説明

Fターム[2H033BE03]の内容

電子写真における定着 (113,285) | その他の定着 (4,600) | フィルム加熱定着 (1,998)

Fターム[2H033BE03]に分類される特許

161 - 180 / 1,998


【課題】薄くて幅広のフィルム材料が切断した場合に、切断した端部を容易に取り扱って速やかに元の状態へ復旧できる像加熱装置を提供する。
【解決手段】サーマルヘッド11及びプラテンローラ12は、トナーを用いて画像が形成された記録材の画像面に転写フィルム13を重ね合わせて加圧しつつ転写フィルム13を介して画像面を加熱する。分離部16は、サーマルヘッド11による加熱加圧を受けて転写フィルム13に溶着した記録材を転写フィルム13から分離する。拘束ローラ19は、転写フィルム13が切断した際に、フィルム供給ローラ14とサーマルヘッド11との間で供給部側の転写フィルム13の切断した端部の幅全体を拘束可能である。拘束ローラ19は、フィルム巻き取りローラ15に置き換えて転写フィルム13の回収部へ取り付け可能である。 (もっと読む)


【課題】加熱手段によって加熱されて皺が生じた状態でフィルムを巻き取ることでその皺が被処理媒体の表面処理に影響することを防止することが可能な表面処理装置を提供する。
【解決手段】フィルム103と、フィルム103の面の搬送方向と略直交する方向における異なる領域を選択的に加熱することでフィルム103を介して被処理媒体Sの面を加熱する加熱手段101と、を有し被処理媒体Sの表面を処理する表面処理装置100は、フィルム103の搬送経路上の、フィルム103と被処理対象Sとが分離する分離部Dと、巻き取り軸105によってフィルム103が巻き取られる巻き取り部Wと、の間でフィルム103を再加熱する再加熱手段120を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】記録材の光沢度の低下と相関関係のある物理量を特徴量として、定着装置が異常状態であるか判定を行う、定着装置の状態判定装置を提供すること。
【解決手段】ニップ部に加わる面圧を監視する情報を第一の特徴量として記憶する第一の特徴量記憶手段と、前記定着ベルトの表面性状を監視する情報を第二の特徴量として記憶する第二の特徴量記憶手段と、前記第一の特徴量と前記第二の特徴量に基づいて、前記定着装置の状態を示す指標値を算出し、該指標値に基づいて前記定着装置が異常状態であるか判定を行う判定手段とを備えた状態判定装置を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転写材がカールした状態で定着器に突入したときに発生する画像ぶれの防止。特に縁無し印字時に発生する転写材の先端の画像ぶれ防止と転写材後端が像担持体とこすれることによって発生する後端こすれを防止する。
【解決手段】転写手段と定着手段の間にカール量を検知する検知手段を持ち、転写材のカール量及びカール方向を検出し、定着手段のニップに転写材を案内する入口ガイドの位置を制御する。また、カール検知手段は転写手段と定着手段の間の転写材の撓み量を検出する撓み量測定手段とすることが可能であり、その結果に基づき定着手段の搬送速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】基板の長手方向片側に給電用電極を集中配置して、可撓性部材の着脱を容易にする。
【解決手段】発熱抵抗体群は発熱抵抗体303、304(内側発熱抵抗体Rin)、発熱抵抗体302、305(外側発熱抵抗体Rout)からなる。発熱抵抗体303、304は、基板301の短手方向において基準位置C0を基準として略対称に配置される。発熱抵抗体302、305は、基板301の短手方向において、内側発熱抵抗体Rinよりも基準位置C0から遠い側(外側)に、基準位置C0を基準として略対称に配置される。内側発熱抵抗体Rinの電気的端部Eb、Ecに接点307、308が接続され、外側発熱抵抗体Routの電気的端部Ea、Edに接点306、308が接続され、接点306〜308の全てが基板301の長手方向における一端部の側(E側)に集中配置される。 (もっと読む)


【課題】クッション性を有しつつ、厚みの均一性及び表面平滑性が極めて良好なポリイミド複合管状物および該ポリイミド複合管状物を生産性良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】芯体2の外周にポリイミド管状物3を外挿し、該ポリイミド管状物の外周面に対して一定のクリアランスを有する吐出口を具備した環状ノズル1を前記芯体2と同心に配置して、シリコーンゴム溶液を該環状ノズル1からポリイミド管状物3の外周面へ所定の吐出速度で吐出させつつ、芯体2と環状ノズル1とを相対移動させて、ポリイミド管状物3の外周面にシリコーンゴム溶液の塗膜(被膜)4を形成した後、芯体2からポリイミド管状物3を分離し、該分離後のポリイミド管状物3の外周面上の塗膜4を加熱してシリコーンゴム層を形成する。 (もっと読む)


