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Fターム[2H033BE06]の内容

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Fターム[2H033BE06]に分類される特許

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【課題】複数回の複写を続けて行う場合に、2回目以降の複写の指示の入力後の画像形成開始までの待ち時間を短くすること。
【解決手段】画像の定着を行う場合に、加熱部材51の温度を第1の温度に近づけるように熱源55を制御し、最後に実行された画像形成が、読取部2によって生成された画像データに基づく画像形成である場合には、画像形成終了後の待機状態における加熱部材51の温度を第1の温度よりも低く、且つ、加熱部材51を加熱しない場合の温度よりも高い第2の温度に近づけるように熱源55を制御する。 (もっと読む)


【課題】傷の修復性に優れた樹脂材料を提供する。
【解決手段】OH基を含む側鎖を有し、前記OH基を含む側鎖全体に対して炭素数6以上の前記OH基を含む側鎖が75モル%より多いアクリル樹脂と、イソシアネートと、を含有する組成物の重合体を含む樹脂材料。 (もっと読む)


【課題】使用時の繰り返し曲げ変形によりクラックの発生が抑制された無端状ベルトを提供する
【解決手段】無端状ベルト10は、内周側から、金属層10a、耐熱性弾性層10bおよび耐熱性樹脂層10cが順次積層された3層構成からなり、金属層10aに用いられる金属材料は、JIS Z2241の金属材料の引張試験に準拠し、金属材料の試験片はJIS Z2201の金属材料引張試験片に規定に従い、引っ張り試験に用いる試験機は、JIS B7721の引張・圧縮試験機−力計測系の較正・検証方法に規定された試験機を用いて測定された応力−歪線図において、上降伏点までの応力が、343N/mm以上であり、破断伸びが3.0%以上であり、上降伏点と破断伸びとの積が1029以上である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、加熱回転ベルトの温度が過度に上昇することを抑制することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】加熱回転ベルト9aと、加熱回転ベルト9aの内面側に配置され加熱回転ベルト9aの内面に当接する押圧部材92と、加熱回転ベルト9aとの間に定着ニップFを形成する加圧回転体9bと、誘導コイル71と、誘導コイル71により発生された磁束の磁路を形成する磁性体コア部72と、加熱回転ベルト9aの内面に当接して加熱回転ベルト9aの回転をガイドするベルトガイド部材91とを備え、ベルトガイド部材91は、加熱回転ベルト9aの内面に当接する面と反対側の面で且つ押圧部材92に対向すると共に加熱回転ベルト9aの幅方向の両端部に対応する部分に形成される熱放射面914であって加熱回転ベルト9aの幅方向の中央部に対応する部分よりも熱放射率が高い熱放射面914を有する。 (もっと読む)


【課題】交流電力をスイッチング手段を介して負荷に供給する際のスルーアップ制御に要する時間の短縮および突入電流の抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】交流電源からの交流電力を負荷に供給する電力制御装置であって、交流電源と負荷との間に設けられたスイッチング手段と、スイッチング手段のオンオフ動作を制御する制御回路と、を備え、制御回路は、交流電力の各半サイクルにおいて、スイッチング手段のオンオフによって電圧を負荷に2回印加し、1回目の電圧の印加を当該半サイクルの位相角0において開始し、2回目の電圧の印加を当該半サイクルの位相角πにおいて終了し、交流電力の半サイクルごとに、電圧の印加時間を順次増加させるように、スイッチング手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの蛇行を規制するベルト規制部材と定着ベルトが接触することにより生じる摺動音の発生、及び定着ベルトの疲弊を防ぐ。
【解決手段】
定着装置は、無端状のベルトの内側に配されている第1ローラを、前記ベルトの外側から前記ベルトを介して第2ローラで押圧して、前記ベルト表面と前記第2ローラの間に定着ニップを確保し、未定着画像の形成されたシートを前記定着ニップに通過させ、前記未定着画像の熱定着を行い、第1ローラの軸方向の少なくとも一方の端部に配設され、第1ローラの軸に回転可能に篏合したベルト規制部材と、ベルト規制部材がベルトと接触した状態において、規制部材がベルトに従動回転するように、規制部材を付勢する付勢部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】定着回転体に対する電磁誘導加熱による加熱効率が充分に高くて、定着回転体の昇温時間がさらに短縮化される、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル部25によって電磁誘導加熱される第1発熱層を具備する定着回転体21と、定着回転体21を介して対向する励磁コイル部25によって電磁誘導加熱される第2発熱層を具備する発熱部材23と、を備える。そして、定着ベルト21の第1発熱層に作用する磁束密度を可変することで、励磁コイル部25によって第1発熱層のみを電磁誘導加熱して定着回転体21を加熱する第1の加熱状態と、励磁コイル部25によって第1発熱層と発熱部材23の第2発熱層とを電磁誘導加熱して定着回転体21を直接的に加熱するとともに発熱部材23によって定着回転体21を間接的に加熱する第2の加熱状態と、が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】加熱部材と加圧部材が加圧状態にあるか否かの検知とともに加熱部材の回転を検知する検知部が大型化することなく低コストで設けられる定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1検知部94は、光が通過可能な複数の第1スリット97aを周方向に配置した第1検知板97と、第1検知板97の複数の第1スリット97aを介して発光部から射出した光を受光部96aで受光し、第1スリット97aを通過するパルス光を検知することで第1駆動部90の回転を検知するセンサー96と、を有する。第2検知部95は、光が通過可能な第2スリット98aを周方向の所定位置に配置した正逆回動可能な第2検知板98を有し、加圧切り替え機構60が加圧状態または加圧解除状態にあるとき、第2検知板98の回動に伴う所定時間の受光状態の変化を受光部96aによって検知する。 (もっと読む)


