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Fターム[2H033CA07]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 検出対象 (11,160) | 温度 (5,856) | 定着部 (2,379)

Fターム[2H033CA07]に分類される特許

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【課題】1つの温度センサを用いて偏倚時間を特定することで、定着ユニットの無端ベルトの耐久性を検査することができる検査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト73を張架する定着ローラ72の周面において、定着ベルト73が位置する箇所は急激に温度が上昇し、位置しない箇所は緩慢に温度が上昇する。定着ベルト73が外れた箇所の温度は、一時的に保たれ、徐々に低下した後に緩慢に上昇する。制御部12は、温度センサ76が検出した温度の温度変化に基づいて偏倚時間を特定する(S17)。制御部12は、偏倚時間が第1閾値未満の場合及び第2閾値以上の場合に、定着ベルト73が所定の耐久性を満たさない旨を表示する(S19,S22)。制御部12は、偏倚時間が第1閾値以上で且つ第2閾値未満の場合に、所定の耐久性を満たす旨を表示する(S21)。 (もっと読む)


【課題】初期から経時にわたって定着装置の異常発生を早期のうちに適切に判断することを課題とする。
【解決手段】定着ベルトの温度を検知する非接触温度センサ75と、ハロゲンヒータ72による定着ベルトの加熱開始時から所定の異常判断時間Tが経過するまでに非接触温度センサの検知温度sが所定の設定温度Sに到達しないとき、ハロゲンヒータによる定着ベルトの加熱を停止させる。このとき、異常判断時間Tの長さを走行距離カウンタ103が取得した定着ベルトの走行距離に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】排気中に含まれる準揮発性有機化合物(SVOC)を除去することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】機内の定着装置17周辺の空気を機外へと排出する排気ダクト18を備える画像形成装置において、前記排気ダクト18内に、ヒートポンプ21の蒸発器22及びこれに取り付けられたヒートシンク23で構成される冷却手段20を設け、前記ヒートポンプ21の凝縮器26から放出される熱を前記定着装置17の加熱に供する。又、冷却手段20の設定温度を定着装置17の定着設定温度に連動させ、例えば定着装置17の定着温度が設定値を超え、その状態が所定時間以上継続すると、冷却手段20の設定温度を下げるようにする。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱式の定着装置において、定着ベルトの長寿命化を図る。
【解決手段】抵抗発熱層154bを含む無端状の定着ベルト154の周回経路内側に遊挿された押圧ローラー150を、定着ベルト154の外側から当該定着ベルト154を介して加圧ローラー160で押圧して、当該定着ベルト154表面と当該加圧ローラー160との間に形成された定着ニップに、未定着画像の形成されたシートを通紙して熱定着を行う定着装置であって、定着ベルト154の外周面のシート通紙領域を挟んで設けられた1対の輪環状の電極層154eの少なくとも一方の電極層154eに、給電部材170bと当該給電部材170bよりも定着ニップに近い位置に配設された給電部材170aとを押圧して給電する構成を有し、給電部材170aの押圧力よりも給電部材170bの押圧力の方が小さい。 (もっと読む)


【課題】省スペースかつ高効率な誘導加熱定着装置であり高応答に消磁機能を発揮させる定着装置及び同装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転可能な非磁性発熱層301を有する定着回転体3と、磁束を発生させ、発熱層を誘導加熱する励磁コイル2を有し、該発熱層の厚みは励磁コイル2から発生される磁束J1が定着回転体を透過するように浸透深さ以下に設定され、定着回転体の内部で励磁コイルと対向する位置に配され、励磁磁束を打ち消す反発磁束J2を発生させる磁束調整機構5を有し、磁束調整機構5を透過する磁束J1の透過を規制する磁路形成部材6を整磁合金で形成すると共に、該磁路形成部材の発熱層に対し反対側に消磁部材7を配する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱方式における発熱効率の低下を生じさせることなく、定着ベルトへの損傷部の発生を抑制することが可能な構成を備える定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】保持部材146の非通紙領域L2には、定着ベルト101と所定の間隔を隔てて配置される定着ベルト移動規制部材106が設けられ、定着ベルト移動規制部材106に定着ベルト101が当接した場合であっても、通紙領域L1においては、保持部材146の定着ベルト101との対向面148と定着ベルト101との間には所定の隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】連続印刷中において、膨大な情報量を必要とせず、特定のモードを選択しなくても、記録媒体1枚ごとに最適な定着温度に設定することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明は、記録媒体上の未定着画像を当該記録媒体に定着させる定着装置20を備えた画像形成装置におけるものである。画像形成装置は、定着処理時の定着目標温度を変更する定着目標温度可変手段と、画像情報を階調処理する階調処理手段とを備える。定着処理が行われる記録媒体1枚ごとに、記録媒体上の画像に使用されている階調処理の種類と階調値とに基づいて、前記定着目標温度を変更するように構成した。 (もっと読む)


