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Fターム[2H040DA16]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 挿入部 (3,959) | 可撓管 (1,010) | 保護被覆・外被等 (399)

Fターム[2H040DA16]に分類される特許

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【課題】安価・簡単に気泡の巻き込みを抑制する。
【解決手段】可撓管13を、フック34が取り付けられた一端部13aを下に向けた状態で、希釈剤37を貯留する容器40上に支持する。可撓管13のフック34、及びこのフック34と一端部13aとの接続部分に巻き付けられたマスクキングテープ35を、希釈剤37中に浸漬させる。可撓管13を、略鉛直方向に伸びかつ一端部13aを下に向けた状態で、この一端部13a(フック34)からコート液26中に浸漬させる。コート液26への浸漬前に、フック34及びマスキングテープ35にコート液26に含まれる希釈剤と同じ種類の希釈剤37が塗布しておくことで、両者のコート液26に対する濡れ性が向上する。これにより、コート液26への浸漬時に気泡が発生し難くなるので、コート層25への気泡の巻き込みを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】拡張、又は縮小の際の応答性に優れ、且つ体壁に接する接触面積が大きい固定部を備えた医療機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る医療機器1は、体腔内に挿入される挿入部2と、前記挿入部2に設けられ、前記体腔壁と当接することで前記挿入部2を前記体腔に対し固定する固定ユニット3とを有し、前記固定ユニット3は、複数の切片6同士が環状に連結されることで前記挿入部2Aの周方向に拡径可能に構成された拡径部4と、前記拡径部4に対し拡径するための駆動力を伝達するために前記拡径部4に接続された伝達部5と、を有している。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ推進力を確実に管壁に伝えることができる管内移動体用アクチュエータおよびその制御方法、内視鏡を提供すること。
【解決手段】本発明の管内移動体用アクチュエータは、管内移動体に設けられ管内移動方向に順に並べて配置された第1膨張収縮部材と第2膨張収縮部材と第3膨張収縮部材と、前記第1膨張収縮部材と前記第2膨張収縮部材と前記第3膨張収縮部材の膨張収縮を制御する制御部とを有し、前記第1膨張収縮部材と前記第2膨張収縮部材はともに前記制御部により膨張させた状態で互いに接触し、前記第2膨張収縮部材と前記第3膨張収縮部材はともに前記制御部により膨張させた状態で互いに接触するように配置され、前記第1膨張収縮部材と前記第3膨張収縮部材はともに前記制御部により膨張させた状態で互いに接触しないように配置されていること、を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は撮像装置と患者の間の無菌バリヤとしての使い捨て式照明シースを提供する。例示用シースは一般的に当該技術で公知の何等かの画像形成システム、例えば、内視鏡画像形成システムで使用可能であり、該撮像装置の患者の組織及び/又は体液に曝される部分をカバー及び/又は囲むよう設計される。本発明の例示用シースは画像形成シャフト、光学ハウジング、カメラハウジング、ハンドル、画像形成出力部及び/又は電気部品コード、のみならず該撮像装置の汚染に曝される何等かの他の部分もカバーし、保護するよう設計される。使われたシースは最初の手順の後捨てられ、次の手順用に新しい、無菌シースが使われる。この仕方で、撮像装置は各手順間の完全な殺菌の必要無しに繰り返し使われる。
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【課題】処置の効率向上を図り、患者の負担を軽減することができる挿管チューブを提供する。
【解決手段】内視鏡2の先端部を軸方向に移動自在に挿通させる挿管チューブ1であって、先端開口部11aに、払拭部材12を有している。この払拭部材12は、弾性を有する少なくとも1つの舌片22を含み、舌片22により先端開口部11aを塞いでいる。払拭部材12は、内視鏡2の先端部の移動に伴い、内視鏡2の先端部に当接して内視鏡2の先端部の端面を摺動し、該端面を拭う。それにより、内視鏡2の先端部の端面が洗浄される。 (もっと読む)


【課題】外皮層の成形ムラを低減する。
【解決手段】連続成形を開始すると、押し出し部の温調により硬質,軟質樹脂の各温度が上昇する。硬質樹脂側の押し出し部のスクリューは大量吐出のため回転数が高いので、スクリューとの摩擦による発熱も加わり、硬質樹脂の温度は高温度αに上昇して流動性が良好になる。連結可撓管素材の搬送が開始され、溶融状態の硬質樹脂が大量吐出、軟質樹脂が少量吐出される。ヘッド部入口のセンサがジョイントを検出した時刻T0から一定時間T1が経過すると、溶融状態の軟質樹脂の吐出量は漸増に、溶融状態の硬質樹脂の吐出量は漸減に転じる。硬質樹脂の温度は遅れて降下するから、流動性は良好に維持される。時刻T0から一定時間T2が経過すると、軟質樹脂よりも硬質樹脂の吐出量が小さくなり、硬質樹脂が低温度βになる。時刻T0から一定時間T3が経過すると、硬質樹脂の吐出量が急増され、軟質樹脂の吐出量が急減される。 (もっと読む)


