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Fターム[2H033BB37]の内容

Fターム[2H033BB37]に分類される特許

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【課題】定着ローラから止め輪が外れてしまうのを防止することができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ7に対して、ベアリング11b、断熱ブッシュ70bを外挿した後、スペーサ60を外挿する。その際、スペーサ60のキー部60aを、定着ローラ7に形成された貫通孔7aに嵌め込む。そして、C形止め輪50bを定着ローラ7に外挿する。その際、C形止め輪50bに形成された突出部50eが、スペーサ60のキー部60aが嵌められている貫通孔7aに嵌め込む。その結果、スペーサ60がC形止め輪50bに対して相対回転することがなくなり、C形止め輪50bが誤って定着ローラ7から外れてしまうのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】空気を用いたシートの分離を安定して行うことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】吹き付けダクト316により、吹き付けファン315からの空気を加熱ローラ301の、加熱ローラ301及び加圧ローラ303により形成されるニップ部Nよりもシート搬送方向下流側から加熱ローラ301に向けて吹き出す。そして、この吹き付けダクト316に、加熱ローラ301に圧接する従動コロ320を設けることにより、吹き付けダクト316を高精度で位置決めすることができると共に、吹き出された空気のうち、加熱ローラ301の回転方向下流側へ流れる空気をせき止めることができる。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、加熱ローラの両端を支持するすべり軸受内面の歪みを可能な限り低減し、もって、加熱ローラの円滑な回転を確保すること。
【解決手段】熱源であるヒータランプ54を内蔵する加熱ローラ50に加圧部材である加圧ローラ52を押圧してニップ部を形成し、当該ニップ部に通紙させることによって記録シート上のトナー像を当該記録シートに定着させる定着装置36において、加熱ローラ50はすべり軸受60を介して支持体である支持板62に軸支されており、所定のタイミングで、すべり軸受60を支持板62に対しその軸心周りに所定の角度回動させ、前記すべり軸受の周方向における部位を回動前後で異ならせる回動手段66,80を設けた。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式を採用した画像形成装置1において、転写部3と定着部5との間での記録材Pの逆ループを解消した反動で、記録材Pを引張って画像伸びを招くのを抑制する。
【解決手段】像担持体6上に形成されたトナー像を記録材Pに転写する転写部3と、前記転写されたトナー像を前記記録材Pに定着させる定着部5と、前記転写部3から前記定着部5に至る中間経路40中において前記記録材PのループLの有無を検出するループ検出部材41と、前記ループ検出部材41の検出結果に基づき、プロセス速度Voを基準にした高低2段階Vh,Vlに前記定着部5の駆動速度を切り換え可能な速度切換部45とを備える。前記速度切換部45は、前記ループ検出部材41によるループなしの検出時間Toffが規定時間Tzを上回ると、前記定着部5の駆動速度の高低Vh,Vl切り換えを連続的に実行し、その後、前記ループ検出部材41がループありを検出すると、前記高低Vh,Vl切り換えを終了する。 (もっと読む)


【課題】定着装置における定着ローラや加圧ローラでの径変化に応じてローラの回転駆動を安定して行うことを可能にする。
【解決手段】
回転可能な第1の定着部と、第1の定着部とともに用紙が通紙されるニップ部を形成する、回転可能な第2の定着部と、第1および第2の定着部の少なくとも一方を加熱する加熱部と、第1の定着部を回転駆動する第1の駆動モータと、第2の定着部を回転駆動する第2の駆動モータと、第1の駆動モータ及び第2の駆動モータをそれぞれ駆動制御する制御部を備え、第1の定着部は、加熱による回転径の変化が第2の定着部よりも大きく、制御部は、第2の定着部を回転駆動する第2の駆動モータを回転数制御し、第1の定着部を回転駆動する第1の駆動モータをニップ部での負荷に応じて回転制御する。 (もっと読む)


【課題】ニップ部に挟持される記録媒体が円滑に搬送され、定着処理による画像の乱れや記録媒体の皺、或いはジャムを防ぐ定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、定着ベルト26の内周面にて定着ベルト26を介して加圧ローラー19に所定の圧力で当接する押圧部材55と、定着ベルト26の内周面に圧接された状態で回転駆動することで定着ベルト26を回転させる駆動ローラー28と、駆動ローラー28及び加圧ローラー19の各軸方向端部にてクロス掛けされ駆動ローラー28から加圧ローラー19に回転力を伝達する伝動ベルト54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着障害の原因を特定できる故障診断方法、装置を提供する。
【解決手段】用紙に熱及び圧を付与する定着装置5のニップ出口に配置する複数個に分割された非接触の分離板51にて用紙を分離搬送する構成を有し、定着装置5の下流側で用紙のトナー面表層平滑化のために使用する加熱部材を保持し、それによる温度制御された回転体80とそれに対して圧接離間動作可能な回転体90を配置した光沢付与装置6にて光沢度を増加する構成を有し、定着装置5での障害の原因の故障診断を、定着装置5内で発生した用紙詰まりの発生回数を記憶する手段、接離モータの電流値を記憶する手段、加圧ローラ14側の加圧分離板51先端の位置を記憶する手段の3つの手段を用いて障害原因の推定を含んだ故障診断をする。 (もっと読む)


