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Fターム[2H033BB22]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 熱ローラ (17,969) | ローラの加熱 (4,986) | 発熱体の通電部材 (332)

Fターム[2H033BB22]に分類される特許

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【課題】簡単な構成によって装置筐体の熱変形を防ぐ定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、用紙9上のトナー像に対して加熱を行うための第1〜第3ヒータ43〜45を内蔵する熱ローラ18と、この熱ローラ18の軸方向の両端部で熱ローラ18を保持する装置筐体50と、熱ローラ18の内側で軸方向の端部側に配設される熱反射面55aとを備える。 (もっと読む)


【課題】中空円筒形状の基材の内周面と発熱体との密着性を高め得るとともに、ウォームアップタイムを短縮化し得るヒートローラの製造方法、及び該製造方法によって製造されたヒートローラを備えた定着装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に形成されたトナー画像を定着させるための定着装置4に用いられるヒートローラ40の製造方法であって、中空円筒形状の基材400の中空部内に、径方向に拡大及び縮小し得る網目状筒体403を、径を縮小させた状態で収容させた後、該網目状筒体の径を拡大させて前記基材の内周面に当該ヒートローラの発熱体402を固定させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】定着後の記録媒体と搬送ロールとの不測の衝突を未然に回避して折れ曲がり等の記録媒体先端部へのダメージを抑制する。
【解決手段】記録媒体18の搬送を案内する一対の搬送案内部材180,190を備え、加圧側案内部材180の複数の案内片185は、搬送ロール180Rが存在する軸方向の領域R1に記録媒体18を導くガイド辺185gを有するロール案内片185iと、搬送ロール180Rが存在しない軸方向の領域に記録媒体18を導くガイド辺185gを有する非ロール案内片185iとを具備し、ガイド辺185g,185gはいずれも、搬送方向に沿って、加圧部材153側から搬送圧接部N1近傍に向かって傾斜していると共に、ロール案内片185iのガイド辺185gは、非ロール案内片185iのガイド辺185gよりも搬送ロール190R側に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】金属製ベルトにおいて、使用時の繰り返し変形による亀裂の発生が低減された無端ベルトを提供する。
【解決手段】無端ベルトである定着ベルト61は、内周側から順に、金属層61a、弾性層61b、離型層61cを設けた3層構成の長尺の円筒形状をなしている。金属層61aの内周面が定着ベルト61の内側表面61iに、離型層61cの外周面が定着ベルト61の外側表面61oである。金属層61aは、側面に継ぎ目のない無端(シームレス)ベルトで、3層の多層構造をなしている。内側から、ステンレス鋼のベース金属層、銅の発熱金属層そしてステンレス鋼の中間金属層である。 (もっと読む)


【課題】電気基板やモータなどが画像形成装置のリヤ側の内部空間で発熱するので、加熱ローラの他端が加熱ローラの一端よりも熱くなりがちとなる。
【解決手段】シートに画像を形成する画像形成部と、このシートに画像を加熱定着する加熱ローラ202と、この加熱ローラ202の回転軸方向において例えばフロント側のコイル304がリヤ側のコイル306よりも加熱ローラ202に近く構成された、加熱ローラ202へ磁束を与える誘導コイルと、を備える画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】NTC特性を示し、黒鉛よりも負の抵抗温度係数の絶対値が大きく、かつ、黒鉛と同程度の比抵抗を示す抵抗発熱体を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体は、炭素と、導電性を示す炭化ケイ素とを含む。抵抗発熱体においては、導電性を示す炭化ケイ素が炭素に添加されているので、NTC特性を示し、黒鉛よりも負の抵抗温度係数の絶対値が大きい。抵抗発熱体の比抵抗は、黒鉛本来の比抵抗よりも過度に高くならない。たとえば、抵抗発熱体を、紙等の記録材の表面上に形成されたトナー画像を定着させるための加熱装置等に用いると、記録材が通過しない部分(非通紙部)の昇温を防止することができる。抵抗発熱体に含まれる炭素の一部または全部は黒鉛であることが好ましい。抵抗発熱体は炭化ケイ素を20質量%以上含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
抵抗発熱加熱方式において、即応性に優れ、管材を加熱する効率が良好な加熱ロールを提供すること。
【解決手段】
絶縁体を被覆した発熱線と円筒状に形成された管材を有し、該管材の表面に発熱線が接している加熱ローラであって、前記絶縁体が分子骨格中にシロキサン結合を有し、分子中にアニオン性基を有するブロック共重合ポリイミドを含むことを特徴とする加熱ローラ。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、加熱ローラ150と加圧ローラ120と圧接する圧接領域であるニップ領域110の金属基体の内周面に近接して対向して円筒状ヒータランプ130を設けて、金属基体の内周面とともに円筒状ヒータランプ130を覆うように金属基体内に断熱部材190を設けることにより、加熱ローラ150の金属基体の内側が断熱部材190で熱遮断された状態で円筒状ヒータランプ130により圧接領域110を加熱することにより、効率的に圧接領域110を形成する加熱ローラ150の金属基体を加熱させることが可能となり、消費電力を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数のフィラメントを非接触状態で共通のバルブ内に構成しつつ、振動や衝撃でも強靭な封止部の得られるハロゲンランプを実現する。
【解決手段】石英ガラス製バルブ11内にフィラメント12,13を収容し、フィラメント12の両端には金属箔161,162の一端を、金属箔161,162の他端にはアウターリード181,182をそれぞれ溶接する。フィラメント13の両端には金属箔171,172の一端を、金属箔171,172の他端にはアウターリード191,192をそれぞれ溶接する。金属箔161,171に位置するバルブ11を減圧封止法で形成された封止部151を、金属箔162,172に位置するバルブ11を減圧封止法で形成された封止部152をそれぞれ形成する。フィラメント12と13は、これらをバルブ11内での位置決めするとともに、複数配設された絶縁性で耐熱性のアンカー14で支持される。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンランプへの電力供給のための接続と機械的な取付けを省スペースで実現する。
【解決手段】石英ガラス製バルブ11内のフィラメント12の両端を、一対の封止部141,142を介してアウターリード171,172に接続し、アウターリード171,172の各外端部を、バルブ11の一対の封止部151,152から外部へそれぞれ気密に延出させてハロゲンランプ100を構成する。アウターリード171を金属端子板181の金属端子板31に、アウターリード172を金属端子板182の金属端子板41にそれぞれ電気的に接続する。金属端子板31には取付孔32を、金属端子板41には取付孔42を形成し、金属端子板31,41の一部を延出させ、この部分を屈曲部33,43で垂直に屈曲させて一端に電力ケーブルを接続した平型接続端子71を挿入接続させ、取付孔32,42のネジ止めと同方向とし、接続の作業効率と省スペース化を実現する。 (もっと読む)


