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Fターム[2H036MA06]の内容

Fターム[2H036MA06]に分類される特許

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【課題】セラミックスや金属からなる場合と比較して軽量化、低コスト化などを図りつつ、スリーブの軸方向長さでフェルール先端部の軸方向の位置決めがなされる構成において、フェルール先端部の欠けや光通信の損失を低減できる寸法精度に優れた光コネクタ用樹脂製スリーブを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブルの端部に設けられたフェルール4を2つ同軸に突き合わせて保持するための円筒状の光コネクタ用樹脂製スリーブ1であって、一方の円筒端面1aにゲート部を設けて樹脂を用いて射出成形された後、ゲート部を含む円筒端面1aを追加工して軸方向に対して凸部のない面としたものであり、円筒内周面1cに2つのフェルール4の嵌合部4cがそれぞれ嵌合されるとともに、各円筒端面1a、1bでそれぞれのフェルール4の嵌合部4cの段差面4a、4bと当接して、スリーブ内におけるフェルール先端部の軸方向の位置決めがなされる。 (もっと読む)


【課題】 反射減衰量、温度変化に対する安定性に優れる光終端器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂チューブ11の空孔Hに屈折率整合粘着剤12が充填されている光終端器であって、該屈折率整合粘着剤12は、アクリル酸ブチルを含有することを特徴とする光終端器。アクリル酸ブチルを含有する屈折率整合粘着剤12と溶剤とを混合して粘着剤溶液を作製する工程と、熱収縮性樹脂チューブ11′の一端より該粘着剤溶液を注入する工程と、前記熱収縮性樹脂チューブ11′を加熱収縮させるとともに該粘着剤溶液の溶剤を揮発させる工程と、を有することを特徴とする光終端器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロベンディングロスなどの光伝送損失を抑えることができ、しかも比較的に簡便な作業で低損失な光接続を実現し得る光ファイバー接続装置を提供する。
【解決手段】光ファイバー接続装置10は、長手方向に沿って光ファイバー案内路12が形成される矩形状のベース部11と、前記ベース部11に形成される前記光ファイバー案内路12の一部に設けられ、露出した芯材同士を付き合わせて光接続をするためのフェルール13と、前記光ファイバー案内路12に案内された光ファイバー16,17を押し込むように保持させる一対のファイバー固定部14,15とを有してなり、前記フェルール13は前記一対のファイバー固定部14,15の一方の近傍に配設され、前記一対のファイバー固定部14,15の他方と前記フェルール13の間の前記光ファイバー案内路12は保持される光ファイバー16をたわみ状態で案内する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバが破断され難く、安定した接続を行なうことができる信頼性に優れた接続現場組立用光コネクタを得るための光ファイバ固定具およびこれを用いた光コネクタを提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバ固定具は、光ファイバ1を保持した細孔2aを有するフェルール2と、細孔2aの中心軸Aの延長線上に配置され、光ファイバ1の後端部1aが挿入される貫通孔3aを有する整列部材3と、フェルール2および整列部材3を間隔を設けて保持する内孔4aを有するフランジ4とを備え、内孔4aは細孔2aおよび貫通孔3aよりも大きな内径を有するとともに、光ファイバ1の後端部1aは貫通孔3a内で軸A方向に可動に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの挿入が容易であり、かつ、破損しにくい光ファイバ用毛細管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ用毛細管1は、光ファイバが挿入される貫通孔12を有する。光ファイバ用毛細管1の少なくとも一方の端部11は、内径及び外径の両方が先端側に向かって大きくなるように、先太り形状に形成されている。光ファイバ用毛細管1の少なくとも一方の端部11の先端部は、R面取り状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 例えば、光ケーブルの再接続時に、光ケーブルの除去部分を減少させ、再使用可能な長さを増加させる。
【解決手段】 光ケーブル接続構造1は、光ケーブル2と光ケーブル3とが、補強用スリーブ4,5,6に挿通された状態で保持され、かつ、補強用スリーブ4,5,6の周りに補強部7,8,9が形成されることによって補強されて概略構成されている。中央部には、収縮性の補強用スリーブ4が配置されて、補強用スリーブ4の周りには、融着素材から成る補強部7が形成されている。両側部には、非収縮性の補強用スリーブ5,6が配置され、補強用スリーブ5,6の周りには、ともに非融着素材から成る補強部8,9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】漏れ光量の調節が可能であり且つ光ファイバの端面を凸球面形状に研磨する工程を必要としない漏れ光測定方法および漏れ光測定用モジュールを提供する。
【解決手段】接合点(1)で、コア部を一部ずらせて2本の光ファイバ(11,12)を接合し、その接合点(1)からの漏れ光を光センサ(6)で測定する。
【効果】2本の光ファイバ(11,12)を接合するときのコア部のずらせ方を小さくすれば漏れ光量を少なくでき、大きくすれば漏れ光量を多くできる。光ファイバ(11,12)の端面を凸球面形状に研磨する工程は必要ない。 (もっと読む)


