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Fターム[2H033BB22]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 熱ローラ (17,969) | ローラの加熱 (4,986) | 発熱体の通電部材 (332)

Fターム[2H033BB22]に分類される特許

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【課題】ヒータ端子108に対する束線106の接続部の耐曲げ性能を高めて、過酷な条件下で加圧ローラ102の昇降移動を繰り返しても、束線106とヒータ端子108の接続部で電気的な断線が発生しにくい定着装置1を提供する。
【解決手段】加圧ローラ102は、定着ローラ101に当接する当接位置と定着ローラ101から離間する離間位置とへハロゲンランプヒータ104と一体に移動可能である。ヒータ端子108は、圧着によってハロゲンランプヒータ104に束線106を電気的に接続してある。位置規制部材112は、束線106の圧着された断面の長手方向と昇降カム162による加圧ローラ102の移動方向とのなす角度が45度以下になるように束線106の圧着された断面の向きを設定する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の異なる地域で使用できる画像形成装置において、装置の故障を検知でき装置の信頼性を高めること。
【解決手段】商用電源からの電力で発熱する第一の発熱体と第二の発熱体を有し、これら発熱体を直列接続状態と並列接続状態に切り替える第一のリレー及び第二のリレーと、商用電源の検知部とを有し、検知部が200V系検知した場合第一のリレーが直列接続状態となり、100V系を検知した場合第一のリレーが並列接続状態となる画像形成装置において、検知部の検知電圧により第一及び第二のリレーを駆動する信号を出力するCPUと、検知部からの信号が入力しており第一のリレーをラッチするラッチ部を有する安全回路を有し、ラッチ部により第一のリレーが電力供給路遮断状態に保持されると、CPUから第一のリレーを電力供給路接続状態にする信号が出力されても第一のリレーを電力供給路遮断状態に保持することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】基板の長手方向片側に給電用電極を集中配置して、可撓性部材の着脱を容易にする。
【解決手段】発熱抵抗体群は発熱抵抗体303、304(内側発熱抵抗体Rin)、発熱抵抗体302、305(外側発熱抵抗体Rout)からなる。発熱抵抗体303、304は、基板301の短手方向において基準位置C0を基準として略対称に配置される。発熱抵抗体302、305は、基板301の短手方向において、内側発熱抵抗体Rinよりも基準位置C0から遠い側(外側)に、基準位置C0を基準として略対称に配置される。内側発熱抵抗体Rinの電気的端部Eb、Ecに接点307、308が接続され、外側発熱抵抗体Routの電気的端部Ea、Edに接点306、308が接続され、接点306〜308の全てが基板301の長手方向における一端部の側(E側)に集中配置される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、加圧ロールに加圧されながら回転するベルト部材において、加圧ロールの軸方向における端部によって生じる損傷を低減する。
【解決手段】本発明の定着装置は、回転可能に設けられた定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面を加圧しながら回転可能に設けられるとともに、定着ベルト61の外周面との間にトナー像を保持する用紙を通過させトナー像を定着させるニップ部Nを形成する加圧ロール62とを備え、加圧ロール62は、定着ベルト61からの力を受けた際に、軸方向における中央部より弾性変形しやすい弾性変形領域を軸方向における両端部に有する軸部と、軸部の外周面に設けられ、定着ベルト61の外周面と接触してニップ部Nを形成する外周部とを備える。 (もっと読む)


【課題】定着部材の温度変化を抑制するため蓄熱部材を設けた場合であっても、定着部材を定着可能温度まで上昇させる時間が長くなりにくい画像形成装置等を提供する。
【解決手段】トナー像を形成するトナー像形成手段と、トナー像を記録媒体に転写する転写手段と、導電層が電磁誘導加熱されることで記録材にトナーを定着する定着部材と、定着部材の外周面に圧接することで定着加圧部を形成する加圧部材と、交流磁界を生成する磁界生成部材と、定着部材を挟み磁界生成部材と対向して配されるとともに定着部材と接触して配され、発熱することで定着部材に熱を供給する蓄熱部材とを備える定着ユニット60と、定着ユニット60の磁界生成部材に電力を供給する第1の電源と、電力を蓄積し、放電を行なうことで定着ユニット60の蓄熱部材に電力を供給する第2の電源と、を備えることを特徴とする画像形成装置1。 (もっと読む)


