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Fターム[2H033BB37]の内容

Fターム[2H033BB37]に分類される特許

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【課題】潤滑剤貯留部材を大型化せずに、潤滑剤の温度上昇に起因した不具合を軽減することを課題とする。
【解決手段】ウォームギヤを用いて駆動モータ71からの駆動力を伝達する駆動ユニットと、潤滑剤85を貯留する貯留室を形成する駆動ユニットケース86とを有し、貯留室に貯留された潤滑剤がウォーム75とウォームホイール76との噛み合い箇所に供給され、その噛み合い箇所に供給された潤滑剤が貯留室に回収されるように構成された駆動装置において、駆動ユニットケースは、貯留室に貯留される潤滑剤の液面下で貯留室内壁から貯留室内へ突出する突出部86aを有する。 (もっと読む)


【課題】定着装置の構成の複雑化を招くことなく、オイル塗布部材から定着用回転部材へのオイルの転移を抑制することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】加圧ローラ41と定着ベルト44間の圧接状態において、オイル塗布ローラ45の圧接位置を加圧ローラ41の回転軸41aの中心と支点軸47の中心とを通る仮想直線Kよりも定着ベルト44に近い加圧ローラ41の周面部位S1に特定することにより、加圧ローラ41が支点軸47を中心にして定着ローラ42とは反対側に移動され、加圧ローラ41と定着ベルト44間が圧解状態となっときには、オイル塗布ローラ45が加圧ローラ41の周面部位S1から離間する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトを挟んで定着ローラーと加圧ローラーとが圧接する定着装置において、用紙のカール量を抑えながら、片面印刷や両面印刷の印刷モードによらず定着ベルト及び加圧ローラーに用紙が巻き付かないようにする。
【解決手段】用紙Pの片面に画像形成する場合は、加熱ローラー13の設定温度を第1加熱温度、加圧ローラー12の設定温度を第1加圧温度、圧接力を第1圧接力とし、用紙Pの両面に画像形成する場合、用紙Pの第1面のトナー画像を定着するときは、加熱ローラー13の設定温度を第1加熱温度、加圧ローラー12の設定温度を第1加熱温度よりも低い第2加圧温度、圧接力を第1圧接力とし、用紙Pの第2面のトナー画像を定着するときは、加熱ローラー13の設定温度を第1加熱温度、加圧ローラー12の設定温度を第1加熱温度よりも低い第2加圧温度、圧接力を第1圧接力よりも低い第2圧接力とする。 (もっと読む)


【課題】用紙のエッジによる定着ローラの損傷及び定着ローラにおける表面温度差の低減を図る。
【解決手段】定着装置は、1対のローラ50A、50Bであって、ローラ50A、50B間に用紙を挟持して回転することにより用紙を搬送し、当該用紙上に形成された画像を定着させる定着ローラと、定着ローラの回転軸上の何れかの位置を中心に、定着ローラを回動させ、揺動させる揺動部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】用紙のエッジによる定着ローラの損傷を低減するとともに、用紙の変形を防止する。
【解決手段】定着装置は、圧接してニップNを形成する1対のローラ50A、50Bであって、当該ニップNに用紙を挟持して回転することにより用紙を搬送し、当該用紙上に形成された画像を定着させる定着ローラを備える。定着ローラは、1対のローラ50A、50Bのうち少なくとも一方はその回転軸が用紙Tの幅方向に対し傾斜するように配置され、定着ローラに搬送される用紙Tの先端と、定着ローラのニップ入口Neとが略平行に位置するように、ニップNが形成される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時に熱によって劣化した部品のみの交換が可能で、しかも、メンテナンス作業性を改善できる定着装置およびこれを備えた画像形成装置の提供を図る。
【解決手段】定着ベルトユニット40は、加熱ローラ支持機構51をローラ装・脱位置へ回転移動することにより上部筺体31Uから取り外し可能となり、該定着ベルトユニット40のみを交換可能とする。定着ベルトユニット40の取り付けに際しては、定着ローラ41を定着ローラ位置決め部50に係止させた状態で、加熱ローラ支持機構51をばね部材55の蓄勢力でローラ支持位置へ回転移動させる。これにより、加熱ローラ42がローラ移動案内部54で転動案内され、定着ベルトユニット40が定着ローラ41を中心に回動して、加熱ローラ42が支持部53に定置される。 (もっと読む)


