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Fターム[2H033BE06]の内容

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Fターム[2H033BE06]に分類される特許

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【課題】定着部材や加圧部材の形状に変化が生じにくく、記録材にしわが生じにくい定着装置等を提供する。
【解決手段】用紙Pにトナー像を定着する定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することで定着ベルト61との間に未定着トナー像を保持した用紙Pが通過するためのニップ部Nを形成する加圧ロール62と、を備え、加圧ロール62は、回転中心部に配されるコア621と、コア621の外周に配される圧縮性の弾性層622と、弾性層622の外周に配され、加圧ロール62の形状を保持するための形状保持層623と、を備えることを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、加圧ロールに加圧されながら回転するベルト部材において、加圧ロールの軸方向における端部によって生じる損傷を低減する。
【解決手段】本発明の定着装置は、回転可能に設けられた定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面を加圧しながら回転可能に設けられるとともに、定着ベルト61の外周面との間にトナー像を保持する用紙を通過させトナー像を定着させるニップ部Nを形成する加圧ロール62とを備え、加圧ロール62は、定着ベルト61からの力を受けた際に、軸方向における中央部より弾性変形しやすい弾性変形領域を軸方向における両端部に有する軸部と、軸部の外周面に設けられ、定着ベルト61の外周面と接触してニップ部Nを形成する外周部とを備える。 (もっと読む)


【課題】低温環境下等におけるスイッチング素子の破壊を確実に防止でき、低温環境下でも安定して速やかに使用可能状態にできる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子Q1、Q2は、直流電力を高周波電力に変換して電磁誘導コイル231に供給する。電磁誘導コイル231は、定着ローラ210の導電層213に誘導電流を発生させて昇温する。スイッチング駆動部421は、スイッチング素子Q1、Q2のオン状態およびオフ状態を、予め設定された駆動周波数範囲内に属する所定の駆動周波数で切り替える。異常検知部422は、スイッチング駆動部421による駆動により想定されるスイッチング素子Q1、Q2の動作と、スイッチング素子Q1、Q2の現実の動作との不一致を検知する。駆動周波数範囲変更部423は、異常検知部422が不一致を検知した場合、駆動周波数範囲の下限値を高くする。 (もっと読む)


【課題】押圧部材を定着ベルト部材に押圧する際に、定着ベルト部材に生じる歪みを小さくすることができ、定着を行なう際に記録材にしわが生じにくくなるとともに定着ベルト部材から記録材が剥離しやすい定着装置等を提供する。
【解決手段】用紙Pにトナー像を定着する回転可能な定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することで用紙Pが通過するためのニップ部Nを形成する加圧ロール62と、定着ベルト61の内側から加圧ロール62に向けて定着ベルト61を押圧する押圧パッド63と、を備え、押圧パッド63は、定着ベルト61を加圧ロール62に向けて押圧する面のうち少なくとも定着ベルト61の回転軸方向中央部において平面であるとともに、この平面は、用紙Pのニップ部Nへの侵入方向に対し加圧ロール62側に侵入方向下流側が傾く角度をなすことを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】回転駆動に伴うねじれによって定着ベルトが損傷することを抑制する。
【解決手段】定着ユニットは、回転中心方向の一端から他端に向けてねじれる方向の内部応力が予め付与された基材を有して回転する定着ベルト61と、定着ベルト61の基材の内部応力とは逆方向の応力が定着ベルト61かかるように定着ベルト61を回転駆動する駆動モータM1と、定着ベルト61の外周面に接触し、定着ベルト61と接触するニップ部を通過する用紙を加圧して用紙にトナー像を定着する加圧ロールとを備えている。 (もっと読む)


【課題】トナー画像の定着工程を好適に行う定着ユニット及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】テンションローラー540は、加熱ローラー513とテンションローラー540との間のベルト511の張設方向に沿う付勢方向に付勢され、ベルト511の張力に応じて、ベルト511の張設方向に移動する。また、テンションロー540のジャーナル320を回転可能に支持するベアリング321は支持板554のスリット322に摺動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】回転する定着ベルトに対して定着加圧部材を接触させる際に定着ベルトが受ける負荷を抑制する。
【解決手段】定着ユニット60は、用紙にトナー像を定着する定着ベルト61と、定着ベルトを回転駆動する駆動モータと、定着ベルト61の外周面に接触して定着ベルト61の回転に従動回転し、定着ベルト61と接触するニップ部を通過する用紙を加圧して用紙にトナー像を定着する加圧ロール62と、加圧ロール62を定着ベルト61に向かう一方向と定着ベルト61から離れる他方向とに移動させ、加圧ロール62を定着ベルト61に対して接離させる接離機構100と、接離機構100が加圧ロール62を一方向に向けて移動させる際に、ニップ部において定着ベルト61の回転方向(矢印C方向)と同方向となる方向に加圧ロール62を回転させる回転付与機構200とを備える。 (もっと読む)


