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Fターム[2H033BE06]の内容

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Fターム[2H033BE06]に分類される特許

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【課題】簡単な構成にて確実にニップ圧の変更を行える定着器を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、第1及び第2当接部51a、52aを互いに離間させる方向に付勢する弾性部材53と、第1当接部51aにて弾性部材53の一端部に当接する第1アーム部材51と、第2当接部52aにて弾性部材53の他端部に当接する第2アーム部材52と、を有する。また、第2アーム部材52に設けられるコロ61と、コロ61に当接するとともに回転中心から外周面までの距離が変化する偏芯カム62を有する。コロ61の中心軸と偏芯カム62の回転中心との並び方向が、第2当接部52aに作用する弾性部材53の付勢力の方向に略同じとなる。 (もっと読む)


【課題】熱容量の小さい定着装置であっても、長手方向における一方の非通紙部が過昇温して熱的ダメージを与えたり、一方の通紙部の温度が低下してコールドオフセットの問題を引き起こすことが抑制される像加熱装置を提供する。
【解決手段】回転軸線方向の端部側で装置側板の一方に対してステイ部材の位置決めを行う第1の位置決め部と、回転軸線方向の中央部側で前記ステイ部材に対してコア支持部材の位置決めを行う第2の位置決め部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 励磁コイルの導線の銅損にる自己発熱を有効活用できる誘導加熱装置、この加熱装置を用いた定着装置、およびそのような定着装置を含む画像形成装置を提供する。
【解決手段】 誘導加熱装置は、中空の管状導体で形成され、両端に励磁用の電力が供給され、導電層22を含む定着ベルト20に対し、当該導電層22に交差する交流磁界を発生する励磁コイル10aと、中空で管状に形成され、励磁コイル10aの両端に電気的に絶縁されて接続されることにより、接続された励磁コイル10aとの間で注入された流体の閉じた流路を形成する管状部材12とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁性体コアが分割され、記録材のサイズによって端部側を移動させる場合、
通紙するにつれ、通紙域に対して記録材の端部では記録材に奪われる熱量は小さく、過昇温してしまう。この過昇温によって、定着ベルトの耐久性能が大幅に落ちるため、記録材端部での昇温を低減する必要がある。
【解決手段】磁性体コアの長手方向の端部側を移動可能とすることで、加熱回転体への作用磁束の長手方向の密度分布を変化させる第1の磁束調整手段と、加熱回転体への作用磁束を長手方向の端部側で遮蔽することで、加熱回転体への作用磁束の長手方向の密度分布を変化させる第2の磁束調整手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ニップ部において圧解除時に誘導加熱部材および加熱回転体の自重がそのままかからない機構を設け、ジャム処理性を確保する像加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱ユニットと誘導加熱ユニットとを締結し、前記加熱ユニットへの加圧力が解除されるとき、前記加熱ユニットおよび前記誘導加熱ユニットの自重による圧接体への圧接力を低減させる力を誘導加熱ユニットに設けられる力受け部で受ける。 (もっと読む)


【課題】ベアリングとの転がり摩擦による異音の発生やベアリングとの離脱を防止できる、高価でない定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】一例の定着装置は、記録媒体のトナー像を載置された表面または記録媒体の裏面に当接する第1のローラと、第1のローラに対向して設けられた第2のローラを備える。第1のローラは、アルミニウム合金から成り回転可能な軸芯部と、この軸芯部と一体にこの軸芯部の両端部を除いてこの軸芯部の周囲に設けられたアルミニウム合金からなる圧接回転部と、前記軸芯部の両端部に設けられた凹部にはめ込まれた、複数のへこみを有しアルミニウム合金より硬度の高い材料から成り湾曲形状の湾曲部材と、この湾曲部材の前記へこみに供給されるグリスと、前記へこみを有する湾曲部材をはめ込まれた前記軸芯部を回転可能に支持し、ボールベアリングを内蔵する支持部材を有する。 (もっと読む)


【課題】加熱回転ベルトと、加熱回転ベルトの回転をガイドするベルトガイド部材とを備える定着装置において、熱容量を小さくすることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】第1発熱層を有する加熱回転ベルト9aと、加熱回転ベルト9aの内面に当接する押圧部材92と、加熱回転ベルト9aとの間に定着ニップFを形成する加圧回転体9bと、加熱回転ベルト9aの外面に対向して配置され、加熱回転ベルト9aの第1発熱層を発熱させるための磁束を発生させる磁束発生部71と、磁性体コア部72と、加熱回転ベルト9aの内面側に加熱回転ベルト9aを挟んで磁束発生部71に対向して配置され、内面に当接して加熱回転ベルト9aを位置決めすると共に加熱回転ベルト9aの回転をガイドするベルトガイド部材77であって、基材層771と、基材層771の加熱回転ベルト9a側に配置される断熱層772とを有するベルトガイド部材77と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クラウン形状芯金の定着ローラ51と支持ローラ54に張架された定着ベルト53と、定着ベルトを挟むように定着ローラに圧接離間可能な加圧ローラ52、定着ローラ外周の加圧ローラとは対極する位置に接離可能なリフレッシュローラ55、を備える定着装置において、定着ニップ形成時にリフレッシュローラ圧を長手均一に得られない課題がある。
【解決手段】リフレッシュローラ55の外径を逆クラウン形状とし、リフレッシュ動作中は、加圧ローラ52を定着ローラ51に加圧するようにする。 (もっと読む)


