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Fターム[2H033CA13]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 検出対象 (11,160) | 回転速度 (236)

Fターム[2H033CA13]に分類される特許

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【課題】ギアの噛み合い不良による歯飛びが発生してもローラーの回転を正確に検知できる回転検知機構を有する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転検知機構60は、定着ローラー131に固定される大径ギア35と、大径ギア35に噛み合う第1アイドルギア37と、第1アイドルギア37に噛み合う第2アイドルギア39と、第2アイドルギア39に噛み合うアクチュエーターギア40と、アクチュエーターギア40に対向して配置される第1センサー41a、第2センサー41bとで構成される。第1センサー41a、第2センサー41bの検知部の光路をアクチュエーターギア40の遮光板42が遮断若しくは開放することにより所定の検知パターンが一定順序で検知された場合に定着ローラー131が正常に回転していると判断する。 (もっと読む)


【課題】発熱体による画像加熱フィルムの迅速な立上げを維持するとともに、ヒータ保護層および画像加熱フィルム内面の削れを抑制できる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】発熱体により加熱される画像加熱フィルムを回転させるため、回転速度制御手段は、回転駆動手段の回転駆動開始時に、回転駆動手段を最終回転速度aよりも遅い回転速度bへ第1の時間的変化で急峻に回転駆動させた後、回転速度bから所定時間経過後に最終回転速度aとなるように第1の時間的変化より緩い第2の時間的変化で回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】定着手段のより確実な清掃を可能にする技術を提供する。
【解決手段】定着器内をクリーニングする清掃手段として巻き取り可能なウェブシートと、画像情報から各色毎の印字ドット数をカウントするカウント手段を備え、画像領域内の紙端部に相当する領域における印字ドット数のカウント結果に応じて、ウェブシートの巻き取り量を制御する。 (もっと読む)


【課題】紙シワが発生し難い定着処理が可能な定着装置及び画像形成装置を実現する。
【解決手段】トナー像が形成された用紙Pを第一ローラー221と第二ローラー222(ベルト部材224)の間に通紙することによって用紙Pにトナー像を定着させる定着装置22において、第一ローラー221と第二ローラー222をそれぞれ異なる駆動条件で回転させる駆動制御部50を備え、駆動制御部50は、少なくとも第一ローラー221と第二ローラー222が互いに圧接された状態で、一定の周速で第一ローラー221を回転させ、第一ローラー221が回転停止した場合には第二ローラー222も回転停止する大きさの一定のトルクで第二ローラー222を回転させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】故障箇所を容易に特定することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、ローラー61,62を回転させるように入力信号に基づいて駆動すると共に、駆動に基づいた出力信号を出力するモーター63と、入力信号の周波数と出力信号の周波数とに差異があるか否かを判断する判断部92と、判断部92によって入力信号の周波数と出力信号の周波数とに差異があると判断されると、第1計数値を増加させる第1計数部93と、第1計数部93によって計数された第1計数値が予め設定された第1異常判定値を上回ると、モーター63が故障していると判定する第1判定部94と、を備える。第1計数部93は、モーター63によってローラー61,62の回転速度が変更された場合に、変更された後の回転速度である第1回転速度と、変更される前の回転速度である第2回転速度との差の絶対値が、所定の値を上回ると、第1計数値を初期値に戻す。 (もっと読む)


