(23℃)における下記試験方法による常温反発量(cm)が40以上であることを特徴とする定着ローラ1、この定着ローラを備えて成ることを特徴とする定着装置、及び、この定着装置を備えて成ることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】磁束発生部と加熱回転ベルトの外周面との距離を一定にすることができる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱回転ベルト9aと、加熱回転ベルト9aの内面に当接する押圧部材92と、押圧部材92との間に加熱回転ベルト9aを挟み込んで加熱回転ベルト9aとの間に定着ニップFを形成する加圧回転体9bと、ガイド部771及び延出部772を有し加熱回転ベルト9aを位置決めすると共に回転をガイドするベルトガイド部材77とを備える定着回転体ユニットと、磁束発生部71、磁性体コア部72及び磁束発生部71を支持する支持部78を有する誘導加熱部70と、を備える定着装置9において、支持部78は、延出部772に当接又は係合して磁束発生部71と加熱回転ベルト9aの外面との距離が一定になるようにベルトガイド部材77を位置決めする位置決め部781を備える。 (もっと読む)


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