説明

Fターム[2H033BB37]の内容

Fターム[2H033BB37]に分類される特許

161 - 180 / 1,325


【課題】定着ローラに対する加圧ローラの圧着・圧着解除特性を向上可能な定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ21と、加圧ローラ22と、カム27と、一端が回転支持され、他端がカムとの当接点を有し、一端と他端の間に中間点を有する第1リンク23と、第1端、第2端および第3端を有し、第1端が中間点に回転接合され、第2端が加圧ローラを回転自在に支持する第2リンク24と、一端が回転支持され、他端が第3端に回転接合される第3リンク25と、第1リンクを通じて加圧ローラを定着ローラ側に付勢する加圧バネ26とを備え、第3リンクは、付勢部材に抗するカムの回転動作によって、第1リンクが定着ローラに近づくと、第2端が第1リンクの回転支持点と中間点を結ぶ基準線よりも定着ローラの側に移動し、第1リンクが定着ローラから離れると、第2端が基準線よりも定着ローラとは反対側に移動するように、第2リンクの回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】ニップ部を構成する一対の回転体を有する定着装置において、一対の回転体間の加圧力を、一方の端部から他方の端部まで均一にしつつ、ニップ部で搬送される記録材にシワが発生してしまうことを防止する。
【解決手段】定着ローラ1と加圧ローラ6の回転軸が定着ニップ部を維持したまま互いに交差した状態となるように、定着ローラ1と加圧ローラ6のうち少なくともいずれか一方を移動させる移動手段と、前記移動手段を調節して、互いに交差する2つの前記回転軸がなす交差角を変更すると同時に、加圧バネ11,12を調節して、定着ローラ1と加圧ローラ6間の圧接力を変更することが可能な可変手段と、を備え、前記可変手段は、前記交差角のうち鋭角側が大きくなった場合には、前記圧接力が大きくなるように、前記交差角及び前記圧接力を変更する。 (もっと読む)


【課題】作像システム内でのオイルゴーストの低減。
【解決手段】様々な例示実施形態に従い、画像形成装置の定着面上に離型剤を再配分する機器200が提供される。この機器は、画像形成装置により画像がその上に形成された媒体シートに接触する定着面110で、移送方向に移動する定着面と、定着面上の離型剤を第1の定着後分布から第2の分布に再配分する平滑化ロールで、所定の当接領域において定着面上の離型剤に当接し、離型剤を定着面に押し付け、離型剤を第1の定着後分布から第2の分布に再配分する平滑化ロールとを有する。平滑化ロールは、第2の分布が第1の定着後分布よりも定着面全体により均一となるよう、離型剤を再配分するよう適合させてある。 (もっと読む)


【課題】固定式の加圧部材の経時変化とこれに伴う定着不良や記録材の搬送不良を防ぐことができる定着装置を提供すること。
【解決手段】円筒状の定着ローラ(加熱部材)21を回転可能に配置し、該定着ローラ21に圧接されて定着ローラ21との間にニップを形成する加圧部材22を固定配置し、トナー像が転写された記録材を定着ローラ21と加圧部材22との間に形成された前記ニップを通過させることによってトナー像を記録材上に定着させる定着装置18において、前記加圧部材22を、前記定着ローラ21と接触する表層部材24と、該表層部材24を前記定着ローラ21に押圧する押圧部材25を含んで構成し、これらの表層部材24と押圧部材25を非接着状態で設置するとともに、両者の間に潤滑剤27を介在させる。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体を排紙部のローラ対と定着部のローラ対のニップ部の両方によって挟持搬送する際、記録媒体が排紙部側に必要以上に引っ張られたり、記録媒体が定着部と排紙部との搬送経路で必要以上にたわんだりしないようにする。
【解決手段】 定着部13の加圧ローラ3に、その芯金の温度を検知する第1サーミスタを設け、制御部16は、予め回転数補正テーブルを登録しており、用紙Pの印刷の際、第1サーミスタ7で検知した加圧ローラ3の芯金温度が規定温度範囲内でなければ、回転数補正テーブルから上記芯金温度に対応する補正値を読み出し、排紙ローラ対14の駆動モータ15の所定回転数から上記補正値に基づく割合%だけ回転数を多く、あるいは少なくした回転数に変更制御する。 (もっと読む)


【課題】回転して記録媒体を加熱する加熱部材自体の強度が低くても、加熱部材の回転を妨げる力に抗して加熱部材を回転させることができる装置を提供する。
【解決手段】記録媒体を加熱する加熱ロール51と、加熱ロール51を加圧するエンドレスベルトと、加熱ロール51に装着され、外力を受けて回転するギヤユニット53と、を有し、加熱ロール51は、ギヤユニット53および加熱ロール51の少なくともいずれかの変形に起因するギヤユニット53との摩擦力により、ギヤユニット53が回転するのに伴って回転する。 (もっと読む)


