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Fターム[2H033BB22]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 熱ローラ (17,969) | ローラの加熱 (4,986) | 発熱体の通電部材 (332)

Fターム[2H033BB22]に分類される特許

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【課題】ウォームアップ時間やファーストプリント時間が短くて、装置を高速化した場合であっても定着不良等が生じることなく、小サイズの記録媒体を連続的に定着した場合や装置が突発的に駆動停止した場合等であっても金属部材や定着ベルトの過昇温が確実に抑止される、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21を介して加圧回転体31に圧接してニップ部を形成する固定部材26と、ニップ部を除く位置で定着ベルト21の内周面に対向するように固設されて定着ベルト21を加熱するパイプ状の金属部材22と、を備える。金属部材22は、感温磁性体で形成され、金属部材22の内周面と定着ベルト21の外周面とにそれぞれ対向するように配設された励磁部材25から発生される交番磁界によって電磁誘導加熱される。 (もっと読む)


【課題】定着装置のランプに結露が発生することを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ランプ40は、定着装置に設けられ、かつ、電力供給を受けて発熱する。主電源装置32は、ランプ40に対して電力W1を供給する。副電源装置34は、ランプ40に対して電力W1よりも小さい電力W2を供給する。センサ41は、ランプ40内の温度T1を検知する。センサ43は、ランプ40外の温度T2を検知する。制御部30は、主電源装置32がOFFになっているときに、T2−T1が所定値よりも大きくなった場合には、ランプ40内に結露が発生しうると判定して、副電源装置34にランプ40に対して電力W2を供給させる。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体上に担持されるトナー像を加熱して定着させるときに用いられる無端状の加熱定着ベルトであって、熱エネルギーのロスが発生するのを抑制することができる加熱定着ベルトを提供する。
【解決手段】 加熱定着ベルト20は、記録媒体上に担持されるトナー像と接触することによってトナー像を加熱して記録媒体上に定着させる無端のベルト部材である。この加熱定着ベルト20は、筒状に形成される絶縁基材21と、通電によって発熱する発熱抵抗体を含んで絶縁基材21の厚み方向一方側の表面上に設けられる発熱層22と、弾性を有して発熱層22の厚み方向一方側の表面上に設けられる弾性層23と、トナー像に対する離型性を有して弾性層23の厚み方向一方側の表面上に設けられる離型層24とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、給電線の動きをベースによって止めることにより、白熱ランプの外部リードから給電端子が外れることを防止し、さらには、給電端子から給電線が外れることを防止したランプ装置を提供することにある。
【解決手段】 封止部11から外部リード棒3が突出した複数の白熱ランプ1が、封止部11に取り付けられたベース3によって連結され、ぞれぞれの白熱ランプ1の同一方向に位置する外部リード棒2が共通する給電端子4に接続されてなるランプ装置において、ベース3は、外部リード棒2が突出する封止部11の端面に対向し、外部リード棒貫通孔32が形成された隔壁31と、給電端子3および給電線6を包含する内部空間33とを有し、ベース3の内部空間33につながるベースの端面に、給電端子4と給電線5をベース3の内部空間33に挿入する開口35が形成されており、開口は、給電端子4のみ挿入可能であって、給電線5が通らない幅狭開口部35aを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消磁コイルによる消磁作用を高め、消磁コイルを使用しないときの温度むらを低減する。
【解決手段】磁束発生装置は、励磁コイルと消磁コイルと励磁コイルで発生した磁束を発熱体に導く磁性体であるコアとを備える。コアは、励磁コイルの開口部に配置されかつ消磁コイルの開口部と重ならない第1センターコアと、励磁コイルの開口部のうちの第1センターコアの配置されていない領域に配置されかつ消磁コイルと部分的に重なる第2センターコアとを含む。そして、第1センターコアおよび第2センターコアは、消磁コイルの一部分を互いの間に介在させ、かつ当該一部分の寸法よりも短いギャップを隔てて隣接する。 (もっと読む)


【課題】画像加熱部材の回転方向に沿って複数の励磁コイルが配置されている誘導加熱方式の画像加熱装置において、複数のコイルの内のあるコイルが断線した場合における装置の熱的ダメージを確実に回避すること、複数のコイルの内のあるコイルが断線した場合においても、それが修理されるまで無事なコイルによって支障なく装置を継続動作させることを可能にして装置のダウンタイムを低減すること。
【解決手段】複数のコイル103、104にそれぞれ対応する断線検知手段(電流検知手段)111、112を備え、1つの断線検知手段がコイルの断線を検知したら、断線していない残りのコイルに印加する電流量(電流値)を所定に変更して装置の動作を継続させる。 (もっと読む)