【課題】押圧部材を定着ベルト部材に押圧する際に、定着ベルト部材に生じる歪みを小さくすることができ、定着を行なう際に記録材にしわが生じにくくなるとともに定着ベルト部材から記録材が剥離しやすい定着装置等を提供する。
【解決手段】用紙Pにトナー像を定着する回転可能な定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することで用紙Pが通過するためのニップ部Nを形成する加圧ロール62と、定着ベルト61の内側から加圧ロール62に向けて定着ベルト61を押圧する押圧パッド63と、を備え、押圧パッド63は、定着ベルト61を加圧ロール62に向けて押圧する面のうち少なくとも定着ベルト61の回転軸方向中央部において平面であるとともに、この平面は、用紙Pのニップ部Nへの侵入方向に対し加圧ロール62側に侵入方向下流側が傾く角度をなすことを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱層を含む定着ベルトの内側に押圧部材が遊挿されている定着装置において、定着ベルトの長寿命化を図る。
【解決手段】抵抗発熱層を含む定着ベルト154の内側に押圧ローラ150を遊挿すると共に、外側に配された加圧ローラ160を、定着ベルト154を介して押圧ローラ150に押圧して定着ニップNを形成し、定着ニップNに通紙して熱定着する定着装置であって、定着ベルト154の外周面の通紙領域を挟んだ両側に形成された電極層154eに接触して定着ベルト154に給電する一対の給電部材170を有し、一対の給電部材170は、電極層154eと接触している第1領域の少なくとも一部と、定着ニップNを押圧ローラ150の長手方向に延長してなる第2領域とが重なる位置に配され、加圧ローラ160は、定着ベルト154の少なくとも第1と第2領域が重なる領域の裏面に接触するように、長手方向の長さまたは配置が決定されている。 (もっと読む)


【課題】 厚紙にトナー像を定着させる場合の生産性の低下を抑制しつつ、加熱体が異常昇温した場合にはこの加熱体への電力供給を遮断させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 ヒータ305の温度を検知するサーミスタ606と、ヒータ305への電力供給を制御するCPU605と、ヒータ305によって60[℃]以上に加熱された状態が500[msec]続く場合に、このヒータ305への電力供給をオフするサーモスイッチ607と、ヒータ305によって50[℃]以上に加熱された状態が2[sec]続く場合に、このヒータ305への電力供給をオフし、その後49[℃]以下となると、このヒータ305への電力供給をオンするサーモスイッチ602とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層の機械的強度の低下を抑制して、従来よりもベルトの耐久性を高めることができる定着装置および当該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層512を有する無端状のベルト51を用いた定着装置であって、ベルト51は、抵抗発熱層512の、少なくとも記録シートの通紙領域R1に対応する部分の全域を挟むようにして積層された第1および第2の電極層D1,D2を有し、第1と第2の電極層D1,D2を介して抵抗発熱層512に給電するように構成されている (もっと読む)


【課題】熱均一化手段の温度にかかわらず、定着手段の非通紙部の過度な温度上昇を防止しつつ、熱均一化手段の接触による定着手段の通紙部の過度な温度低下に起因する定着不良を防ぎ、印刷不良を防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、熱均一化部材68を定着ベルト64に接触させる場合には、定着ベルト64の通紙部の温度と熱均一化部材68の温度との温度差に応じて、熱均一化部材68の定着ベルト64への接触時の印刷状態を変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗発熱方式の定着装置において、異常発熱が生じた場合に、その発生を見逃すことなく検出可能な定着装置を提供する。
【解決手段】
抵抗発熱体層512を有する定着ベルト51の周面に加圧ローラ53を押圧してニップ部Nを形成し、ニップ部Nに、未定着画像の形成された記録シートSを通紙して熱定着させる定着装置であって、抵抗発熱体層512に電力を供給する外部電源500と、定着ベルト51を周回駆動する駆動手段と、電力の供給状態を制御する制御部60と、定着ベルト51の周回駆動中に、定着ベルト51の周面において発熱する領域全てを網羅するように、異常発熱の発生を検出する温度センサ57とを備え、制御部60は、温度センサ57により異常発熱部が検出された場合、抵抗発熱体層512への給電を停止する。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱式の定着装置において、定着ベルトの長寿命化を図る。
【解決手段】
抵抗発熱層を含む無端状の定着ベルト154の周回経路内側に遊挿された押圧ローラ150を、定着ベルト154の外側から定着ベルト154を介して加圧ローラ160で押圧して、定着ベルト154表面と加圧ローラ160との間に定着ニップNを形成し、抵抗発熱層を発熱させて、未定着画像の形成されたシートを定着ニップNに通して、未定着画像の熱定着を行う定着装置であって、定着ベルト154の外周面の、シート通紙領域を挟んで設けられた1対の輪環状の電極層154eに、給電部材170を接触させて抵抗発熱層に給電する構成を有し、給電部材170は、定着ニップNよりも定着ベルト154の周回方向の上流側であって、定着ニップNから接触位置に至る定着ベルト154部分を押圧ローラ150に密着させることが可能な位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来よりもベルトが劣化するのを抑制することができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
抵抗発熱体層を含む定着ベルト51と、定着ベルト51の内側に配された押圧ローラ52と、定着ベルト51を介して押圧ローラ52を押圧して定着ニップ部Nを形成する加圧ローラ53と、定着ベルト51に給電する給電部材54aと、給電部材54aを定着ベルト51に押し付けるように付勢する付勢部56aとを備えた定着部5(定着装置)であって、定着ベルト51の回転軸と直交する断面において、給電部材54aの定着ベルト51に摺接する摺接面S1の断面形状が、押圧ローラ52の接触面S2の断面形状に沿った形状であり、かつ付勢方向Eと平行な方向から見たときに、摺接面S1が接触面S2内に含まれるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱方式で非通紙領域の温度上昇を抑制するため磁束をキャンセルするキャンセルコイル方式を採用する定着装置において、熱源が点灯している時としていない時で発生する温度リップルを低減し、良好な画像が得られかつ省エネルギーの定着装置を提供する。
【解決手段】 定着部材と、該定着部材を電磁誘導により加熱する加熱コイルと、該加熱コイルにより発生する磁束を消磁するキャンセルコイルと、該キャンセルコイルのオン/オフを切り替える手段とを備える定着装置において、前記キャンセルコイルを動作する制御周期で加熱コイルをオフする時間分の電力を次に加熱コイルをオンするときに加算して補完する。 (もっと読む)


