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Fターム[2H039AA05]の内容

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Fターム[2H039AA05]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、装置の姿勢や外部から加わる衝撃力に影響されずに安定して動作し、小さなスペースに効率よく配置することが可能なロック機構を組み込まれた振れ補正機能を有する光学装置を提供することである。
【解決手段】 本発明は、振れ補正機能を有する光学装置において、プランジャとラッチソレノイドをロックの駆動源とし、可動鏡筒をロックするロック部材とプランジャとを共に光軸方向に移動可能に支持し、お互いの移動方向が逆になるように揺動連結部材で連結した。更に、ロック部材に調整ウエイトを付加して、外部から加えられる光軸方向の加速度に対して揺動連結部材に作用するモーメントが釣り合う構成とした。 (もっと読む)


【課題】例えば、ゴルフプレーにおいて、通常の両眼の範囲の視野で見ても芝目の正しい状態を把握することは困難であった。
【解決手段】暗室を有する筒状体の外周側方に眼鏡用の耳掛け部材4を備えると共に、筒状体の耳掛け部材側の耳掛け部材の内側寄りの外周面に接眼レンズを左右に備える一方、接眼レンズの反対側の外周面に、接眼レンズよりも左右の外側寄りに対物レンズ3を設け、更に暗室内には対物レンズから接眼レンズの方向に映像を送るためのミラー又は、プリズムを備えたことを特徴とする眼鏡である。 (もっと読む)


【課題】光軸に直交する平面内での左右の防振レンズの回転を防止する。
【解決手段】双眼鏡は、左右の防振レンズを保持するレンズ保持部材(32)を防振ベース部材(31,38,36)に対して光軸に直交する平面内で移動させる。双眼鏡は、レンズ保持部材と防振ベース部材との間に配置されたガイド部材(34)と、レンズ保持部材とガイド部材との間に配置された第1のボール(35b)を第1の方向に転動させ、第1のボールと第1の方向に直交する方向にて係合してレンズ保持部材とガイド部材との第1の方向での相対移動をガイドする第1のガイド機構(32b,34b)と、ガイド部材と防振ベース部材との間に配置された第2のボール(37d)を第2の方向に転動させ、第2のボールと第2の方向に直交する方向にて係合してガイド部材と防振ベース部材との第2の方向での相対移動をガイドする第2のガイド機構(34d,36d)とを有する。 (もっと読む)


【課題】目視情報を得ることができる光学機器に、暗順応に影響を与え視認性が低下しないように各種情報を表示させることができる目視視認支援装置を提供する。
【解決手段】自然光下の周囲環境に存在する対象物を目視視認する光学機器50において、光学機器50の視野領域の中央部以外に設けて目視視認に関連した情報を表示する表示手段90と、表示手段90の明るさを調節する調光手段60とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】それぞれ左右一対の対物光学系、正立光学系、および接眼光学系とを有する双眼鏡の光軸調整において、部品点数が少なく衝撃にも強い構造を提供する。
【解決手段】上記構造の双眼鏡において、左右一対のレンズ保持筒1L,1Rがあり、左右一対のレンズ保持筒1L、1Rは固定部材2の先端部の所定位置に位置決め固定される。調整部材が基準部材に対しレンズ保持筒1L、1Rの光軸をはさんで対向位置に配置されている。レンズ保持筒1L、1Rの後端部周上には複数のフランジ形状があり、固定部材2の先端部周上には対応する複数のフランジ形状がある。それら二つのフランジ形状によりバヨネット結合を行う。またレンズ保持筒1L、1Rは、光軸と垂直な平面内で移動可能で、基準部材を揺動の中心としてレンズ保持筒を調整部材でそれぞれ異なる方向に揺動させることで光軸調整を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】双眼鏡を両手で確実に保持しつつピントリングを回転操作することができる双眼鏡を提供する。
【解決手段】第1対物レンズ、第2対物レンズ33R、プリズム及び接眼レンズを有する光学系と、前記第2対物レンズを収容し前記光学系の光軸31R方向に摺動可能な対物レンズ室38Rとをそれぞれ備える左右の鏡筒と、前記左右の鏡筒の中間で前記左右の鏡筒を連結する機軸部4と、前記機軸部の前記第1対物レンズ側の端部が露出するように前記機軸部の前記第1対物レンズ側に設けられるピントリング20と、前記ピントリングの回転運動を前記機軸部の軸6方向の直線運動に変換する昇降板43と、前記昇降板と共に前記直線運動する連動棒41Rと、前記連動棒を前記機軸部の軸方向に摺動可能に支持し、前記第1対物レンズ側が前記ピントリングの内側まで延びる軸受け42Rと、前記連動棒の前記プリズム側の端部に固定され且つ前記対物レンズ室の前記プリズム側端面付近に係止される連動駒40Rとを備える。 (もっと読む)