【課題】発熱ベルトの回転を行うことなく発熱ベルトの周方向での温度ムラの発生を抑制できるようにする。
【解決手段】
像加熱装置に用いられる筒形状の発熱ベルト11において、前記発熱ベルトは、電力が供給されて発熱する発熱層11aと、表面離型層11bと、を有し、前記発熱層は樹脂材料中に導電性フィラー11a1が分散している層であり、ベルト母線方向における前記発熱層のシート抵抗R1は、ベルト周方向における前記発熱層のシート抵抗R2よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省電力化が可能で、ウォームアップタイムを短縮できるヒートロールを提供する。
【解決手段】画像形成装置に使用されるヒートロール92は、絶縁パイプ81と、抵抗発熱体層82と、離型層83と、を備える。絶縁パイプ81は、電気絶縁性を有する。抵抗発熱体層82は、絶縁パイプ81の外周側に配置され、電圧の印加によって発熱する。抵抗発熱体層82は、例えば、モリブデン珪化物、タングステン珪化物等で形成される。離型層83は、抵抗発熱体層82を被覆している。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材を張架する複数のロール部材各々の内部に配置された加熱部材に電力を供給する配線が、ロール部材からのベルト部材の着脱を阻害しない構成を実現する。
【解決手段】始端に中継接続用コネクタが接続され、定着ロールや内部加熱ロール各々の軸方向に沿って配線されて終端にハロゲンヒータの一方の電極が接続されたハーネスと、始端に中継接続用コネクタが接続され、終端にハロゲンヒータの他方の電極が接続されたハーネスと、ハーネス各々に接続された中継接続用コネクタがまとめて接続され、ハーネスと電源部との間を中継するコネクタモジュール171および集合コネクタ173と、コネクタモジュール171および集合コネクタ173の動きを予め定められた領域内に制限するワイヤリング174および挟み込み部材175とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内部に加熱部材を備えたロール部材によって張架されたベルト部材により囲まれる領域において加熱部材への電力供給のための配線を可能とする。
【解決手段】始端にハロゲンヒータ72の一方の電極が接続され、終端に中継接続用コネクタ131,132が接続されたヒータ側ハーネス135,136と、定着ベルトにより囲まれる領域を通過して中継接続用コネクタ131,132に至る経路に配線され、ヒータ側ハーネス135,136よりも外径が小さく構成されるとともに、終端に中継接続用コネクタ131,132と結合される中継接続用コネクタ121,122が接続される電源側ハーネス104,106とにより、ハロゲンヒータ72に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】通電により発熱する発熱層21bを有するベルト21を用いる像加熱装置9について、発熱層への安定した電力供給を実現する。
【解決手段】可撓性を有する回転可能な無端状のベルト21と、そのベルトの内側に配設されておりベルトの内周面と摺動する固定のバックアップ部材22と、ベルト21を挟んでバックアップ部材22と圧接してベルト21とニップ部Nを形成する加圧回転体30と、を有し、ニップ部Nで画像tを担持した記録材Pを挟持して搬送しつつ加熱する像加熱装置(9)であって、ベルト21は、少なくとも、通電により発熱する発熱層21bと、発熱層21bと電気的に接続される導電性を有する給電部71及び受電部72とを有し、給電部71及び受電部72がニップ部Nにおいて発熱層21bに電力を供給する電源部202と電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明は定着制御を単純化することを目的とする。
【解決手段】本発明の定着装置は、記録媒体に現像剤を定着させる定着ローラ13と定着ローラ13を加熱する複数の定着ヒータ11とを備える定着装置であって、定着ローラ13の温度を検知する温度検知部100とサーミスタ2と、定着ヒータ11の駆動の切替温度を記憶するRAM104と、切替温度と温度検知部100により検知した定着部材の温度とに基づいて前記複数の定着ヒータ11のうち、駆動させる定着ヒータ11を選択するヒータ選択部101と、ヒータ選択部101により選択されている定着ヒータ11を選択駆動させる加熱制御手部102とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定的に取り付けられたヒータを備える加熱構造体、定着装置及びこの定着装置が組み込まれた画像形成装置を提供することが課題である。
【解決手段】平坦な周面を含む端部を備えるヒータと、該ヒータによって加熱されるとともに材料に熱を与える被加熱部材と、前記端部を支持する支持体と、を備え、前記支持体は、前記端部が挿入されるスリットを形成するとともに前記平坦な周面に沿う縁部を含み、該縁部は、前記ヒータの軸周りの回転を抑制することを特徴とする加熱構造体。 (もっと読む)