【課題】アングル部の湾曲操作性を向上させるために、被覆層の厚みを軸線方向に連続的に変化させ、かつ製品によりアングル部の湾曲特性がばらつかないように制御する。
【解決手段】アングル部2bの被覆層15は、その軸線方向に向けて厚みが変化しているが、軟性部2aへの連結部の位置では、常に同じ肉厚を有する状態とすることによって、アングル部2bの湾曲操作特性が変化しないようになし、被覆層15が装着されるが、装着後に余分な部位を切断する際に、切断位置の目安となるように、外周面に円環状の凸部16を被覆層15の形成時に一体的に形成し、この凸部16から基端側へ所定の間隔だけ離れた位置を切断し、さらに被覆層15の基端側の余長分を除去する. (もっと読む)


【課題】内視鏡の細径化を阻害することなく、先端部で発生した熱の長手方向の放熱性を向上させる。
【解決手段】挿入側先端部に熱源を有するとともに、先端部に続いて湾曲可能な湾曲部を備えた内視鏡であって、前記先端部側から湾曲部を覆うように配置されるアングルネット部材の少なくとも一部を、熱伝導率100W/mK以上の高熱伝導部材で構成したことを特徴とする内視鏡装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】確実に管内移動体を進行方向の前方に移動させること。
【解決手段】本発明の管内移動体用アクチュエータは、管路内を移動する管内移動体に設けられ、一部に膨張率が異なる部分を備えることにより膨張する時に前記管内移動体を進行方向の前方に移動させようとする推進力を前記管路に与え収縮する時に前記管内移動体を進行方向の後方に移動させようとする後退力を前記管路に与える正進バルーンと、前記管内移動体に設けられ、一部に膨張率が異なる部分を備えることにより膨張する時に前記後退力を前記管路に与え収縮する時に前記推進力を前記管路に与える逆進バルーンと、を有し、前記正進バルーンと前記逆進バルーンは前記管内移動体の進行方向について前後に配置されていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後端節輪及び前端節輪の製造時の精度が高い内視鏡湾曲部及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】湾曲部5では最も操作部3側の節輪である後端節輪11A及び最も先端部6側の節輪である前端節輪11Bの円環化を行う前の後端節輪準備体11Aa及び前端節輪準備体11Baの小径部準備部41aと大径部準備部42aとの間に切破り部52a及び切抜き部53aを設けている。このため、後端節輪準備体11Aa及び前端節輪準備体11Baの円環化を行う際、小径部41と大径部42の周長差によって生じる変形を防止することができる。これにより、後端節輪11A及び前端節輪11Bの製造時の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


カテーテルアセンブリの先端に与えられる力を検出するための光ファイバー力感知アセンブリ。構造部材は、可撓部によって架橋された隣接するセグメントの間に位置する間隙を有した直列配置で互いに隣接するセグメントを備え得る。構造部材には光ファイバーが結合されている。一実施形態において、各光ファイバーは、複数の間隙のうちの1つに隣接して配置されるとともに、間隙に隣接するセグメント上に光を放出し、同セグメントから反射された光を収集するために配向された先端を有する。光ファイバーは、変形可能な構造と協働して、反射光の強度の変化を提供するか、またはこれに代わって構造部材の変形を感知するための可変間隙干渉計を提供する。別の実施形態において、間隙は、光をグレーティングに課された歪みに応じて変化する中心波長で光ファイバーを通して反射するファイバブラッググレーティングによって架橋されている。
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【課題】操作性能が高く、かつ、患者の体腔内に挿入しやすい内視鏡用可撓管を提供することにある。
【解決手段】可撓管14では、また、内層網状管20A及び外層網状管20Bは螺旋管2に比べ変形しやすいため、屈曲時にその屈曲形状に倣いやすい。また、網状管20では螺旋管2に発生する曲げ方向の動きを阻害する力が発生しにくい。可撓管14の湾曲時の状態を維持しようする現象が生じないため、可撓管14を湾曲させた場合に元の位置に戻りやすくなる。また、網状管20を内層網状管20Aと外層網状管20Bの2層構造にすることにより、網状管が1層の場合に比べ、網状管20全体の剛性が高くなる。このため、操作部13の軸回り方向の回転操作に対する挿入部12全体の回転追従性が向上する。これにより、内視鏡11の検査時に挿入部12を軸回り方向に回転操作する際の操作性が向上し、患者の体腔内に挿入しやすい可撓管14を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高温高圧蒸気による滅菌時の網状管や螺旋管の酸化、劣化による内視鏡の挿入部の変形を抑制することができる内視鏡軟性部及び内視鏡を得る。
【解決手段】内視鏡軟性部30は、帯状部材を螺旋状に巻いて成形した螺旋管32と、この螺旋管32の外周に細線を編組みして環状に成形した網状管34と、この網状管34の外周に形成された外皮部材36と、を備えている。網状管34は、熱可塑性樹脂材で形成されており、網状管34の周面にはポリパラキシリレン樹脂層35が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】高温高圧蒸気による滅菌時の網状管、アングルワイヤー等の酸化、劣化を抑制することができる内視鏡軟性部及び内視鏡を得る。
【解決手段】内視鏡軟性部30は、帯状部材を螺旋状に巻いて成形した螺旋管32と、この螺旋管32の外周に細線を編組みして成形した網状管34と、この網状管34の外周に形成された外皮部材36と、を備えている。螺旋管32の内部には、内視鏡軟性部30の先端側に設けられた湾曲部を操作するために金属素線を束ねて捻り線にして形成した操作用アングルワイヤー38が設けられている。網状管34の金属素線40の外周面には、ポリパラキシリレン樹脂からなる被覆層42が形成されている。 (もっと読む)


