説明

Fターム[2H040DA16]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 挿入部 (3,959) | 可撓管 (1,010) | 保護被覆・外被等 (399)

Fターム[2H040DA16]に分類される特許

61 - 80 / 399


【課題】 可撓管部の特性を外皮に依存することなく長時間または繰り返し使用しても可撓性の変化幅を維持でき、細径な内視鏡の可撓管部と、この可撓管部を有する内視鏡とを提供すること。
【解決手段】 内視鏡12の可撓管部25は、螺旋管51と、螺旋管51を被覆し、複数の素線531が束にされた素線束533が編み込まれることで形成される網状管53と、網状管53を被覆する外皮55とを有している。可撓管部25は、網状管53の素線の動きを規制する規制部61を有し、軸方向において網状管53の表面積に対する規制部61の表面積の割合が異なっている。 (もっと読む)


【課題】管状器官内において動かすことが可能な腔内デバイスを提供すること。
【解決手段】本体と、該本体内に配置されている牽引部材とを備えており、該本体は、該本体に形成されるスロットを有しており、該牽引部材が本体内腔の内側表面に接触するための開口部を提供し、該牽引部材は、該本体内腔の該内側表面と係合可能な牽引表面を有し、該牽引部材は、該本体内腔に沿って腔内デバイスを前進させるように可動である、腔内デバイス。 (もっと読む)


【課題】内視鏡可撓管で発生するピッチずれを防止する。
【解決手段】内視鏡の可撓管12は、内側螺旋管20及び外側螺旋管30を備える。内側螺旋管20及び外側螺旋管30は、帯状部材をピッチ隙間22、32が空くように螺旋状に巻き回して形成する。内側螺旋管20及び外側螺旋管30の外周側から、内側弾性層21及び外側弾性層31を被覆する。内側弾性層21及び外側弾性層31は、ピッチ隙間22、32の間隔が変化したときに、内側螺旋管20及び外側螺旋管30それぞれに対して弾性復元力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡29へのフード25の装着作業を円滑化する補助具10を提供する。補助具10は、フード25の内径を広げる復元力がなくてもよく、かつフード25の装着後、内面側の内視鏡29から補助具10を分離するために、補助具10を切ったりする手間を省略できる。
【解決手段】補助具10は、先端から基端の方へ順番に挿入部11、案内部12及びリング13を備える。挿入部11は、複数の爪部20から成り、フード25へ挿入される。開放部15は、案内部12の基端側に設けられ、側方へ開放し、内視鏡29の先端部を案内部12内へ受け入れる。円筒部14は、挿入部11と案内部12の先端側部分とから成り、分離部16における分離幅を変更自在に周方向へ弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】可撓管が屈曲された時に、二重又は三重に配置された螺旋管間に発生するずれを抑制して、座屈や曲がり癖等が発生し難い耐久性の優れた内視鏡の可撓管を提供すること。
【解決手段】螺旋管11,12が少なくとも内外二重に互いに密着して配置された内視鏡の可撓管10において、互いに密着するように重なり合う螺旋管11,12のうち外側の螺旋管12の内周面と内側の螺旋管11の外周面とが磁力により互いに引き付け合うように、内外の螺旋管11,12が共に各々の内周面と外周面を磁極とする永久磁石になっている。 (もっと読む)


【課題】多数のアラミド繊維の単糸を束ねて形成されたアラミド繊維ワイヤが網状管に用いられていても、アラミド繊維の単糸が切れることなく網状管を適正に編組して安定した品質を得ることができる内視鏡の可撓管を提供すること。
【解決手段】少なくとも一本の金属ワイヤ22aと少なくとも一本のアラミド繊維ワイヤ22bとが並置された素線束22を複数編組して形成された網状管12が螺旋管11の外周に被覆された構成を有する内視鏡の可撓管において、アラミド繊維ワイヤ22bが、アラミド繊維の単糸を多数撚り合わせて形成され、その撚り数が300〜600回/mの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の湾曲部が湾曲するのに伴って距離測定部の向きが変わるガイドチューブ装置を提供する。
【解決手段】可撓性を有する材料で形成されるとともに内視鏡3の挿入部2が挿通可能なチャンネルが設けられ、基端側を挿入部に取付けたときに、挿入部に設けられた湾曲部14より先端側に位置する先端領域R内に自身の先端部が配置されるように設定されたチューブ本体と、先端領域内のチューブ本体に配置され、測定対象物Wに電磁波を照射する発信部41および測定対象物で反射された電磁波を検出する受信部43を有し、測定対象物までの距離を測定する距離測定部39と、を備える。 (もっと読む)



