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Fターム[2H033BE06]の内容

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Fターム[2H033BE06]に分類される特許

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【課題】
印刷速度を速めた場合においても、定着画像品質の不具合の発生を効果的に抑えることが可能な定着装置及び該定着装置を備えた画像形成装置の提供。
【解決手段】
加熱部材と、第1ローラと第2ローラとにより張設され、前記加熱部材により加熱されるベルト部材と、前記第1ローラと前記第2ローラとの張設位置に対峙する位置において前記ベルト部材を介して圧接ニップ部を形成する加圧部材を有する加圧手段と、前記ベルト部材を押圧する押圧部材とを備え、前記押圧部材は前記第1ローラと前記第2ローラとの張設位置の間に設けらることを特徴とする定着装置及び該定着装置と記録媒体上に現像剤画像を形成する画像形成手段とを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ニップ部に挟持される記録媒体が円滑に搬送され、定着処理による画像の乱れや記録媒体の皺、或いはジャムを防ぐ定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、定着ベルト26の内周面にて定着ベルト26を介して加圧ローラー19に所定の圧力で当接する押圧部材55と、定着ベルト26の内周面に圧接された状態で回転駆動することで定着ベルト26を回転させる駆動ローラー28と、駆動ローラー28及び加圧ローラー19の各軸方向端部にてクロス掛けされ駆動ローラー28から加圧ローラー19に回転力を伝達する伝動ベルト54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】連続通紙時に発熱源への給電停止が行われた際に過昇温防止手段の温度上昇が起こることが原因して再始動時に過昇温防止手段が不用意に作動して発熱源への給電が不能となるのを防止することができる構成を備えた定着装置を提供することにある。
【解決手段】発熱源62Dの異常昇温時に発熱源への給電停止を行う過昇温防止手段65に対する伝熱を遮ることが可能な遮熱部材80を設け、遮熱部材80の駆動部材72を発熱源62Dへの給電回路に直列接続することにより、連続通紙時に発熱源62Dへの給電が停止されるのに応じて過昇温防止手段65への伝熱を遮る位置に遮熱部材80を位置させて過昇温防止手段65の温度上昇を緩和させることにより、再始動時での過昇温防止手段65の不用意な作動を防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像を記録材に定着する定着部材の温度低下に伴い生じうる定着処理の処理効率の低下や、被加熱体に熱を供給する供給部材の温度低下に伴い生じうる加熱処理の処理効率の低下を抑制する。
【解決手段】電源の投入等がなさると定着ベルト102が回転する。このとき、感温磁性部材114は定着ベルト102から離れている。その後、励磁コイル110に交流電流が供給され、定着ベルト102が加熱される。その後、用紙Pが送り込まれ、トナー画像が用紙Pに定着される。その後、感温磁性部材114の温度上昇に伴い変形部材260の温度が上昇し、変形部材260が伸長する。そしてこの伸長によって、感温磁性部材114が定着ベルト102に接触する。その後、定着ベルト102を回転させる駆動モータMの回転数が増加される。 (もっと読む)


【課題】ターン部の幅が狭くエネルギーのロスが少ない誘導加熱コイルを簡易且つ低コストで製造できるコイル製造用カートリッジを提供する。
【解決手段】カートリッジ40は、トレイ状の第1カートリッジ41と、第1カートリッジ41に所定の間隔を隔てて重なる第2カートリッジ43とで構成される。第1カートリッジ41の凹面41aと第2カートリッジ43の凸面43aとを対向させて、2本のボス47をボス孔48に嵌め込んでナット49を螺合することにより、巻芯部45の周方向外側に凹面41aと凸面43aとで断面円弧状のコイルガイド部50が形成される。カートリッジ40の端部におけるコイルガイド部50の間隔h1は、カートリッジ40の長手方向の側面におけるコイルガイド部50の間隔h2に比べて広くなっている。 (もっと読む)


【課題】 摺擦部材を像加熱部材に当接したときの摺擦部材に付着したトナー等による像加熱部材の損傷を軽減する。
【解決手段】 通電制御手段が加熱手段の制御を行いながら摺擦部材が第一速度で回転している像加熱手段に予め設定した設定時間当接させた後に、摺擦部材が第一速度よりも速い第二速度で回転している像加熱手段に当接する動作を実行する実行手段を有する。 (もっと読む)


【課題】単色及び複数色の画像形成が可能な画像形成装置において、過度な大型化、重量増加、製造コストの上昇を防ぎつつ、定着安定性、色再現性、像担持体のクリーニング性、及び省エネルギー性に優れた画像形成装置を提供する。
【解決手段】モノクロ画像を形成する際に使用するブラックのトナーに、圧力相転移樹脂トナーBkを用いるとともに、定着手段の記録媒体搬送方向上流側に熱定着ニップ部を設け、下流側に圧力定着ニップ部を設けている。また、中間転写体4の上部の面に沿って中間転写体4の移動方向上流側から、熱可塑性樹脂トナーを作像する作像ユニット8Y、8M、8Cを連ねて設けている。さらに、中間転写体4の移動方向最下流側には、圧力相転移樹脂トナーを作像する作像ユニット8Bkを連ねて設けている。そして、作像ユニット8Bkに設けた感光体クリーニング装置Bkには、クリーニングブラシを有している。 (もっと読む)