【課題】電源ラインにノイズを発生させることなく、第一回転体に大きな電流を流して従来よりも短時間で必要な温度状態に昇温させて記録材の加熱処理を開始できる像加熱装置を提供する。
【解決手段】加圧ローラ110は、定着ベルト100に圧接して記録材の加熱ニップNを形成する。セラミックヒータ116は、定着ベルト100の1回転の所定位置で定着ベルト100を加熱する。発熱層102は、定着ベルト100に電流を流して定着ベルト100を抵抗加熱させる。制御回路部121は、定着ベルト100の回転を停止させた状態で発熱層102に電流を流して定着ベルト100の温度を上昇させた後に、発熱層102への電流供給を停止して定着ベルト100の回転を開始させ、セラミックヒータ116を制御して記録材の加熱処理を実行させる。 (もっと読む)


【課題】用紙上の画像に光沢を付与するモードと光沢を付与しないモードのいずれかを選択する構成において、光沢を付与するモードでは適切に光沢を付与することができ、かついずれのモードにおいても安定した用紙搬送が可能で、小型で安価な画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5と、光沢付与装置6と、を用紙搬送のパスラインPL上に備え、用紙上の画像に光沢を付与しないモードの場合、光沢付与装置6は、加熱ローラ80への加圧ローラ90のニップ圧を、光沢を付与するモードのときの該加熱ローラ80への加圧ローラ90のニップ圧よりも低くして前記用紙の搬送を行う。 (もっと読む)


【課題】1つの温度センサを用いて偏倚時間を特定することで、定着ユニットの無端ベルトの耐久性を検査することができる検査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト73を張架する定着ローラ72の周面において、定着ベルト73が位置する箇所は急激に温度が上昇し、位置しない箇所は緩慢に温度が上昇する。定着ベルト73が外れた箇所の温度は、一時的に保たれ、徐々に低下した後に緩慢に上昇する。制御部12は、温度センサ76が検出した温度の温度変化に基づいて偏倚時間を特定する(S17)。制御部12は、偏倚時間が第1閾値未満の場合及び第2閾値以上の場合に、定着ベルト73が所定の耐久性を満たさない旨を表示する(S19,S22)。制御部12は、偏倚時間が第1閾値以上で且つ第2閾値未満の場合に、所定の耐久性を満たす旨を表示する(S21)。 (もっと読む)


【課題】定着装置による定着揺動を行う画像形成装置において、排紙トレイ上に用紙を主走査方向に不揃いなく積載する。
【解決手段】制御部は、画像形成装置が印刷中であるか否かを判断する(S100)。印刷中である場合、定着出口用紙センサの出力がオンであるか否かを判断する(S110)。定着出口用紙センサの出力がオフである場合、定着入口用紙センサの出力がオンであるか否かを判断する(S120)。定着出口用紙センサに加えて定着入口用紙センサの出力もオフである場合、用紙Pが定着ローラに挟持されていない(定着処理中ではない)と判断し、定着装置を主走査方向に移動させることで定着揺動動作を実行する(S130)。これにより、レジストローラにより用紙の主走査方向が画像形成位置に合わされた用紙を排紙トレイ上に不揃いなく積載することができる。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱式の定着装置において、定着ベルトの長寿命化を図る。
【解決手段】抵抗発熱層154bを含む無端状の定着ベルト154の周回経路内側に遊挿された押圧ローラー150を、定着ベルト154の外側から当該定着ベルト154を介して加圧ローラー160で押圧して、当該定着ベルト154表面と当該加圧ローラー160との間に形成された定着ニップに、未定着画像の形成されたシートを通紙して熱定着を行う定着装置であって、定着ベルト154の外周面のシート通紙領域を挟んで設けられた1対の輪環状の電極層154eの少なくとも一方の電極層154eに、給電部材170bと当該給電部材170bよりも定着ニップに近い位置に配設された給電部材170aとを押圧して給電する構成を有し、給電部材170aの押圧力よりも給電部材170bの押圧力の方が小さい。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱層における傷等の異常が生じたことを精度よく的確に検出する。
【解決手段】抵抗発熱層を有する加熱ベルトの周面に加圧ローラーを押圧してニップ部を形成し、ニップ部に、未定着画像が形成された記録シートを通過させて熱定着させる定着装置において、加熱ベルトの外周面を、回転軸方向に沿って分割された複数の領域の温度をそれぞれ測定する温度センサーが設けられている。制御部は、加熱ベルトを回転させて抵抗発熱層に所定の電力を供給した状態で、各領域のそれぞれ毎に、加熱ベルトの外周面の温度を周方向の全周にわたって測定できるタイミングで温度センサーの測定温度をサンプリングし(S11)、サンプリングされた測定温度の最大値と最小値との差に基づいて、抵抗発熱層に周方向に沿った異常が生じているかを判定する(S12〜S15)。 (もっと読む)


