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Fターム[2H033BB22]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 熱ローラ (17,969) | ローラの加熱 (4,986) | 発熱体の通電部材 (332)

Fターム[2H033BB22]に分類される特許

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【課題】抵抗発熱体に給電する電極を備えた定着ベルトを定着ローラに遊嵌した定着装置であって、電極が抵抗発熱体から剥離し難い定着装置及び、かかる定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ210に遊嵌され、トナー像を記録シートに融着する定着ベルト201と、定着ベルト210の蛇行を防止する蛇行規制部材301と、を備える定着装置において、定着ベルト201に、通電によって発熱する無端ベルト状の抵抗発熱体層402と、何れも抵抗発熱体層402の外周面上に全周に亘って取着され、抵抗発熱体に通電するための電流を受電する1対の電極202と、を設ける。前記1対の電極202のうち少なくとも一方を、定着ベルト201の幅方向端から離隔させることによって定着ベルト201が蛇行規制板301に摺動することに起因する負荷によって電極202が剥離するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】発熱量の大きい高発熱抵抗体を用いて通電電流を大きくしても、コネクタ構成部品の熱損傷を抑制した信頼性の高いヒーター用コネクタを提供する。
【解決手段】ヒーターの電極端子に接触接続される接点部を有する良導電性のコンタクト8と、コンタクト8が装着されるコンタクト装着穴3とヒーターが差し込まれるヒーター差込み溝5を設けコンタクト装着穴3とヒーター差込み溝5とを連通させた電気絶縁性のコネクタハウジング2を備え、ヒーターに着脱自在に接続されるヒーター用コネクタ1であり、コネクタハウジング2は、ヒーターからのクリープ熱を放熱する放熱部材7を装着し、コンタクト装着穴3にコンタクト8の接点部をヒーター差込み溝5に露出させて装着し、ヒーター差込み溝5に、ヒーターが差し込まれたときに電極端子がコンタクト8の接点部に接触され且つ電極端子に接続されたヒーターが放熱部材7に圧接接触される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異常発生時などに抵抗発熱体層への給電を従来よりも確実に停止することができる定着装置を提供する。
【解決手段】通電により発熱する抵抗発熱体層を有する定着ローラの外周面に電極52a、電極52bが配され、電源55と電気的に接続する給電電極54a、54bが、電極52a、52bと摺動接触することで、抵抗発熱体層に電源供給される。電極52a上には絶縁テープ522aが貼付されており、駆動制御部59は、異常発生時等において電極52aと絶縁テープ522aとが接触する位置になるようモータ58を回転制御することによって抵抗発熱体層への通電を遮断する。 (もっと読む)


【課題】コイルを有するヒートローラの温度を精度よく検知することを目的とする。
【解決手段】定着装置は、円筒形状のローラ部61および当該ローラ部61の内周面612Bに沿って巻回されるコイル62とを有するヒートローラ60と、ローラ部61の内側に配置されるヒータと、ローラ部61の外周面612Aに対向して配置される第1の温度検知部材(第1サーモスタット110)を備える。コイル62は、第1の温度検知部材に対向する対向部621と、第1の温度検知部材に対向しない非対向部622とを備え、対向部621は、当該対向部621の範囲F1内でコイル材Cが少なくとも1周巻かれるように、当該対向部621の一巻き分のコイル材Cの軸方向長さL1が、非対向部622の一巻き分のコイル材Cの軸方向長さL2よりも短く形成されている。 (もっと読む)


【課題】ベルトの位置に応じて発熱量が異なる発熱ベルト、当該発熱ベルトを備える定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】通電により発熱する抵抗発熱体層412を有する発熱ベルト41を備える定着装置であって、抵抗発熱体層412の領域453に複数の穴が形成されていることにより、領域453は、領域452より高い抵抗値を有する。そのため、通電時の発熱ベルト41は、端部(非通紙領域443)の発熱量が中央部(通紙領域442)の発熱量よりも大きくなる。 (もっと読む)