【課題】 エア分離方式を備えた定着装置による画像形成装置の昇温防止。
【解決手段】 送風装置に設けられ、第一送風口からの送風方向とは異なる方向へエアを送風する第二送風口と、第二送風口から送風された空気を被冷却部材に向かって風路を形成するための風路形成部と、第一送風口からの送風と第二送風口からの送風とを制御する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表層にフッ素樹脂層を有する回転体の表層クラックを抑制することを目的とする。
【解決手段】フッ素樹脂を含む表層を有し、かつ、両端が開放されている、可撓性の回転体と、該回転体を加熱する加熱体と、該回転体の内部に配置され、該回転体の内周面との摺動面を有する該回転体の保持部材と、該回転体と共にニップ部を形成する加圧部材と、を有し、該回転体および該加圧部材の回転により、該ニップ部において記録材を挟持し、かつ、搬送しつつ該記録材を加熱する加熱装置であって、該回転体と該保持部材の摺動面との間に、直鎖型のパーフルオロポリエーテルと側鎖型のパーフルオロポリエーテルとを含有する潤滑剤が介在させられていることを特徴とする加熱装置。 (もっと読む)


【課題】定着回転体に対する電磁誘導加熱による加熱効率が充分に高くて、定着回転体の昇温時間がさらに短縮化される、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル部25によって電磁誘導加熱される第1発熱層を具備する定着回転体21と、定着回転体21を介して対向する励磁コイル部25によって電磁誘導加熱される第2発熱層を具備する発熱部材23と、を備える。そして、定着ベルト21の第1発熱層に作用する磁束密度を可変するように励磁コイル部25を制御することで、励磁コイル部25によって第1発熱層のみを電磁誘導加熱して定着回転体21を加熱する第1の加熱状態と、励磁コイル部25によって第1発熱層及び第2発熱層を電磁誘導加熱して定着回転体21を直接的に加熱するとともに発熱部材23によって定着回転体21を間接的に加熱する第2の加熱状態と、が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】定着回転体に対する電磁誘導加熱による加熱効率が充分に高くて、定着回転体の昇温時間がさらに短縮化される、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル部25によって電磁誘導加熱される第1発熱層を具備する定着回転体21と、定着回転体21を介して対向する励磁コイル部25によって電磁誘導加熱される第2発熱層を具備する発熱部材23と、を備える。そして、励磁コイル部25に流れる交流電流の周波数を可変することで、励磁コイル部25によって第1発熱層のみを電磁誘導加熱して定着回転体21を加熱する第1の加熱状態と、励磁コイル部25によって第1発熱層及び第2発熱層を電磁誘導加熱して定着回転体21を直接的に加熱するとともに発熱部材23によって定着回転体21を間接的に加熱する第2の加熱状態と、が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】 定着装置において、加熱部材から記録材を分離するための加熱部材に近接配置された分離板が、記録材の押圧等によって加熱部材に接触し、加熱部材表面が傷つくことを低減する
【解決手段】 分離板を回転可能に支持しつつ、前記回転の回転中心を、分離板先端からの分離板記録材案内面の垂直面且つ案内面とは反対方向に伸びる面と、分離板先端から定着部材回転中心を含む面と、の間の領域に配置する。 (もっと読む)