【課題】複数対の消磁コイルを幅方向に並設した場合であっても、励磁コイルや消磁コイルによって形成される磁路が微調整されて、発熱部材の通紙領域における幅方向の温度分布が均一化される、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】励磁コイルのループ内であって消磁コイルと交差しないように幅方向に分割して配設された複数のセンターコア28と、励磁コイルや消磁コイルを覆うように幅方向に直交する方向に架設された複数のアーチコア29と、を備える。そして、複数のアーチコア29の幅方向の位置や設置数を調整して複数のセンターコア28に突き当てられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】加熱部材の表面温度が変化しても分離部材によって加熱部材が傷つけられることがなく、記録媒体を良好に分離する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、所定の間隔Dを隔てた状態にて定着ベルト26の表面から定着処理後の用紙9を分離させる分離部材51と、定着ベルト26端部の表面温度を検知するセンサー部71と、分離部材51の両端部にて定着ベルト26表面と分離部材51との間隔を可変にする間隔調整部60と、を備える。間隔調整部60は、表面温度が定着可能温度であるとき、定着ベルト26の表面と分離部材51との間隔が所定の間隔Dとなるように分離部材51を移動させ、表面温度が定着可能温度より低いとき、定着ベルト26の表面と分離部材51との間隔が、定着ベルト26の端部と中央部との熱膨張量の差より大きくなるように分離部材51を移動させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、加熱ベルトの温度が過度に上昇することを抑制することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】加熱回転ベルト9aと、加熱回転ベルト9aの内面側に配置され加熱回転ベルト9aの内面に当接する押圧部材92と、加熱回転ベルト9aに対向して配置され押圧部材92との間に加熱回転ベルト9aを挟み込んで加熱回転ベルト9aとの間に定着ニップFを形成する加圧回転体9bと、誘導コイル71と、誘導コイル71により発生された磁束の磁路を形成する磁性体コア部72と、加熱回転ベルト9aの内面側に配置され加熱回転ベルト9aの内面に当接して加熱回転ベルト9aを位置決めすると共に加熱回転ベルト9aの回転をガイドするベルトガイド部材91と、加熱回転ベルト9aの内面側に配置され押圧部材92とベルトガイド部材91とに連結される熱移動部材93と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱容量の低い加熱部材を用いても、通紙される記録材のサイズが多種類であっても、非通紙部昇温を充分に回避でき、かつ記録材の画像汚れを起こすことの無い電磁誘導加熱方式の画像加熱装置を提供する。
【解決手段】小サイズ記録材を通紙する場合の非通紙部昇温を抑制するための、磁束遮蔽板(10L・10R)の移動制御と、像加熱部材(41)とニップ部(N)を形成する加圧部材(50)に対する均熱部材(70)の脱着制御を適切に抑制する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を図りつつ、加熱温度不足による定着不良が発生するのを抑制できる定着装置及び定着方法、前記定着装置を備えた画像形成装置、並びに、前記定着方法を用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】第一回転体と第二回転体とを有し該第一回転体と該第二回転体とを圧接させて圧接部を形成し、該圧接部で記録媒体を挟み込んで該記録媒体上のトナーを加圧する加圧手段と、前記第一回転体を加熱する加熱手段とを備え、樹脂、及び、該樹脂を軟化させる常温で固体状の可塑剤を内包したカプセルを少なくとも含有したトナーを用いて前記記録媒体上に形成されたトナー像を、該記録媒体に定着させる定着装置において、前記第一回転体の線速が前記第二回転体の線速よりも速い。 (もっと読む)


