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Fターム[2H033CA07]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 検出対象 (11,160) | 温度 (5,856) | 定着部 (2,379)

Fターム[2H033CA07]に分類される特許

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【課題】定着部を通過した用紙を従動ローラーに接触させても、用紙と従動ローラーとの接触による画像の光沢むらを生じさせないようにする。
【解決手段】用紙S上に転写されたトナー像を加熱により用紙Sに定着する定着部30と、定着部30の用紙搬送方向の下流側に設けられ、用紙Sを定着部30から排紙する定着排紙ローラー対23と、を備え、定着排紙ローラー対23は、駆動ローラー23Aと、定着部30にてトナー像が定着された用紙S面に接触し、駆動ローラー23Aとの間で用紙Sを挟持して搬送する従動ローラー23Bと、から構成された画像形成装置Aにおいて、従動ローラー23Bを加熱するヒーター71と、ヒーター71を制御する制御部90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュートを抑制し、高温オフセット等の不具合を防止することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】本発明は、回転可能に設けられ記録媒体Pに担持された未定着画像Tを定着する定着部材Aと、定着部材Aとの間で未定着画像Tを担持した記録媒体Pが通過するニップ部Nを形成する対向部材Bと、定着部材Aを加熱する加熱手段Cと、定着部材Aの温度を検知する温度検知手段Dとを備える。温度検知手段Dによる検知温度に基づいて加熱手段Cの加熱制御を行うように構成されている。待機状態中の加熱手段Cの加熱制御を、定着部材Aの回転の有無と、当該待機状態になってからの検知温度の目標温度への到達の有無との、少なくとも一方に基づいて行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】 近年要求の高まる低熱容量の省エネ型定着方式の画像形成装置において、非通紙部昇温抑制や、冷間時からの印字開始直後に発生する加圧ローラ結露に起因するスリップ防止のために必要な送風ファンの個数が増加傾向にある。ファンの個数が増加するとファン自体のコストアップのみならず、電源、電気回路、制御回路、ファンダクトやカバー等もその数に応じて必要となり、画像形成装置全体としてコストアップや装置の大型化を招くこととなってしまう。
【解決手段】 非通紙部昇温抑制のための送風ファンと結露スリップ防止用の送風ファンを共用し、装置本体の小型化、低コスト化を実現する。 (もっと読む)


【課題】薄肉のローラの端部の強度を損なうことなくC形止め輪の凸部が穴部に強固に拘束され、C形止め輪に周方向の力が作用した際にC形止め輪が穴部から浮き上がりにくい像加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱アセンブリ1は、定着ローラ7に磁束を入射して誘導加熱可能である。遮蔽部材18は、定着ローラ7の端部側領域の内周面に沿って移動可能な磁束の遮蔽部材である。断熱ブッシュ70a、70b及びベアリング11a、11bによって定着ローラ7は回転自在に支持される。C形止め輪50は、弾性的に開閉可能であって、定着ローラ7に配置された複数の周方向の穴部に凸部を拘束させて定着ローラ7に外挿されて、断熱ブッシュ70a、70bの軸方向の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーへの影響を抑制しつつ定着プロセスをより安定的に実行できる画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、熱源と、熱源から熱を供給される定着回転体と、定着回転体との間でニップ部を形成するように構成された加圧回転体と、トナー画像が形成された記録媒体がニップ部を通過するように、定着回転体および加圧回転体の周速度に同期した速度で記録媒体を搬送する搬送手段と、定着回転体の温度が所定値となるように熱源の発熱量を制御する温度調整手段とを含む。定着回転体および加圧回転体を第1の周速度で回転させるとともに、記録媒体を第1の距離間隔ごとに画像形成手段へ供給する第1のモードと、定着回転体および加圧回転体を第1の周速度より高い第2の周速度で回転させるとともに、記録媒体を第1の距離間隔より長い第2の距離間隔ごとに画像形成手段へ供給する第2のモードとが切替えられる。 (もっと読む)