本発明は、2本の光ファイバー間のスプライス接続部であって、2本の光ファイバーがそれぞれファイバーコア4とファイバーコア4に当接しているファイバークラッド5とを有する、2本の光ファイバー間のスプライス接続に関する。上記接続において、2本のファイバー2、3の少なくとも一方のファイバークラッド5は、ファイバー2、3の長手方向にファイバーそれぞれのスプライス端部9、11から所定の長さにわたって延びている接続領域8、10において完全に取り除かれ、上記接続には支持スリーブ12が設けられ、支持スリーブ12には2本のファイバー2、3のスプライス端部9、11が配置され、支持スリーブは少なくとも第1のファイバー2の接続領域全体に沿って接続領域を越え、第1のファイバー2のファイバークラッド5を超えて延びる。第1のファイバー2のファイバークラッド5を超えて延びる支持スリーブ12のセクション16は、第1のファイバー2のファイバークラッド5に当接せず、上記スリーブは上記第1のファイバー2の接続領域8、10において第1のファイバーのファイバーコア4に直接、又は中間スリーブ20、21、22、23、31によって、機械的に接続される。
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【課題】 光ファイバを接合するための接合室の片側に隣接して撓み室を設けることにより、光ファイバの撓み半径を大きくして光り伝送ロスを防止することを課題とする。
【解決手段】 本発明によるメカニカルスプライスでは、内部に長手方向に沿って光ファイバを導入するための空間部を備え、該空間部の途中に光ファイバを接合するための接合室を備えたメカニカルスプライスにおいて、前記接合室の片側に隣接して前記空間部よりも断面積を大きくした撓み室を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、信号伝導が改善され、光学的損失を最小限に抑えるファイバーレーザー用光ファイバーコネクタに向いている。この光ファイバーコネクタは、光ファイバーが高温下で熱膨張した際にも、熱を放散すると共に該ファイバーの位置合わせを維持することによって、高出力レベルで作動し得る。このコネクタは形状記憶合金で形成することができ、略円筒形の本体と光ファイバー同士を接合するための長手方向導管とを有する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの接続を扱いやすくし、作業者の誰もが簡単に接続作業を行える光コネクタを提供する。
【解決手段】コアとクラッドからなる光ファイバの外周を被覆した光ファイバ心線31a,31bの端面同士を光結合させて接続する光コネクタ1であって、補強スリーブ2と、補強スリーブ2内に設けられ、光ファイバ心線31a,31bの端面を挿入して突き合わせる心線挿入管3と、補強スリーブ2と心線挿入管3の間に設けられた光学用瞬間接着剤aと、心線挿入管3に形成され、光学用瞬間接着剤3を供給するための接着剤供給穴4とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの接続を扱いやすくし、作業者の誰もが簡単に接続作業を行える光コネクタを提供する。
【解決手段】コアとクラッドからなる光ファイバの外周を被覆した光ファイバ心線31a,31bの端面同士を光結合させて接続する光コネクタ1であって、熱収縮チューブ2と、熱収縮チューブ2内に設けられ、光ファイバ心線31a,31bの端面を挿入して突き合わせる心線挿入管3と、熱収縮チューブ2と心線挿入管3の間に設けられた未硬化の屈折率整合樹脂srと、心線挿入管3に形成され、未硬化の屈折率整合樹脂srを供給するための樹脂供給穴4とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】一対の光ファイバの対向端部の軸心を略一致させた状態でこの光ファイバを進退自在に保持し得るコスト安で実用性に秀れる光ファイバ用スリーブの提供。
【解決手段】貫通穴に挿入される一対の光ファイバの対向端部を透明材を介して突き合わせ状態で保持する光ファイバ用スリーブであって、貫通穴は、光ファイバの径より僅かに径大で前記対向端部の軸心が略一致するようにこの対向端部を進退ガイドし得る直線状の光ファイバガイド穴2と、光ファイバガイド穴2の両端部に夫々連設されるテーパー状の光ファイバ誘導部3と、光ファイバ誘導部3のスリーブ端部側に連設される光ファイバガイド穴2より径大な光ファイバ誘導穴4とから成り、光ファイバガイド穴2に、貫通穴の軸方向に長さを有し且つ光ファイバガイド穴2の円周の40%以下の幅で開口するスリット部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明は、寸法精度に極めて優れたポリフェニレンスルフィド樹脂組成物からなる情報伝達配線接続装置およびその構成部品を得る。
【解決手段】(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂と(b)フィラーの組成比が両者の合計100容量%に対してポリフェニレンスルフィド樹脂1〜60容量%、フィラー99〜40容量%であり、ポリフェニレンスルフィド樹脂とフィラーの合計量100重量部に対し、(c)25〜250℃の温度範囲で固体から液体または気体に変化する物質を0.1〜30重量部配合した組成物からなる情報伝達配線接続装置またはその構成部品。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ同士を確実に接続することができるとともに、接続状態の光ファイバが抜けにくいメカニカルスプライスを提供すること。
【解決手段】ハウジング2に収容された光ファイバ17,18をハウジング2に固定するためにハウジング2の一端部に光ファイバ挿入可能位置から光ファイバ固定位置への回転可能な第1レバー8を設け、ハウジング2の他端部に光ファイバ挿入可能位置から光ファイバ固定位置へ回転可能な第2レバー9を設ける。第1レバー8が光ファイバ挿入可能位置から光ファイバ固定位置へ動いたとき、光ファイバ17の端部が光ファイバ18の端部に送られるとともに、ハウジング2に固定される。第2レバー9が光ファイバ挿入可能位置から光ファイバ固定位置に動いたとき、光ファイバ18の端部が光ファイバ17の端部に送られるとともに、ハウジング2に固定される。 (もっと読む)