【課題】トナー像が転写された用紙に対して適切な定着工程を施すことができ、定着不良により画像品質が低下するのを防止できるエア分離方式の定着装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】エア分離式の定着装置は、エア分離部により送風されるエアの流路上に配置され、加熱部の温度を測定する非接触式の温度センサと、温度センサによる測定温度と目標となる制御温度を比較し、測定温度が前記制御温度と一致するように、加熱部の温度制御を行う制御部とを備えた構成を有する。制御部は、エア分離部によるエアの送風条件(例えば風速)に応じて測定温度又は制御温度を補正し、補正後の値を用いて測定温度と制御温度とを比較する。 (もっと読む)


【課題】用紙のカールを矯正するためのカール矯正装置を備える画像形成装置およびカール矯正装置を制御するためのカール量を予測するためのカール予測方法を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、シート状の用紙を対向する圧接部で挟持・搬送しながら用紙上のトナー像を加圧加熱して定着させており、加熱部材の温度および温度差、用紙の含水率、用紙の厚さ、加熱時間から温度分布計算ステップ(S112)により用紙の厚さ方向の温度分布を計算し、含水率分布計算ステップ(S114)により用紙の厚さ方向の含水率分布を計算し、さらに、計算で求めた用紙の温度分布と含水率分布から収縮率計算ステップ(S116)により用紙の収縮率を計算し、用紙の収縮率からカール計算ステップ(S118)でカール量を計算し、紙目判断ステップ(S120)でカール方向を規定してカール量を修正する。 (もっと読む)


【課題】1ページごとに定着目標温度を最適な温度に設定することができ、生産性を低下させることなく定着処理を良好に行うことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、定着目標温度設定手段37によって設定された、特定の記録媒体の定着目標温度、及びその後に定着処理される記録媒体の定着目標温度、さらに、前記特定の記録媒体の定着処理時の所定のタイミングから前記その後に定着処理される記録媒体の定着処理開始時までの時間に基づいて、定着目標温度可変手段46によって前記特定の記録媒体の定着目標温度を変更可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】節電効果をより高めることが可能な画像形成装置を得る。
【解決手段】画像形成装置は、画像形成部と、加熱部(定着部)と、制御部と、第二電源部と、温度検知部と、充電制御部と、を備える。画像形成部は、媒体上に画像を形成する。加熱部は、媒体を加熱する。制御部は、画像形成部を制御する。第二電源部は、加熱部および制御部に電力を供給する第一電源とは別に設けられ、蓄電可能で、加熱部および制御部に電力を供給することができる。温度検知部は、加熱部の温度(定着部の温度)を検知する。充電制御部は、温度検知部で検知された温度(定着部の温度)に応じて第二電源部への充電量(キャパシタ1個の充電電圧、閾値)を変える。 (もっと読む)


【課題】待機モードにおいて、オーバーシュートあるいはアンダーシュートを伴うこともなく、加熱部材の表面温度を設定した範囲内に保持する。
【解決手段】制御部41は、待機モードにおいて、熱源33への通電状態をオン・オフして、加熱部材31の表面温度を上限温度と下限温度との間に保持する。加熱部材33の表面温度が上限温度へ向かって上昇する温度上昇過程C21と、下限温度へ向かって低下する温度低下過程C12とのそれぞれにおいて、制御部41が、熱源33への通電状態を繰り返しオン・オフして、加熱部材31の表面温度を段階的に上昇あるいは低下させる。 (もっと読む)


【課題】加熱体のオーバーシュート、アンダーシュート、温度リップルをヒータ立ち上げ時にも通紙時にも低減することにより、画像の光沢ムラや定着性のムラ、フリッカーノイズを低減する。
【解決手段】ヒータを含む加熱部材と、加圧部材とを有し、前記加熱部材と前記加圧部材とが互いに圧接して形成される定着ニップ部に未定着トナー像が保持された記録材を通過させて加熱定着する像加熱装置であって、前記ヒータの温度を検知する温度検知手段と、所定の制御周期ごとに、前記温度検知手段の結果に基づいて、前記ヒータに投入する電力を決定する電力制御手段を有し、前記電力制御手段の制御周期は、定着ニップ内に記録材を通過させる前のヒータの立ち上げ区間においての方が、定着ニップ内に記録材を通過させている通紙区間においてよりも短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒータの加熱制御において、高調波電流の抑制効果を向上させつつ、加熱温度制御の所定の精度を維持できる技術を提供すること。
【解決手段】加熱装置は、交流電源から加熱体への通電のオン、オフを切り替えることによって、所定の通電比率で加熱体に交流電源を通電する通電切替部と、温度検出部による検出温度が目標範囲内に収まるように、通電切替部の通電比率(DUTY比)を制御する通電制御部とを備える。通電制御部は、通電切替部の所定制御期間(1.5秒)毎において、第1期間の間、通電比率をほぼ100%に固定するオンロック通電制御(ONロック)と、第2期間の間、通電比率をほぼ0%に固定するオフロック通電制御(OFFロック)とを少なくとも一対で実行する。 (もっと読む)