【課題】縁無し印刷を行う場合に、記録媒体が汚れてしまうのを抑制することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】画像形成装置を作動させると、先ず、ステップ100で、制御部が、露光装置に入力される画像データに基づいてシート部材Pに転写される画像が縁無し画像であるか否かを判断し、縁無し画像である場合には、ステップ200に移行する。ステップ200では、制御部は、加熱ロールを制御して、加熱ロールの加熱温度を、シート部材に転写される画像が縁無し画像ではない場合と比して、低くする。このように、加熱ロールの加熱温度を低温にして定着することにより、トナーの溶融が抑制される。これにより、縁無し印刷の場合に発生するオフセット現象が抑制させる。つまり、縁無し印刷を行う場合に、シート部材Pが汚れてしまうのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】加圧部材の径変化が生じた場合でも、加圧部材の定着部材への圧接状態を調整することができ、定着動作を安定して行ないやすい定着装置等を提供する。
【解決手段】用紙にトナー像を定着する定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することで定着ベルト61との間に未定着トナー像を保持した用紙が通過するためのニップ部を形成する加圧ロール62と、加圧ロール62を回転させることで定着ベルト61を回転させる駆動モータ90と、定着ベルト61を規定回転数で回転させるときの駆動モータ90の回転数から導出される位置に加圧ロール62を移動させることで加圧ロール62の定着ベルト61の外周面への圧接状態を調整する調整する移動機構200と、を備えることを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】回転駆動する定着ロールの外周面に押し当てて連れ回る定着ベルトの回転速度についての制御を過不足なく行って、不測のトラブル(定着不能など)が発生することを未然に防ぐことができる定着装置等を提供する。
【解決手段】定着装置は、回転駆動する定着ロールと、定着ロールの外周面に押し付けられて連れ回る定着ベルトと、定着ロールに回転動力を伝達して当該定着ロールを回転させる駆動装置と、定着ベルトの回転速度を計測する計測手段と、計測手段で計測される定着ベルトの回転速度が予め設定される目標速度を中心にした許容範囲内に維持されるよう駆動装置における回転動力の速度を補正する補正手段と、計測手段で計測される定着ベルトの回転速度と目標速度との差が閾値以内であるときには補正手段による回転動力の速度の補正に移行し、その差が閾値を超えたときには未定着の像を被記録材に定着させる動作を禁止する制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】ニップ部での転写材の搬送速度を一定にし搬送不良を抑制できる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも定着ローラを含む複数のローラにより回転可能に張架されるベルト部材と、前記定着ローラを回転駆動する駆動手段と、前記駆動手段を制御する駆動制御手段と、前記ベルト部材を加熱する加熱手段と、前記ベルト部材を介して前記定着ローラと対向する位置で該ベルト部材に圧を加えながら接触し該ベルト部材との間でニップ部を形成する加圧ローラとを備え、前記ニップ部で転写材上の未定着画像の定着を行う定着装置において、前記ベルト部材の表面移動速度を検出するベルト表面移動速度検出手段を有しており、前記駆動制御手段は、前記ベルト表面移動速度検出手段の検出結果に基づいて前記ベルト部材の表面移動速度が予め設定された所定速度となるように前記駆動手段を制御して前記定着ローラの回転させる。 (もっと読む)


【課題】 装置内で記録材の表裏を反転させて転写手段へ搬送し両面印刷する自動両面印刷機能を持たない画像形成装置においては、定着手段の加圧ローラのクリーニング手法として、十分なクリーニング性能を有し、且つ、ユーザビリティが良好なものがなかった。
【解決手段】 加圧ローラのクリーニングモードとして、像担持体上のクリーニング用のトナー像を転写手段の上に一旦転写し、転写手段上に転写したクリーニング用のトナー像を記録材の加圧ローラと接触する面に転写した後、定着ニップ部に記録材を挟持搬送することで加圧部材の汚れを除去する。 (もっと読む)