【課題】 双眼鏡としてのスペース効率が良く、安定した駆動で手振れ等による観察像の像ブレを効果的に軽減することができる振れ補正機能を有する双眼鏡を得ること。
【解決手段】 光軸に対し垂直な平面内で移動可能な振れ補正用レンズ群を含む一対の対物光学系と、一対の正立光学系と、一対の接眼光学系とを有する双眼鏡において、
前記一対の対物光学系の一部もしくは全部よりなる左右一対の振れ補正用レンズ群と、前記一対の振れ補正用レンズ群を一体的に保持する補正レンズ保持部材と、前記補正レンズ保持手段を光軸に垂直な平面内で、前記一対の振れ補正用レンズ群の光軸を結ぶ方向に平行な第1の方向へ移動せしめる第1駆動手段と、前記第1の方向に直交する第2の方向へ移動せしめる第2駆動手段とを有し、
前記第1、第2駆動手段は前記第一の方向に離間した位置に1対ずつ配置されていること。 (もっと読む)


【課題】 ビームスプリッタを備えた測距装置等において、安価で表現の自由度が高い液晶パネルを使用して、高輝度・高コントラストの表示が可能な表示装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズと接眼レンズとの間の光路上に介装したビームスプリッタ3を介して、対物レンズからの観察像に、表示装置からの表示画像を合成する装置において、前記表示装置として、LEDをバックライト17aとして備える垂直配向型の液晶パネル17bを設け、かつ前記液晶パネルは、前記接眼レンズ(12)に向けた表示画像の光路L1に対して所定角度だけ傾斜して設ける。 (もっと読む)


【課題】多焦点眼内レンズの挿入手術を受けなくても(挿入手術を受ける前に)、その効果、回折型と屈折型の差異、あるいはデメリットを実感・体験できる多焦点レンズシミュレーション装置及びシミュレーション方法を得る。
【解決手段】略平行光で入射した光束を略平行光で射出するアフォーカル光学系を有し、該アフォーカル光学系の前方に、所定の基本屈折力と該基本屈折力に差分屈折力を加えた付加屈折力の複数の屈折力を有する多焦点サンプルレンズを収納する被検レンズ支持手段を配置し、上記アフォーカル光学系の後方から観察者が上記多焦点サンプルレンズとアフォーカル光学系を通して被観察物を観察可能であって、上記観察者の眼が配置されると想定された位置と瞳共役関係となる位置に上記被検レンズ支持手段が配置されていることを特徴とする多焦点レンズシミュレーション装置。 (もっと読む)


【課題】カバー部材同士の当接部が複雑な形状であっても、防水性を容易に確保することを可能にした小型の光学装置を得る。
【解決手段】
光軸に対し略垂直方向に光学系を挟み込み保持する2つのカバー部材5、6を備え、これらのカバー部材5、6が外部空間に対して水密な光学的空間を形成する光学装置において、2つのカバー部材5、6が当接する当接部の一部を囲む一繋がりの形態を有する防水用のシールゴム19L、19R、20(19L、19Rは図示せず)と、これらのシールゴム19L、19R、20を押圧する薄板18とを備える。 (もっと読む)


