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Fターム[2H033CA07]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 検出対象 (11,160) | 温度 (5,856) | 定着部 (2,379)

Fターム[2H033CA07]に分類される特許

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【課題】トナー像を担持した記録シートからの、定着装置の定着ニップを提供している加熱用回転部材や加圧用回転部材への静電オフセットを抑制できるとともに該加熱用回転部材や加圧用回転部材へのトナー付着堆積をクリーニング機構レスで抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置FXの加熱用回転部材2の表面電位Hvを制御する電位制御装置D1と、加圧用回転部材3の表面電位Pvを制御する電位制御装置D2と、画像形成中でないときは|Hv|=|Pv|の関係が成立し、画像形成中は|Hv|>|Pv|の関係が成立するように、制御装置D1に回転部材表面電位Hvを、制御装置D2に回転部材表面電位Pvをそれぞれ制御させる制御部13を含む画像形成装置100。 (もっと読む)


【課題】加熱側が円筒状の回転体の軸方向における温度分布のばらつきが抑制された定着装置、及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱源を有する円筒状の加熱回転体1、及び、加熱回転体1と周面が相互に接触して定着用のニップ部を形成する加圧回転体2を有する定着装置において、加熱回転体1の回転軸方向における一端または両端に、外部に露出する円盤状の外側板5が設けられるとともに、外側板5の内側における加熱回転体1の内周面に円盤状の内側板6が、外側板5と間隔を開けて設けられ、外側板5には、その中心近傍に中心側通気口7が設けられるとともに、その外縁または近傍に外縁側通気口8が設けられ、かつ、外側板5と内側板6との間に、中心側通気口7と外縁側通気口8とを連通する流路が設けられていることを特徴とする定着装置、及びそれを用いた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】定着不良を抑制することができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】印刷ジョブ信号を受信したら、定着ベルト43を回転させ、不揮発性メモリ401から過去一時間以内のヒータ点灯時間Thを読み出す。ヒータ点灯時間Thが、30分を越える場合は、サーミスタ48で検知した定着ベルトの表面温度が所定の温度に達した段階で、印刷ジョブをスタートさせる。一方、ヒータの点灯時間Thが30分以下のときは、所定時間(30−Th分)、定着ベルト43を回転させるプレ回転動作を実行してから、印刷ジョブをスタートする。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトが耐久性を保持し、常に滑らかに回転する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、回転可能に支持される無端状の定着ベルト26と、定着ベルト26の外周面に圧接された状態で回転駆動することで定着ベルト26を従動回転させる加圧ローラー19と、を備える。定着ベルト26には、回転方向にN極とS極とが交互に着磁された第1着磁部が設けられており、ニップ部Nにおいて第1着磁部に対向して配置されN極とS極とが交互に着磁された第2着磁部を更に備え、第2着磁部は、ニップ部Nを通過する第1着磁部の磁極に対して逆極性の磁極となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】低温定着性と耐熱安定性(耐熱保管性)の両立を図ることのできるトナーを用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】感光体を一様に帯電する帯電工程と、感光体に静電潜像を形成する露光工程と、静電潜像をトナーにより現像する現像工程と、感光体上のトナー像を転写材に転写する転写工程と、トナー像にUV照射するUV照射工程と、UV照射後のトナー像を転写材に加熱加圧定着する定着工程と、を含む電子写真画像形成方法であって、トナーは、トリフェニルイミダゾール構造を架橋基として有し、UV照射により解架橋可能な樹脂を含有する。 (もっと読む)


【課題】定着装置の故障予測を精度よく行う。
【解決手段】トナー像を加熱、溶融する定着ベルト21と、定着ベルト21該との間にニップ部を形成する加圧ローラ24と、用紙を定着ベルト21から分離させる分離板50と、ニップ部における圧力を変動させる圧接/離間手段40と、を少なくとも備えた定着装置20について、圧接/離間手段40を駆動させる接離駆動手段41の電流値を検知する電流値検知手段120と、定着装置20において発生した用紙詰まりの発生回数を記憶する発生回数記憶手段130と、分離板50の定着ベルト21側の先端位置を検知する測距センサ60により検知された先端位置の変動を算出する位置変動算出手段140と、を備え、接離駆動モータ41の電流値の変動、用紙詰まりの発生回数、および分離板50の先端位置の変動に基づいて、定着装置20の故障発生を予測する。 (もっと読む)


【課題】定着装置における定着ローラや加圧ローラでの径変化に応じてローラの回転駆動を安定して行うことを可能にする。
【解決手段】
回転可能な第1の定着部と、第1の定着部とともに用紙が通紙されるニップ部を形成する、回転可能な第2の定着部と、第1および第2の定着部の少なくとも一方を加熱する加熱部と、第1の定着部を回転駆動する第1の駆動モータと、第2の定着部を回転駆動する第2の駆動モータと、第1の駆動モータ及び第2の駆動モータをそれぞれ駆動制御する制御部を備え、第1の定着部は、加熱による回転径の変化が第2の定着部よりも大きく、制御部は、第2の定着部を回転駆動する第2の駆動モータを回転数制御し、第1の定着部を回転駆動する第1の駆動モータをニップ部での負荷に応じて回転制御する。 (もっと読む)