【課題】ホットオフセット及びコールドオフセットを抑制し、良好な画像を形成することができ、折り目定着性を向上させることができる画像形成方法を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層112を有する発熱ベルト11と、発熱ベルト11の内側の弾性体ロール21と、弾性層を有し、発熱ベルト11の外側から発熱ベルト11を介して弾性体ロール21に押し付けられる加圧ロール16と、抵抗発熱体層に給電するための給電装置22と、を備え、発熱ベルト11と加圧ロール16との間のニップ部Nに記録材Pを通過させて、トナーを定着させる定着装置100を使用する。トナーの結着樹脂がドメイン・マトリクス型の分散構造を有し、ドメイン部は少なくとも、ポリマージオールセグメントとジイソシアネートとを反応させて得られるポリウレタン樹脂からなり、トナー樹脂中のドメイン部を形成するポリウレタン樹脂の割合が1.0質量%以上5.0質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】回転する加熱部材と固定式の加圧部材の間のニップ部での記録材の搬送性を高めることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】円筒状の定着ローラ(加熱部材)21を回転可能に配置し、該定着ローラ21に圧接されて定着ローラ21との間に定着ニップを形成する加圧部材23を固定配置し、トナー像が転写された用紙(記録材)を定着ローラ21と加圧部材23との間に形成された前記定着ニップを通過させることによってトナー像を用紙上に定着させる定着装置18において、前記定着ローラ21に当接して回転する搬送ローラ24を前記加圧部材23の前(又は後或いは前後)に配置する。 (もっと読む)


【課題】シート材の画像形成面に光沢処理を施す光沢処理装置及び画像形成装置において、光沢ムラや光沢欠陥が生じることのない光沢処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】所定の画素数でライン上に配列されている複数の発熱体105を有するサーマルヘッド73、発熱体105の配列方向と直交する方向に移動する転写フィルム74、転写フィルム74に圧接してニップ部を形成した状態で回転するプラテンローラ72、を有する光沢処理ユニットbを備える光沢処理装置2において、転写フィルム74の厚さが4μm以上20μm以下であると共に、一の光沢処理の後に二の光沢処理を実行する際に、サーマルヘッド73が転写フィルム74に対して発熱体105の間隔分、配列方向にずれた状態の光沢処理ユニットbによって、二の光沢処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】定着装置のライフサイクルを長期化できるようにする。
【解決手段】画像形成装置100は、定着ユニット70及び制御部200を備える。定着ユニット70は、定着ローラ71及び加圧ローラ72、オイルローラ74、第1クリーニングローラ75、並びに第2クリーニングローラ76を備える。オイルローラ74は、定着ローラ71の周面をクリーニングする。第1クリーニングローラ75は、オイルローラ74の周面をクリーニングする。第2クリーニングローラ76は、第1クリーニングローラ75よりも大径であり、加圧ローラ72の周面をクリーニングする。制御部200は、定着ローラ71を定着処理時の基準設定温度T0よりも高い第1温度T1に上昇させるとともに定着処理時の基準速度V0よりも低速回転させる第1保守処理を所定のタイミングで実行する。 (もっと読む)


【課題】定着装置8からの超微粒子粉塵の発生をできるだけ抑制して、定着装置8ひいては画像形成装置10全体からの超微粒子粉塵の発生量を少なくする。
【解決手段】本願発明の定着装置8は、ヒートランプHにて加熱される加熱ローラ81と、加熱ローラ81に対して圧接配置された加圧ローラ82とを備える。加熱ローラ81と加圧ローラ82との間に形成された定着ニップ部83に、トナー像が転写された記録材Sを通過させることによって、トナー像Tを記録材Sに定着させる。加圧ローラ82の長手方向の両端部82a,82bは、加熱ローラ81に非接触の形状に形成する。更に、加圧ローラ82の両端部82a,82bを冷却する冷却ファン101a,101bを有する。 (もっと読む)


【課題】 ベルトの駆動を開始してから蛇行補正制御が行われるまでの時間を短縮することで、生産性を向上させること。
【解決手段】 HPセンサ205により検知された中間転写ベルト8上の複数の基準マークの間隔に基づいて中間転写ベルト8の搬送方向の位置を特定する。そして、特定した中間転写ベルト8の搬送方向の位置と、エッジセンサ203により検知された中間転写ベルト8の幅方向の端部の位置とに基づき、中間転写ベルト8の蛇行量を算出する。 (もっと読む)


【課題】ニップ部において圧解除時に誘導加熱部材および加熱回転体の自重がそのままかからない機構を設け、ジャム処理性を確保する像加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱ユニットと誘導加熱ユニットとを締結し、前記加熱ユニットへの加圧力が解除されるとき、前記加熱ユニットおよび前記誘導加熱ユニットの自重による圧接体への圧接力を低減させる力を誘導加熱ユニットに設けられる力受け部で受ける。 (もっと読む)