【課題】発熱効率の高い電磁誘導加熱方式の定着装置を低コストで提供する。
【解決手段】サイドコア44は加熱ローラ51の軸から半径方向に延在する直線に沿って配置され、加熱ローラ51の外周面に対向するサイドコア44の端面44aは該直線と略垂直になっている。これにより、コアから離れるに連れて放物線を描くように拡散していく磁束Bもその殆どが加熱ローラ51を通る。このようにして、一定の寸法精度が得られるI型形状のサイドコア44を用いて、加熱ローラ51に対向するサイドコア44の面積を簡単に増やし、加熱ローラ51を通らない漏れ磁束を低減させ、発熱効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱方式を用いた構成で、温度センサを用いることなく、発熱部材の温度状態を検出し、その検出結果に基づいて発熱部材の温度制御が可能となる定着装置、及びこの定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】インバータから交流電流が印加されることにより磁場を形成する励磁部材である励磁コイル27と、磁場の影響による誘導加熱で発熱し、キュリー温度が定着温度近傍である磁性体からなる発熱部材30とを有し、発熱部材30の熱を用いて記録媒体である記録材Pの表面上の未定着画像である未定着トナーTを記録材Pに定着する定着装置20において、発熱部材30の透磁率の変化を検出する透磁率変化検出手段として検出コイル28及び検出回路を備える。 (もっと読む)


【課題】カバー部材を備えた定着装置において、衝撃音の発生を防止する一方で搬送ローラー対のニップ圧を安定的に発生させる。
【解決手段】定着部60は、定着ニップ部60Nを形成する定着ローラー62及び加圧ローラー63と、定着ニップ部60Nを通過したシートを搬送する搬送ローラー対66とを含む。定着部60のハウジング600は開口部600Hを備え、この開口部600Hを開閉自在なカバー部材68が塞ぐ構成である。カバー部材68は捻りコイルバネ69によって閉止姿勢に戻る方向に付勢されているが、捻りコイルバネ69はカバー部材68を直立状態の手前まで戻すほどの付勢力しか具備していない。第2搬送ローラー662の第1搬送ローラー661に対する圧接力は、圧縮コイルバネ684によって別途付与される。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラの熱容量を大きくして定着温度の落ち込みを抑制しつつも、定着立ち上がり時間の長期化を回避することを課題とする。
【解決手段】加熱ローラ13と定着ローラ11とに定着ベルト12を張架した定着回転体と、この定着回転体に圧接して定着ニップ部を形成する加圧ローラ14とを備え、定着ニップ部に未定着トナーを担持した用紙52を通過させることにより未定着トナーを軟化又は溶融させて用紙に定着させる熱定着装置10において、加圧ローラを内周面側から加熱する加圧ハロゲンヒータ21のほかに、加圧ローラを外周面側から加熱する補助加熱ローラ24を設けた。 (もっと読む)


【課題】定着部材の耐久性を低下させることなく、記録媒体の良好な分離性を維持することができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト61に対向する加圧ベルト62の内周面に囲まれた空間に配置され、定着ベルト61と加圧ベルト62とを介して定着ローラ63を押圧する加圧パッド64を備える。加圧パッド64は、定着ベルト61と加圧ベルト62とが離間するニップ部の出口側に、定着ローラ63への押圧力を減少させる逃げ部が形成されている。加圧パッド64の押圧面から前記逃げ部までを定着ベルト61と加圧ベルト62とを介して定着ローラ63の弾性体層632に押圧させ、定着ベルト61と加圧ベルト62と定着ローラ63の弾性体層632とを前記ニップ部の出口側で、加圧パッド64の逃げ部の形状にならうように構成した。 (もっと読む)


【課題】加圧部材の温度を検知する手段の有無にかかわらず加圧部材の温度に対応して定着部材の温度制御を行なうことができ、定着動作を安定して行なうことができる定着装置を提供する。
【解決手段】用紙Pにトナー像を定着する定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することで定着ベルト61との間に未定着トナー像を保持した用紙Pが通過するためのニップ部Nを形成する加圧ロール62と、定着ベルト61を加熱するIHヒータ80と、加圧ロール62を回転させることで定着ベルト61を回転させる駆動モータ90と、定着ベルト61の回転数を検知する回転検知計を備え、IHヒータ80は、加圧ロール62の温度変化に応じて変化する定着ベルト61の回転数に応じて定着開始後における定着ベルト61への加熱量を調整することを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に備えられる、定着ベルト等の定着回転体と、この定着回転体に当接するように配設された加圧ローラ等の加圧回転体と、これらの回転体を加熱するための加熱手段とを備え、立ち上がり直後においても、加圧回転体による定着回転体の吸熱を抑制して定着性の低下を回避し得る定着装置、この定着装置を備えたかかる画像形成装置の提供。
【解決手段】記録媒体Sの未定着画像を担持する方の面側に位置する定着回転体63と、定着回転体63に当接するように配設され記録媒体Sの他方の面側に位置する加圧回転体69と、定着回転体63を加熱するための定着加熱手段65と、加圧回転体69を内側から加熱する加圧加熱手段78と、加圧回転体69の表面に対向して配設され加圧回転体69を外側から加熱する加圧加熱手段73とを用いる。 (もっと読む)


