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Fターム[2H036QA14]の内容

ライトガイドの機械的結合 (10,134) | コネクタ接続 (6,096) | 端子、プラグ (3,604) | 端子構造 (1,947) | フェルール (1,297) | 形状、構造 (479) | 端部の形状、構造 (153) | 傾斜端面を有するもの (54)

Fターム[2H036QA14]に分類される特許

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【課題】 フェルールの表面が受ける外部からの影響を低減する。
【解決手段】 光レセプタクル1は、フェルール2と、フェルール2の先端が挿入されたスリーブ7と、スリーブ7よりも後端側においてフェルール2を囲んで保持した金属製の第1ホルダ4と、第1ホルダ4よりも後端側においてフェルール2を囲んで保持した、第1ホルダ4から離れて位置している金属製の第2ホルダ5とを備え、フェルール2、第1ホルダ4および第2ホルダ5によって溝部9が形成されており、フェルール2の光軸を含む平面で切断した断面において、溝部9が、底面91から開口92までの間で屈曲している。これにより、フェルール2の表面が受ける外部からの影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】割スリーブを利用することなくフェルール同士を光学的に接続可能な技術の提供。
【解決手段】本発明のフェルール対3は、先端が相手側と対向すると共に、先側から後側に向かって広がるように外周面11bがテーパ状に傾斜する軸状の挿入部11と、軸線L1に沿って挿入部11を貫通する孔からなり、一方の光ファイバ103の端末103aが挿入部11の先端11aに表れた状態で保持される雄側保持孔部13とを有する雄型フェルール1と、底21aが挿入部11の先端と対向すると共に、底側から開口側に向かって広がるように内周面21bが逆テーパ状に傾斜する挿入部と嵌合させるための窪み状の受け部21と、受け部21の後側に延設される軸状の本体部22と、軸線に沿って本体部22を貫通する孔からなり、他方の光ファイバ203の端末203aが底に表れた状態で保持される雌側保持孔部23とを有する雌型フェルール2とを備える。 (もっと読む)


【課題】 挿入される光ファイバが損傷する可能性を低減させる。
【解決手段】 一端側から他端側に向かうにつれて内径が小さくなる第1テーパ部31と、第1テーパ部31の他端側に内周面が連続して設けられた、内径が一定である中間部32と、中間部32の他端側に内周面が連続して設けられた、一端側から他端側に向かうにつれて内径が小さくなる第2テーパ部33とを有する貫通孔11を有するフェルール1である。第1テーパ部31と第2テーパ部33との間に中間部32が設けられていることによって、第1テーパ部31において光ファイバ2の位置決めを大まかに行なうとともに、中間部32において光ファイバ2の挿入方向を調整できる。これにより、第2テーパ部33に光ファイバ2が押し当てられることを抑制でき、光ファイバ2が損傷する可能性を低減できる。 (もっと読む)


【課題】小型の光アイソレータ素子が精度良く搭載され、加工容易で生産性に優れるファイバスタブ並びにこれを用いた光レセプタクルおよび光モジュールを提供する。
【解決手段】フェルール1の軸方向に光ファイバ2が挿入されたファイバスタブ4は、フェルール1の後端面1bに光学素子3を備えている。後端面1bは、光軸に垂直な面への投影面積がフェルール1全体の投影面積より小さく、フェルール1の後端側外周面1eは、後端面1bに向かってテーパ面となっている。フェルール1は後端面1bに向かってテーパ面を有しており、小型の光アイソレータ素子3を精度良く搭載可能である。また、加工容易で生産性に優れる。 (もっと読む)


【課題】ガイド穴へのガイドピンの挿入嵌合時の摩耗粉の発生を抑制し、着脱が頻繁に行われる使用条件でも接続損失が増大しないようにし、かつ清掃を不要とする。
【解決手段】複数の光ファイバ15を保持した一対のフェルール11の端面11aが2本のガイドピン14により位置決めされ、互いに突き合わされて、それら一対のフェルール11の光ファイバ15が互いに接続される光コネクタであり、端面11a同士を互いに押し付ける付勢部材を備え、端面11aに斜め研磨を施し、端面11aに開口してガイドピン14が嵌合されるガイド穴12とガイドピン14とのすきまを0.004mmより大きく、0.008mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】小型な多心式光ファイバホルダとホルダ本体部とを提供すること。
【解決手段】多心式光ファイバホルダ10は、複数の光ファイバ11と、光ファイバ11が長手方向に沿って挿入される挿入孔23を有し、挿入孔23によって複数の光ファイバ11を保持するフェルール21とを有している。フェルール21は、フェルール21の長手方向において、フェルール21の中心軸21a側からフェルール21の周面21dに向かって面取りされた面取り部25を有している。面取り部25は、挿入孔23と連通し、光ファイバ11を挿入孔23にガイドし、側方、つまりフェルール21の径方向に向かって露出しているガイド面27を有している。 (もっと読む)