【課題】加圧部材の径変化が生じた場合でも、加圧部材の定着部材への圧接状態を調整することができ、定着動作を安定して行ないやすい定着装置等を提供する。
【解決手段】用紙にトナー像を定着する定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することで定着ベルト61との間に未定着トナー像を保持した用紙が通過するためのニップ部を形成する加圧ロール62と、加圧ロール62を回転させることで定着ベルト61を回転させる駆動モータ90と、定着ベルト61を規定回転数で回転させるときの駆動モータ90の回転数から導出される位置に加圧ロール62を移動させることで加圧ロール62の定着ベルト61の外周面への圧接状態を調整する調整する移動機構200と、を備えることを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】回転駆動する定着ロールの外周面に押し当てて連れ回る定着ベルトの回転速度についての制御を過不足なく行って、不測のトラブル(定着不能など)が発生することを未然に防ぐことができる定着装置等を提供する。
【解決手段】定着装置は、回転駆動する定着ロールと、定着ロールの外周面に押し付けられて連れ回る定着ベルトと、定着ロールに回転動力を伝達して当該定着ロールを回転させる駆動装置と、定着ベルトの回転速度を計測する計測手段と、計測手段で計測される定着ベルトの回転速度が予め設定される目標速度を中心にした許容範囲内に維持されるよう駆動装置における回転動力の速度を補正する補正手段と、計測手段で計測される定着ベルトの回転速度と目標速度との差が閾値以内であるときには補正手段による回転動力の速度の補正に移行し、その差が閾値を超えたときには未定着の像を被記録材に定着させる動作を禁止する制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】発熱量の自己調整能力が高く、十分な機械的強度と発熱効率を有する定着部材を備えた定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】励磁コイルにて電磁誘導加熱された定着ベルト200によりトナー像を溶融し、記録シートに定着する定着装置100において、表皮深さより薄い主発熱体層302と、主発熱体層302を介して励磁コイルと反対側に配置され、表皮深さより薄い補強層301と、を積層した無端状の定着ベルトと、定着ベルトの周回経路内に配され、表皮深さより厚い発熱制御層312を有する補助部材と、を設ける。第1並びに発熱制御層312は主発熱体層302よりも固有抵抗が高く、第1磁性導電体層が塑性加工またはメッキ加工により製造されている。 (もっと読む)


【課題】熱容量の低い加熱部材を用いても、小サイズ記録材を通紙したときの非通紙部昇温を十分に抑制することができ、かつ二面目の画像ムラを低減する電磁誘導加熱方式の画像加熱装置を提供する。
【解決手段】分割可動コアを移動させる個数を装置に導入される記録材の幅サイズによって変更する制御をするとともに、装置に導入される記録材の坪量及び単位時間あたりの通過枚数によって、分割可動コアを移動させると共に均熱部材を加圧部材に当接させる第1の制御モードと、分割可動コアを移動させるが、均熱部材を加圧部材に当接させない第2の制御モードと、を選択して実行する。記録材の両面に画像を形成するジョブ実行時に均熱部材を加圧部材に当接する場合には、加圧部材と記録材の画像とが接触していないタイミングで均熱部材を加圧部材に当接する (もっと読む)


【課題】小サイズ紙が連続的に通紙された場合等であっても発熱部材の非通紙領域における過昇温を効率的かつ確実に抑止するとともに、励磁コイルによって加熱される発熱部材の加熱量の変動が少ない、電磁誘導加熱方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱層21を有する発熱部材20と、磁束を発生させて発熱層21を誘導加熱する励磁コイル25と、励磁コイル25によって発生される磁束によって誘導電流が流れてその磁束を打ち消す方向の磁束を幅方向の一部に発生させる消磁コイル26と、を備える。そして、消磁コイル26は、励磁コイル25に交番電流を供給する電源部70に対して電気的に接続されていない。 (もっと読む)


【課題】定着装置の加熱定着部材を加熱し始めるときに入力される電圧が変動することがあっても、定着不良を発生させない適確な定着ひいては良好な画像の形成を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】作像装置と、作像装置で形成された被記録材上の未定着の像を、電気の利用により加熱される加熱定着部材に接触させて被記録材に定着させる定着装置と、定着装置の加熱定着部材の温度を計測する温度計測手段と、定着装置の加熱定着部材を加熱し始めるときに入力される電圧の予定電圧に対する変動を検出する電圧検出手段と、電圧検出手段で検出される電圧の変動に応じて作像装置の作像動作を開始することが可能な作像開始可能温度を初期の設定値と異なる値に補正する補正手段と、補正手段で作像開始可能温度が補正された場合、計測手段で計測される温度が補正後の作像開始可能温度に達した時点で作像装置の作像動作の開始を許可する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】熱容量の低い加熱部材を用いても、通紙される記録材のサイズが多種類であっても、非通紙部昇温を充分に回避でき、かつ記録材の画像汚れを起こすことの無い外部IHタイプの画像加熱装置を提供する。
【解決手段】磁束発生手段60と加熱部材41との間の磁束が存在する領域において磁束発生手段から加熱部材に作用する磁束を低減させる磁束遮蔽部材20L・20Rと、加熱部材の回転軸線方向において、磁束遮蔽部材を、装置に通紙可能な最大幅の大サイズ記録材の通紙領域Wmaxの外側である退避位置と、装置に通紙可能な最大幅の大サイズ記録材よりも幅が小さい小サイズ記録材を通紙した際の非通紙部の温度を低下させる有効位置とに移動させる磁束遮蔽部材移動手段90と、を有し、磁束遮蔽部材は有効位置に移動された状態において装置に通紙される記録材の通紙領域Aと重なる部分βの一部に切り欠き部20dが形成されている. (もっと読む)


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