【課題】加熱体との摩擦抵抗を軽減してスティックスリップの発生を低減でき、規制部材と接触する端部での機械的強度を向上できるようにした可撓性部材の提供。
【解決手段】像加熱装置に用いられる筒状の可撓性部材であり、加熱体32と接触しつつ移動するとともに、前記可撓性部材の長手方向の端面が規制部材36と接触して前記可撓性部材の長手方向への寄り移動が規制される可撓性部材30において、前記加熱体と接触する前記可撓性部材の内面に、粗面化された領域CArと、平滑化された領域SArと、を有し、前記可撓性部材の少なくとも前記規制部材と接触する長手方向端面側の内面に平滑化された前記領域を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着部4の通紙領域外の表面温度Tに基づき、段階的に定着部4の温度を低下させる制御を行うことで、ユーザにストレスを感じさせないようにしながら、定着器の通紙領域外が過昇温状態に陥ることを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部4に加熱部材31および加圧部材32と、加熱部材31を加熱する熱源37と、加熱部材31の通紙領域外の温度を検知する第2温度センサ49を設ける。制御部54は、第2温度センサ49で検知された温度Tが予め設定された閾温度Txを超えた場合には、定着部4の定着温度を第1定着温度から、第1定着温度より低温に設定された第2定着温度に変更して、記録用紙の定着処理をする。定着温度が第2定着温度に変更されたのち、第2温度センサ49で検知された温度Tが、予め設定された閾温度Txを再度超えた場合には、単位時間当たりの搬送枚数を減少させて記録用紙の定着処理をする。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導方式の像加熱装置において、スタンバイ状態(待機モード)での端部温度ダレにより、定着不良および紙しわが発生する。
【解決手段】記録材上の画像を加熱する発熱対1の端部と中央部の温度を検知して、端部と中央部の温度差に応じて端部温調と中央温調を切り替える。また、端部と中央部の温度下降率を検知して、端部中央部の温度下降率に応じて端部温調と中央温調を切り替える。 (もっと読む)


【課題】定着ユニットの装着状態及び温度センサの故障状態を認識するための専用の識別装置を設けることなくそれら状態を判定することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、本体2に対して着脱可能であって用紙Pに担持された未定着トナー像を定着するための定着ユニット30と、定着ユニット30に設けられた熱ローラ31の温度を計測するための温度センサ33と、画像形成装置1外部の温度を計測するための外気温センサ22と、定着ユニット30の本体2に対する着脱時に開閉される開閉カバー12と、開閉カバー12の開放状態または閉鎖状態を検知するための開閉検知センサ21と、開閉検知センサ21、温度センサ33及び外気温センサ22から各々得られる出力に基づいて定着ユニット30の本体2に対する装着状態または温度センサ33の故障状態を判定する主制御部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱部の保護判断の精度を低下させるのを抑制しつつ、異常電源入力に対して加熱部を好適に保護すること。
【解決手段】画像形成装置の電圧変化率検出部は、ゼロクロスタイミングでの交流電源の電圧変化率が許容値以上となる電圧変化率異常を検出する(S125)。判定部は、電圧変化率検出部による電圧変化率異常の検出パターンが所定検出条件に合致するかどうかのエラー判定処理を行う(S152,S155)。通電禁止部は、記判定部が、検出パターンが所定検出条件に合致すると判定した場合、交流電源のエラーが検出されたとして、交流電源から加熱部への通電を禁止する(ステップS165)。検出条件変更部は、所定検出条件を、加熱部の加熱温度を第1温度に制御する画像形成時と加熱温度を第1温度より低い第2温度に制御する待機時とにおいて変更する(S145,S150)。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間やファーストプリント時間が短く、装置を高速化した場合であっても定着不良が生じることなく、部品点数が比較的少なく、組み付け性が比較的良好で、レイアウトや部品形状の制約が比較的少なく、加熱部材がスプリングバック等により変形することのない、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト部材21を介して加圧回転体31に圧接してニップ部を形成する固定部材26と、ベルト部材21の内周面に対向するように固設されてベルト部材21を加熱するとともに加圧回転体31に対向する位置に開口部22aを有する加熱部材22と、固定部材26を補強する補強部材23と、が設けられている。そして、固定部材26は、開口部22aの近傍における加熱部材22の形状を保持するように構成されている。 (もっと読む)


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