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Fターム[2H033CA21]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 検出対象 (11,160) | 露光、その他プロセスのタイミング (205)

Fターム[2H033CA21]に分類される特許

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【課題】印刷開始直前の連続した長尺状被記録媒体の弛みを無くすために、プラーにより長尺状被記録媒体を張るが、この際に生じる駆動側プラー汚れの被記録媒体への転移を抑制して、印刷品質の向上が図れる定着装置を提供する。
【解決手段】プレヒータ13、加熱ローラ14と加圧ローラ15、駆動側プラー16aと従動側プラー16bを備え、プラー16により、印刷開始前にプレヒータ13とプラー16の間の連続紙7の弛みをとる用紙張りを行い、印刷時に連続紙7を駆動側プラー16aと従動側プラー16bの間で挟持して搬送する定着装置において、印刷開始前でかつ用紙張り後に、駆動側プラー16aが連続紙7との間で滑りが生じないようにする手段37,40,41,43を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着装置に分離用の送風ファンを備える画像形成装置で、装置内温度が上昇した場合、装置を停止させることなく温度上昇を抑えることを可能にする。
【解決手段】用紙上に画像を形成する画像形成部と、画像が形成された用紙を通紙して用紙上の画像を定着する定着部と、定着部を加熱する定着加熱部と、装置内の環境温度を測定する温度測定部と、定着部を通過する用紙に送風して定着部から用紙を分離する送風部と、画像形成、通紙および送風を制御する制御部を備え、制御部は、温度測定部の測定結果を受け、当該装置内の温度が所定温度以上であると判定する場合、送風部における送風を抑制するとともに、画像形成および前記通紙を継続する制御を行うことで、適正な画像形成条件を維持しつつ、装置のダウンタイムを限りなく少なくして効率の良い画像形成や画像の定着を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を図りつつ、任意の領域に光沢を付与することが可能な加熱装置、画像形成装置および後処理装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持した用紙Sを、加熱回転体と当該加熱回転体に圧着する加圧回転体とにより形成されるニップ部に進入させて加熱および加圧により定着する定着装置60により定着された用紙Sを加熱するサーマルヘッド70と、用紙S1の任意の領域(例えば、写真画像の領域)を加熱するようにサーマルヘッド70を制御する制御部80とを備える。これにより、従来技術とは異なり、光沢付与剤を使用せずに、用紙S1の写真画像の領域を部分的かつ選択的に再加熱(再定着)することができるため、コストの低減を図りつつ、写真画像の領域に光沢を付与することができる。特にオフセット印刷並みの画像品質が求められるプロダクションプリント市場に用いることは好ましい。 (もっと読む)


【課題】定着に必要なレーザ光照射条件を容易に実現する。
【解決手段】記録材10の移動方向に交差する方向に配列される複数のレーザ光源1aを有し、複数のレーザ光源1aからレーザ光Bmを出射するレーザ光出射手段1と、レーザ光出射手段1又はレーザ光出射手段1と記録材10との間の少なくともいずれかに設けられ、レーザ光出射手段1から出射されたレーザ光Bmを記録材10の移動方向に沿って予め決められた照射幅wの照射領域Rに照射する照射光案内手段2と、照射光案内手段2にて照射されるレーザ光Bmによる記録材10上の照射領域Rに対し記録材10の移動方向に沿う照射幅wを変化させる照射幅可変手段3と、照射幅可変手段3にて照射幅wが変化した記録材10上の照射領域Rに対し、当該照射領域Rでの照射強度Pを予め決められた必要な照射強度に保つように調整する照射強度調整手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体に着脱可能に装着されるエア供給源が、画像形成時に適切な状態となっていない場合に対応できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、エア供給源からエア供給流路を介して供給された圧縮空気をエア作用部に吐出する構成を有する画像形成装置であって、圧縮空気をエア作用部に向けて吐出するエア吐出部と、エア吐出部の上流側に配置され、エア供給流路の開閉を行う開閉弁と、開閉弁の上流側に配置され、エア供給流路における開閉弁の上流側の圧力を検出する圧力検出部と、圧力検出部の上流側に配置され、エア供給源を着脱可能に装着するためのコネクタ部と、圧力検出部による検出結果に基づいて、圧縮空気の供給状態を監視する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で安定した加熱定着処理が可能な定着装置及び画像形成装置を実現する。
【解決手段】定着装置22は、ローラー部材221の一端221R寄りに通紙される用紙Pに対して加熱処理を施すことに適した第一加熱部材220aと、ローラー部材221の他端221L寄りに通紙される用紙Pに対して加熱処理を施すことに適した第二加熱部材220bと、を備えており、用紙Pがローラー部材221の一端221R寄りに通紙される際には、第一加熱部材220aによる加熱比率を上げてローラー部材221の一端221R側の温度低下を防ぎ、また、用紙Pがローラー部材221の他端221L寄りに通紙される際には、第二加熱部材220bによる加熱比率を上げてローラー部材221の他端221L側の温度低下を防いで、ローラー部材221の表面温度が不均一にならないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間の短縮化を図りつつ、定着不良の発生を防ぐ。
【解決手段】加熱回転体と加圧回転体とが圧接され定着ニップが形成される定着装置を有し、加熱回転体の温度が定着温度より低い所定温度に達すると画像形成動作を開始する画像形成装置であって、ウォームアップ開始に際し、前記加圧回転体の指標温度を取得し(S603)、その温度が閾値未満である場合には、加熱回転体の温度が定着温度に達するまで、第1の回転速度で両回転体を回転させて加熱する第1の制御を行い(S604:YES,S605〜S609)、閾値以上であれば、第1の回転速度より遅い第2の回転速度で両回転体を回転させて加熱し、その後定着温度まで第1の回転速度で両回転体を回転させて加熱する第2の制御を行う(S604:NO,S610〜S614)。 (もっと読む)