【課題】定着装置の故障予測を精度よく行う。
【解決手段】トナー像を加熱、溶融する定着ベルト21と、定着ベルト21該との間にニップ部を形成する加圧ローラ24と、用紙を定着ベルト21から分離させる分離板50と、ニップ部における圧力を変動させる圧接/離間手段40と、を少なくとも備えた定着装置20について、圧接/離間手段40を駆動させる接離駆動手段41の電流値を検知する電流値検知手段120と、定着装置20において発生した用紙詰まりの発生回数を記憶する発生回数記憶手段130と、分離板50の定着ベルト21側の先端位置を検知する測距センサ60により検知された先端位置の変動を算出する位置変動算出手段140と、を備え、接離駆動モータ41の電流値の変動、用紙詰まりの発生回数、および分離板50の先端位置の変動に基づいて、定着装置20の故障発生を予測する。 (もっと読む)


【課題】動力の伝達および非伝達を長期にわたって安定的に行うことができる。
【解決手段】切り換えレバー54が、開閉扉26に取り付けられた係合突起26aにより、コイルバネ55の付勢力に抗して回動されると、切り換えレバー54の正面側当接部54Yによってスライドギア53が動力伝達軸52に沿ってスライドし、減速ギア43に対して動力伝達状態になる。スライドギア53は、切り換えレバー54の正面側当接部54Yおよび背面側当接部54Zとの間に遊びを有する状態で設けられている。係合突起26aによる切り換えレバー54の回動の規制が解除されると、係合突起26aがコイルバネ55の付勢力によって回動し、背面側当接部54Zによって、スライドギア53が減速ギア43との動力伝達状態を解消するようにスライドする。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトが耐久性を保持し、常に滑らかに回転する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、回転可能に支持される無端状の定着ベルト26と、定着ベルト26の外周面に圧接された状態で回転駆動することで定着ベルト26を従動回転させる加圧ローラー19と、を備える。定着ベルト26には、回転方向にN極とS極とが交互に着磁された第1着磁部が設けられており、ニップ部Nにおいて第1着磁部に対向して配置されN極とS極とが交互に着磁された第2着磁部を更に備え、第2着磁部は、ニップ部Nを通過する第1着磁部の磁極に対して逆極性の磁極となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】定着動作の開始後に定着部材に接触して定着部材の駆動力によって回転する接触部材を有する構成において、該接触部材に供給される油によって定着時に記録媒体に生じる油痕を低減することができる定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】定着装置100は、定着ロール102と、外部加熱ロール108と、外部加熱ロール108に油を供給するウェブ112と、外部加熱ロール108を移動させるリトラクト機構部140と、外部加熱ロール108を回転させる定着ロール側ギヤ158、中間ギヤ162、166、172、及び外部加熱ロール側ギヤ174とを有している。ここで、外部加熱ロール108が定着ロール102から離れた位置で回転し、ウェブ112と外部加熱ロール108との接触部で溜まった油が外部加熱ロール108の表面で均されるので、定着時に記録用紙Pに転写される油痕を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】定着装置のゴム層の変形防止と省電力効果の両立を図りつつ、離間機構の耐久性を良好に保つような制御を行う定着装置を提供する。
【解決手段】定着手段は、第1部材と前記第2部材との間に圧力が発生する状態で、記録媒体に形成された像の定着を行う。制御手段は、画像形成装置を、第1部材と第2部材との間に圧力が発生する状態において定着手段への電力供給が停止される省電力状態、又は、第1部材と第2部材との間に圧力が発生しない状態において定着手段への電力供給が停止される省電力状態、に移行させる。 (もっと読む)


