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Fターム[2H033CA07]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 検出対象 (11,160) | 温度 (5,856) | 定着部 (2,379)

Fターム[2H033CA07]に分類される特許

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【課題】新たなハードウェアを追加することなく、定着器を制御しているメインCPUが動作しなくなった場合でも、定着器が過熱状態となることを防ぐ。
【解決手段】メインCPU57は、定着器61の定着温度が、印刷用紙上に形成されたトナー像を定着させるための適切な温度となるようにヒータ611の電源のオン/オフを制御して、定着器61の温度調節を行うとともに、定着器61の温度が過熱状態とならないような上限温度の管理も行っている。サブCPU52は、メインCPU57からの指示に基づいてスキャナ用モータ41の動作を制御するとともに、定着器61の温度が予め設定された上限温度以上になった場合、定着器61を加熱するためのヒータの電源をオフするよう制御する。 (もっと読む)


【課題】低熱容量化及び小型化を図った構成においても長時間の安定した回転駆動が可能な定着装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21をその軸方向端部で支持するフランジ部材50Aにおいて、円筒部50aは、その外周面の円周方向に溝50mが形成されてなり、ドーナツ盤形状であって、溝50mにその内径部が回転可能に嵌め込まれ、盤面に定着ベルト21の軸方向端部が当接するスリップリング51を有しており、スリップリング51の回転軸51jを中心として、式(1)を満足する。
スリップリング51の内径ID51<フランジ部材50Aの円筒部50aの最小外寸OD50a<定着ベルト21の走行軌跡における最大外寸OD21<スリップリング51の外径OD51 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】外部加熱ロール108に接触する接触部材(第2温度センサ126)にトナーが運ばれるのを抑制するようにした定着装置を提供する。
【解決手段】定着ロール102、外部加熱ロール108およびクリーニングウェブ112が互いに離れる位置にある状態から外部加熱ロール108を定着ロール102に接触する位置に切り換える際、外部加熱ロール108における定着ロール102に接触した部位が外部加熱ロール108とクリーニングウェブ112とが接触する位置に至る前にクリーニングウェブ112を外部加熱ロール108に接触する位置に切り換えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】商用電源の異なる電圧に応じて加熱体の第1の発熱抵抗体と第2の発熱抵抗体を直列接続或いは並列接続に切り替える像加熱装置において、直列接続或いは並列接続で同等の良好な画像品質を得られるようにした像加熱装置を提供すること。
【解決手段】商用電源20の異なる電圧に応じて加熱体300の基板105上に設けられている第1の発熱抵抗体H1と第2の発熱抵抗体H2を直列接続或いは並列接続に切り替える像加熱装置において、前記基板の記録材搬送方向上流側にある前記第1の発熱抵抗体の抵抗値より、前記基板の記録材搬送方向下流側にある前記第2の発熱抵抗体の抵抗値の方が小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成に際して指定された記録材と実際に給送された記録材とが違っていても、定着ベルトの加熱領域の両端部に大きな非通紙部昇温が発生しないで済む像加熱装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置70は、定着ベルト1の回転軸線方向における誘導加熱の加熱領域を記録材の搬送方向に直角な搬送幅方向の記録材長さに応じて設定して定着ベルト1を誘導加熱し、定着ベルト1の温度を所定値に保つように投入電力が制御される。制御部102は、画像形成に際して指定された記録材の種類に応じた単位時間当たり数量で記録材を加熱ニップNへ給送させる。制御部102は、励磁コイル6に対する供給電力のリミット値を、画像形成に際して指定された記録材の単位面積当たり重量が大きいほど大きく設定して、リミット値を超えて定着ベルト1を誘導加熱しないように誘導加熱装置70を制御する。 (もっと読む)