【課題】商用電源の異なる電圧に応じて加熱体の第1の発熱抵抗体と第2の発熱抵抗体を直列接続或いは並列接続に切り替える像加熱装置において、直列接続或いは並列接続で同等の良好な画像品質を得られるようにする。
【解決手段】可撓性部材(102)の温度を検知する温度検知部材(112)を有し、加熱体(300)の第1の発熱抵抗体(H1)と前記第2の発熱抵抗体(H2)を直列接続或いは並列接続したとき、前記温度検知部材の検知温度が記録材(P)上の画像(t)を加熱するために必要な同じ所定の目標温度となるように、商用電源(22)から前記第1の発熱抵抗体と前記第2の発熱抵抗体へ供給する電力を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の温度検知用素子を設ける構成としても、信号線の数を温度検知素子の数より少なくする。
【解決手段】 像形成部StY、StM、StC、StKと、定着ベルト1101およびセラミックヒータ1104と、このセラミックヒータ1104に設けられたサーミスタ1040bと、サーミスタ1040bの出力電圧Vmが目標電圧Vtとなるようにセラミックヒータ1104の加熱を制御するCPU521と、セラミックヒータ1104に設けられ、並列接続されたサーミスタ1040a、1040cを有し、CPU521は並列接続されたサーミスタ1040a、1040cの出力電圧Vsが基準電圧Vb以下となるとセラミックヒータ1104の加熱を停止する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトを挟んで定着ローラーと加圧ローラーとが圧接する定着装置において、用紙のカール量を抑えながら、片面印刷や両面印刷の印刷モードによらず定着ベルト及び加圧ローラーに用紙が巻き付かないようにする。
【解決手段】用紙Pの片面に画像形成する場合は、加熱ローラー13の設定温度を第1加熱温度、加圧ローラー12の設定温度を第1加圧温度、圧接力を第1圧接力とし、用紙Pの両面に画像形成する場合、用紙Pの第1面のトナー画像を定着するときは、加熱ローラー13の設定温度を第1加熱温度、加圧ローラー12の設定温度を第1加熱温度よりも低い第2加圧温度、圧接力を第1圧接力とし、用紙Pの第2面のトナー画像を定着するときは、加熱ローラー13の設定温度を第1加熱温度、加圧ローラー12の設定温度を第1加熱温度よりも低い第2加圧温度、圧接力を第1圧接力よりも低い第2圧接力とする。 (もっと読む)


【課題】連続印刷中において、膨大な情報量を必要とせず、特定のモードを選択しなくても、記録媒体1枚ごとに最適な定着温度に設定することができ、省エネ性能にも優れ、画像形成に伴う操作者の待ち時間低減可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体P上の未定着画像を当該記録媒体に定着させる定着装置20を備えた画像形成装置におけるものである。定着処理時の定着目標温度を変更する定着目標温度可変手段と、画像情報を階調処理する階調処理手段とを備える。定着処理が行われる記録媒体1枚ごとに、中間調処理の有無と、使用する階調処理の種類とに基づいて、前記定着目標温度を変更でき、該定着目標温度に基づいて、画像形成順序の並び替えが可能となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】トナー画像を印刷媒体に定着させる際に裏うつり現象の発生を抑制することが可能な定着装置を得る。
【解決手段】定着装置50は、湿式電子写真方式を用いて印刷媒体40に転写されたトナー画像を印刷媒体40上に定着させる定着装置50であって、印刷媒体40を加圧および加熱する第1定着部10と、印刷媒体40の搬送方向において第1定着部10よりも下流側に配置され、印刷媒体40を加圧および加熱する第2定着部20と、第1定着部10および第2定着部20の間を通過する印刷媒体40に対して、所定の温度に加熱された温風34を吹き付ける温風装置30と、を備え、印刷媒体40に転写されたトナー画像に含まれるキャリア液の一部は、温風装置30から吹き付けられた温風34によって、印刷媒体40の内部から印刷媒体40の外部へ揮発している。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの破損による発煙、発火を回避しながら、可用性の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルトの温度を参照して(S501)、予め記憶されている閾値よりも高い場合には(S502:YES)、抵抗発熱体層への給電を停止する(S503)。さもなければ(S502:NO)、抵抗発熱体層への給電を継続する(S504)。ステップS503、S504の処理の後、制御部はステップS501へ進んで、上記の処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】排熱流路の一部に水平方向の流路を含んでいても効率よく排気でき、排気経路の自由度、ひいては設計の自由度を大きくできるとともに、自然対流方式の有利性を十分に活かせる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置7とプロセスユニット3との間には、熱遮蔽部材29が設けられ、熱遮蔽部材29と定着カバー18との間には垂直方向に延びる流路30と、水平方向に延びる流路28が形成され、吸気口25から流入した外部空気が流路30、28を通って排気口26から排出される。定着カバー18には開口部32が形成され、ここから噴出する上昇気流が流路28内の気流に合流して該気流を加速させる。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトと加圧部材とのニップ部における定着ベルトと加圧部材との間の滑りを効果的に抑制可能な定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置13は、無端状の定着ベルト21と、定着ベルト21に内接するベルト支持部材22と、ベルト支持部材22の両端に回転可能に付設された一対の押圧コロ31と、定着ベルト21を介してベルト支持部材22及び押圧コロ31に圧接される加圧ローラー23と、定着ベルト21を挟んで加圧ローラー23の反対側に配置される誘導加熱部25と、を含む構成である。押圧コロ31の外周面31aは、ベルト支持部材22の定着ベルト21との対向面22bよりも加圧ローラー23側に突出しており、押圧コロ31と加圧ローラー23との対向部Sにおいてはベルト支持部材22と加圧ローラー23との対向部(定着ニップ部N)よりも高い押圧力が発生する。 (もっと読む)