【課題】操作時に曲げ特性を任意に変えることが可能な可撓管を、シンプルな構成で、簡単且つ高精度に製造することができる内視鏡可撓管、内視鏡可撓管の製造方法及び内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡可撓管の外皮68は、基部71と、基部71上に設けられる一対のストライプ部72とを備える。基部71及びストライプ部72は、外皮68の先端から長手方向に延在し、互いに異なる特性(曲げ特性)を有する。このように内視鏡可撓管の外皮68は、先端部69の一部にストライプ部72が設けられるという簡素な構造を有しているため、内視鏡可撓管(外皮)を簡単且つ高精度に製造することができる。また操作時には、周方向位置を変えるだけで内視鏡可撓管(外皮)は異なる特性を示すため、ユーザは使用状況に応じて異なる特性を簡単に使い分けることが可能である。 (もっと読む)


【課題】挿入部の湾曲部内において、さらなる細径化の向上を可能とする光学繊維ユニット及び内視鏡を提供する。
【解決手段】ライトガイド34は、光学繊維37aの束37と、この光学繊維束37の先端部が嵌め込まれた口金35と、金属製保護チューブとしての網状管39と、熱収縮チューブ40とから構成される。網状管39は、口金35の外周を被覆する第1部分39aと、光学繊維束の外周を被覆する第2部分39bとを有し、第2部分39bの内径Dが、口金35の外径Dより小さく形成されている。熱収縮チューブ40は,網状管39の外周に被覆され、網状管39の外径を規制する。 (もっと読む)


【課題】金属製保護チューブ内で光学繊維束または光学繊維が移動して光学繊維が折損することを防止するとともに、製造適正を向上させることを目的とする。
【解決手段】ライトガイド34は、光学繊維40aの束40と、この光学繊維束40の先端部が嵌め込まれた口金35と、金属製保護チューブとしての螺旋管36と、熱収縮チューブ37とから構成される。螺旋管36は、挿入部3の湾曲部12内において光学繊維束40の外周に配設される。熱収縮チューブ37は、螺旋管36の外周を被覆する第1部分37aと、螺旋管36の後端から後方に伸びて光学繊維束40を被覆する第2部分37bとを有する。熱収縮チューブ37は、熱収縮して直径方向に縮ませることにより、第1部分37a及び第2部分37bの境界付近において、第2部分37bの内径Dが、螺旋管36の内径Dより小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】 操作性、耐熱性、耐薬品性に優れた内視鏡可撓管の製造方法を提供する。
【解決手段】金属帯片を螺旋状に巻き回した螺旋管と、螺旋管に被覆された金属線を編組みした筒状網体を備える可撓管組立体64を準備し、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーを下層、ポリエステル系熱可塑性エラストマーを上層とする外皮68を、一定厚さで、一方端から他方端に向けて、可撓管組立体64上に押出成形機138により被覆する。外皮68は、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーとポリエステル系熱可塑性エラストマーの溶融粘度比(ポリウレタン系熱可塑性エラストマー/ポリエステル系熱可塑性エラストマー:押出成形機の出口温度基準)を1〜35の範囲内とし、一方端から他方端に向けて上層と下層の厚さを徐々に変化させながら可撓管組立体64に被覆される。 (もっと読む)



【課題】金属ワイヤと非金属繊維ワイヤとが並置された素線束を複数編組して形成された網状管の外周面に外皮が接着された構成の内視鏡の可撓管であっても、繰り返し使用後に皺や座屈が発生し難い耐久性の優れた内視鏡の可撓管を提供すること。
【解決手段】各素線束22において、金属ワイヤ22aの展開長より非金属繊維ワイヤ22bの展開長が長く形成されて、全体として金属ワイヤ22aに対し非金属繊維ワイヤ22bが緩んだ状態の複数の素線束22を編組して網状管12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】トップコート層と外皮とを良好に密着させることで、繰り返し使用されてもトップコート層が剥離し難い内視鏡可撓管、内視鏡可撓管の製造方法及び内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡可撓管は、最外層を構成するトップコート層と、トップコート層の内側に密着配置される外皮とを含む多層構造を有する。外皮は、少なくとも外周面において親水化処理(コロナ処理等)が施されている。またトップコート層は、親水性材料(PVA等)によって形成されており、内周面及び外周面において親水性を有する。この内視鏡可撓管では、親水化処理が施された外皮の外周面に対して親水性を有するトップコート層の内周面が密着するので、外皮とトップコート層とは非常に良好に密着し、トップコート層は剥離しにくい。またトップコート層の外周面が親水性を有するため、洗浄性能にも優れる。 (もっと読む)