【課題】 小サイズ記録材を搬送する際に、加熱体の非通紙領域を送風ファンによる送風で冷却する定着手段において、片寄せ通紙が発生した場合に、定着不良やフィルムの寄りでフィルム端部が破壊する場合があった。また、送風ファンの異常動作でフィルムの両端部への送風量にアンバランスが生じた場合に、フィルム寄りでフィルム端部が破壊される場合があった。
【解決手段】 加熱体の両端部の非通紙領域にそれぞれ設けられた温度検知手段の検知温度の差分に応じて送風ファンを停止して定着処理を続ける。 (もっと読む)


【課題】記録材の連続加熱によって発生した非通紙部昇温を短時間で効率的に緩和して画像形成を再開することにより、本来の高い生産性を十分に活用できるようにした画像形成装置を提供する。
【解決手段】加圧ローラ2は、定着ベルト1に当接して記録材の加熱ニップを形成する。誘導加熱装置70は、定着ベルト1の長手方向における誘導加熱の加熱領域を記録材の搬送方向に直角な搬送幅方向の記録材長さに応じて設定して定着ベルト1を誘導加熱する。制御部102は、中間転写ベルト26におけるトナー像の形成が中断された際に、記録材の加熱を停止した状態で加熱領域を記録材の加熱時よりも狭く設定して誘導加熱装置70による定着ベルト1の誘導加熱を継続させる緩和モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に使用される定着加熱装置のヒータへの電力供給時の制御において、フリッカ、高調波電流歪及び、画像の光沢ムラを充分に低減できる技術を提供する。
【解決手段】交流電源から定着加熱装置のヒータへの電流の通電及び遮断を切替えることで、ヒータへの通電量を制御ための方式として、位相制御方式と、波数制御方式と、位相制御と波数制御を組合せた組合せ制御方式とを選択可能とする。記録媒体の特定の領域である特定画像領域におけるトナー濃度の程度を示す画像印字率を導出し、定着加熱装置が定着しようとする特定画像領域における画像印字率に応じて、ヒータへの通電量を制御する方式を選択する。 (もっと読む)


【課題】複数ある加熱ヒータの並列接続と直列接続を切り替える定着装置を有する画像形成装置において、加熱ヒータの誤接続を即座に検知し、発熱体への電力供給を遮断するまでの時間を短縮すること。
【解決手段】200Vまたは100Vが供給される2つの発熱体109f,109gより構成され、200Vの場合には2つの発熱体109f,109gが直列に接続され、100Vの場合には並列に接続されるヒータ109cと、ヒータ109cに供給される電圧を検出する電圧検出部507と、2つの発熱体109f,109gに流れるそれぞれの電流に応じた電圧を出力する並列に接続された2つのカレントトランス206,207と、電圧検出部507により検出した電圧が200Vである場合には、2つのカレントトランス206,207の接続点からの出力に基づいて、2つの発熱体109f,109gの誤接続を検知する接続異常検出回路400とを有する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの速度を長期に亘って確実に検出して、定着ベルトの速度を所要の速度範囲に制御することをできるようにする。
【解決手段】加熱ローラ60と定着ローラ61との間に張り渡された定着ベルト62と、定着ローラ61との間に定着ベルト62を挟んで定着ニップNを形成する加圧ローラ63とを備えた定着装置6において、定着ベルト62の幅方向のトナー画像と接触し得る領域より外側の領域に、1個又は定着ベルト62の周回方向に等間隔に複数個の開孔を設けるとともに、温度センサであるサーモパイル65を、その定着ベルトの開孔が通過する位置に近接して配置し、そのサーモパイル65の温度検出領域を開孔が通過したときの温度検出信号の変化に基いて定着ベルト62の周回移動の速度を算出し、その速度が所定の速度範囲内になるように、定着ベルト62の速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の内側コアとコイル部材の間隔を個別に調整する機構や制御を要することなく、加熱ニップにおける回転軸線方向の適正な温度分布が得られる像加熱装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置70は、定着ベルト1の長手方向における誘導加熱の加熱領域を可変に設定して定着ベルト1を誘導加熱する。サブサーミスタTH2は、定着ベルト1の長手方向へ移動可能に配置され、移動した位置で定着ベルト1の温度を検出する。制御部102は、定着ベルト1の長手方向における加熱領域の内側であって加熱される記録材よりも外側位置へサブサーミスタTH2を移動させて定着ベルト1の温度を検出し、当該検出結果に基づいて加熱ニップによる記録材の加熱処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の電源投入時に、必要最小限の範囲で加熱回転体の温度を上昇させる制御を行うことにより、低い消費電力で像加熱装置を速やかに温度上昇させて画像形成を開始できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置70は、複数個の磁性体コア72を定着ローラ20の長手方向に配列して、励磁コイル71が発生する磁束をそれぞれの領域で定着ローラ20に案内する。規制部材73は、複数個の磁性体コア72を定着ローラ20に対して接離する方向へ移動させて、定着ローラ20の長手方向における画像形成可能温度である範囲を可変に設定する。制御部100は、規制部材73を制御して、記録材カセット103、104、105に収容されている記録材のうちで搬送幅方向長さが最大のものの当該搬送幅方向長さが小さいほど、誘導加熱装置70の温度上昇制御の時における定着ローラ20の画像形成可能温度である範囲を狭く設定する。 (もっと読む)