【課題】印刷時に熱源からの熱供給が不足しても熱供給の不足による定着不良を防止し、しかも、定着ベルトと加圧ローラとの間の摺動性を向上させると共に該定着ベルトの耐磨耗性を向上させた、定着装置を提供する。
【解決手段】(イ)前記ニップ形成部材6の表面に当接部材7が設けられ、かつ、(ロ)前記当接部材7が、第1メッシュ状シート7aと、前記第1のメッシュ状シート7aにおける開口部7aaに充填された粉末状潤滑剤7fと、前記第1のメッシュ状シート7aの表面を覆うように設けられた該第1のメッシュ状シート7aのメッシュよりも狭い幅のメッシュを有する第2のメッシュ状シート7dと、で構成されている、定着装置10とする。 (もっと読む)


【課題】定着ローラが記録媒体を搬送ドラムに押し付ける押付力が変化することで生じる記録媒体のシワや、定着ローラと記録媒体とが滑ることで生じる記録媒体に形成された画像の損傷を抑制することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】従動ローラ78と定着ローラ74との間に設けられた回転力伝達手段82が、定着ドラム50に対して従動回転する従動ローラ78の回転力を定着ローラ74に伝達し、従動ローラ78の回転軸と定着ローラ74の回転軸とのずれを許容する。これにより、用紙Pに形成された画像と定着ローラ74との間での滑り(スリップ)が減少し、用紙Pに形成された画像が損傷するのを抑制することができる。また、用紙Pの厚さによって、定着ローラ74が定着ドラム50の外表面に対して近接又は離間するため、用紙Pを定着ドラム50の外表面に押し付ける押付力が所定の範囲内となり、用紙Pにシワが生じるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ウェブの送り量と寿命判断を製品機能上必要な精度を維持しつつ、送り量の制御機構や寿命を検知する手段を別途設ける必要のない、省スペースで低コストを実現したクリーニング機構を提供する。
【解決手段】第1駆動列を介してウェブ巻取りローラ106を駆動可能とし、第2駆動列を介して接離機構を駆動可能とするステッピングモータMを有し、第1駆動列は、ステッピングモータMの正回転時には、ウェブシート105を巻き取る方向にウェブ巻取りローラ106を回転させ、逆回転時には、ウェブシート105を巻き取る方向とは逆方向にウェブ巻取りローラ106を回転させるように構成され、第2駆動列は、ステッピングモータMの逆回転時には、加圧ローラ103に対するウェブシート105の当接動作と離間動作のうち少なくともいずれかを接離機構により行わせ、正回転時には、接離機構への駆動の伝達が行われないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】搬送されるシートに接触して回転する回転体の外径異常を検出する。
【解決手段】シートの搬送に伴って回転する第1ロール110と第1ロール110の回転に伴って回転する第2ロール120とを備え、第2ロール120の回転量を用いてシートSの搬送方向長さであるシート長を算出する測長装置100において、シートSを搬送した際の第1ロール110の回転量および第2ロール120の回転量に基づいて第1ロール110における周方向の半径分布を演算し、得られた半径分布に基づいて、摩耗等によって第1ロール110の第1周面部113に生じた異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】 定着時には定着ローラからシートを確実に剥離し、定着ローラと加圧ローラ間のニップに掛かる圧力を減圧した場合でも剥離部材が定着ローラに触れるのを回避する。
【解決手段】 実施形態の定着装置は、導電層を備え、画像を有する記録媒体に接する定着部と、前記定着部とニップを形成する加圧部と、前記導電層を電磁誘導加熱する誘導電流発生部と、前記ニップの出口にあって前記定着部と剥離ギャップを隔てる剥離位置に対向するプレートを備え、前記定着部と前記加圧部間の減圧に伴い前記プレートを前記定着部の回転基準から更に離れる退避位置に移動する定着剥離部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 成果物の品位を保ったまま、従来の省エネルギーモードより通紙中の電力消費量の大幅な削減を可能にする画像形成装置の提供。
【解決手段】 発熱源を有する定着部材と、前記定着部材に接触して加圧/回動する加圧部材からなり、前記定着部材と前記加圧部材を当接させることにより定着ニップを形成し、未定着トナーを載せた転写材を前記定着ニップに通紙することで前記転写材上にトナー像を加熱定着させる定着装置と、前記定着装置への電力供給選択手段と、前記定着ニップの加圧力変更手段を有する画像形成装置において、省エネルギーモード時に発熱源への電力供給をオフにし、前記定着ニップの加圧力を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルトの蛇行補正制御を行うにあたり、簡易な構成で無端ベルトに対して幅方向への寄り力を十分に働かせることができるベルト搬送装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 第1の駆動ローラ32a及び第2の駆動ローラ32bは幅方向に並んで配置され、第1の駆動ローラ32aが中間転写ベルト31を送り出す方向と、第2の駆動ローラ32bが中間転写ベルト31を送り出す方向とは非平行に構成される。また、CPU81は、寄り量センサ38の検知結果に基づき、第1の駆動ローラ32a及び第2の駆動ローラ32bに速度差を与えることで、幅方向における中間転写ベルト31の位置を制御する。 (もっと読む)


161 - 180 / 1,325