【課題】ニップ部に挟持される記録媒体が円滑に搬送され、定着処理による画像の乱れや記録媒体の皺、或いはジャムを防ぐ定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、定着ベルト26の内周面にて定着ベルト26を介して加圧ローラー19に所定の圧力で当接する押圧部材55と、定着ベルト26の内周面に圧接された状態で回転駆動することで定着ベルト26を回転させる駆動ローラー28と、駆動ローラー28及び加圧ローラー19の各軸方向端部にてクロス掛けされ駆動ローラー28から加圧ローラー19に回転力を伝達する伝動ベルト54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を図りつつ、効果的に定着ムラを解消することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部は、印刷ジョブに係る小サイズ紙の印刷枚数が所定枚数よりも多い場合には、電源回路から熱電変換素子に電力を供給して、定着ローラー200の回転軸方向両端部を冷却する。その後、温度センサ230、231を用いて定着ローラー200の回転軸方向における端部の温度と中央部の温度との温度差ΔTを算出し、温度差ΔTが大きいほど熱電変換素子220への給電量を多くする。印刷ジョブを完了したら、熱電変換素子220を充電回路に接続して、蓄電池に電力を蓄積する。 (もっと読む)


【課題】定着動作の開始後に定着部材に接触して定着部材の駆動力によって回転する接触部材を有する構成において、該接触部材に供給される油によって定着時に記録媒体に生じる油痕を低減することができる定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】定着装置100は、定着ロール102と、外部加熱ロール108と、外部加熱ロール108に油を供給するウェブ112と、外部加熱ロール108を移動させるリトラクト機構部140と、外部加熱ロール108を回転させる定着ロール側ギヤ158、中間ギヤ162、166、172、及び外部加熱ロール側ギヤ174とを有している。ここで、外部加熱ロール108が定着ロール102から離れた位置で回転し、ウェブ112と外部加熱ロール108との接触部で溜まった油が外部加熱ロール108の表面で均されるので、定着時に記録用紙Pに転写される油痕を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】連続通紙時に発熱源への給電停止が行われた際に過昇温防止手段の温度上昇が起こることが原因して再始動時に過昇温防止手段が不用意に作動して発熱源への給電が不能となるのを防止することができる構成を備えた定着装置を提供することにある。
【解決手段】発熱源62Dの異常昇温時に発熱源への給電停止を行う過昇温防止手段65に対する伝熱を遮ることが可能な遮熱部材80を設け、遮熱部材80の駆動部材72を発熱源62Dへの給電回路に直列接続することにより、連続通紙時に発熱源62Dへの給電が停止されるのに応じて過昇温防止手段65への伝熱を遮る位置に遮熱部材80を位置させて過昇温防止手段65の温度上昇を緩和させることにより、再始動時での過昇温防止手段65の不用意な作動を防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多様なサイズ・種類・厚さの用紙を用いる場合でも非通紙領域の定着部材温度上昇を抑制し、定着部材幅方向の温度分布を均一化させる。
【解決手段】ソレノイド55のオン/オフにより放熱部材51L、51Rを定着部材101,102に接離可能に設ける。また、駆動モータ61により放熱部材51L、51Rを定着部材102の軸方向に移動可能に構成する。さらに、定着部材の用紙搬送方向と直交する方向における温度分布を検出可能な温度検出手段111,112を備える。そして、温度検出手段111,112で検出した定着部材の用紙搬送方向と直交する方向における温度分布に基づいて放熱部材51L、51Rを定着部材に当接させる際の用紙搬送方向と直交する方向の位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】画像を記録材に定着する定着部材の温度低下に伴い生じうる定着処理の処理効率の低下や、被加熱体に熱を供給する供給部材の温度低下に伴い生じうる加熱処理の処理効率の低下を抑制する。
【解決手段】電源の投入等がなさると定着ベルト102が回転する。このとき、感温磁性部材114は定着ベルト102から離れている。その後、励磁コイル110に交流電流が供給され、定着ベルト102が加熱される。その後、用紙Pが送り込まれ、トナー画像が用紙Pに定着される。その後、感温磁性部材114の温度上昇に伴い変形部材260の温度が上昇し、変形部材260が伸長する。そしてこの伸長によって、感温磁性部材114が定着ベルト102に接触する。その後、定着ベルト102を回転させる駆動モータMの回転数が増加される。 (もっと読む)