【課題】定着尾引きを抑制しつつ剥離帯電によるトナー画像のオフセットを抑制することができる加熱定着装置を提供する。
【解決手段】ニップ部Nを通過状態にある記録材に対し、ニップ部Nよりも記録材搬送方向下流側において接触可能に設けられる導電部材26と、バイアス電圧を定着部材21または導電部材26のいずれかに大きさを可変に印加可能なバイアス印加手段28と、を備え、バイアス印加手段28は、記録材上の未定着トナー画像がニップ部Nを通過する間は、記録材の極性を反転させない大きさのバイアス電圧を印加し、記録材の後端の非画像形成部がニップ部Nを通過する間は、記録材の極性を反転させる大きさのバイアス電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】寄り検知手段を用いることなく簡易で低コストな構成で定着フィルムの寄りを調整して定着フィルムの寿命を延ばし、プリント時間にも影響を与えない寄り調整手段を有した定着装置およびこの定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着フィルム41の長手方向両端近傍に所定間隔Aをおいて配設され前記定着フィルムの長手方向への寄り移動を規制する2つの規制部材45L・45を有し、前記定着フィルムを一方側に寄せる力を発生させる第1の状態と前記定着フィルムを他方側に寄せる力を発生させる第2の状態とに順次可変な寄り調整手段81・82・83を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】普通紙のような表面層が熱溶解しない記録材であっても、記録材上で任意の形状に設定した領域に絞り込んで、目的とする表面性状を転写することができる画像形成装置を提供することを目的としている。
【解決手段】画像形成部Pa、Pb、Pc、Pdと画像形成部Peは、有色トナー像と透明トナー像とを記録材Pに転写した後に、定着装置F1により同時に記録材に定着させる。光沢処理装置300は、サーマルヘッドと定着フィルムを用いて任意の形状に設定可能な記録材上の被加熱領域を加熱処理して定着装置F1による定着処理面とは異なる鏡面光沢を形成する。画像形成部Peは、有色トナー像の画像データと被加熱領域の指定データとに基づいて、記録材Pの画像面の被加熱領域における有色トナー像と透明トナー像の合計のトナー載り量が均一になるように透明トナー像を形成する。 (もっと読む)


【課題】アウトレット部に専用オプション機器以外の外部機器が接続された場合でも、アウトレット部に接続された外部機器への電力供給をできるだけ維持すること。
【解決手段】外部機器を接続可能なアウトレット87を有し、交流電源から供給された電力をアウトレット87に接続された外部機器に供給することが可能な画像形成装置であって、アウトレット87に接続された外部機器が消費する電流を検知する電流センサ82と、電流センサ82により検知された電流の値が大きくなるに従い、画像形成動作を行うために消費する電流を減少させるよう制御する電源制御部85と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の異なる地域で使用できる画像形成装置において、装置の故障を検知でき装置の信頼性を高めること。
【解決手段】商用電源からの電力で発熱する第一の発熱体と第二の発熱体を有し、これら発熱体を直列接続状態と並列接続状態に切り替える第一のリレー及び第二のリレーと、商用電源の検知部とを有し、検知部が200V系検知した場合第一のリレーが直列接続状態となり、100V系を検知した場合第一のリレーが並列接続状態となる画像形成装置において、検知部の検知電圧により第一及び第二のリレーを駆動する信号を出力するCPUと、検知部からの信号が入力しており第一のリレーをラッチするラッチ部を有する安全回路を有し、ラッチ部により第一のリレーが電力供給路遮断状態に保持されると、CPUから第一のリレーを電力供給路接続状態にする信号が出力されても第一のリレーを電力供給路遮断状態に保持することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子に異常電流が流れない状態で、低電力で温度を維持する定着装置およびこれを備えた画像形成装置および事務機器を提供することを目的とする。
【解決手段】CPU200は駆動回路120を駆動してスイッチング回路100に印加するパルス信号の周波数を徐々に増加させ、励磁コイル31への供給電力を減少させる。所定電力量になると、駆動回路120がスイッチング回路100をOFFにし、駆動回路250がスイッチング回路230をOFFにする。その後、駆動回路260がスイッチング回路240をONにするとともに、駆動回路130のパルス信号の周波数を調整してスイッチング回路110のON/OFF周波数を調整し、励磁コイル50に所定電力量の供給を開始する。その後、駆動回路130がスイッチング回路110に印加するパルス信号の周波数を徐々に上げ、励磁コイル50に供給される電力を所定電力量から徐々に減少させる。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトと加圧部材とのニップ部の面積を十分に確保するとともに、ニップ部における定着ベルトの摺動負荷を長期間に亘って安定して低減可能な定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置13は、定着ベルト21と、定着ベルト21に内接するベルト支持部材22と、定着ベルト21を介してベルト支持部材22に圧接される加圧ローラー23と、定着ベルト21を挟んで加圧ローラー23の反対側に配置される誘導加熱部25とを含む。ベルト支持部材22には、シリコンオイル34が貯留される貯留部33と、貯留部33の内面下部とベルト支持部材22の下面とを連通するオイル供給路35が形成されている。オイル供給路35と定着ベルト21の内面との間には塗布部材37が配置されている。 (もっと読む)


