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Fターム[2H033BB22]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 熱ローラ (17,969) | ローラの加熱 (4,986) | 発熱体の通電部材 (332)

Fターム[2H033BB22]に分類される特許

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【課題】非通紙部昇温を十分に回避できる電磁誘導加熱方式の像加熱定着装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル71と磁性体コア72・92を有する磁束発生手段70と、磁束発生手段の発生磁束の作用により電磁誘導発熱する誘導発熱体20を有し、画像を担持して搬送される記録材Sを誘導発熱体の熱により加熱する像加熱装置であって、磁性体コア72・92は記録材搬送方向に直交する方向で分割されており、その分割された磁性体コア72の少なくとも1つが移動手段77・771・75・78・94・74にて前記励磁コイル71に対して所定に対向した第1の位置とその第1の位置よりも励磁コイル71から離れた第2の位置とに移動可能になっており、移動可能な磁性体コア72が第2の位置に移動して励磁コイル71との間に形成される空間Kに対して送風する送風手段95・96を有する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を定着ニップに通過させてトナー像を加熱加圧下に該記録媒体に定着させる。
【解決手段】筒状体11aと、筒状体の内周面及び外周面のうち少なくとも一方に設けられた通電発熱可能の金属パターンとを含む筒状発熱体1A。未定着トナー像を担持した記録媒体を加熱用回転体21aと該加熱用回転体に向け押圧される加圧用回転体22aとで形成されるニップに通過させて該トナー像を加熱加圧下に該記録媒体に定着させる定着装置2Aであって、加熱用回転体が筒状発熱体を含んでいる定着装置。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間の短縮、省エネルギーの要請に応えることができる定着装置、組み立てが容易で安全性が高い定着装置、加熱用回転体の温度制御を細かく行うことができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置2Hは加熱用回転体21h、それに押圧される加圧用回転体22h及び加熱用回転体21hへの給電装置18を含んでいる。加熱用回転体21hは筒状体の周面に通電発熱可能の金属パターンを設けた筒状発熱体1D’を含んでいる。給電装置18は金属パターンに通電するものであり、固定配置の第1部分181と、加熱用回転体21hとともに回転する第2部分182とを含み、第2部分182の2次コイル182cは金属パターンに接続され、第1部分181の1次コイル181cに交流電流を流すことで2次コイル182cに誘導電流を発生させて金属パターンに通電して筒状発熱体1D’を発熱させ、加熱用回転体22hを加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を定着ニップに通過させてトナー像を加熱加圧下に該記録媒体に定着させる。
【解決手段】筒状体172と、筒状体172の内周面に設けられた通電発熱可能の金属パターン12dとを含む筒状発熱体の製造方法。この製造方法は、樹脂シート171面に通電発熱可能の金属パターン12dを形成して発熱シート17Dを得る第1工程と、第1工程で得た発熱シート17Dを筒状体172の内周面に貼着する第2工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を定着ニップに通過させてトナー像を加熱加圧下に該記録媒体に定着させる。
【解決手段】筒状体11aと、筒状体11aの外周面に設けられた通電発熱可能の金属パターンとを含む筒状発熱体1Fの製造方法。この製造方法は、可撓性樹脂シート面171fに通電発熱可能の金属パターンを形成して発熱シートを得る第1工程と、第1工程で得た発熱シートを筒状体11aの外周面に配置する第2工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】トナー像を加熱加圧下に記録媒体に定着する。
【解決手段】筒状体11aと、該筒状体の外周面111a及び内周面のうち少なくとも一方に設けられた通電発熱可能の金属パターン12aと、該筒状体の端部において該筒状体の外周面及び内周面のうち少なくとも一方に設けられて前記金属パターンに通電可能に接続されたリング状電極部141a,142aとを含む筒状発熱体1A。未定着トナー像を担持した記録媒体を加熱用回転体と該加熱用回転体に向け押圧される加圧用回転体とで形成されるニップに通過させて該トナー像を加熱加圧下に該記録媒体に定着させる定着装置であって、加熱用回転体が筒状発熱体を含んでいる定着装置。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間の短縮や、省エネルギーの要請に応えることができ、また、加熱用回転体の温度制御をきめ細かく行い得る定着装置を提供する。
【解決手段】筒状体11jと、筒状体の外周面及び内周面のうち少なくとも一方に設けられた通電発熱可能の金属パターン12j1〜12j3と、筒状体の外周面及び内周面のうち少なくとも一方に設けられた温度検出用抵抗パターンとを含む筒状発熱体1J。未定着トナー像を担持した記録媒体を加熱用回転体と該加熱用回転体に向け押圧される加圧用回転体とで形成されるニップに通過させて該トナー像を加熱加圧下に該記録媒体に定着させる定着装置であって、加熱用回転体が筒状発熱体を含んでいる定着装置。 (もっと読む)