【課題】基板自体に溝を設けることなく光ファイバとミラーとの正確な位置合わせを行うことが可能であり、かつ光損失の小さいミラー付き光ファイバコネクタを提供する。
【解決手段】本発明のミラー付き光ファイバコネクタ30は、基板1と、基板1上に並設された光ファイバガイド部材10及び光路変換部材20とを有する。光ファイバガイド部材10は光ファイバを挿入するための光ファイバ挿入溝12を有しており、光路変換部材20は、ミラー部材22と、ミラー部材22よりも基板側に位置する基板側クラッド層21とを有する。ミラー部材22は、光ファイバ挿入溝12に挿入された光ファイバ50の端面50aと接面させるための光ファイバ接続用面22aと、光ファイバ挿入溝12に挿入された光ファイバ50の光路の延長線上に位置し且つ前記延長線に対して法線が傾斜しているミラー面22bとを有する。 (もっと読む)


【課題】成形が容易であり、出射方向のばらつきを低減可能なフェルールを提供する。
【解決手段】光ファイバ2の先端に取り付けて光ファイバ2と他の光学部品とを光接続するフェルール1であって、光ファイバ2の中間部を位置決めする位置決め手段7と、位置決め手段7により位置決めされた光ファイバ2の先端部が突出可能な第1の内壁6bと、それと対向する第2の内壁6aを少なくとも有する凹所6とを備え、第1の内壁6bと第2の内壁6aの間の距離Lが、光ファイバ2の外径Dの4倍以下であり、光ファイバ2を、第1の内壁6bから突出させるとともに第2の内壁6aにほぼ突き当てた状態で凹所6に接着剤4を充填硬化させて固定可能である。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーはんだを用い、光ファイバとフェルールとの接合の信頼性が高い光ファイバ固定用フェルールおよび光ファイバ固定具を提供する。
【解決手段】光ファイバ固定用フェルールは、中央部に光ファイバ5を挿通するための貫通孔1aを有し、貫通孔1aの一端部に貫通孔1aを拡径させた凹部1bを有するフェルール1と、凹部1bの内壁面に形成された金属層2と、金属層2に接合されたはんだ層3とを備え、はんだ層3は、凹部1bの内壁面側に配置され、錫と金属層2の金属成分との合金相を主成分とする第1はんだ層3aと、ビスマス相を主成分とし、錫−ビスマス合金相を含んだ第1はんだ層3aよりも融点が低い第2はんだ層3bとから成る。錫−ビスマス合金の錫が金属層2の金属成分と反応し、成分を変化させることによって接合後の錫−ビスマス合金の融点を高くできる。 (もっと読む)



光装置を製造する方法は、光導波管装置(31)の端面(33)に、硬化性の屈折率整合エラストマー固体層(40)用の少なくとも一つの前駆体を設置するステップを有する。前記光導波管装置(31)は、コア屈折率(n1)を有するコア(35)、および前記コアを取り囲み、前記コア屈折率とは異なるクラッド屈折率(n2)を有するクラッド(37)を有する。当該方法は、さらに、前記少なくとも一つの前駆体を硬化して、前記端面(33)に、少なくとも前記コア(35)の屈折率と整合する屈折率を有する屈折率整合エラストマー固体層(40)を形成するステップを有する。
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【課題】光ファイバ接続工程で余計な手間をかけること無く、高温や低温の環境下においても接続損失の安定化を図ることができる光ファイバ接続構造及び方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバ接続器は、内蔵光ファイバと光ファイバ5とを機械的に接続・固定するメカニカルスプライス部を備えている。光ファイバ5の先端部には、内蔵光ファイバと接続される端面5aが設けられている。端面5aは、光ファイバ5の軸心に垂直な面に対して斜め方向に凸型曲面状に形成されている。また、端面5aは、光ファイバ5の先端から反対側(後端側)に向かって幅が連続的に狭くなるような山形状に形成されている。これにより、光ファイバ5を内蔵光ファイバに突き合わせたときに、各光ファイバのコア部30間の距離を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバコード等の光伝送体端末に、光伝送体の光ファイバとフェルールに内挿固定されている光ファイバ(内蔵光ファイバ)との融着接続部を収納した構成の光コネクタを組み立てるにあたり、融着接続作業が容易であり、内蔵光ファイバや融着接続部内の光ファイバの光特性を安定に維持でき長期信頼性を向上できる技術の提供。
【解決手段】
融着補強部20を形成するための融着部補強用スリーブとして、補強チューブ10とその内側の熱可塑性樹脂とを有し、周方向の全周にわたって線状の抗張力部材32が分散配置されたものを用い、フェルールハウジング3後端部の筒状のチューブ固定部9及び光伝送体端末に補強チューブ10の両端を外挿固定した融着補強部20をコネクタハウジングに収納したコネクタ付き光伝送体、光コネクタ、光コネクタの組立方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】非接触でありながら、屈折率整合剤を必要としないコネクタ接続が可能な多心光コネクタを得る。
【解決手段】複数の光ファイバ穴7及びその両側のガイドピン穴を持つ、予め樹脂成形されたコア部品2と、光ファイバ穴7に光ファイバ12aを挿入した状態でコア部品2にオーバ−モールドされた光透過性樹脂部分3とからなる。光透過性樹脂部分3は、光ファイバ穴形成部2aのコア部品先端面6aを覆う光透過性樹脂前端部3bを持つ。光透過性樹脂前端部3bに光コネクタ先端面3cより後退した態様のコリメートレンズ3aを持つ。コネクタ光接続において、それぞれのコリメートレンズ3a間では平行光になって光結合するので、空気層があっても反射による損失は少ない。非接触でありながら屈折率整合剤を必要としない光接続が可能である。 (もっと読む)