【課題】熱による影響を受けるセンサーを使用せず、また定着ベルトに悪影響を与える加工を施さず、定着ベルトの回転走行を検知する。
【解決手段】定着ベルト210、定着ローラー220、加熱ローラー230、加圧ローラー240を備える定着装置200の加熱ローラー230に凹部232を形成する。定着ベルト210の温度を計測する温度センサー290を定着ベルト210の凹部232に相当する箇所に配置し、温度センサー290で検出する定着ベルト210の温度変動に基づいて定着ベルト210の走行状態を把握する。温度センサー290は、加熱ローラー230とニップ部211との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】画像を記録材に定着する定着部材の温度低下に伴い生じうる定着処理の処理効率の低下や、被加熱体に熱を供給する供給部材の温度低下に伴い生じうる加熱処理の処理効率の低下を抑制する。
【解決手段】電源の投入等がなさると定着ベルト102が回転する。このとき、感温磁性部材114は定着ベルト102から離れている。その後、励磁コイル110に交流電流が供給され、定着ベルト102が加熱される。その後、用紙Pが送り込まれ、トナー画像が用紙Pに定着される。その後、感温磁性部材114の温度上昇に伴い変形部材260の温度が上昇し、変形部材260が伸長する。そしてこの伸長によって、感温磁性部材114が定着ベルト102に接触する。その後、定着ベルト102を回転させる駆動モータMの回転数が増加される。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、回転を検出するための部材の配置による寸法の増大を抑える。
【解決手段】定着器ユニットでは、センサ45により検出用円盤60の回転挙動が検出され、これに基づいて、加熱ローラ411の回転挙動が特定される。センサ45の側面には、コネクタ450が設けられている。コネクタ450は、図示せぬ配線により制御モジュールに電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、回転する部材の熱膨張に影響を受けることなく、当該部材の回転態様を検出できるようにする。
【解決手段】加熱ローラ411の一端には、嵌め込み孔411Aが形成されている。嵌め込み孔411Aには、回転軸50の端部50Bが嵌め込まれている。これにより、回転軸50は、加熱ローラ411の回転に連動して回転する。回転軸50の他方側の端部50Aは、その断面がD字形状を有している。端部50Aは、検出用円盤60の中央部の孔60Aに挿入されている。これにより、検出用円盤60は、回転軸50の回転に連動して回転する。そして、検出用円盤60の回転態様をセンサ45で検出することより、加熱ローラ411の回転態様が特定される。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトを熱伝導体あるいは発熱源として用いられるローラに捲装した構成を対象とした定着装置における問題に鑑み、抵抗発熱体の温度にばらつきが生じている場合でも、無端ベルトのウオームアップ開始温度を常に所定温度に維持できる構成を備えた定着装置を提供する。
【解決手段】所定方向に走行してトナー像を加熱,溶融するとともに可撓性を有する無端状の定着部材121と,定着部材121の内周面側に個設されて定着部材121を介して加圧部材131に当接してニップ部を形成する当接部材122と,当接部材122の非当接面側で加圧部材131による押圧力を支持することで当接部材122の変形を防止する支持部材125と,ニップ部を除く位置で定着部材121の内周面側に発熱体123とを備え、定着部材121は、その回転時に、発熱体123との間で所定距離以下の隙間または所定圧力以上で接触し、且つ非回転時に、発熱体123との間で所定距離以上の隙間を持って維持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加圧部材の温度を検知する手段の有無にかかわらず加圧部材の温度に対応して定着部材の温度制御を行なうことができ、定着動作を安定して行なうことができる定着装置を提供する。
【解決手段】用紙Pにトナー像を定着する定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することで定着ベルト61との間に未定着トナー像を保持した用紙Pが通過するためのニップ部Nを形成する加圧ロール62と、定着ベルト61を加熱するIHヒータ80と、加圧ロール62を回転させることで定着ベルト61を回転させる駆動モータ90と、定着ベルト61の回転数を検知する回転検知計を備え、IHヒータ80は、加圧ロール62の温度変化に応じて変化する定着ベルト61の回転数に応じて定着開始後における定着ベルト61への加熱量を調整することを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】加圧部材の温度を検知する手段の有無にかかわらず、加圧部材の温度に対応して定着部材の温度制御を行なうことができる定着装置等を提供する。
【解決手段】用紙Pにトナー像を定着する定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することで定着ベルト61との間に未定着トナー像を保持した用紙Pが通過するためのニップ部Nを形成する加圧ロール62と、定着ベルト61を加熱するIHヒータ80と、加圧ロール62を移動させることで加圧ロール62が定着ベルト61の外周面へ圧接する状態と離間する状態とを変更可能とする移動機構200と、を備え、IHヒータ80は、移動機構200により加圧ロール62が定着ベルト61の外周面へ圧接した際の定着ベルト61の状態に対応した加熱条件で定着開始の際の定着ベルト61の加熱を行なうことを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】斜行した記録材が、画像加熱手段を通過することで非通紙部の異常昇温を引き起こすこと、内部ギアと噛んで用紙の排出に大きな力を要すること、ユーザが用紙を取り除く際に未定着トナー像が付着しやすいことを改善する画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写手段と画像加熱手段との間の記録材の搬送路に設けられる検出手段で検出された記録材の斜行状態に応じて、画像加熱手段の画像加熱動作変更、転写手段の転写動作変更、斜行状態の補正、のいずれかを行う。 (もっと読む)


【課題】ギアの噛み合い不良による歯飛びが発生してもローラーの回転を正確に検知できる回転検知機構を有する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転検知機構60は、定着ローラー131に固定される大径ギア35と、大径ギア35に噛み合う第1アイドルギア37と、第1アイドルギア37に噛み合う第2アイドルギア39と、第2アイドルギア39に噛み合うアクチュエーターギア40と、アクチュエーターギア40に対向して配置される回転検知センサー41とで構成される。第1アイドルギア37は大径ギア35に噛み合う第1ギア部材37aと第2アイドルギア39に噛み合う第2ギア部材37bとで構成され、第1ギア部材37aと第2ギア部材37bとは駆動入力ギア30の1歯分に対応する回転角度よりも大きい回転ガタを有している。第2アイドルギア39はコイルバネ42によって回転軸方向に押圧されている。 (もっと読む)


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