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Fターム[2H036QA13]の内容

ライトガイドの機械的結合 (10,134) | コネクタ接続 (6,096) | 端子、プラグ (3,604) | 端子構造 (1,947) | フェルール (1,297) | 形状、構造 (479) | 端部の形状、構造 (153)

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【課題】充填した接着剤中に生じる気泡による光ファイバへの悪影響を防止できる光コネクタ用のフェルールを提供する。
【解決手段】フェルール3は、外部に貫通しない光ファイバ穴7と、光ファイバ穴7の先端が開口する接着剤充填凹所6とを有する。接着剤充填凹所6における後方側の壁面6bに、光ファイバ穴7の頂部近傍が空間となるような縦溝(切欠き)15を形成する。接着剤を充填した時、光ファイバ穴7内の空気は接着剤により接着剤充填凹所6内に押し出されるが、光ファイバ穴7の開口部の頂部近傍が縦溝15により空間になっているので、光ファイバ穴7から押し出される空気は、光ファイバ穴の開口部付近に気泡として残らずに、光ファイバ2aから離れる。接着剤を加熱硬化させる際に、光ファイバ穴開口部付近で膨張する気泡により光ファイバ2aに圧力が作用することを防止でき、光損失の要因となることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを常に安定的に保持することが可能な光ファイバの保持装置及び保持方法を提供する。
【解決手段】一端側が連結されかつ互いに隙間Gをあけて配置された一対の挟持部25が形成された保持部21を有するチャック12と、周方向の一部に長手方向へわたってスリット31が形成された弾性材料からなる弾性スリーブ13と、弾性スリーブ13をチャック12の保持部21へ向かって押し込む圧入パイプ4とを備え、挟持部25間に光ファイバ素線を配置した状態で圧入パイプによってチャック12の保持部21へ向かって弾性スリーブ13が押し込まれ、弾性スリーブ13が保持部21に外嵌されることにより、弾性スリーブ13の弾性力によって光ファイバ素線を挟持部25で挟持して保持する保持装置10であって、挟持部25同士の隙間Gと弾性スリーブ13のスリット31とが、連続しないように予め周方向へずらされている。 (もっと読む)


【課題】小型な多心式光ファイバホルダとホルダ本体部とを提供すること。
【解決手段】多心式光ファイバホルダ10は、複数の光ファイバ11と、光ファイバ11が長手方向に沿って挿入される挿入孔23を有し、挿入孔23によって複数の光ファイバ11を保持するフェルール21とを有している。フェルール21は、フェルール21の長手方向において、フェルール21の中心軸21a側からフェルール21の周面21dに向かって面取りされた面取り部25を有している。面取り部25は、挿入孔23と連通し、光ファイバ11を挿入孔23にガイドし、側方、つまりフェルール21の径方向に向かって露出しているガイド面27を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導波管がフェルールに精確に対応する安価な導波管コネクタ及び導波管コネクタアッセンブリを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の導波管コネクタは、フェルールと、導波管と、を備える。前記フェルールは、前端面と、後端面と、前記前端面において開口した前チャネルと、前記後端面において開口し、前記前チャネルに連通する後チャネルと、を備える。前記導波管は、前記前端面に露出され、光信号を伝送するための複数のインダクターと、複数のインダクターを被覆する被覆部と、を有し、前記後チャネルから前記前チャネルに亘って収納されている。前記前チャネルの高さが、前記後チャネルの高さより低い。前記被覆部の前端部が断面矩形状に形成されて四つの外壁面を有する。前記前チャネルが断面矩形状に形成されて四つの内壁面を有する。前記被覆部の四つの外壁面が前記前チャネルの四つの内壁面に規制される。 (もっと読む)


【課題】安価かつ組立容易な多芯光コネクタを提供する。
【解決手段】
光ファイバリボン20を伝播する光に対して透明な樹脂から成形されたフェルール本体部11と、本体部11と一体成形により形成され、本体部11の前面11aに列設された凸レンズ12と、本体部11と一体成形により本体部11の後面11bに形成され、凸レンズ12の光軸に沿って伸長し、後方から光ファイバ21が挿入される所定深さのファイバ穴14と、を備える多芯光コネクタ。フェルール10が射出成形により一体形成品として製造されるので、精密な組立が不要でかつ安価な多芯光コネクタが提供される。 (もっと読む)


【課題】低コストで信頼性の高い光コネクタを製造できる光コネクタの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】先端が鏡面切断された光ファイバをフェルールの光ファイバ挿通孔に挿入し(第1工程)、フェルールの端面から光ファイバの先端が所定長だけ突出した状態で固定し(第2工程)、フェルールの端面及び光ファイバの先端面を清浄する(第3工程)。そして、光ファイバの先端面を覆うように、フェルールの端面に非流動性の屈折率整合体を配設する(第4工程)。第4工程では、例えばシート状の屈折率整合体をフェルールの端面に貼着する。 (もっと読む)