【課題】定着用回転部材と排出ローラーを同一の駆動手段で駆動させることで駆動手段の個数の増大を抑止しつつ、機械動作の誤認や排出後の転写紙の排出ローラーへの巻き込みを抑制する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、転写紙にトナー像を定着させる定着用回転部材と、定着用回転部材よりも転写紙の搬送経路の下流側に設けられて搬送経路から転写紙を排出する排出ローラー37と、を備え、定着用回転部材及び排出ローラー37に接続された正逆回転可能な駆動手段と、排出ローラー37の回転軸40に設けられ、駆動手段が一方向に回転した時に駆動手段の回転を排出ローラー37の回転軸に伝達し、駆動手段が他方向に回転した時に駆動手段の回転が排出ローラー37の回転軸に伝達されるのを抑制するワンウェイクラッチ42と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄肉のローラの端部の強度を損なうことなくC形止め輪の凸部が穴部に強固に拘束され、C形止め輪に周方向の力が作用した際にC形止め輪が穴部から浮き上がりにくい像加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱アセンブリ1は、定着ローラ7に磁束を入射して誘導加熱可能である。遮蔽部材18は、定着ローラ7の端部側領域の内周面に沿って移動可能な磁束の遮蔽部材である。断熱ブッシュ70a、70b及びベアリング11a、11bによって定着ローラ7は回転自在に支持される。C形止め輪50は、弾性的に開閉可能であって、定着ローラ7に配置された複数の周方向の穴部に凸部を拘束させて定着ローラ7に外挿されて、断熱ブッシュ70a、70bの軸方向の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の定着装置において定着部材の発熱量を長手方向に均一化する。
【解決手段】定着ユニットは、導電発熱層を有し、導電発熱層が電磁誘導加熱されることで用紙にトナーを定着する定着ベルトと、定着ベルトに対峙して設けられ、定着ベルトの長手方向の一端から他端に向けておよび他端から一端に向けて旋回して捲かれたリッツ線(導線)を有し、定着ベルトの導電発熱層を電磁誘導加熱する交流磁界を生成する励磁コイル82と、を備えている。そして、励磁コイル82は、一端側および他端側の端部(折返し部82R)におけるリッツ線(導線)が中央部(直線部82S)と比較して定着ベルトに近接して設けられる。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体の温度が過度に上昇することを迅速に抑制することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】加熱回転体9aと、加熱回転体9aに対向して配置され、加熱回転体9aとの間に定着ニップFを形成する加圧回転体9bと、加熱回転体9aの外面から所定距離離間して前記外面に沿って配置され、加熱回転体9aを発熱させるための磁束を発生させる誘導コイル71と、磁性体コア部72であって少なくともその一部のキュリー温度が加熱回転体9aが被転写材Tを定着させる定着温度になった時の磁性体コア部72の温度よりも高く且つ加熱回転体9aがその耐熱温度になった場合の磁性体コア部72の温度よりも低い磁性体コア部72と、磁性体コア部72よりも熱伝導率が高い熱伝導性部材781、782であって、加熱回転体9aの外面に対向すると共に磁性体コア部72に当接して配置される熱伝導性部材781、782と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成処理を遅らせることなく定着部におけるヒーターの最大消費電力を従来よりも低く抑える。
【解決手段】クライアントコンピューターBから受信したPDL形式データをビットマップデータに展開して記録紙に画像形成し、熱定着ユニット50のIHヒーター50cによって加熱ローラー50aを加熱することより記録紙上の画像を当該記録紙に定着させる画像形成装置Aであって、PDL形式データの展開処理に要する展開時間を予測し、予測した展開時間に基づいて、IHヒーター50cに供給し得る離散的に複数設定された電力(900W,450W,300W,)のうち、展開処理の完了時に加熱ローラー50aが所望の定着温度(200℃)に達する最小電力を選択し、当該最小電力をIHヒーター50cに供給するようにヒーター電力生成ユニット52を制御するプリンター制御ユニット1を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誘導加熱方式の定着装置において、交流磁界を生成する磁界生成部材の過剰な温度上昇を抑制する。
【解決手段】導電層が形成され、導電層が電磁誘導加熱されて発熱する定着ベルト61と、交流電流が供給されることで、定着ベルト61の導電層と交差する交流磁界を生成する励磁コイル82と、励磁コイル82に対峙して設けられ、励磁コイル82に向かって突出する突出部81bを有し、突出部81bによって励磁コイル82を支持する内側支持体81と、励磁コイル82を挟んで内側支持体81と対向して設けられ、励磁コイル82を内側支持体81に向けて押し付けて支持する外側支持体83とを備える。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、回転する部材の熱膨張に影響を受けることなく、当該部材の回転態様を検出できるようにする。
【解決手段】加熱ローラ411の一端には、嵌め込み孔411Aが形成されている。嵌め込み孔411Aには、回転軸50の端部50Bが嵌め込まれている。これにより、回転軸50は、加熱ローラ411の回転に連動して回転する。回転軸50の他方側の端部50Aは、その断面がD字形状を有している。端部50Aは、検出用円盤60の中央部の孔60Aに挿入されている。これにより、検出用円盤60は、回転軸50の回転に連動して回転する。そして、検出用円盤60の回転態様をセンサ45で検出することより、加熱ローラ411の回転態様が特定される。 (もっと読む)