【課題】加圧部材の温度を検知する手段の有無にかかわらず、加圧部材の温度に対応して定着部材の温度制御を行なうことができる定着装置等を提供する。
【解決手段】用紙Pにトナー像を定着する定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することで定着ベルト61との間に未定着トナー像を保持した用紙Pが通過するためのニップ部Nを形成する加圧ロール62と、定着ベルト61を加熱するIHヒータ80と、加圧ロール62を移動させることで加圧ロール62が定着ベルト61の外周面へ圧接する状態と離間する状態とを変更可能とする移動機構200と、を備え、IHヒータ80は、移動機構200により加圧ロール62が定着ベルト61の外周面へ圧接した際の定着ベルト61の状態に対応した加熱条件で定着開始の際の定着ベルト61の加熱を行なうことを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】繰り返し変形に対する疲労耐久性が良好な無端ベルトを提供する。
【解決手段】銅を1質量%以上7質量%以下の範囲で含有するステンレス合金で構成された金属層30aと、金属層30a上に設けられた離型層30cと、を有する、無端ベルト30。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱方式の像加熱装置において、通常回転時の温度制御を容易にし、部分的な発熱部材の温度ムラを低減する。
【解決手段】 電磁誘導発熱する回転可能な発熱部材31aと、発熱部材とニップ部Nを形成する回転可能な加圧部材32と、磁場発生コイル33aを備えていて、発熱部材の外側に対向して配設された磁場発生手段33と、発熱部材の内側に配設されていて、磁場発生手段によって生じる発熱部材内の誘導磁場の大きさを調整するための磁性体コア31dと、発熱部材の温度を検知する温度検知手段31gと、を有し、ニップ部で画像tを担持した記録材Pを加熱する像加熱装置であって、温度検知手段31gは、磁場発生コイル33aと磁性体コア31dとに挟まれた位置に配置され、温度検知手段31f、31eが磁性体コア31dを貫通して露出するための欠け部が磁束方向断面において厚みを有する。 (もっと読む)


【課題】画像を記録材に定着する定着部材に向けて加熱部材を移動させる機構や、被加熱体に熱を供給する供給部材に向けて加熱部材を移動させる機構の簡略化を図る。
【解決手段】定着装置100は、加圧ロール104と定着ベルト102とを有しており、用紙Pを加熱および加圧してトナー像を用紙Pに定着させる。定着ベルト102の内側には、感温磁性部材114が設けられている。この感温磁性部材114は、定着ベルト102の内周面に倣うように円弧形状を有して形成されるとともに、定着ベルト102を挟み励磁コイル110に対向して配置されている。また、感温磁性部材114と誘導体118との間には、感温磁性部材114から熱を受けることで変形する変形部材260が設けられている。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトを用いる定着装置において、耐久性を向上する技術を提供する。
【解決手段】内部ローラの外周を取り囲むように定着ベルトが配されていると共に、定着ベルトの外側から加圧ローラ160で内部ローラを押圧して定着ニップを形成すると共に、磁束発生部170で誘導加熱して、未定着画像の形成されたシートを定着ニップに通して熱定着する定着部であって、定着ローラ150の軸方向両端部には、ベルトの蛇行を規制する1対の鍔部材159が設けられており、定着ベルトは、所定温度を超えると強磁性から常磁性に変化する整磁合金層と、整磁合金層よりも機械的強度が高く、誘導加熱される誘導発熱層とを含み、整磁合金層の幅は、誘導発熱層よりも狭く、定着ベルトの両端部において、整磁合金層の縁部が中央寄りに後退している。 (もっと読む)


【課題】非接触型の温度検知手段による定着用回転部材の温度検知の精度を簡易な構成で高められる定着装置を提供する。
【解決手段】温度検知手段としてのサーモパイル34は、定着ローラ20を電磁誘導加熱する誘導加熱部25の裏面スペースを利用して配置され、定着ローラ20と図示しない加圧ローラとの間のニップ部よりも上下方向において下方に位置している。ニップ部で生じる水蒸気やワックスの揮発成分はニップ部から上方への気流で移動するため、サーモパイル34への付着が低減される。定着ローラ20の外周面の下部からの赤外線が、誘導加熱部25を貫通する円筒部材35を介してサーモパイル34の検知面34aに入射する。 (もっと読む)


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