【課題】小サイズの記録材を複数枚連続して画像形成する場合に、スループットの低下を抑制する。
【解決手段】画像形成命令に基づき、幅方向に関して画像形成可能な最大サイズの記録材よりも小さいサイズの記録材の記録材搬送方向の一部に対して未定着トナー画像が形成される場合、温度制御手段は、記録材のうち未定着トナー画像が形成された印字領域がニップ部を通過する場合の加熱体の温度(T0)よりも、記録材のうち未定着トナー画像が形成されていない非印字領域がニップ部を通過する場合の加熱体の温度(T1)の方が低くなるように、加熱体の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】被加熱部材を加熱する電磁誘導加熱方式の加熱装置において、非通紙部昇温による機内昇温や装置構成部材の熱劣化などを防止する。
【解決方法】交番磁束を発生する磁束発生手段3と、交番磁束により発熱し、少なくとも一部1aが、所定温度にキュリー温度を調整された整磁合金からなり、被加熱材Pを加熱する発熱体1と、手段3に高周波電流を供給する電流供給手段116Aと、手段3に対する供給電流を定電流制御する定電流化手段116Bと、手段3に対する供給電流の周波数を可変制御する周波数制御手段116Cと、発熱体1がキュリー温度以上であると検知する検知手段12と、装置制御手段104と、を有し、装置制御手段は、検知手段12によって発熱体1が少なくともキュリー温度を越えたと検知した場合には、定電流化手段によって供給電流を定電流制御し、周波数制御手段によって周波数を変更することで発熱体1の発熱量を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定着ベルトの両端部が過熱しても、定着ベルトの劣化が生じにくい定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ローラ軸151の両端部を除いた部分が弾性層152で覆われてなる定着ローラ150を、定着ベルト154を介して加圧ローラ160で押圧して定着ニップNを確保すると共に、定着ベルト154を周回させつつ電磁誘導により加熱して、未定着画像の形成されたシートを定着ニップNに通して、未定着画像の熱定着を行う定着部5であって、定着ローラ150の両端部には、それぞれ略有底筒状であって、内周面157dに定着ベルト154の外周面の一部が接触すると共に、底面157cに定着ベルト154の縁部が接触して、定着ベルト154の蛇行を規制する1対の蛇行規制部材158が、ローラ軸151と接触する状態で配設されており、蛇行規制部材158は、少なくとも弾性層152よりも熱伝導性が高い。 (もっと読む)


【課題】受け部材を支持する支持部の剛性を簡易な構成で高める。
【解決手段】ホルダ65は長尺状に形成されている。またホルダ65は、定着ベルト61の幅方向(定着ベルト61の移動方向に直交する方向(交差する方向))に沿って配置される。またホルダ65は、断面がL字状に形成され押圧パッド63が下方に配置される第1部材100と、同じく断面がL字状に形成され第1部材100に対向して配置される第2部材200と、第1部材100と第2部材200との間に形成される空間に挿入される第3部材300とを備えている。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱方式の定着装置において定着部材の発熱量に異常が生じるのを抑制する。
【解決手段】定着ベルトの導電層と交差する交流磁界を生成する励磁コイル82にて生成された交流磁界の磁路を形成する複数の磁心84と、複数の磁心84各々に対応して配置され、磁心84各々の定着ベルトの幅方向側の側面および定着ベルトの配置側とは反対方向側の側面を覆うように磁心84を保持して、磁心84の移動を規制する複数の磁心規制部材87を備えている。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の定着装置において定着部材の長手方向に生じる発熱量のばらつきを低減する。
【解決手段】励磁コイル82にて生成された交流磁界の磁路を形成し、交流磁界を定着ベルトに向けて誘導する複数の相互の間に配置され、複数の磁心84により形成された磁路に沿って定着ベルトに誘導される交流磁界の定着ベルト幅方向における強弱を低減するように調整する複数の調整用磁心89を備えている。 (もっと読む)


【課題】非通紙領域における定着ローラの温度上昇を抑制することができ、しかも、定着ローラの耐久性を向上させることができるとともに、熱容量を小さくすることができる。
【解決手段】定着ローラ32と、加圧ローラとが相互に圧接されて定着ニップが形成されている。定着ローラ32は、ローラ本体部32A上に発熱部32Bが積層されて構成されている。発熱部32Bは、キュリー温度が所定の温度になった磁性体が樹脂材料中に均一に分散された磁性樹脂層32cと、磁性樹脂層32cの外周面上に密着状態で積層された発熱層32dと、発熱層32dの外周面上に積層された弾性層32eと、弾性層32eの外周面上に積層された離型層32fとを有しており、発熱層32dは、磁束発生ユニットによって発生する磁束により発熱する。 (もっと読む)