【課題】 定着時には定着ローラからシートを確実に剥離し、定着ローラと加圧ローラ間のニップに掛かる圧力を減圧した場合でも剥離部材が定着ローラに触れるのを回避する。
【解決手段】 実施形態の定着装置は、導電層を備え、画像を有する記録媒体に接する定着部と、前記定着部とニップを形成する加圧部と、前記導電層を電磁誘導加熱する誘導電流発生部と、前記ニップの出口にあって前記定着部と剥離ギャップを隔てる剥離位置に対向するプレートを備え、前記定着部と前記加圧部間の減圧に伴い前記プレートを前記定着部の回転基準から更に離れる退避位置に移動する定着剥離部とを備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することができる定着装置、その定着装置を備えた画像形成装置、及び定着装置の制御方法を提供しようとするものである。
【解決手段】定着部材20と、定着部材20を押圧する加圧部材30と、定着部材20を加熱する加熱手段25と、加熱手段25のオン・オフ制御を行う加熱用制御手段69とを備え、加圧部材30が定着部材20に軸方向全域で当接して、定着部材20と加圧部材30との定着ニップに搬送された記録媒体上の未定着トナー像を記録媒体上に熱定着する定着装置である。記録媒体の後端側の情報を入手する情報入手手段70と、情報入手手段70による情報を基に、記録媒体の後端が定着ニップに到達するよりも前の状態であることを判断したときに、加熱用制御手段69による制御において、加熱手段25をオンすべき状態であっても加熱手段をオフさせて、このオフ状態で、記録媒体の後端を定着ニップに到達させる加熱停止制御手段71を備えた。 (もっと読む)


【課題】分離風により定着部材から用紙を分離しつつも、電力制御を適切に行うことにより、定着温度の制御性の向上を図る。
【解決手段】定着制御部60は、記憶部63の電力テーブルを参照して電力指令を設定することにより、分離風の風量に応じて加熱部53に供給する電力を可変的に制御する。ここで、電力テーブルは、分離部による分離風の風量と、加熱部53に供給する電力の基準電力量に対する電力増加量との対応関係を規定している。そして、定着制御部60は、分離風の風量に基づいて電力増加量を決定し、この決定した電力増加量に基準電力量を加味して電力指令を設定する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の劣化及び破損を回避するとともに起動時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】複合機は、定着部48は、スイッチング素子48iにより調整された電力が誘導コイル48hに供給されることで加熱され、記録用紙上のトナー画像を加熱により定着させる定着部48を具備する複合機であって、スイッチング素子48iの温度を検出する温度計48jと、定着部48の加熱ローラ48aの加熱を開始する前に、温度計48jにより検出された温度に基づいてスイッチング素子48iが所定温度を超えない誘導コイル48hへの最大電力の供給時間を算出し、供給時間の間、最大電力を誘導コイル48hに供給するようにスイッチング素子48iを制御し、供給時間が経過すると、スイッチング素子48iが所定温度を超えないように最大電力より低い電力を誘導コイル48hに供給するようにスイッチング素子48iを制御する演算制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】小サイズの記録媒体の定着処理を行っても、定着器の通紙領域と非通紙領域との間で温度差を効率良く解消する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、加熱される定着ローラー131と該定着ローラー131に圧接される加圧ローラー132とを有し用紙P上に担持されたトナー像を用紙Pに定着する定着器13と、この定着器13に向けて用紙Pを搬送する搬送ユニット41と、を備える。定着器13に通紙可能な最大幅の記録媒体より小さい幅の用紙Pが定着器13に通紙されるときに、定着ローラー131及び加圧ローラー132の両端部に非通紙領域が形成され、画像形成装置本体の外側に対向して配置される加圧ローラー132の、装置本体の外側を向く外周面の非通紙領域を冷却するファン511、512が設けられる。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱ユニットとしてコイルボビンに励磁コイルを接着した構成を採用した誘導加熱ユニットを長期間使用しても、定着品質の経時的低下を招かないようにする。
【解決手段】導電性の定着ベルト154を電磁誘導により加熱して、記録シートにトナー像を熱定着する定着部を有する誘導加熱ユニット170であって、定着ベルト154の軸方向に沿って長手方向に配されるコイルボビン171と、リッツ線181を巻回してなり、コイルボビン171の保持面171aに接着剤183により貼着されてなる励磁コイル173とを備え、接着剤183は弾性を有すると共に、コイルボビン171の保持面171aの所定の領域に部分的に塗布されてなる。 (もっと読む)


【課題】巻回状態のリッツ線の表面を樹脂で被覆して形状を固定化した励磁コイル体のリード線部分に外力が加わっても破損しにくい誘導加熱ユニットを提供する。
【解決手段】誘導加熱ユニット170であって、定着ベルトを誘導加熱する励磁コイル体173と、励磁コイル173を保持するコイルボビン部171とを備え、励磁コイル体173は、導線が巻回された巻線部181aと、巻線部181aから引き出されたリード線部181b、181cと、リード線部181b、181cの一部および巻線部181aを覆って、巻線部181aがコイルボビン部171の保持面に沿った状態となるように形状を固定する耐熱性の樹脂体182とを有し、リード線部181b、181cの根元側の少なくとも一部が、それぞれ弾性体からなる被覆部材183、184で覆われ、これの巻線部181a側の部分が、樹脂体182に固定されてなる。 (もっと読む)


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