制御操作部(2)と、長さLを有し、前記制御操作部の遠位端に取り付けられるフレキシブル挿入部分(3)と、長さLを有し、前記フレキシブル挿入部分の遠位端に取り付けられる屈曲部分(4)と、長さLを有し、前記屈曲部分の遠位端に取り付けられる剛性先端部分(5)と、前記屈曲部分の屈曲を制御するように構成される制御機構と、前記屈曲部分を覆うように配置される弾性カバー部材(12)であって、前記弾性カバー部材の遠位端が前記屈曲部分の遠位端(16)および/または前記剛性先端部分(14)に取り付けられ、前記弾性カバー部材の近位端が前記フレキシブル挿入部分(18)および/または前記屈曲部分の近位端に取り付けられる、弾性カバー部材(12)と、を備える内視鏡(1)である。 前記弾性カバー部材が、前記屈曲部分がそのニュートラルな位置にあるとき、伸張されるように配置される。このようにすると、低価格かつフレキシブルな屈曲部分を提供できる。
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【課題】内視鏡挿入部の湾曲部外周に覆された弾性チューブのずれや弛みの発生を防止すること。
【解決手段】内視鏡挿入部13の先端側に内視鏡挿入部13の軸方向と平行な一つの面内で湾曲動作される湾曲部を有し、この湾曲部の外周面が柔軟性を有する弾性チューブ31で被覆する。この弾性チューブ31の湾曲動作方向U,Dに直交する方向L,Rに対する剛性を、湾曲動作方向U,Dに対する剛性よりも高くした。 (もっと読む)


【課題】狭隘な隙間を保守点検可能なビデオスコープを、高電圧で送電されている電気機器に適用可能とすることが可能なビデオスコープ用のガイド管を提供する。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明の特徴は、可撓性を有するケーブル204の先端に受光部208を有するビデオスコープ200のガイド管100であって、絶縁性と可撓性を有してケーブル204を挿入しうる本体チューブ102と、絶縁性を有して本体チューブ102の先端に取り付けられた管状の先端部材110と、絶縁性を有して先端部材110の先端の開口部114cに取り付けられた透明カバー120と、備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 可撓性を維持しつつ、外力を受けても潰れ難く、捻り力を伝達し易く、耐伸縮性を有する内視鏡用可撓管を提供する。
【解決手段】 内視鏡可撓管26は、管状体32と、この管状体32の外周面を覆うように被覆された外皮34とを有する。管状体32には、複数の透孔42aを有する透孔帯部42と、無孔状態の環状帯部44とが管状体32の軸方向に沿って交互に配列されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡軟性部の径を太くすることなく、剛性を確保することができる内視鏡軟性部、内視鏡及び内視鏡軟性部の製造方法を得る。
【解決手段】内視鏡軟性部30は、金属製の帯状部材を螺旋状に巻いて成形した螺旋管32と、螺旋管32の外周に金属製の細線(線材)を編組みして成形した環状の網状管34と、網状管34の外周にフッ素ゴム又はシリコーンゴムからなる外皮層36と、を備えている。螺旋管32は、長手方向両側から圧縮することによって初期テンションが付与されており、網状管34が固定部38により螺旋管32の長手方向両端に固定され、螺旋管32の長手方向の伸びが規制されている。 (もっと読む)


【課題】挿入部12の形状、および、ねじれ量γを算出する医療機器1を提供する。
【解決手段】被検者11の内部に挿入する挿入部12に配設され、挿入部12の曲げ歪みを検出する複数の第2の検出部であるFBGセンサ部3を有する3本の第1のセンサプローブ2A、2B、2Cと、挿入部12のねじれ歪みを検出する複数の第2の検出部であるFBGセンサ部3を有する、3本の第1のプローブ2A、2B、2Cに巻回した第2のプローブとを有する複合プローブと、第1の検出部および第2の検出部の検出結果をもとに、挿入部12の形状、および、ねじれ量γを算出する算出部9Aとを具備する。 (もっと読む)


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