【課題】ユーザーへの影響を抑制しつつ定着プロセスをより安定的に実行できる画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、熱源と、熱源から熱を供給される定着回転体と、定着回転体との間でニップ部を形成するように構成された加圧回転体と、トナー画像が形成された記録媒体がニップ部を通過するように、定着回転体および加圧回転体の周速度に同期した速度で記録媒体を搬送する搬送手段と、定着回転体の温度が所定値となるように熱源の発熱量を制御する温度調整手段とを含む。定着回転体および加圧回転体を第1の周速度で回転させるとともに、記録媒体を第1の距離間隔ごとに画像形成手段へ供給する第1のモードと、定着回転体および加圧回転体を第1の周速度より高い第2の周速度で回転させるとともに、記録媒体を第1の距離間隔より長い第2の距離間隔ごとに画像形成手段へ供給する第2のモードとが切替えられる。 (もっと読む)


【課題】消磁部材を用いて自己温度制御機能を実現する際に駆動機構を設けずにウォームアップ時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】定着スリーブ11の発熱層の熱によって定着スリーブの内周面に設けられた整磁合金の温度がキュリー温度以上になることで消磁部材16に励磁コイル15aの磁界が作用して消磁部材でこれを打ち消す磁界が発生し、その磁界により発熱層に作用する磁界の大きさが弱まることによって発熱層が過剰に加熱するのを抑制する自己温度制御機能を備えた定着装置において、上記消磁部材は、巻線対向部16aが定着スリーブ内周面に沿った形状であり、かつ、励磁コイルと対向しない非対向部16bと発熱層との距離が巻線対向部と発熱層との距離よりも長くなるように形成された単一部材で構成されている。 (もっと読む)


【課題】外部加熱方式の定着装置において、定着体の温度ダレや非通紙部昇温による画像不良防止
【解決手段】回転可能な定着体30と接してニップ部Ntを形成するバックアップ部材40の前記ニップ上の製品見かけ熱伝導率を、前記定着体の製品見かけ熱伝導率よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、回転を検出するための部材の配置による寸法の増大を抑える。
【解決手段】定着器ユニットでは、センサ45により検出用円盤60の回転挙動が検出され、これに基づいて、加熱ローラ411の回転挙動が特定される。センサ45の側面には、コネクタ450が設けられている。コネクタ450は、図示せぬ配線により制御モジュールに電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】幅の狭い記録材を定着した場合、記録材の無い領域では定着ローラー等の温度が上昇してしまう。これを抑えるため搬送を待機させると、画像形成装置としての印字出力が少なくなる。あるいは、熱容量を大きくすることで温度上昇を抑えると、定着ローラーの中央部まで温度上昇が遅くなり、画像形成装置としての1枚目の印字完了時間が長くなる。
【解決手段】弾性ローラーと、ベルト状回転体の内周面と摺動する加圧部材と、加圧部材を保持すると共に前記内周面に接触してベルト状回転体の回転をガイドする保持部材とを備え、前記弾性ローラーと前記ベルト状回転体とで形成されるニップ部において記録材を搬送して加熱および加圧する定着装置において、前記保持部材には、前記加圧部材の摺動面より突出した突起部を設け、前記記録材が搬送されていない場合にベルト状回転体内周面と加圧部材の接触幅が広く、搬送されている場合に狭くなるような構成とする。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体の温度が過度に上昇することを一層抑制することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】加熱回転体9aと、加圧回転体9bと、加熱回転体9aを発熱させるための磁束を発生させる誘導コイル71と、迂回コア部78であって前記キュリー温度が加熱回転体9aが被転写材Tを定着させる定着温度になった時の迂回コア部78の温度よりも高く且つ加熱回転体9aがその耐熱温度になった場合の迂回コア部78の温度よりも低い迂回コア部78と、迂回コア部78に近接又は当接して迂回コア部78に周囲を囲まれるように配置された磁束遮蔽部材79と、を有する磁性体コア部72と、を備える。 (もっと読む)


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