【課題】「オフセット」や「尾引き」の発生を抑制し、かつ、給電部材と定着回転体との間で発生したノイズが広範囲に伝播することを抑制可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着スリーブ11と加圧ローラ22を有する定着部8、定着スリーブ11周面に接触する給電ブラシ15、給電ブラシ15と第1電圧印加部33とを電気的に接続する給電経路、給電経路から分岐して接地される分岐経路に設けられているコンデンサ32、及び出力抵抗31を備える画像形成装置において、給電ブラシ15の近傍には抵抗16が設けられており、出力抵抗31の抵抗値よりも抵抗16の抵抗値の方が低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発熱ベルトの機械的強度が高く、かつ、金属フィラーなみの低抵抗化を達成することで、ウォーミングアップタイムが短く、熱効率がよいので省エネルギーでもある発熱定着ベルトと定着装置を提供する。
【解決手段】粉体トナーを用いて形成されたトナー像を画像支持体に転写後加熱定着する、導電性材料を含有する定着装置用発熱ベルトにおいて、該導電性材料として黒鉛粉砕物を耐熱性樹脂に含有させたことを特徴とする定着装置用発熱ベルト。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置に用いる定着ユニットの着脱時の安全性を向上させることができるようにする。
【解決手段】 定着ユニット11は、定着ヒータ37、定着ヒータ37に駆動電源を入力する脱着可能なコネクタ43、装置本体との間で制御情報を送信するRFID装置35を有する。第1のスイッチ部39は、装置本体内において定着ヒータ37に供給する駆動電源の電源ラインに挿入される。受信部25は装置本体側に配置されRFID装置35との間で制御情報を受信する。電源制御部41は、受信部25がRFID装置35から制御情報を受信しないとき第1のスイッチ部39をオフ動作して駆動電源を遮断制御する。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体を加熱ローラの発熱要素とする定着装置において、加熱ローラを構成する外管の肉厚寸法を小さくして加熱ローラの熱容量の低減化を図りながら、定着動作に必要な加熱ローラの曲げ強度が損なわれることを防ぐ。
【解決手段】加熱ローラ15は、該加熱ローラ15の剛性支持要素となる金属製の内管20と、前記内管20のパイプ肉厚よりも小さなパイプ肉厚を有する金属製の外管21と、前記内管20と前記外管21との間に設けられた面状発熱体22とを備える。外管21のパイプ肉厚は0.1mm以上、0.2mm以下に設定し、内管20のパイプ肉厚は0.5mm以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】 複数の加熱手段に通電して点灯させる際に、突入電流と複数の加熱手段の同時点灯による電流とを許容電流範囲に抑えつつ、安定した温度制御を行い、かつ定着性能を維持することができる定着装置、画像形成装置、定着装置の温度制御方法、プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】 温度偏差算出部53は、加熱部材32の第1,第2検知温度に基づいて第1,第2温度偏差を算出する。出力決定部55は、第1,第2温度偏差の組み合わせに対応する増減通電量に基づいて、加熱部材32に対して制御すべき通電量である制御通電量を決定する。パターン選択決定部57は、決定された制御通電量を基に、パターン記憶部58に記憶した複数の通電パターンの中から、通電期間の重なりが最も少ない通電パターンを選択する。電力制御部56は、選択された通電パターンに従って、駆動制御部41に駆動信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】所定の電気抵抗率を有する抵抗発熱層の強度が低下することを抑制して定着画像の品質を向上させる。
【解決手段】定着ベルト31の内周面に、電流が流れることによって発熱する抵抗発熱層31aが全周にわたって設けられており、定着ベルト31の外周面に加圧ローラ32が圧接されて定着ニップNが形成されている。抵抗発熱層31aは、絶縁樹脂内に導電性フィラーを均一に分散させることによって所定の電気抵抗率に設定されている。導電性フィラーは、高抵抗フィラーと、高抵抗フィラーよりも電気抵抗率が小さな低抵抗フィラーと、を含み、低抵抗フィラーの体積含有量が前記高抵抗フィラーの体積含有量よりも多く、かつ、導電性フィラーが抵抗発熱層31aにおいて特定の方向へ配向されていない。 (もっと読む)


【課題】 ブラシが従来よりも回転体に安定して電気的に接触することができる像加熱装置を提供する。
【解決手段】 トナー像を担持した記録材Sを加熱する定着フィルム36と、定着フィルム36と圧接ニップ部を形成して定着フィルム36との間で記録材Sを挟持しつつ搬送する加圧ローラ61と、定着フィルム36が所定の軸を中心に回転自在に支持された回転体である場合に、導電性材料で形成されて定着フィルム36に電気的に接触するブラシ37と、を備え、ブラシ37がループ状に形成され、ブラシ37のループ部37a1が定着フィルム36に接触する定着ユニットTを構成した。 (もっと読む)