【課題】多様なサイズ・種類・厚さの用紙を用いる場合でも非通紙領域の定着部材温度上昇を抑制し、定着部材幅方向の温度分布を均一化させる。
【解決手段】ソレノイド55のオン/オフにより放熱部材51L、51Rを定着部材101,102に接離可能に設ける。また、駆動モータ61により放熱部材51L、51Rを定着部材102の軸方向に移動可能に構成する。さらに、定着部材の用紙搬送方向と直交する方向における温度分布を検出可能な温度検出手段111,112を備える。そして、温度検出手段111,112で検出した定着部材の用紙搬送方向と直交する方向における温度分布に基づいて放熱部材51L、51Rを定着部材に当接させる際の用紙搬送方向と直交する方向の位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】ニップ圧の状態を正確に検知することができ、信頼性の高い定着装置を提供する。
【解決手段】本発明は、記録媒体上の未定着画像を当該記録媒体に定着させるための定着部材21と、加圧手段27によって定着部材21に加圧されて記録媒体を通過させるニップ部を形成する加圧部材22と、加圧手段27の加圧力に抗して動作して定着部材21及び加圧部材22を所定の加圧状態から減圧状態にする圧解除手段28,29と、圧解除手段28,29の減圧状態での位置と所定の加圧状態での位置とを判別するための位置検知手段とを有する。所定の加圧状態では、圧解除手段28,29が、加圧手段27の加圧力を受けないフリーな状態で保持されるように構成されている。本発明は、所定の加圧状態での圧解除手段28,29の位置を決定する位置決め手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 摺擦部材を像加熱部材に当接したときの摺擦部材に付着したトナー等による像加熱部材の損傷を軽減する。
【解決手段】 通電制御手段が加熱手段の制御を行いながら摺擦部材が第一速度で回転している像加熱手段に予め設定した設定時間当接させた後に、摺擦部材が第一速度よりも速い第二速度で回転している像加熱手段に当接する動作を実行する実行手段を有する。 (もっと読む)


【課題】定着ニップを形成する2つの回転部材のいずれか一方の内部からその回転部材を他方の回転部材へ押圧する押圧部材の外周面と回転部材の内周面の間で経時的な摺動抵抗が上昇する事態を防止しつつ、これら押圧部材や回転部材の耐久性向上を図る。
【解決手段】少なくとも一方に加熱部材が付設され互いに当接する2つの回転部材と、これら回転部材の一方の内周域に配され、その回転部材を他方の回転部材に押圧する押圧部材と、当該押圧部材の外周面に配された低摩擦の摺擦部材とを有する定着装置において、前記摺擦部材が前記押圧部材と共に回動可能であり、前記押圧部材の配された回転部材の内周面に位置する最内層の膜強度が前記摺擦部材の表面強度よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】レバーの復帰時の衝撃を緩和できて、衝撃音の発生を抑えることができるレバー切換装置、定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】レバー切換装置は、第1部材46と、第2部材47と、第1部材46と第2部材47を圧接する方向に付勢する弾性部材とを備えた構造体に対して付設される。レバー50の操作によって、第1部材46と第2部材47とは、低圧接状態と高圧接状態との変位が可能である。低圧接状態から高圧接状態に切換える方向にレバー50を揺動させる際に、この揺動に対して抵抗を付与する抵抗付与手段を備える。 (もっと読む)


【課題】定着用回転部材と排出ローラーを同一の駆動手段で駆動させることで駆動手段の個数の増大を抑止しつつ、機械動作の誤認や排出後の転写紙の排出ローラーへの巻き込みを抑制する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、転写紙にトナー像を定着させる定着用回転部材と、定着用回転部材よりも転写紙の搬送経路の下流側に設けられて搬送経路から転写紙を排出する排出ローラー37と、を備え、定着用回転部材及び排出ローラー37に接続された正逆回転可能な駆動手段と、排出ローラー37の回転軸40に設けられ、駆動手段が一方向に回転した時に駆動手段の回転を排出ローラー37の回転軸に伝達し、駆動手段が他方向に回転した時に駆動手段の回転が排出ローラー37の回転軸に伝達されるのを抑制するワンウェイクラッチ42と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動で定着ニップの圧力を解除又は低減させることができると共に、専用の駆動手段が不要な定着装置を提供する。
【解決手段】本発明は、駆動手段から回転力が伝達される切換ギヤ31と、2つのギヤ部32a,32bの少なくとも一方に欠歯部321を設けた操作ギヤ32と、操作ギヤ32と一体的に回転して、支持部材25を押圧する押圧状態と、支持部材25を押圧しない非押圧状態とに切換操作される圧解除部材33と、切換ギヤ31を軸方向に往復移動させて、切換ギヤ31を2つのギヤ部32a,32bの間で切り換えて配置する軸方向移動手段29,30とを備える。欠歯部321を前記非押圧状態で切換ギヤ31と対向させた。さらに、一方のギヤ部32aに設けた欠歯部321と他方のギヤ部32bに設けた歯部との間に、欠歯部321から当該歯部に向かって高さが徐々に高くなる案内歯326を設けた。 (もっと読む)


【課題】定着装置の構成の複雑化を招くことなく、オイル塗布部材から定着用回転部材へのオイルの転移を抑制することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】加圧ローラ41と定着ベルト44間の圧接状態において、オイル塗布ローラ45の圧接位置を加圧ローラ41の回転軸41aの中心と支点軸47の中心とを通る仮想直線Kよりも定着ベルト44に近い加圧ローラ41の周面部位S1に特定することにより、加圧ローラ41が支点軸47を中心にして定着ローラ42とは反対側に移動され、加圧ローラ41と定着ベルト44間が圧解状態となっときには、オイル塗布ローラ45が加圧ローラ41の周面部位S1から離間する。 (もっと読む)


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