【課題】特別なクリーニング装置を設けることなく、良好に記録材を搬送することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着器40の分離部45は、加圧ローラー42の外周面42aに突き当てられた状態で接触する当接部である。分離部45が外周面42aに当接することによって、加圧ローラー42の外周面42aに記録材Pが巻き付くことが防止できる。分離部45の角度調整部46は、加圧ローラー42に対する支持部45aの位置および姿勢を調整する。例えば、角度調整部46bは、付勢部46aにより分離部45が付勢され、かつ、加圧ローラー42が回転させられた状態で、外周面42aに対する接触面49の角度を調整する。これにより、分離部45を加圧ローラー42から離隔させることなく、分離部45の接触面49から汚染物5を除去する除去処理を、実行できる。 (もっと読む)


【課題】定着ローラーの動力源と、定着ローラーに向って加圧ローラーをばねの復元力により押圧したり、定着ローラーから加圧ローラーを前記復元力に抗して離間させたりする接離機構の動力源とを1個のモーターで共用しながら、モーターの大型化を抑制しつつ接離機構による加圧ローラーのすばやい押圧動作を実現すること。
【解決手段】モーター106から接離機構の一部であるカムシャフト102に至る動力伝達機構が、第1動力伝達経路1420と第2動力伝達経路1500に分岐していて、第1動力伝達経路1420による方が第2動力伝達経路1500によるよりも減速比を大きく設定している。板カム100を回動させ、加圧ローラーを定着ローラーから離間させる際は、第1動力伝達経路1420により、加圧ローラーを定着ローラーに向って押圧させる際は、第2動力伝達経路1500によってモーターの動力をカムシャフト102に伝達する。 (もっと読む)


【課題】定着部材に付着している付着物の付着むらに起因して生じうる定着画像の質の低下を抑制する。
【解決手段】「追い刷りモード」の設定を受け付けた場合、ウエブ617aを外部加熱ロール613から離間させる。また、ウエブ617aを外部加熱ロール613から離間させた後、外部加熱ロール613から離間した状態にある均し部材618aを外部加熱ロール613に接触させる。さらに、均し部材618aを外部加熱ロール613に接触させた後、外部加熱ロール613等の温度を予め定められた温度以上に保った状態で、定着ユニット60の空運転を行う。 (もっと読む)


【課題】トナー像を記録部材に定着させるときに、トナー重量が多いときでもプロセス速度を落とさずに、定着性を確保し、かつトナー表面の色変化を抑えることができる定着装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像が形成された用紙Pを搬送する用紙搬送装置L2と、用紙P上に形成されたトナー像にレーザ光を照射するレーザ照射手段L1と、レーザ照射手段L1による光の照射を制御する定着制御部602と、レーザ照射手段L1から照射されたレーザ光を用紙P上に集光する集光レンズ201とを備える定着装置40において、定着制御部602、レーザ照射手段L1から照射される光出力を一定として、用紙P上の単位面積当りのトナー重量に応じて、用紙Pの単位面積当りの光出力を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低速印刷モード中に高速印刷モードに変更指定されとき可及的短時間でモードが切り替え可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】低速印刷モードの定着温度バラ付きの上限許容温度Acから下限許容温度Afまでの温度範囲をA領域とし、高速印刷モードの定着温度バラ付きの上限許容温度Bcから下限許容温度Bfまでの温度範囲をB領域とし、上限許容温度Acから下限許容温度Bfとの中間の温度を中間印刷モードの定着温度Mとする。低速印刷モードで印刷中に高速印刷モードへの変更が指定されたとき、印刷ごとに、モード切り替えで上昇する温度がモード変更の指定時点から上限許容温度Acに到達するまでの時間、又は下限許容温度Bfに到達するまでの時間、又は感光体の画像が一次転写されて定着装置5に到達するまでの時間を演算し、それらの時間の長さの比較に基づいて、中間印刷モードで印刷を行うか第2印刷モードで印刷を行うかを決定する。 (もっと読む)