【課題】光損失を抑えつつ光結合端面の損傷防止を可能とする中継光コネクタを提供する。
【解決手段】中継光コネクタ1は、光結合をするための光ファイバ2が露出するフェルール4のフェルール端面14、及び、光ファイバ3が露出するフェルール5のフェルール端面15、におけるフェルール4の一部16及びフェルール5の一部17同士を突き当てるとともに、一方の光ファイバ2及び他方の光ファイバ3同士を非接触状態に配置する。詳しくは、フェルール端面14及び15のいずれか一方を光軸Lに対して直角な面に沿うように平面研磨をするとともに、いずれか他方を直角な面に対して所定の角度θで傾くように斜め平面研磨をする。 (もっと読む)


【課題】LC型光コネクタの構造を簡略化して、低コスト化を図る。
【解決手段】ハウジング20に形成した固定孔32にキャピラリ10を圧入することで、従来の光コネクタでフェルールの固定に用いられていたスプリングやフランジ部を省略することができるため、部品点数を削減して低コスト化を図ることができる。また、スプリングやフランジ部を省略することで、ハウジング20の内部にこれらの部材を収容する空間を設ける必要がなくなるため、ハウジング20の形状が単純化されて製造コストを低減できる。 (もっと読む)


光ファイバコネクタを研磨するための手持ち式研磨装置を提供する。光ファイバの端部に取り付けられた光ファイバコネクタは、コネクタハウジング及びフェルールを備える。研磨装置は、フェルールの端面が研磨媒体に隣接して配置されるように光コネクタを受容及び保持するためのコネクタマウントを有する。研磨装置は、上部部分と底部部分とを有するハウジングと、駆動アセンブリと、潤滑剤分配システムとを有する。駆動アセンブリは研磨装置を通じた光コネクタの軌道運動及び研磨媒体の直線運動を制御し、潤滑剤分配システムはハウジングの内部に配置された内部リザーバから研磨媒体に光コネクタのフェルールの端面の近くにおいて潤滑剤を供給する。 (もっと読む)


【課題】収納や持ち運び、ならびに在庫管理やセンサとしてのアセンブリ等が容易な光反射センサ及び結合型光反射センサを提供する。
【解決手段】円筒型のフェルール12の貫通孔に光ファイバ11が固定された光反射センサであって、フェルール12の一方の端面のうち前記光ファイバ11の端面を含む箇所に、外的条件に応じて入射光に対する反射スペクトルがシフトする反射手段が形成され、かつ前記フェルール11の他方の端面が、光ファイバフェルールとの光学的接続が可能となるように研磨されていることを特徴とする光反射センサ。 (もっと読む)


【課題】 十分小さい反射減衰量を確保した配列誤差の極めて小さい二次元の光ファイバアレイを、簡易な製造方法を用いて低コストで提供する。
【解決手段】 配向基板16と貫通孔基板17とによって整列基板18が構成され、配向基板16の嵌入孔16aにはキー溝16bが設けられている。このキー溝16bにフランジ4の凸条体4aを係合させることにより、フェルール3の端面3aの傾きが揃えられる。フェルール3を貫通孔基板17の貫通孔17aに嵌合させることにより、各光ファイバ2が整列されて貫通孔基板17に固定される。 (もっと読む)


【課題】光コネクタの小型化に有効な構造を有するフェルールを提供する。
【解決手段】ジャケット挿通孔15には、次第に間隔が広がりフェルール後端面17に開口するテーパ部18が形成されている。テーパ部18は、フェルール後端面17においてジャケット12の径よりも長く且つ少なくともケーブル曲げ方向に開口するように形成されている。テーパ部18は、漏斗形状に形成されている。このようなフェルール3を用いると、テーパ部18の長さに相当する寸法分だけ光ファイバケーブル2の曲げ開始位置2bを光コネクタ1の小型化に有利な方向に移動させることができる。 (もっと読む)


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