【課題】 簡素な作業により光導波路素子等の光学部品と毛細管との調芯作業を行なえるようにし且つこの両者を同一平面上に適切に設置したいとの要請に応じるようにした上で、光学部品と毛細管とを接続固定して同一平面上に設置した場合における両者間の段差を極力少なくして、この両者をガタツキなく且つ早期劣化を招くことなくケーシングによりパッケージ化する。
【解決手段】 光軸4aに直交する断面が実質的に矩形をなす光学部品5に、ガラス毛細管1が直列状に接続固定されると共に、ガラス毛細管1に形成された光ファイバ2を挿入固定するための挿入孔3を、光学部品5の光軸4aと一致する状態とした上で、ガラス毛細管1の外面7の表面側端部9及び裏面側端部8がそれぞれ光学部品5の外面の表面及び裏面と高さ方向における同一位置となるようにする。 (もっと読む)


本発明は、形状記憶合金等の形状記憶材料と、光ファイバ導孔と、コネクタ表面からファイバ導孔までコネクタの長手方向の長さの少なくとも一部分に沿ってコネクタを横切る軸方向応力開口部と有する。ファイバ導孔は、2本の光ファイバを一方のファイバから他のファイバに光信号を最小の減衰で伝送するように突合わせアライメントした状態で固定し、またファイバをファイバの破砕や他の損傷なしに固定するようにするように光ファイバに合わせて寸法が決められている。別の実施形態では、本発明は、前述のようなコネクタを使用して信号伝達するために光ファイバを突合わせ接続するための方法に関する。この方法では、くさび力が応力開口部に印加され、それによりくさび力がスロットの側壁を離間させると共にファイバ導孔を拡張させる。これにより、光ファイバの挿入とその突合わせ接続が可能となると共に、くさび力が除去されたときにファイバを突合わせ接続された状態で固定できる。或いは、ファイバ導孔内に光ファイバを配置するために、力を応力開口部の両側面に加えて開口部とファイバ導孔を再び拡張してもよい。力を除去すると、ファイバが突合わせ接続された状態でファイバを保持することができる。更に他の実施形態では、本発明は、光ファイバ導孔の拡張と光ファイバの挿入、並びに前述のようなコネクタ内における光ファイバの保持、光伝送突合わせ及び接続のために応力開口にくさび力を加える装置に関する。
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【課題】 光ファイバを敷設する現場で容易に作業可能であり、光ファイバに損傷を与えることなく反射防止処理することができる光終端器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバを挿入する空孔を有する樹脂チューブの該空孔の一部に、屈折率整合粘着剤が充填されていることを特徴とする光終端器。光ファイバを挿入する空孔を有する熱収縮性樹脂チューブの一端より、屈折率整合粘着剤溶液を注入する工程と、前記溶液注入後の熱収縮性樹脂チューブを加熱収縮させると同時に溶液中の溶剤を揮発させることにより、屈折率整合粘着剤を樹脂チューブの空孔の一部に充填する工程、とからなることを特徴とする光終端器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ同士を確実に接続することができるとともに、接続状態の光ファイバが抜けにくいメカニカルスプライスを提供すること。
【解決手段】ハウジング2に収容された光ファイバ17,18をハウジング2に固定するためにハウジング2の一端部に光ファイバ挿入可能位置から光ファイバ固定位置へスライド可能な第1スライダ8を設け、ハウジング2の他端部に光ファイバ挿入可能位置から光ファイバ固定位置へスライドな第2スライダ9を設ける。第1スライダ8が光ファイバ挿入可能位置から光ファイバ固定位置へ動いたとき、光ファイバ17の端部を光ファイバ18の端部に送るとともにハウジング2に固定するようにする。第2スライダ9が光ファイバ挿入可能位置から光ファイバ固定位置へ動いたとき、光ファイバ18の端部を光ファイバ17の端部に送るとともに突起81d、91dでハウジング2に固定するようにする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ同士を確実に接続することができるとともに、接続状態の光ファイバが抜けにくいメカニカルスプライスを提供すること。
【解決手段】ハウジング2に金属スリーブ10を収容するスリーブ収容凹部31と、一方の光ファイバを収容する第1光ファイバ収容溝32と、他方の光ファイバを収容する第2光ファイバ収容溝33とを形成する。ハウジング2の両端部に、長手方向Lと斜めに交差する方向Dcへ移動可能にスライダ6,7を設ける。 (もっと読む)


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