【課題】クリーニングウェブへのオフセットトナーの入力量が増加した場合でもクリーニング性能を維持するとともに、クリーニングウェブの無駄な消費を抑制する。
【解決手段】クリーニング手段10の押圧ローラ14は、加圧ローラ4への押圧を解除できるように設けられる。クリーニングウェブ11への入力トナー(オフセットトナー)が多い条件である両面印刷時の定着動作終了時に、拡大図に点線で示すように、加圧ローラ4からクリーニングウェブ11(押圧ローラ14)を離間させ、所定時間連続してクリーニングウェブ11の巻き取り動作を行なう。これにより、クリーニングウェブ11と加圧ローラ4との当接ニップ部に存在するトナー等の異物の吐き出しを防ぎ、それによる画質不良の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】装置構成が複雑になったり、装置コストが増大したりすることなく、画像に光沢を付与できる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】画像形成部によってトナー像が形成された用紙に接触して、この用紙を所定の温度で加熱する加熱部と、定着ローラーに対して加圧ローラーが直接又は間接的に押圧されることにより、用紙を狭持して搬送するニップ部を形成する加圧部と、を有し、ニップ部で用紙を加熱、加圧しながら搬送することにより未定着のトナー像を用紙上に定着させる定着部と、定着部における定着制御を行う制御部と、を備えた画像形成装置において、加熱部が用紙の搬送方向の長さよりも長い周長を有し、制御部が加熱部に用紙を巻き付かせた状態で周回させた後、当該用紙が加熱部から分離するように定着部を制御する。 (もっと読む)


【課題】記録材の連続加熱によって発生した非通紙部昇温を短時間で効率的に緩和して画像形成を再開することにより、本来の高い生産性を十分に活用できるようにした画像形成装置を提供する。
【解決手段】加圧ローラ2は、定着ベルト1に当接して記録材の加熱ニップを形成する。誘導加熱装置70は、定着ベルト1の長手方向における誘導加熱の加熱領域を記録材の搬送方向に直角な搬送幅方向の記録材長さに応じて設定して定着ベルト1を誘導加熱する。制御部102は、中間転写ベルト26におけるトナー像の形成が中断された際に、記録材の加熱を停止した状態で加熱領域を記録材の加熱時よりも狭く設定して誘導加熱装置70による定着ベルト1の誘導加熱を継続させる緩和モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】同極性トナーのオフセットの影響を防止すると共に、逆極性トナーのオフセットの影響を緩和することができる画像加熱装置およびこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート材がニップ部に至るまでに、画像加熱用回転体の表面を同極性トナーの帯電極性とは逆極性側へ帯電させ、かつ画像加熱用回転体の表面を前記帯電により同極性トナーの帯電極性と同極性の電位とする帯電手段を有する。 (もっと読む)


【課題】定着ニップを形成する2つの回転部材のいずれか一方の内部からその回転部材を他方の回転部材へ押圧する押圧部材の外周面と回転部材の内周面の間で経時的な摺動抵抗が上昇する事態を防止しつつ、これら押圧部材や回転部材の耐久性向上を図る。
【解決手段】少なくとも一方に加熱部材が付設され互いに当接する2つの回転部材と、これら回転部材の一方の内周域に配され、その回転部材を他方の回転部材に押圧する押圧部材と、当該押圧部材の外周面に配された低摩擦の摺擦部材とを有する定着装置において、前記摺擦部材が前記押圧部材と共に回動可能であり、前記押圧部材の配された回転部材の内周面に位置する最内層の膜強度が前記摺擦部材の表面強度よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】定着部を通過した用紙を従動ローラーに接触させても、用紙と従動ローラーとの接触による画像の光沢むらを生じさせないようにする。
【解決手段】用紙S上に転写されたトナー像を加熱により用紙Sに定着する定着部30と、定着部30の用紙搬送方向の下流側に設けられ、用紙Sを定着部30から排紙する定着排紙ローラー対23と、を備え、定着排紙ローラー対23は、駆動ローラー23Aと、定着部30にてトナー像が定着された用紙S面に接触し、駆動ローラー23Aとの間で用紙Sを挟持して搬送する従動ローラー23Bと、から構成された画像形成装置Aにおいて、従動ローラー23Bを加熱するヒーター71と、ヒーター71を制御する制御部90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】用紙のエッジによる定着ローラの損傷を低減するとともに、用紙の変形を防止する。
【解決手段】定着装置は、圧接してニップNを形成する1対のローラ50A、50Bであって、当該ニップNに用紙を挟持して回転することにより用紙を搬送し、当該用紙上に形成された画像を定着させる定着ローラを備える。定着ローラは、1対のローラ50A、50Bのうち少なくとも一方はその回転軸が用紙Tの幅方向に対し傾斜するように配置され、定着ローラに搬送される用紙Tの先端と、定着ローラのニップ入口Neとが略平行に位置するように、ニップNが形成される。 (もっと読む)


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