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Fターム[2H033BB37]の内容

Fターム[2H033BB37]に分類される特許

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【課題】ウォームホイール76のはすばの摩耗を抑える。
【解決手段】第1カップリング78aと第2カップリング78bとの係合によって原動側回転軸部材77と従動側回転軸部材84とを同じ回転軸線上で連結し、図示しない加圧ローラや従動側回転軸部材84等を具備する従動側ユニット90を軸線方向にスライド移動可能にフレームに保持させ、フレームの移動に伴って第1カップリング78aと第2カップリング78bとの係合の解除が図示しない検知手段によって検知されたことに基づいて、駆動モータ71を所定量だけ駆動してウォームホイール76の回転角度姿勢を変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ウェブニップ部で堰き止められたトナーをウェブシートで確実に回収し、用紙に再付着することを抑制することが可能なクリーニング機構を備えた定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ2に張架される定着ベルト51と、定着ベルト51に接触して定着ベルト51との間に定着ニップNを形成する加圧ローラ56と、加圧ローラ56を定着ベルト51に対して接離させる加圧ローラ接離機構57と、加圧ローラ56の表面を清掃するクリーニング装置70とを備え、定着ニップNに記録媒体を通過させ、熱と圧力とによって用紙P上のトナー像を定着せしめる定着装置50において、加圧ローラ接離機構57の動作により定着ベルト51と加圧ローラ56とが離間すると、加圧ローラ56とクリーニング装置70に備えられるウェブシート71とが離間する。 (もっと読む)


【課題】定着部材に付着している付着物の付着むらに起因して生じうる定着画像の質の低下を抑制する。
【解決手段】定着ベルトモジュール61は、回転可能に設けられた定着ベルト610、定着ベルト610を内側から加熱する定着ロール611を備えている。また、定着ベルトモジュール61には、定着ベルト610を内側から加熱する内部加熱ロール612、定着ベルト610を外側から加熱する外部加熱ロール613、外部加熱ロール613の表面をウエブ617aを用いてクリーニングするクリーニング装置617が設けられている。「追い刷りモード」の設定を受け付けた場合、ウエブ617aを外部加熱ロール613から離間させる。また、ウエブ617aを外部加熱ロール613から離間させた後、外部加熱ロール613等の温度を予め定められた温度以上に保った状態で、定着ユニット60の空運転を行う。 (もっと読む)


【課題】ベルト式外部加熱タイプの画像加熱装置9において、ベルト部材105を回転可能な画像加熱部材101の表面へ圧接させる付勢力に前奥にばらつきがあった場合のベルト走行方向の偏りをそれ自身の動作で制御することでベルト部材の寄る力を低減させ、ベルト部材101と規制部材211の摺動による摩耗を原因とするベルト寿命の低下を低減する。
【解決手段】ベルト部材105を張架する複数の支持ローラ103・104を保持する支持ローラ保持部材208を画像加熱部材101とベルト部材105の接触面Neに対して法線方向を回転軸209とし回動可能とする回動機構を有し、複数の支持ローラのうち接触面Neの画像加熱部材の回転方向において最下流側に位置する支持ローラが支持ローラ保持部材に対して、最上流側に位置する支持ローラとの中心間距離が移動距離に対して線形に増減する方向に移動可能に支持されていること。 (もっと読む)