【課題】加工コストをかけずに、双眼鏡の鏡筒を握った手から滑り落ちにくくする。
【解決手段】対物レンズを保持する左右一対の右側鏡筒12Rと左側鏡筒12Lは、連結部11により連結され、右側鏡筒12Rには、一体に設けられた連結部11Rから右側対物レンズ群31R側に所定の位置だけ離れた位置に、右側光学系30Rの光軸Rの半径方向の右側突起部41Rが設けられ、左側鏡筒12Lには、一体に設けられた連結部11Lから左側対物レンズ群31L側に所定の位置だけ離れた位置に、左側光学系30Lの光軸Lの半径方向の左側突起部41Lが設けられるので、加工コストを掛けずに、双眼鏡1の右側鏡筒12Rと左側鏡筒12Lを握った手が滑り落ちるのを防止できる。本発明は、例えば、左右一対の鏡筒を連結する連結部を有する双眼鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズの光軸方向で全長の短い双眼光学系を提供する。
【解決手段】双眼光学系(100)は一対の接眼光学系(13)を有し、単一の対物光学系(11)に装着される。そして、双眼光学系(100)は対物光学系(11)からの光線を対物レンズ(111)の光軸方向に対して垂直方向に反射させる反射面(S21)と、該反射面(S21)での反射光を光軸方向に垂直な面内で2つに分割する光束分割光学系(S112)と、光束分割光学系(S112)で分割された一方の光束を垂直な面内で複数回反射させ、最後に前記一対の接眼光学系(13)の一方に導く第1反射光学系(100L)と、光束分割光学系(S112)で分割された他方の光束を垂直な面内で複数回反射させ、最後に前記一対の接眼光学系(13)の他方に導く第2反射光学系(100R)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光学防振ユニット及び電池室を有する双眼鏡の厚みを薄くする。
【解決手段】双眼鏡は、左右の対物光学系3L,3Rと左右の正立光学系10L,10Rとの間に配置され、該双眼鏡の振れによる像振れを低減する光学防振ユニット4L,4R,5,14,24,25と、該光学防振ユニットを動作させるための電源を供給する電池29a,29bが収容される電池室28とを有する。左右の対物光学系の双方の光軸を含む平面を境界面Aとし、左右の対物光学系のそれぞれの光軸1L,1Rを含み境界面に直交する2つの平面D,Eの間の領域を中央領域Fとし、該中央領域において境界面を挟む2つの領域のうち一方の領域Bを第1の領域とする。第1の領域において、光学防振ユニットは、境界面に直交する方向に凹んだ第1の凹部51,52を有し、電池室は、第1の凹部の内側を通って該光軸に平行な方向に延びるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は観察対象物の音情報を集音することができる双眼鏡を提供する。
【解決手段】 本発明の双眼鏡(100)は、対象物(80)までの距離を測定する測距部(4)と、対象物からの発生音を集音する指向性を有する少なくとも一対の指向性マイク(5)と、双眼鏡から伸縮可能に設けられて、指向性マイクが取り付けられている一対のアーム(6)と、測距部からの距離に応じて、指向性マイクの向きを対象物に合うように回転させるマイク回転部(51)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転繰り出し式の目当て環の小型化が可能であり、かつ目当て環が容易に外れないようにした光学観察装置を提供する。
【解決手段】光学観察装置は、接眼光学系の外周に配置された支持部材11Lに対して回転及び光軸方向移動が可能な目当て環12を有する。支持部材と目当て環のうち第1の部材はカムフォロア部13を有し、第2の部材はカム溝部12aと導入溝部12dを有する。第1及び第2の部材のうち一方の部材は係合部11bを有し、他方の部材は、係合部に係合して、カムフォロア部がカム溝部側から導入溝部側に戻る方向への目当て環の回転を阻止するストッパ12bを有する。ストッパは、カムフォロア部が導入溝部に位置するときは係合部に係合可能な位置から弾性的に退避し、カムフォロア部がカム溝部の導入溝部側の端領域に位置するときに係合部に係合可能な位置に変位する。 (もっと読む)