【課題】定着装置の小型化を可能としつつ、突入電流を防止しながら、速やかに最高加熱出力に到達できる定着装置用のヒータを提供する。
【解決手段】印刷媒体に熱を供給するための定着装置用のヒータは、バルブと、負の抵抗温度係数と第1定格加熱出力を持ち、前記バルブ内で第1コイルを形成する第1発熱体と、正の抵抗温度係数と前記第1定格加熱出力より低い第2定格加熱出力を持ち、前記バルブ内に配置される第2発熱体とを含む。前記第2発熱体は、前記第1発熱体と隣接して配置されることにより、前記ヒータに電力が供給される初期段階で前記第2発熱体が前記第1発熱体を加熱して前記第1発熱体の抵抗を低減する。 (もっと読む)


【課題】ホットオフセット及びコールドオフセットを抑制し、良好な画像を形成することができ、折り目定着性を向上させることができる画像形成方法を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層112を有する発熱ベルト11と、発熱ベルト11の内側の弾性体ロール21と、弾性層を有し、発熱ベルト11の外側から発熱ベルト11を介して弾性体ロール21に押し付けられる加圧ロール16と、抵抗発熱体層に給電するための給電装置22と、を備え、発熱ベルト11と加圧ロール16との間のニップ部Nに記録材Pを通過させて、トナーを定着させる定着装置100を使用する。トナーの結着樹脂がドメイン・マトリクス型の分散構造を有し、ドメイン部は少なくとも、ポリマージオールセグメントとジイソシアネートとを反応させて得られるポリウレタン樹脂からなり、トナー樹脂中のドメイン部を形成するポリウレタン樹脂の割合が1.0質量%以上5.0質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗発熱層と当該抵抗発熱層に給電するための電極を含む定着ベルトの周回経路内側に配されている抵抗発熱式の定着装置において、定着ベルトの長寿命化を図る。
【解決手段】
抵抗発熱層を含む定着ベルト154の外周面に加圧ローラ160を押圧して定着ニップを形成し、未定着画像の形成されたシートを定着ニップに通紙して熱定着する定着装置であって、定着ベルト154の周面の、シート通紙範囲を挟んで設けられた1対の輪環状の電極層154eに、バルク状の給電部材170を接触させて給電する構成を有し、給電部材170の電極層154eと対向する面の幅W5が、電極層154eの幅W2よりも広く、かつ、給電部材170と電極層154eの接触位置において、電極層154eの幅方向における一方の縁部から他方の縁部に到る全域が、電極層154eに接触している。 (もっと読む)


【課題】吸熱の多い記録材を定着する場合でも、セラミックヒータの表面温度の低下を少なくすることができ、良好な定着性能を得ることができる定着装置および定着方法を提供する。
【解決手段】加熱ローラ1と、制御回路21と、温度検知手段10と、複数のセラミックヒータと制御回路21とを電気的に接続するスリップリング8と、外気温度センサ30と、外気湿度センサ31とを備え、制御回路21は、ウォーミングアップに先立って、外気温度と外気湿度とに基づいて、記録材に適切な定着温度の範囲を決定し、前記ウォーミングアップ後に記録材の定着を開始する時に、加熱ローラ1の表面温度が前記定着温度の範囲を維持するように、温度検知手段10によって検知された前記加熱ローラの弾性層の表面温度に基づいて、少なくとも2つの前記セラミックヒータのON/OFFデューティ比を制御する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着器において、面状発熱体と伝熱筒の熱膨張量の違いに基づくしわの発生を解消して、面状発熱体の異常発熱や断線などを解消する。
【解決手段】定着器3の加熱ローラ11は、面状発熱体19を備えた伝熱筒20と、面状発熱体19を断熱筒18を介して支持する金属製の内管17と、加熱ローラ11のローラ端に配置されて、面状発熱体19に駆動電流を供給する給電軸38とを含む。給電軸38を、内管17の管端に固定した絶縁ブロック22でローラ軸心方向へスライド可能に支持する。面状発熱体19の電極端子部26を給電軸38に固定する。給電軸38と絶縁ブロック22との間に弾性体60を配置して、面状発熱体19にローラ軸心方向の外側へ向かう引っ張り力を作用させる。これにより、面状発熱体19の熱膨張変形を給電軸38のスライド動作で吸収してしわの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ニップ部での異音の発生を低減でき、定着回転部材の回転トルクを低減できるようにする。
【解決手段】定着回転部材100の回転の開始から停止までの一連の動作を、ニップ部N2の温度をトナーの融点+10℃以上の温度に維持した上で完結させることを特徴とする。 (もっと読む)


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