【課題】 モータなど駆動系への負荷トルクが低減できヒータへのメカ的な負荷を抑えること、ヒータ表面のトナーによる汚れを防止すること、加熱部でのエネルギー密度を高く保持したまま立上り時間の短縮及び消費電力の削減を目的とする。
【解決手段】 回転可能な加熱体と加圧体間に未定着画像が通紙され、この加熱体に熱を付与するよう板状の加熱手段が加熱体と摺動当接して構成された定着装置において、加熱手段と加熱体との間にはステンレス状の箔、または金属の箔表面にクロムメッキが施された部材、または金属の箔表面にチッカ鋼が施された部材を介在するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって摺動抵抗の上昇が抑制される画像定着装置を提供する。
【解決手段】周方向に回転する管状の第1の回転体38と、前記第1の回転体と互いの外周面で接触して配置されている第2の回転体40と、前記第1の回転体を加熱する加熱手段42と、前記第1の回転体の内周面に接触して配置され、少なくとも前記第1の回転体の内周面に接触する面が多孔質の金属で構成された加熱補助部材46と、を有する画像定着装置32。 (もっと読む)


【課題】磁路を制御する手段が自己発熱するのを抑制するとともに、加熱回転体の被加熱体への熱伝達を行っている部分の端部が熱伝達を行っている部分の平均より高温となるのを抑制することを可能とする。
【解決手段】電磁誘導によって発熱する発熱体と、前記発熱体からの熱を受け、他の部材を加熱しつつ軸回りに回転する加熱回転体31と、前記加熱回転体に対向配置され、前記発熱体を電磁誘導によって発熱させる磁界を発生させる磁界発生手段33と、前記加熱回転体と前記磁界発生手段と対向するように配置され、前記磁界発生手段からの電磁誘導によって自己に発生する渦電流を遮断する遮断部、及び、前記加熱回転体の軸方向に沿った方向に設けられた熱の移動を許容するように連続した連続部とを有する、感温磁性材料34で構成され、磁路を形成する磁路形成手段35とを備える。 (もっと読む)


【課題】 定着装置において回転するヒートローラの軸部に安定的に給電する。
【解決手段】 給電シャフト38の外軸40、導電性球体42および電極板44の組が4組あるので、たとえ一つの給電シャフト38の外軸40、導電性球体42および電極板44の組で回転ムラや振動による接触不良が起こったとしても、他の給電シャフト38の外軸40、導電性球体42および電極板44の組の接触状態が維持されるので、フィルム状ヒータ32への電圧印加が安定している。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの端部の亀裂が生じにくく、定着ベルトの長寿命化を実現することができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト58は、円筒状に成型された金属ベルト58aの外周面に、弾性層として厚さが200〜300μmのシリコーンゴム層58bを設け、更に外側にPTFEやPFAなどのフッ素系樹脂からなる30μm程度の離型層58cを被覆したものである。金属ベルト58aの厚みは、定着ベルト58の幅方向において中央部(言い換えると、通紙部分)R1より端部R2のほうが厚くなるように設計されている。より具体的には、金属ベルト58aの中央部R1の厚みが20〜30μm、端部R2の厚みが30〜100μmとなるように、金属箔をしごき加工することによって作成される。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱により定着を行う定着装置において、加熱幅の切替時でのインダクタンスの急激な変化を抑え、画像形成装置内の回路や、配電系統に対する負担を軽減する
【解決手段】定着装置は、加熱ローラと、加熱ローラの周面に対向するコイルと、コイルに交流電圧を印加するインバータと、加熱ローラに対向し、磁気を遮蔽する磁気遮蔽板が周面に設けられ、軸線方向が加熱ローラと平行なコア部材と、コア部材を回転させる回転部と、コイルの電圧と電流を把握し、コイルに供給する電力が同じとなるようにインバータをフィードバック制御する定着制御部を備え、コア部材は、周面が、磁気遮蔽板に覆われる軸線方向の長さが異なる複数の加熱領域と、複数の加熱領域の間に設けられる加熱幅切替領域に分けられ、加熱幅切替領域の磁気遮蔽板は、隣接する加熱領域のコア部材の内側の磁気遮蔽板の端部を斜めにつなぐ。 (もっと読む)


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