【課題】片寄せ通紙を検知した場合、スループットダウンにより給紙間隔を広げることで、加圧ローラの非通紙域の熱を放熱して、熱膨張による外径差を解消させる構成において、搬送方向長が長い記録材を片寄せされた状態で連続通紙した場合、非通過域の加圧ローラの膨張によって生じる定着フィルムの捻じれが大きくなる。従って、捻じれを解消するために、加圧ローラの通紙域と非通紙域の温度差による外径差が小さくなるまで紙間を十分に広げて大幅なスループットダウンをする必要があるという問題がある。
【解決手段】片寄せを検知した場合、記録材の搬送方向の長さ・記録材の厚み・記録材の幅を測定して、定着離間を行うタイミングを変更するので、記録材の性質に応じて最適なタイミングで定着離間を行うことができる。従って、片寄せ時の定着フィルムの破損を防止し、生産性を向上することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】剥離シューと、定着ニップにおいて効果的なニップ圧プロファイルを保持する丈夫で柔軟な先端部とを有する剥離システムを提供する。
【解決手段】ベルトロール定着器剥離システムが、剥離シュー215と、剥離シム220と、を有している。剥離シム220は支持部材230で支持されている。支持部材230は、所望のニップ圧プロファイルを保持するとともに、剥離シム220とベルトロール定着器構成要素との変形と摩耗とを低減するようにシムを支持している。 (もっと読む)


【課題】小熱容量の加熱体を利用して低エネルギー加熱を可能とした像加熱装置において、優れた耐屈曲性、耐熱性および耐久性の定着ベルト、信頼性の高い像加熱装置を提供する。
【解決手段】ニッケル合金からなる無端状金属ベルトであって、該ニッケル合金が、リン、ホウ素、ケイ素、ゲルマニウム、セレン、アンチモン、テルル、ビスマスおよびアスタチンからなる第一の元素群から選ばれる少なくとも一種の元素を含有するニッケル合金であり、X線回折パターンにおける(111)結晶面及び(200)結晶面のX線回折ピークの半値幅が両者とも0.5°〜2.5°であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度を精度良く検出することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置100は、可撓性を有する定着フィルム110と、定着フィルム110の内側に配置されたハロゲンランプ120と、定着フィルム110の内周面に摺接するように配置され、ハロゲンランプ120からの輻射熱を受ける板状のニップ板130と、ニップ板130との間で定着フィルム110を挟むことで定着フィルム110との間にニップ部Nを形成する加圧ローラ140と、定着フィルム110の内側でニップ板130の定着フィルム110と摺接する面とは反対側の面に対面して配置され、ニップ板130の温度を検出するサーモスタット170と、サーモスタット170をニップ板130に向けて付勢するコイルバネ191とを備える。 (もっと読む)


【課題】転写−定着間における記録媒体の弛みを正確に検知して弛み量を一定の範囲に維持することで転写ずれやシワ、画像欠損の発生しない画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト8と転写ローラ9との転写ニップ部N1と、定着ローラ23及び加圧ローラ24の定着ニップ部N2との間には搬送ガイド25と搬送コロ27が配置されており、搬送ガイド25と搬送コロ27の間に用紙搬送路29が形成されている。搬送ガイド25の内側には、搬送ガイド25のガイド面25aから用紙Pまでの距離を測定する紙高さセンサ30aが配置されている。制御部43は紙高さセンサ30aから送信された検知結果に基づいて定着線速を制御する。 (もっと読む)


【課題】定着器における用紙の搬送速度が変動する場合でも、感光ドラムから定着器へ、用紙を円滑に搬送することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム16から定着器20への用紙Pの搬送経路を、感光ドラム16から定着器20へ向かって延びる経路形成部64と、定着器20から感光ドラム16へ向かって延びる定着ガイド84とから下側に凹む湾曲形状に形成し、定着ガイド84を、感光ドラム16の軸線A1と転写ローラ18の軸線A2とを結ぶ第1直線L1に感光ドラム16と転写ローラ18との接触部分N1を通過するように直交する第2直線L2に交差させる。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトを熱伝導体あるいは発熱源として用いられるローラに捲装した構成を対象とした定着装置における問題に鑑み、抵抗発熱体の温度にばらつきが生じている場合でも、無端ベルトのウオームアップ開始温度を常に所定温度に維持できる構成を備えた定着装置を提供する。
【解決手段】所定方向に走行してトナー像を加熱,溶融するとともに可撓性を有する無端状の定着部材121と,定着部材121の内周面側に個設されて定着部材121を介して加圧部材131に当接してニップ部を形成する当接部材122と,当接部材122の非当接面側で加圧部材131による押圧力を支持することで当接部材122の変形を防止する支持部材125と,ニップ部を除く位置で定着部材121の内周面側に発熱体123とを備え、定着部材121は、その回転時に、発熱体123との間で所定距離以下の隙間または所定圧力以上で接触し、且つ非回転時に、発熱体123との間で所定距離以上の隙間を持って維持されることを特徴とする。 (もっと読む)


161 - 180 / 1,998