【課題】画像を熱定着させる定着ローラーを備えた画像形成装置において、定着ローラーの全幅よりも幅の狭い用紙の連続通紙に起因する定着ローラーの幅方向の温度差が解消されるまでの待ち時間を利用者に知らせる。
【解決手段】定着ローラー124の表面の幅方向の温度をサーミスター群26により、幅方向の異なる位置で検出する。幅297mmの用紙(A3縦、A4横)を連続通紙すると、非通紙部(幅297mmの部分の外側の部分)の温度は定着目標温度より高くなり、過昇温状態となる。サーミスター26−Aの検出温度と、サーミスター26−Bの検出温度の差が所定値(例えば16℃)を超えた場合、定着ヒーターをオフにするとともに、温度差が所定値以下になるまでの時間を算出し、算出した時間を操作パネルに表示する。 (もっと読む)


【課題】ニップ圧の状態を正確に検知することができ、信頼性の高い定着装置を提供する。
【解決手段】本発明は、記録媒体上の未定着画像を当該記録媒体に定着させるための定着部材21と、加圧手段27によって定着部材21に加圧されて記録媒体を通過させるニップ部を形成する加圧部材22と、加圧手段27の加圧力に抗して動作して定着部材21及び加圧部材22を所定の加圧状態から減圧状態にする圧解除手段28,29と、圧解除手段28,29の減圧状態での位置と所定の加圧状態での位置とを判別するための位置検知手段とを有する。所定の加圧状態では、圧解除手段28,29が、加圧手段27の加圧力を受けないフリーな状態で保持されるように構成されている。本発明は、所定の加圧状態での圧解除手段28,29の位置を決定する位置決め手段を備える。 (もっと読む)


【課題】飛散したトナーを吸引する吸引口及び吸引口を清掃する部材を備え、経時での吸引性能を維持することを可能とする現像装置、かかる現像装置を備えたプロセスカートリッジ、これらを備えた複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置の提供。
【解決手段】担持した現像剤に含まれているトナーを像担持体20に供給するための現像剤担持体51と、現像剤担持体51上から飛散したトナーを吸い込むための吸引口55bと、吸引口55bに付着したトナーを清掃するための吸引口清掃部材45と、吸引口清掃部材45に付着したトナーを除去するため及び/又は吸引口55bを清掃するときの吸引口55bと吸引口清掃部材45との擦れを緩和するために吸引口清掃部材45を駆動する清掃部材駆動手段とを有する現像装置50、これを有するプロセスカートリッジ95、これらを有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】定着部材の回復動作を定着部材の温度に応じた条件で行うことを可能にする。
【解決手段】通紙される用紙上の画像を加熱して前記画像を用紙に定着させる定着部材と、前記定着部材に当接して前記定着部材表面を研磨する定着回復部材と、前記定着部材の温度を検知する温度検知部と、前記温度検知部の検知結果を受け該検知結果に基づいて前記定着回復部材による研磨条件を変更して回復動作を制御する制御部とを備え、前記研磨条件として、定着部材と定着回復部材の相対的な速度差を変更したり、回復動作の時間を変更したりすることで、定着部材の温度に応じて適切な研磨条件で定着回復部材を回復させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】定着装置に向けて用紙をガイドするガイド装置において、用紙の種類に応じて可動ガイドの姿勢を切り替える機構の構成を簡略化し、更に装置全体を小型化できるガイド装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】熱源81を有する定着回転体82と、前記定着回転体82に対して加圧可能な加圧回転体83とを有する定着装置8に向けて搬送される記録用紙Pをガイドするガイド装置7において、回転軸72で回転可能に支持され、記録用紙Pから受ける押圧力に応じて第一姿勢と第二姿勢とに切替え可能なガイド71部材を設ける。ガイド部材71は、分割可能な上流側ガイド部材71aと下流側ガイド部材71bとで構成する。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギーを低下させることができる定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】定着装置100は、輻射熱Hを放出する加熱ロール104と、加圧ベルト106と、加熱ロール104及び加圧ベルト106を回転可能に収容する筐体102と、を有し、筐体102に比べて反射率が高く加熱ロール104に向けて輻射熱Hを反射するシート部材144が、筐体102の内側に設けられている。ここで、加熱ロール104から放出された輻射熱Hは、ハウジング102Aの内側のシート部材144で反射されて加熱ロール104へ伝わる。これにより、加熱ロール104によるエネルギー利用効率が上がるので、定着装置100の消費エネルギーを低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】定着部を通過した用紙を従動ローラーに接触させても、用紙と従動ローラーとの接触による画像の光沢むらを生じさせないようにする。
【解決手段】用紙S上に転写されたトナー像を加熱により用紙Sに定着する定着部30と、定着部30の用紙搬送方向の下流側に設けられ、用紙Sを定着部30から排紙する定着排紙ローラー対23と、を備え、定着排紙ローラー対23は、駆動ローラー23Aと、定着部30にてトナー像が定着された用紙S面に接触し、駆動ローラー23Aとの間で用紙Sを挟持して搬送する従動ローラー23Bと、から構成された画像形成装置Aにおいて、従動ローラー23Bを加熱するヒーター71と、ヒーター71を制御する制御部90と、を備える。 (もっと読む)


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