【課題】ニップ部に搬送される記録材の長手方向における変位(例えば連続的な変位)がある場合においても、長手方向の一方の端部側の非通紙部が異常に昇温することを防止でき、高速で大量に画像加熱する画像加熱装置を提供する。
【解決手段】ニップ部へ搬送される記録材の長手方向における変位により非通紙部が変位することを認識する変位認識手段と、ニップ部に対応して長手方向の一方の端部側と他方の端部側とを独立に加熱可能な加熱手段と、を備え、一方の端部側へ変位したと認識する場合に、他方の端部側を一方の端部側に対し相対的に加熱量が小さくなるように加熱制御する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の分離性を向上させることができ、かつ、良好な画像品質が得られる定着装置を提供する。
【解決手段】定着部材61及び加圧部材62は、それぞれ、芯材とその芯材の表面に配設された弾性層を有し、各弾性層の厚さを軸方向又は長手方向に渡って変化させて表面がクラウン状に形成されたクラウン部C1,D1と、表面が逆クラウン状に形成された逆クラウン部C2,D2を、それぞれ少なくとも1つずつ有する。そして、定着部材61と加圧部材62のクラウン部C1,D1と逆クラウン部C2,D2とを対応させて定着ニップNを形成している。温度検知手段によって検知される定着部材61のクラウン部C1と逆クラウン部C2における表面温度差に基づいて、定着部材61に対する加圧部材62の加圧力を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】 電圧計を具備しない画像形成装置であっても簡易な構成で消費電力を検知させる。
【解決手段】 外部電源12から電力が供給されることで発熱するセラミックヒータ3の温度を検知するサーミスタ6と、サーミスタ6により検知される温度が180[℃]となるように、セラミックヒータ3への電流の供給を制御するゲート制御式半導体スイッチ5および制御部4と、サーミスタ6により検知される温度が80[℃]となった後に外部電源12から電力が供給されることで駆動される駆動モータ8と、画像形成装置1に供給される電流を検知する電流検知器2と、セラミックヒータ3が80[℃]まで発熱したときに駆動モータ8が駆動する前の状態で電流検知器2によって検知される電流値から入力電圧を特定する制御部4と、を有し、この入力電圧と電流検知器2により検知される電流値とに応じて、制御部4が画像形成装置1の消費電力を算出する。 (もっと読む)