【課題】 ヒータの安定的な支持及びヒータに対する安定的な給電を確保しつつ、さらなる装置構成の小型化が可能な、定着装置を提供する。
【解決手段】 端子板は、ヒータの給電端子に取り付けられた取付部と、定着フレームに係止される係止部と、ヒータに給電するための配線の末端に設けられたコネクタと弾性的に係合することで当該配線と電気的に接続される係合端子部と、を備えている。係止部は、取付部から加熱ローラ本体の径方向に延出する舌片状の部材であり、ヒータの長手方向と平行に配置される。係合端子部は、取付部から係止部の延出方向と同じ方向に延出する舌片状の部材であり、ヒータの長手方向と交差するように配置される。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の曲げ剛性を向上させることにより、記録媒体の分離性を向上させることが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】互いに加圧されてそれらの間に定着ニップNを形成する一対のニップ形成部材61,62は、それぞれ芯材61a,62aとその芯材61a,62aの表面に配設された弾性層61b,62bを有する。一方のニップ形成部材61は、弾性層61bの厚さを軸方向に渡って変化させて表面が波打つように形成されている。他方のニップ形成部材62は、表面を軸方向にストレート状に形成されたものである。波打つように形成されたニップ形成部材61の製品硬度を70度以上に設定すると共に、ストレート状に形成されたニップ形成部材62の製品硬度を40度以下に設定した。 (もっと読む)


【課題】ウォーミングアップ時間が短く、且つ、ヒーターの消費電力も少なくすることができる加熱ローラ方式の定着装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の定着装置は、複数のヒーター(14〜18)を配置した加熱ローラ(1)と、加熱ローラ(1)に圧接する加圧ローラ(2)と、加熱ローラ(1)の回転角度を検知する回転角検知手段(31)と、回転角検知手段(31)で検知した回転角度に応じて、複数のヒーター(14〜18)を個別に制御する制御手段(23)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体により種々のサイズの記録媒体に対応して定着部材を適切に加熱する定着装置及び該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置において、定着部材の内周側に該定着部材と当接または近接して配置され、前記定着部材を直接または間接的に加熱するものであって、絶縁性を有する基層22a上に1つの抵抗発熱層22bが形成されてなる発熱シート22sと、抵抗発熱層22bに電力を供給するものであって、抵抗発熱層22bおける通電距離を調整可能に配置される3つ以上の電極端子22eと、を有する面状発熱体22について、3つ以上の電極端子22eにおける任意の2つの電極端子22eと電源とを給電可能に接続して、発熱シート22sの前記定着部材の軸方向における発熱幅を変化させる発熱幅調整機構部32を備える。 (もっと読む)


【課題】エアー分離方式において、エアーノズル位置、転写紙へのエアー到達位置を多種多様な条件に合わせた位置に制御し、転写紙の分離を確実にする。
【解決手段】回動可能に設けられる第1ニップ形成部材(定着ベルト92)と、定着ベルト92の下に回動可能に設けられる第2ニップ形成部材(加圧ローラ85)とが当接して定着ニップ部Nを形成可能に配置され、定着ニップ部Nから排出されるシートPを第1、第2ニップ形成部材から圧縮空気の吐出により剥離する。そのための剥離手段としてエアーノズル81を有する。エアーノズル81は、エアーノズル保持部材88に取り付けられ、エアーノズル保持部材88は、定着ローラ84を中心として回動可能な構成となっている。そのため、任意にエアーノズル81の位置を移動させ得る。 (もっと読む)


【課題】定着温度を安定して制御し、定着品質の向上を図る。
【解決手段】回転する無端状ベルトである定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周側に該定着スリーブ21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、加圧ローラ31の押圧により定着スリーブ21を介して該加圧部材と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側に定着スリーブ21と当接または近接して配置され、定着スリーブ21を加熱する面状発熱体22と、定着スリーブ21の内周側に面状発熱体22を挟んで配置され、該面状発熱体22を所定位置で支持する発熱体支持手段23と、定着スリーブ21の回転方向における面状発熱体22の下流側であって、当接部材26の上流側に配置されるサーミスタ33とを備え、該サーミスタ33の検知結果に基づいて定着スリーブ21の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】通電により発熱する抵抗発熱体層に電力を供給するための、低電気抵抗率で耐久性に優れた電極を備えた定着装置、および当該定着装置を備えた画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】発熱定着ベルト41の抵抗発熱体層412に接する電極中間層4151と、給電部材44に接して給電部材44より抵抗発熱体層412を発熱させるための電力の供給を受ける電極表面層4152とから成る金属製の環状の電極415が発熱定着ベルト41の通紙領域を挟んだ位置における外周面上に設けられている。電極表面層4152は、電極中間層4151よりも高い耐酸化性を有し、電極中間層4151と抵抗発熱体層412との線膨張係数の差は、電極表面層4152と抵抗発熱体層412との線膨張係数の差よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 導電性発熱体で構成される定着ローラ92の温度が上昇したときの定着ローラ92のインダクタンスの変化により共進周波数が高い値にシフトした際の、誘導コイルへの電力供給の効率低下を防止する。
【解決手段】 サーミスタ95で検知した定着ローラ92の温度が所定の温度Th以上になると、CPU10がPWM発生回路20へ設定するスイッチ素子の駆動信号の最小周波数をより高い周波数Fmin2に変更する。 (もっと読む)


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