【課題】1つの部品からなり、容易に樹脂成形することが可能であり、光ファイバを所定の位置まで容易に挿入することができ、製造コストを抑えることができる光ファイバ保持部材を提供すること。
【解決手段】切り欠き部12の底面12aには、V溝13a、13bが所定のピッチで並行に設けられる。凹み部14の底面14aには、V溝16a、16bが、V溝13a、13bと逆向きに、V溝13a、13bと同一のピッチで並行に設けられる。切り欠き部12と凹み部14とは、V溝13a、13bおよびV溝16a、16bによって連通する。V溝16a、16bは、V溝13a、13bに載置した光ファイバ30の軸心と、V溝16a、16bに接触した光ファイバ30の軸心が同一軸上になるように形成される。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃による損失変動を抑えることが可能な、また、破断等の断線の懸念をなくすことが可能な、さらに、伝送帯域の劣化を抑制することが可能な小径曲げ光コネクタを提供する。
【解決手段】小径曲げ光コネクタ21は、一対の第一光コネクタ24と、この一対の第一光コネクタ24を光学的且つ機械的に接続する第二光コネクタ25とを備えて構成されている。第一光コネクタ24は、第一光コネクタハウジング38と、この第一光コネクタハウジング38に収容・保持される光ファイバモジュール39とを備えて構成されている。第二光コネクタ25は、第二光コネクタハウジング27と、この第二光コネクタハウジング27に収容・保持される光路反射部材28とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】振動などによって対向する光ファイバ同士の間の圧着荷重が大きくなった場合でも、光ファイバ間を保護する保護媒体自体が損傷しない光デバイス、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】光デバイスは、入射側光ファイバの出射端面と出射側光ファイバの入射端面との間に、ゲル状の樹脂からなる保護媒体を介在している。 (もっと読む)


【課題】 ファイバアレイを支持するコネクタ部分の端面から突出したファイバ芯線の突出長さが大きくばらついていても、先端面の研磨が不要となる光コネクタを提供することを課題とする。
【解決手段】
コリメータ部20はファイバ支持部30の接合端面34aから突出したファイバ芯線44を挿入可能な複数の貫通開口24を有する。貫通開口24の各々の内部にコリメートレンズ26Aと凸レンズ26Bが対となって光軸方向に離れて配置される。コリメートレンズ26Aは光軸方向に移動可能であり、弾性変形素子28により光軸に沿ってファイバ支持部30の接合端面34aに向かう方向に付勢される。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーはんだを用い、光ファイバとフェルールとの接合の信頼性が高い光ファイバ固定用フェルールおよび光ファイバ固定具を提供する。
【解決手段】光ファイバ固定用フェルールは、中央部に光ファイバ5を挿通するための貫通孔1aを有し、貫通孔1aの一端部に貫通孔1aを拡径させた凹部1bを有するフェルール1と、凹部1bの内壁面に形成された金属層2と、金属層2に接合されたはんだ層3とを備え、はんだ層3は、凹部1bの内壁面側に配置され、錫と金属層2の金属成分との合金相を主成分とする第1はんだ層3aと、ビスマス相を主成分とし、錫−ビスマス合金相を含んだ第1はんだ層3aよりも融点が低い第2はんだ層3bとから成る。錫−ビスマス合金の錫が金属層2の金属成分と反応し、成分を変化させることによって接合後の錫−ビスマス合金の融点を高くできる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの端部において金属製スリーブが挿通され、さらに、その外周に金属製コネクタ本体が装着された光ファイバコネクタにおいて、光ファイバの焼損防止並びに耐久性を改善させることにある。
【解決手段】 光ファイバ2、光ファイバ2を固定するガイド部材3、ガイド部材3が挿通・固定されたスリーブ4及びスリーブ4の外側のコネクタ本体5からなる光ファイバコネクタ1において、光ファイバ2をガイド部材3の表面に固定するととともに、ガイド部材3とスリーブ4の内面との間に空隙Sを形成する。 (もっと読む)






【課題】光ファイバのコネクタ接続における接続損失の低減を図りつつ、光ファイバモジュールの生産性の向上を図ることができる光ファイバモジュールを提供する。
【解決手段】光ファイバモジュール1は、光ファイバケーブル2と、レンズ部9と被嵌合部31とを有するレンズ付きフェルール3と、サブフェルール4と、フィルム状の屈折率整合フィルム5と、サブフェルール4を押圧した状態で被嵌合部31と嵌合可能な嵌合部材30と、を備え、サブフェルール4に光ファイバケーブル2を固定した後、サブフェルール4の先端面4a及び光ファイバ6の先端部に屈折率整合フィルム5を貼付し、先端面4a及び先端部をフェルール孔11に挿入した後、嵌合部材30でサブフェルール4を挿入方向に押圧すると共に、被嵌合部31に嵌合部材30を嵌合すると、フェルール孔11の最奥部11a−1、先端面4a及び先端部に屈折率整合フィルム5が密着する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はフェルールの取付構造に係り、外部ストレスに耐えることが可能で、安定した光出力レベルを確保することのできるフェルールの取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 請求項1に係るフェルールの取付構造は、フェルールを、外線側にフィジカルコンタクトする第1の分割フェルールと、これと別体に形成された第2の分割フェルールとで構成し、第2の分割フェルールを取付部材に挿着し、これと軸心を一致させて第1の分割フェルールを、第2の分割フェルールに当接させて取付部材にスリーブを介して遊挿すると共に、互いに当接する両分割フェルールの端部を、凸状の球面形状としたことを特徴とする。そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のフェルールの取付構造に於て、前記両分割フェルールの当接部に、緩衝材を介在させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内蔵光ファイバとの接続点が無く、ファイバ端面に押圧力を付与する方式の光コネクタにおいても、組立完了後の性能確認を簡単にできるようにする。
【解決手段】光ファイバ11を撓ませる撓み部13を有したフェルール21に、光ファイバ11を挿入して撓み部13で光ファイバ11を撓ませた状態で組み立てる光コネクタ100の検査方法であって、フェルール21に検査用フェルールを対向させ、検査用フェルールをフェルール21に当接させる前後での撓み部13における光ファイバ11の撓み変化量を観察する。また、検査用フェルールから可視光をフェルール21に入射し、漏れ光の有無を確認してもよい。検査方法に用いる検査装置は、光ファイバが挿通された検査用フェルールと、撓み部13を観察する光学系とを備える。また、検査用フェルールには、光ファイバに可視光を入射する可視光源をさらに備えることができる。 (もっと読む)


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