【課題】定着クリーニング部材と加圧ローラの間をオフセットトナーがすり抜け易い場合でも、クリーニング性能を維持しつつも良好な画質の画像を得られる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】熱源1を有する加熱回転体1と金属芯金の外周に弾性層を有する定着回転体3とに掛け回された無端状の加熱部材2と、加熱部材と圧接するように配置された加圧回転体4と、加圧回転体の表面4aを定着クリーニング部材11を移動させることで清掃する定着クリーニング手段50とを備え、定着回転体と加圧回転体との圧接によって形成される加熱部材と加圧回転体とのニップ部Nに、未定着トナー像6を担持した記録材7を通紙して加熱定着を行う定着装置150において、定着クリーニング部材と加圧回転体との接触部CN近傍を加熱するクリーニング部加熱手段を有する。 (もっと読む)


【課題】熱による影響を受けるセンサーを使用せず、また定着ベルトに悪影響を与える加工を施さず、定着ベルトの回転走行を検知する。
【解決手段】定着ベルト210、定着ローラー220、加熱ローラー230、加圧ローラー240を備える定着装置200の加熱ローラー230に凹部232を形成する。定着ベルト210の温度を計測する温度センサー290を定着ベルト210の凹部232に相当する箇所に配置し、温度センサー290で検出する定着ベルト210の温度変動に基づいて定着ベルト210の走行状態を把握する。温度センサー290は、加熱ローラー230とニップ部211との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】定着性および生産性を低下させることなく商用電源の定格電流を超えないように制御することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置の入力電圧を検知する入力電圧検知手段を備え、商用電源から定着手段の加熱体に供給される交流電力の供給量を制御する電力制御部は、入力電圧検知手段により検知された入力電圧が所定値未満の場合には、交流電力の電圧波形における少なくとも連続する2半波以上の所定波数ごとに、各半波における商用電源から加熱体への通電のオンまたはオフを設定する第一制御モードにより電力供給量を制御し、入力電圧検知手段により検知された入力電圧が所定値以上の場合には、交流電力の電圧波形における所定波数ごとに、各半波中において商用電源から加熱体への通電のオン・オフを切り替える位相角を設定する第二制御モードにより電力供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】トナー像を担持した記録シートからの、定着装置の定着ニップを提供している加熱用回転部材や加圧用回転部材への静電オフセットを抑制できるとともに該加熱用回転部材や加圧用回転部材へのトナー付着堆積をクリーニング機構レスで抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置FXの加熱用回転部材2の表面電位Hvを制御する電位制御装置D1と、加圧用回転部材3の表面電位Pvを制御する電位制御装置D2と、画像形成中でないときは|Hv|=|Pv|の関係が成立し、画像形成中は|Hv|>|Pv|の関係が成立するように、制御装置D1に回転部材表面電位Hvを、制御装置D2に回転部材表面電位Pvをそれぞれ制御させる制御部13を含む画像形成装置100。 (もっと読む)


【課題】異なる電源電圧で用いても記録材上の画像の加熱効率を向上できるようにした像加熱装置の提供。
【解決手段】加熱体は記録材搬送方向の上流側から順に抵抗発熱体A、抵抗発熱体B、抵抗発熱体C、抵抗発熱体Dを有している。抵抗発熱体Aと抵抗発熱体Bと抵抗発熱体Cと抵抗発熱体Dのそれぞれの抵抗値を順にR1、R2、R3、R4としたとき、抵抗値がR1=R2、R3=R4という関係を示し、電源電圧が所定の電圧よりも低い場合は、抵抗発熱体Aと抵抗発熱体Bと抵抗発熱体Cと抵抗発熱体Dを並列接続し、電源電圧が前記所定の電圧よりも高い場合は、抵抗発熱体Aと抵抗発熱体B、及び抵抗発熱体Cと抵抗発熱体Dをそれぞれ直列接続し、更に前記直列接続された抵抗発熱体Aと抵抗発熱体Bの組と前記直列接続された抵抗発熱体Cと抵抗発熱体Dの組とを並列接続することを特徴とする。 (もっと読む)


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