【課題】記録材と接触する可撓性部材の局所的な削れを改善できるようにする。
【解決手段】加熱体12と、前記加熱体を支持する支持部材14と、前記支持部材に外嵌され、前記加熱体と接触しつつ移動する筒状の可撓性部材11と、前記加熱体と共に前記可撓性部材を挟んでニップ部Nを形成する加圧回転部材13と、を有し、前記ニップ部で画像Taを担持する記録材Pを挟持搬送しつつ記録材上の画像を加熱する像加熱装置において、前記支持部材、若しくは前記加圧回転部材の記録材搬送方向と直交する長手方向の一端側と他端側に与える加圧力の大小関係を相対的に切り替えて前記一端側と前記他端側を加圧する第1の加圧部材18aと第2の加圧部材18bを有し、前記第1の加圧部材と前記第2の加圧部材による加圧力の大小関係の切り替えに応じて前記可撓性部材の記録材搬送方向と直交する長手方向の一方向と他方向への移動方向を切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度調整の目標温度が下げられた場合に、回転体とベルト部材を新しい目標温度まで速やかに温度低下させて、ダウンタイムを解消できる像加熱装置を提供する。
【解決手段】離間状態では送風が加熱ニップNによる記録材の搬送面を越えて定着ベルト51へ到達するが、当接状態では定着ベルト51へ向かう送風が加圧ベルト52に遮られるように送風ファン203を配置している。制御部141は、定着ベルト51の温度調整の目標温度が下げられると、定着ベルト51と加圧ベルト52とを離間状態にして定着ベルト51を冷却する第一冷却モードを実行する。その後、定着ベルト51と加圧ベルト52とを近接離間状態にして、送風ファン203が加圧ベルト52を冷却する第二冷却モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体に対して安定した給電を行う。
【解決手段】回転する無端状ベルトである定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周側に該定着スリーブ21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、加圧ローラ31の押圧により定着スリーブ21を介して該加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側に配置され、該定着スリーブ21を加熱する抵抗発熱層22bを有した面状発熱体22と、を備え、面状発熱体22は、その端子部22tを抵抗発熱層22bの長手方向幅外に有し、面状発熱体22の端子部22tと、面状発熱体22に給電する電源30に接続される給電線25の端子部25tとを、導電性弾性体24を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】摺動シートの歪みが抑制される定着装置用摺動部材を提供すること。
【解決手段】摺動面112を有する摺動シート110と、摺動シート110における摺動面112と反対側の面114に接し、摺動シート110を支持する支持部材120であって、摺動シート110に接する領域122における静止摩擦係数(μ1)が0.3より大きい支持部材120と、を備えた定着装置用摺動部材101である。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体とそれを配設する被加熱部材の内周部とのギャップを少なく、かつ一定に維持する。
【解決手段】回転する無端状ベルトである定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周側に該定着スリーブ21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、加圧ローラ31の押圧により定着スリーブ21を介して該加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側に配置され、該定着スリーブ21を加熱する抵抗発熱層22bを有した面状発熱体22と、を備え、面状発熱体22は、抵抗発熱層22bが絶縁層22f,22gに挟まれた積層構造を有し、絶縁層22f,22gのうち定着部材の内周側に対向する絶縁層22fは、該絶縁層22fの抵抗発熱層22bを介して反対側に形成される絶縁層22gよりも高い熱膨張率を有する。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体の表面性を回復させると共に、記録材分離手段と加熱回転体とのギャップを保証することができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱回転体を摺擦することにより加熱回転体の表面性を加熱回転体の回転軸方向に渡る所定の有効域内で回復させる摺擦部材と、記録材分離手段に対し所定位置に配置され、摺擦部材の有効域内となる回転軸方向における複数位置で加熱回転体に当接して、記録材分離手段と加熱回転体とのギャップを決定するスペーサ手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ニップ部での転写材の搬送速度を一定にし搬送不良を抑制できる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも定着ローラを含む複数のローラにより回転可能に張架されるベルト部材と、前記定着ローラを回転駆動する駆動手段と、前記駆動手段を制御する駆動制御手段と、前記ベルト部材を加熱する加熱手段と、前記ベルト部材を介して前記定着ローラと対向する位置で該ベルト部材に圧を加えながら接触し該ベルト部材との間でニップ部を形成する加圧ローラとを備え、前記ニップ部で転写材上の未定着画像の定着を行う定着装置において、前記ベルト部材の表面移動速度を検出するベルト表面移動速度検出手段を有しており、前記駆動制御手段は、前記ベルト表面移動速度検出手段の検出結果に基づいて前記ベルト部材の表面移動速度が予め設定された所定速度となるように前記駆動手段を制御して前記定着ローラの回転させる。 (もっと読む)


【課題】ニップ部を通過する記録媒体をトナーで汚してしまうことなく、加圧回転体に記録媒体が巻き付く不具合が確実に軽減される、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】加圧回転体30の表面温度を検知する温度検知手段46によって検知される温度が所定値以上であるときに、定着部材20と加圧回転体30とのうち少なくとも定着部材20が回転駆動された状態であってニップ部に記録媒体Pが搬送されていない状態で、定着部材20から加圧回転体30に向けて伝熱される熱量が低くなるように調整手段75、80〜83によって調整する。 (もっと読む)


【課題】駆動系に余計な負荷をかけることなくシートの送り不良の発生を防止すると共に、シートに形成される画像の品質低下を抑制可能なシート圧縮装置及びこれを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】シートを給送するシート給送部2と、画像を形成する画像形成部4と、の間に配設されるシート圧縮装置3において、互いの間に所定の隙間を存してシートを通過させるシート通過部39を形成する圧縮ローラ30及び対向ローラ31を備え、所定の隙間よりも厚いシートがシート通過部39を通過する際、圧縮ローラ30及び対向ローラ31により該シートを加圧する。 (もっと読む)


【課題】 フィルム加熱方式の定着装置において、ユーザーがジャム処理時に、記録材を記録材搬送方向に対して角度を持った方向に引き抜いた場合、フィルムに定着時よりも大きな寄り力が加わり、フィルムの端部破損が発生する可能性があった。
【解決手段】 規制部材が従来の規制面の形状に加えて、フィルムのラジアル方向でフィルムの端面を含む仮想面との間隔が徐々に大きくなるように、ラジアル方向にも傾斜している形状を有する。 (もっと読む)