遠方の被観察体を観察する光学装置。前記装置は、対物光学系、少なくとも一つの接眼光学系を含み、射出瞳が少なくとも2mmであって、入射瞳径の0.6mm-1 倍以上の倍率を達成する。対物光学系からの像は、センサーにより検出され、処理され、記憶される。像は、使用者により一つまたは、それ以上の接眼光学系により、観察される画像表示装置上に表示される。光学装置は、低照明下でも良く機能する。前記装置は、また接眼光学系間の眼幅調整をするスライド機構を有している。
(もっと読む)


【課題】簡単な構成で容易かつ精度良く対物光学系の光軸調整を行うことができる双眼鏡を提供する。
【解決手段】双眼鏡は、左右の対物光学系L1L,L1Rと、該左右の対物光学系によりそれぞれ形成された光学像を正立させる左右の正立光学系L3L,L3Rと、該正立させられた光学像を観察者に両眼で観察させる左右の接眼光学系とを有する。左右の対物光学系は、その少なくとも一部に、一体となるように保持された左右の光学要素L1L,L1Rを含む。そして、該左右の光学要素を、左右の対物光学系の光軸に平行な軸の回りで回動させる調整機構17,18を有する。 (もっと読む)


【課題】 ズーム式双眼鏡など変倍機能を有する光学装置の光学特性の改善、軽量化、変倍操作の迅速化。
【解決手段】 対物レンズ7と接眼レンズ3との間の光軸上に、この光軸に沿って移動可能に変倍レンズ4を介装した光学装置において、前記変倍レンズが高倍率域にあるときの光学特性を調節する調節レンズ5を設ける。前記調節レンズは、その光軸上の位置と、光路から退避した位置とのいずれかの位置に選択的に移動できるように支持する。前記調節レンズの位置は、変倍レンズの位置を調節する変倍機構に連動して、変倍レンズが高倍率域にあるときに調節レンズが光軸上の位置に、変倍レンズが低倍率域にあるときに調節レンズが前記退避位置に、それぞれ移動するようにする。 (もっと読む)


【課題】光学素子を移動させる負荷が小さく、光学素子の可動量を大きくし易くする。
【解決手段】観察装置は、第1の光学素子L1L,L1Rを支持する第1の部材9と、第2の光学素子L4L,L4Rを支持し、かつ第1の部材を複数のボールを介して光軸方向に移動可能に支持する第2の部材7と、ボールを第1及び第2の部材により挟むための付勢力を発生する付勢手段11とを有する。第1及び第2の部材は、互いに光軸方向に離れた位置に配置された2つの第1のボール10a,10bの光軸方向への転動を許容し、かつ第1の部材の第2の部材に対する光軸直交方向への変位を阻止するように該第1のボールに係合するガイド部7a,7b,9a,9bと、第1のボールから光軸直交方向に離れて配置された第2のボール10c,10dの光軸方向への転動を許容するように該第2のボールを保持するボール保持部7c,7d,9c,9dとを有する。 (もっと読む)


【課題】複眼による視差を利用して、物体との距離を測定するための複眼画像入力装置において、距離の測定分解能の確保と装置の小型化を両立させる。
【解決手段】複眼画像入力装置を、光軸と略垂直な面内に設置された2個以上のレンズブロック3a,4aと、前記各レンズブロックによる像を複眼画像として撮像するための単一の撮像手段6と、前記各レンズブロックによる前記撮像手段に導くミラープリズム3a,3bやミラープリズム4a,4bからなる導光手段3,4とで構成する。 (もっと読む)


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