【課題】定着回転部材の揺動により生じる画像ズレや紙シワ等の不具合を防止する。
【解決手段】画像形成装置1の制御部10は、記憶部30に記憶されている揺動量テーブル301を参照して用紙Pの紙剛度に基づいて定着ユニット22の揺動量を決定し、決定された揺動量で定着ユニット22の加熱ローラ22a及び加圧ローラ22bが揺動するように揺動機構23を制御する。具体的には、用紙Pの紙剛度が小さくなるほど揺動量が小さくなるように揺動量を決定する。 (もっと読む)


【課題】定着回転部材の揺動により生じる画像ズレや紙シワ等の不具合を防止する。
【解決手段】画像形成装置によれば、制御部は、用紙が定着回転部材と他の回転部材に同時に挟持搬送されている状態で定着ユニットが揺動しないように揺動機構を制御し、用紙が定着ユニットを通過していない状態ときのみ、定着ユニットは揺動されるので、定着ユニットの揺動による仕上がりへの影響をより一層確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】定着装置における紙詰りの解消作業の容易化を達成した上で装置コストの低減化に貢献することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像の形成された用紙を定着装置20に向けて縦方向に搬送する用紙搬送路と、この用紙搬送路および定着装置20を覆う開閉自在のカバー体19と、このカバー体19の開閉動作に連動して加圧ローラ40を解除状態と加圧状態T1との間で状態変化させる状態変化機構50とが設けられ、状態変化機構50は、加圧ローラ40が加圧状態T1に設定されたときに加圧ローラ40を定着ローラ30に向けて付勢する一方、加圧ローラ40が解除状態に設定されたときに加圧ローラ40の定着ローラ30に対する付勢力を弱めるように配設されたコイルスプリング53を有している。 (もっと読む)


【課題】ニップ板の位置ずれを抑制することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、定着ベルト110と、定着ベルト110の内周面に摺接するニップ板130と、ニップ板130を支持するステイ160と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟むバックアップローラを備えている。ステイ160は、ニップ板130の定着ベルト110と摺接する面とは反対側の面を支持するニップ板支持部と、ニップ板130よりもバックアップローラ140側に回り込み、ニップ板130のバックアップローラ140側の面を支持する第1フック部162および第2フック部163と、バックアップローラ側へ向けて突出する突起部164とを有している。そして、ニップ板130は、突起部164に嵌る開口136を有し、開口136の縁136Aが突起部164と係合することで、突起部164の突出する突出方向と直交する方向の移動が規制されている。 (もっと読む)


【課題】定着ユニットの揺動により生じる加熱ローラの温度傾斜を防止する。
【解決手段】画像形成装置1の制御部10によれば、揺動機構23により定着ユニット22が揺動している間、センサ移動機構22hにより温度センサ22gを定着ユニット22の揺動方向と逆方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間やファーストプリント時間が短く、装置を高速化した場合であっても定着不良が生じることなく、部品点数が比較的少なく、組み付け性が比較的良好で、レイアウトや部品形状の制約が比較的少なく、加熱部材がスプリングバック等により変形することのない、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト部材21を介して加圧回転体31に圧接してニップ部を形成する固定部材26と、ベルト部材21の内周面に対向するように固設されてベルト部材21を加熱するとともに加圧回転体31に対向する位置に開口部22aを有する加熱部材22と、固定部材26を補強する補強部材23と、が設けられている。そして、固定部材26は、開口部22aの近傍における加熱部材22の形状を保持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】印刷動作終了後の定着部材の温度のオーバーシュートを防ぐために、実施する印刷動作後の定着部材の消灯回転の回転時間、又は回転速度を、印刷動作時の条件により可変にすることで定着部材の温度のオーバーシュートを適切に防ぐ定着装置及び画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】内部に定着熱源を有する定着部材と、該定着部材を押圧する加圧部材との定着ニップに搬送された、記録媒体上の未定着のトナー像を前記記録媒体上に熱定着する定着装置において、印刷動作終了後に前記定着部材の前記定着熱源を消灯した後に前記定着部材を回転させる時間を変更する回転時間変更制御回路30を備え、該回転時間変更制御回路30は、印刷動作時の条件により、印刷動作後の消灯回転時間を変更する定着装置。 (もっと読む)


【課題】定着器の寿命末期においても、印刷枚数の増加が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1のローラと、第2のローラと、駆動手段と、計測手段と、使用期限判断手段と、制御手段と、を備え、制御手段は、画像形成装置のイニシャライズの際に、使用期限判断手段が第1のローラおよび第2のローラの少なくとも何れか1つが使用期限を超過していると判断した場合は、駆動手段を駆動させず、使用期限判断手段が第1のローラおよび第2のローラの少なくとも何れか1つが使用期限間際にあると判断した場合は、計測手段が計測する計測時間が所定時間を経過する間のみ駆動手段を駆動させることを特徴とする。 (もっと読む)


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