【課題】定着装置のエネルギー効率を低コストで向上させる。
【解決手段】定着装置13は、記録媒体Pに転写されたトナー像を加熱する円筒状の熱ローラ132と、熱ローラ132に圧接され、熱ローラ132とともに記録媒体Pを挟持する加圧ローラ134と、ヒータ131と、を備える。ヒータ131は、熱ローラ132の外部で熱ローラ132の円筒軸方向に延びて熱ローラ132外周面の回転方向において熱ローラ132と加圧ローラ134とによるニップ部Nよりも記録媒体Pの搬送方向上流側で熱ローラ132を加熱し、かつ、ニップ部Nへ搬送される記録媒体Pを加熱する位置に配設される。 (もっと読む)


【課題】自己発電装置の発電によって得られる熱を高効率で活用するとともに、自己発電装置の小型化、ひいては定着装置又は画像形成装置のコンパクト化に寄与する。
【解決手段】感光体ドラム2上に形成されたトナー画像は転写装置6により用紙Pに転写される。画像を転写された用紙Pは、定着装置8に送られ、熱と圧力によりトナー画像を定着される。定着装置8の定着ローラ8aと加圧ローラ8bは共に、内部に自己発電装置としての燃料電池を内蔵した構成を有している。燃料電池の発電作用によって生じる熱はローラを直に加熱し、伝熱ロスを来たすことなく定着温度を得るための熱量となる。 (もっと読む)


【課題】第1と第2の金属製の発熱層が積層される定着ベルトを用いる定着装置において、蛇行防止用の鍔部材による発熱層の磨耗を防止して耐久性を向上すること。
【解決手段】定着ベルト102の基材層121は、ローラ軸方向に中央部131と中央部131を挟んで両側に位置する両端部132とからなる。中央部131は、整磁合金からなる第1金属発熱層135と、銅からなる第2金属発熱層136が積層されてなる。両端部132は、第1金属発熱層135と第2金属発熱層136より機械的強度が高いニッケルからなる。定着ベルト102がローラ軸方向に蛇行した場合、鍔部材54には機械的強度が高いニッケルからなる端部132が当接し、機械的強度の低い第1、第2金属発熱層135、136が鍔部材54に直接、接することがなくなり、金属発熱層の早期の磨耗や亀裂が防止される。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板厚を薄くした場合でも、セラミック基板の反りを抑制する。
【解決手段】長尺平板状の熱伝導率の高いSi製のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13それに接続導体16上を、熱膨張の異なる少なくとも2種のフィラーが添加されているSiO-ZnO系ガラスの第1のオーバーコート層17で覆い、この第1のオーバーコート層17上をSiO−B系の低熱膨張ガラスの第2のオーバーコート層18を積層する。これにより、セラミック基板11の厚みを薄くした場合でも反りを抑制でき、ヒータの立ち上がり時の昇温速度を早くでき、セラミックヒータ100のオン/オフ制御時間が短縮できる。 (もっと読む)


【課題】スリープ状態の画像形成装置を起動して画像形成を開始する場合に、ベルト部材を用いた像加熱装置の各部の温度が速やかに立ち上がって、像加熱(画像形成)を早期に開始できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】加圧ベルト120は、定着動作中は加圧位置に設定されて加熱ベルト140に圧接しているが、画像形成が終了すると10°回転して加熱ベルト140から離間してスタンバイ状態となる。スタンバイ状態が1分続くと、3°の位置まで戻って加熱及び回転を停止させてスリープ状態に移行する。その後、スリープ状態で新しい画像形成ジョブが入力されると、0.8°の位置まで戻って加熱及び回転の準備動作を行う。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、加熱ローラに対する熱源の着脱作業を容易に行う。
【解決手段】電気的な接続手段57が端部に取り付けられた熱源51と、熱源51の端部に設けられ、熱源51を第1の保持部10aで保持する保持部材10と、収容穴52aが貫通して形成され、保持部材10に保持された熱源51が収容穴52aに収容された加熱ローラ52と、加熱ローラ52と接触して加熱ローラ52と相対的に圧力が加わるように設けられた加圧ローラ53と、加熱ローラ52および加圧ローラ53を周方向に回転するように支持するとともに、熱源51を保持した保持部材10を支持する支持部材58とを有する。 (もっと読む)


【課題】サーモスイッチをどのようなレイアウトで使用しても応答性良く安定して動作させることを目的とする。
【解決手段】臨界温度を超えると、変形するバイメタル3(3−1,3−2)と、バイメタル3に外部からの熱を伝えるキャップ部材7と、キャップ部材7とで形成される空間にバイメタル3を収容する中ブタ2と、変形したバイメタル3に押されて、電気接点部の電気的接続を遮断させるように移動するガイドピン6と、を備え、バイメタル3がキャップ部材7及び中ブタ2の両方に固定されていないサーモスイッチ209であって、バイメタル3をキャップ部材7に付勢するコイルバネ8を備える。 (もっと読む)


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