【課題】固定式の加圧部材の経時変化とこれに伴う定着不良や記録材の搬送不良の発生を防ぐことができる定着装置を提供すること。
【解決手段】円筒状の定着ローラー21を回転可能に配置し、該定着ローラー21に圧接されて定着ローラー21との間にニップを形成する加圧部材22を固定配置し、トナー像が転写された記録材を前記定着ローラー21と加圧部材22との間に形成された前記ニップを通過させることによってトナー像を記録材上に定着させる定着装置18において、前記加圧部材22を、前記定着ローラー21と接触する表層部材24と、該表層部材24を前記定着ローラー21に押圧する押圧部材25及び該押圧部材25を支持する支持部材26で構成し、前記定着ローラー21の回転時に前記押圧部材25に発生する定着ローラー回転方向下流側への変形を復元させる復元力を前記押圧部材25に付与するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュートが発生するのを抑制しつつ、従来よりもファーストプリントの開始時間を短くすることができる定着装置および当該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】
制御部60は、加熱ローラー51を定着温度(150[℃])まで加熱するウォームアップ期間において、加熱ローラー51の表面温度が、定着温度よりも低い所定の温度(140[℃])になるまでは、第1の電力P1(1350[W])を供給する第1の電力制御を実行し、加熱ローラー51の表面温度が所定温度になった後、定着温度に到るまでの間は、ウォームアップ開始時における加熱ローラー51の表面温度Ta1および周辺温度Tb1、および第1の電力制御実行時の所定期間(2[秒])における加熱ローラー51の表面温度の上昇勾配Kaおよび周辺温度の上昇勾配Kbに応じて補正し決定される第2の電力P2を供給する第2の電力制御を実行する (もっと読む)


【課題】商用電源で使用できる範囲の抵抗値であって、抵抗温度係数(TCR値)の絶対値が大きいNTC特性の発熱抵抗体を用いた加熱体及び画像加熱装置を提供する。
【解決手段】発熱抵抗体は前記基板の長手方向に3個以上、電気的に直列接続されるように形成されて発熱抵抗体列を形成し、導電パターンは発熱抵抗体の夫々に電流が基板の短手方向へ流れるように発熱抵抗体の夫々両端に形成される加熱体であって、前記発熱抵抗体列は前記基板の短手方向に2列以上配置され、電気的に並列接続される。 (もっと読む)


【課題】商業交流電源の電圧に歪が生じても商業交流電源の電圧を従来よりも正確に検知できるようにする。
【解決手段】ゼロクロスおよび電圧検出回路120は、ダイオードブリッジ2からの出力電圧のピーク値または1次電界コンデンサ3からの直流電圧に対応したデューティ比のパルス波を生成する。CPU29は、パルス波を受信し、パルス波のデューティ比を求め、デューティ比から商業交流電源1の電圧を推定する。ダイオードブリッジ2からの出力電圧のピーク値または1次電界コンデンサ3からの直流電圧は歪みの影響を受けにくいため、本発明では、従来よりも正確に商業交流電源1の電圧を検知できるようになる。 (もっと読む)


【課題】薄紙の記録材を通紙した場合においても、記録材の分離性を向上させつつ、カールを低減させることができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】突起部材は長手方向少なくとも3箇所で所定幅より広い第1の幅、かつ、その間の少なくとも2箇所でより狭い第2の幅であり、第1の幅は弾性加圧部材がニップ平面に対して可撓性部材の側に侵入しないように設定され、第2の幅はニップ平面に対して可撓性部材の側に侵入するように設定される。 (もっと読む)


【課題】電源ラインにノイズを発生させることなく、第一回転体に大きな電流を流して従来よりも短時間で必要な温度状態に昇温させて記録材の加熱処理を開始できる像加熱装置を提供する。
【解決手段】加圧ローラ110は、定着ベルト100に圧接して記録材の加熱ニップNを形成する。セラミックヒータ116は、定着ベルト100の1回転の所定位置で定着ベルト100を加熱する。発熱層102は、定着ベルト100に電流を流して定着ベルト100を抵抗加熱させる。制御回路部121は、定着ベルト100の回転を停止させた状態で発熱層102に電流を流して定着ベルト100の温度を上昇させた後に、発熱層102への電流供給を停止して定着ベルト100の回転を開始させ、セラミックヒータ116を制御して記録材の加熱処理を実行させる。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱式の定着装置において、定着ベルトの長寿命化を図る。
【解決手段】抵抗発熱層154bを含む無端状の定着ベルト154の周回経路内側に遊挿された押圧ローラー150を、定着ベルト154の外側から当該定着ベルト154を介して加圧ローラー160で押圧して、当該定着ベルト154表面と当該加圧ローラー160との間に形成された定着ニップに、未定着画像の形成されたシートを通紙して熱定着を行う定着装置であって、定着ベルト154の外周面のシート通紙領域を挟んで設けられた1対の輪環状の電極層154eの少なくとも一方の電極層154eに、給電部材170bと当該給電部材170bよりも定着ニップに近い位置に配設された給電部材170aとを押圧して給電する構成を有し、給電部材170aの押圧力よりも給電部材170bの押圧力の方が小さい。 (もっと読む)


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