【課題】加圧部材を加熱部材に対して変位可能に設けた構成において、加圧部材の位置によらずに同等の条件で熱源への通電を遮断することができる定着装置を提供する。
【解決手段】加圧ローラ62を支持する下フレーム72に対してサーモスタット保持部材64が係合され、サーモスタット保持部材64にサーモスタット63が保持される。下フレーム72とともに第一加圧位置から第二加圧位置に加圧ローラ62が変位すると、下フレーム64に係合されたサーモスタット保持部材64も対応して変位する。第一及び第二加圧位置のいずれにおいても、サーモスタット63は加圧ローラ62が配置された側とは反対側であって、加熱ローラ61の回転中心61Cと加圧ローラ62の回転中心62Cとを結ぶ面S2上に配置される。加熱ローラ61を支持する軸受が過熱により溶融し、加圧ローラ61による押圧により加熱ローラ61が移動することで、加熱ローラ61がサーモスタット63に接近し、通電を遮断する。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗部の部分により温度がばらつくことを抑制することができるヒータを提供すること。
【解決手段】長尺状の基板1と、基板1に形成された導電部21および導電部22と、基板1に形成されており、導電部21,22を導通させている発熱抵抗部3と、を備えているヒータA1において、導電部21,22はそれぞれ、基板1の長手方向xに沿って発熱抵抗部3と接続しており、基板1の厚さ方向において、導電部21,22は発熱抵抗部3を挟んでいる。 (もっと読む)