【課題】網状管に塗布する接着剤を薄く均一に、なお且つ適正量とし、さらに接着剤中に発生する微小な塊が混入しないように接着剤を塗布する。
【解決手段】接着剤塗布装置20は、容器21、転写塗布ステージ22、及び昇降機構25を備える。転写塗布ステージ22は、枠体26と、網状素材から形成され、枠体26に支持された転写体27とからなる。枠体26は転写体27を平面状に保持する。転写塗布ステージ22は、昇降機構25により、容器21内の接着剤に転写体27が浸漬する浸漬位置と、容器21内の接着剤から上方に退避する転写塗布位置の間で移動する。転写塗布ステージ22が転写塗布位置のとき、転写体27の上に可撓管素材14が置かれて接着剤が転写される。 (もっと読む)


【課題】複数の曲がり管を有する配管の深部まで押し込み操作によってスムーズに挿入することが可能な曲がり管通過用ガイドチューブを提供すること。
【解決手段】曲がり管通過用ガイドチューブ1は、密着コイルバネで構成される外コイル2と、外コイル2内に挿通可能で外コイル2対して摺動自在で、先端側及び基端側が外コイル2のそれぞれの端部開口から突出する、内視鏡の挿入部6が挿通可能で粗巻きコイル部を先端部3aに設けた密着コイルバネで構成される内コイル3と、内コイル3の外周面に対して摺動自在で、外コイル2の基端開口から突出した内コイル3に固設され外コイル2の基端に当接して、内コイル3の外コイル2の先端開口からの突出長を規定する突出長規定部材4と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】操作ノブと固定ノブとの供回りを防止し、部品点数を削減でき、簡易に組み立てることができる内視鏡の湾曲部を操作する内視鏡操作部を提供すること。
【解決手段】操作部30は、固定されている固定軸51に回動可能に支持されている上下固定ノブ33dと、固定軸51に対して回動不能な固定枠65と、固定軸51に対して固定され、上下固定ノブ33dが回動する際、上下固定ノブ33dの回動範囲を規制する固定ピン65aと、固定軸51に回動不能に支持されたカム溝部67aと、固定軸51に回動可能に支持されている押圧部材受け71と、上下固定ノブ33dに対して回動可能となるように上下固定ノブ33dに支持されている一端と、上下固定ノブ33dの回動に伴いカム溝部67aに沿って摺動する摺動ピン75bが配設される他端とを有する押圧部材75とを具備している。押圧部材75は、押圧部材受け71を押圧して上下湾曲操作ノブ33bを固定する。 (もっと読む)


【課題】 撮像光データ信号を伝送する光ファイバの損傷を防止した内視鏡を提供すること。
【解決手段】 本発明の内視鏡2は、撮像信号を出力する撮像素子42と、撮像素子42からの電気信号を光信号に変換する光電変換素子44と、撮像素子42、および光電変換素子44への電気信号を伝送する配線46a〜46cと、光電変換素子44に接続された光ファイバ45と、を有し、配線46a〜46cが光ファイバ45を内通するように、光ファイバの外周を覆うように螺旋状に縒って配設した。 (もっと読む)


狭い開口を通して到達することができる中空室内に配置された対象物を観察しかつ/または処置するための装置(1)では、管状のまたはチューブ状の導入部材(2)が設けられている。この導入部材(2)には、フレキシブルな区分(4)が形成されている。このフレキシブルな区分(4)は、ボーデンケーブル(5)を介して制御可能である。このボーデンケーブル(5)は、作動エレメント(10)に作用している。この作動エレメント(10)は、ジョイント(11)に回動可能に支承されている。このジョイント(11)は、ジョイント凹部(13)と、このジョイント凹部(13)に係合した対応するジョイント凸部(12)とを有している。
(もっと読む)


61 - 80 / 399