【課題】トナーの軟化不足で定着不良が発生するのを抑制できる定着装置及び定着方法、画像形成装置、並びに、画像形成方法を提供する。
【解決手段】第一回転体と第二回転体とを有し第一回転体と第二回転体とを圧接させて第一圧接部を形成し、第一圧接部で記録媒体を挟み込んで記録媒体上のトナーを加圧する第一加圧手段と、第一圧接部よりも記録媒体搬送方向上流側または第一圧接部で記録媒体上のトナーを加熱する加熱手段とを備え、樹脂、及び、前記樹脂を軟化させる常温で固体状の可塑剤を内包したカプセルを少なくとも含有したトナーを用いて記録媒体上に形成されたトナー像を、記録媒体に定着させる定着装置において、第一加圧手段よりも記録媒体搬送方向下流側に設けられ、第三回転体と第四回転体とを有し第三回転体と第四回転体とを圧接させて第二圧接部を形成し、第二圧接部で記録媒体を挟み込んで記録媒体上のトナーを加圧する第二加圧手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】低熱容量化及び小型化を図った構成においても長時間の安定した回転駆動が可能な定着装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21をその軸方向端部で支持するフランジ部材50Aにおいて、円筒部50aは、その外周面の円周方向に溝50mが形成されてなり、ドーナツ盤形状であって、溝50mにその内径部が回転可能に嵌め込まれ、盤面に定着ベルト21の軸方向端部が当接するスリップリング51を有しており、スリップリング51の回転軸51jを中心として、式(1)を満足する。
スリップリング51の内径ID51<フランジ部材50Aの円筒部50aの最小外寸OD50a<定着ベルト21の走行軌跡における最大外寸OD21<スリップリング51の外径OD51 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】定着ベルトの速度を長期に亘って確実に検出して、定着ベルトの速度を所要の速度範囲に制御することをできるようにする。
【解決手段】加熱ローラ60と定着ローラ61との間に張り渡された定着ベルト62と、定着ローラ61との間に定着ベルト62を挟んで定着ニップNを形成する加圧ローラ63とを備えた定着装置6において、定着ベルト62の幅方向のトナー画像と接触し得る領域より外側の領域に、1個又は定着ベルト62の周回方向に等間隔に複数個の開孔を設けるとともに、温度センサであるサーモパイル65を、その定着ベルトの開孔が通過する位置に近接して配置し、そのサーモパイル65の温度検出領域を開孔が通過したときの温度検出信号の変化に基いて定着ベルト62の周回移動の速度を算出し、その速度が所定の速度範囲内になるように、定着ベルト62の速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、加圧ローラの駆動にハスバ歯車を用いた場合であっても、定着フィルムに負担のかからないように構成すること。
【解決手段】可撓性を有するフィルム状の回転体と、前記回転体の内側に設けられており前記回転体の回転軌跡をガイドするガイド部材と、前記ガイド部材に保持され前記回転体に熱を供給する発熱体と、前記発熱体との間に前記回転体を挟んでニップ部を形成する加圧ローラと、前記加圧ローラに回転駆動力を伝達する駆動ギアと、を有する定着装置において、前記駆動ギアのギア部はハスバ歯車であり、前記駆動ギアは前記加圧ローラの加圧ローラ軸を軸方向に移動可能に構成され、前記加圧ローラ軸の軸方向における内側方向への前記駆動ギアの移動を規制する第一規制部材と、前記加圧ローラ軸の軸方向における外側方向への前記駆動ギアの移動を規制する第二規制部材と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消磁機能を有する定着装置において、通紙初期の定着不良を低減しつつ十分な非通紙領域(端部)の温度抑制効果が得られるようにする。
【解決手段】発熱層163を有する発熱回転体としての定着ロ一ラ62と、該定着ロ一ラ62とニップを形成する加圧回転体としての加圧ローラ63と、定着ロ一ラ62の発熱層163を誘導加熱するための磁束を発生可能な励磁コイル110と、励磁コイル110が発生した磁束を打ち消す向きの磁束を発生可能な消磁コイル120とを備える定着装置において、加圧ローラ63の温度を検知する温度検知センサ80を有し、定着装置に通紙可能な記録媒体の最大幅より小さい幅の印刷ジョブの開始時に加圧ローラ63の温度が第1基準温度TA未満のときは消磁コイル120に通電しないようにする。 (もっと読む)


【課題】画像加熱を行う前段階である立上げ時に、通電によって発熱し、もしくは加熱源によって加熱される可撓性ベルト部材のバックアップ部材および加圧ローラへの熱伝導を極力抑えることができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】画像加熱を行う前段階である立上げ時に、通電によって発熱し、もしくは加熱源によって加熱される可撓性ベルト部材に対し、バックアップ部材、加圧ローラを夫々、離間させる手段もしくは回転軸方向における接触領域が画像加熱時に比べ減少するように加圧度抑制する手段を有する。 (もっと読む)


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