【課題】ヒータ通電プレートと導電ブッシュとの間の絶縁距離の縮小化を行っても、ヒータ通電プレートと導電ブッシュとの間の漏電を防止することができると共に、設計の自由度が高い定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ58がその端部にて環状の導電ブッシュ74により支持されている。加熱ローラ58は、電磁誘導コイルなどのヒータ70を内蔵したものである。ヒータ70への電力供給手段にはヒータ通電プレート72が使用されている。ヒータ通電プレート72は長尺状の金属板を折り曲げ加工したものである。ヒータ通電プレート72の一部は導電ブッシュ74に近接しており、その部分を絶縁部材78で被覆している。絶縁部材78は、絶縁性収縮チューブをヒータ通電プレート72に挿入した後、加熱ローラ58の熱によって絶縁性収縮チューブが収縮してヒータ通電プレート72に密着することで形成されている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着装置において、被加熱材を加熱する加熱部材の熱容量を小さくしつつ、加熱部材の温度のバラつきを低減する技術を提供する。
【解決手段】定着装置は、少なくとも表層にダイヤモンド微粒子が分散含有されている加熱部材と、前記加熱部材に圧接し、前記加熱部材と協働してシートを挟持搬送する加圧部材と、前記加熱部材を加熱する加熱部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式による定着装置において、整磁合金層による自己温度制御に加えて、定着ローラの非通紙領域などで過昇温が生じた場合に応答性よくそれを抑制する。
【解決手段】記録シートが通過すると、非通紙領域で定着ローラ1の温度が高くなるが、整磁合金層13aによって定着ベルト16の温度は自己温度制御される。
磁束発生部3と定着ベルト16との間に磁束検出コイル40を配置し、磁束検出コイル40で発生した交流起電力の大きさを、起電力検出器で検出する。制御部では、その検出信号に基づいて、定着ベルト16の温度バラツキを推定し、その温度バラツキを解消するための均熱化制御、例えば、プリント速度を低下させる制御、消磁コイルをONする制御、均熱化ローラ4を加圧ローラ2に押し当てるといった制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ヒートパイプの過昇温を防止し、ヒートパイプの内圧の上昇を抑制して、ヒートパイプの破損を防止できる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置120は、定着ローラ5と加圧ローラ6と電磁誘導加熱部11とヒートパイプ2Bと温度センサ3Bと制御部8Bとを有する。定着ローラ5は、電磁誘導加熱部11により、加熱される。ヒートパイプ2Bは、加圧ローラ6に、接触する。ヒートパイプ2Bには、温度センサ3Bが直接に接触し、温度センサ3Bは、ヒートパイプ2Bの温度を測定する。制御部8Bは、温度センサ3Bが測定したヒートパイプ2Bの温度が、予め設定された温度になったときに、電磁誘導加熱部11の加熱を停止する。 (もっと読む)


【課題】長手方向長さが短く小型化が可能な、また、押圧部材の発熱を抑止し発熱効率の高い電磁誘導加熱方式の像加熱装置を提供する。
【解決手段】導電層4aを有し回転可能な加熱部材4と、加熱部材の外周と圧接し回転可能な加圧部材2と、加熱部材の内部にあって加熱部材を加圧部材の方向に向かって押圧する押圧部材5と、導電層を誘導加熱する加熱手段7と、加熱手段7により生じる誘導磁界が押圧部材に作用しないようにする磁束抑制手段6と、を有し、加熱部材と加圧部材が圧接することで生じる圧接部Nで画像Tを担持した記録材Pを加熱する像加熱装置において、加熱部材4の周面と側面の一部に加熱手段7が対向し、磁束抑制手段6の加熱部材回転軸線方向の長さBが加熱手段7の加熱部材回転軸線方向の長さFよりも長く、加熱手段7の加熱部材回転軸線方向の長さFが加熱部材4の回転軸線方向の長さBよりも長いこと。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の定着装置における定着ローラの芯金の耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】無端状のベルトの内側に配された第1ローラを、前記ベルトの外側から当該ベルトを介して第2ローラで押圧して、当該ベルト表面と第2ローラの間に定着ニップを形成すると共に、前記ベルトを電磁誘導により加熱して、未定着画像の形成されたシートを前記定着ニップに通し、当該未定着画像を熱定着する定着装置であって、前記第1のローラは、その周面に弾性体層513が形成された芯金本体512と、芯金本体512の両端部に形成され、軸受部材により軸受けされる被軸受部511を有し、芯金本体512の少なくとも最外周面が非磁性体の第1の材料で形成されると共に、被軸受部511の、少なくとも軸受け部材と当接する部分の最外周面が、前記第1の材料よりも硬度が大きい第2の材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させたヒートローラ、当該ヒートローラの製造方法及び当該ヒートローラを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ヒートローラ52は、トナーを記録媒体上に定着させるための定着装置に用いられており、以下のように構成されている。即ち、このヒートローラ52は、略円形の断面輪郭を有するベース体31と、フィルム状ヒータ33とを備えている。フィルム状ヒータ33は、ベース体31に食い込む第1食込み部333と、第1食込み部333から連続しベース体31の外周を1周する本体部339と、本体部339に連続しベース体31に食い込む第2食込み部334と、を有している。 (もっと読む)


【課題】消磁機能を有する定着装置において、通紙初期の定着不良を低減しつつ十分な非通紙領域(端部)の温度抑制効果が得られるようにする。
【解決手段】発熱層163を有する発熱回転体としての定着ロ一ラ62と、該定着ロ一ラ62とニップを形成する加圧回転体としての加圧ローラ63と、定着ロ一ラ62の発熱層163を誘導加熱するための磁束を発生可能な励磁コイル110と、励磁コイル110が発生した磁束を打ち消す向きの磁束を発生可能な消磁コイル120とを備える定着装置において、加圧ローラ63の温度を検知する温度検知センサ80を有し、定着装置に通紙可能な記録媒体の最大幅より小さい幅の印刷ジョブの開始時に加圧ローラ63の温度が第1基準温度TA未満のときは消磁コイル120に通電しないようにする。 (もっと読む)


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