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Fターム[2H040DA16]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 挿入部 (3,959) | 可撓管 (1,010) | 保護被覆・外被等 (399)

Fターム[2H040DA16]に分類される特許

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【課題】内視鏡に対する位置を容易に調整可能であり、特に、内視鏡観察中においても位置を調整できる内視鏡カバーを実現する。
【解決手段】内視鏡カバー30は、壁面部材32と保持部材36とを含む。内視鏡の挿入部20は、保持部材36により保持される。係合突起36Pが、壁面部材32の係合溝32Gから脱離して壁面部材32の先端面32Sから突出すると、挿入部20を保持している保持部材36が回転可能になる。先端面32Sには、係合溝32Gを含む複数の係合溝が設けられている。このため、保持部材36を壁面部材32から脱離して回転させた後で、脱離前に係合していた係合溝32Gとは異なる係合溝に係合突起36Pを係合させることにより、保持部材36の壁面部材32に対する回転位置が調整される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造にて、挿入部が挿通されたシースを挿入部とともに、被検体内において被検部位まで容易に進行させることのできる構成を有する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】挿入部10とシース50との間隙に設けられた、気体Aが通過する気体通過部2と、シース50の基端側に設けられた、外部から気体通過部2に気体Aを導入する気体導入口金20と、シース50の基端側に位置する潰し部Tと、を具備し、潰し部Tが潰されて、シース50の径方向において対向する部位の一部が潰されることによって、挿入部10に対してシース50の潰された部位が摩擦を以て当接することにより、挿入部10とシース50とが一体的に動作可能となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外径を細く構成することができ、しかも螺旋管と口金との固着強度不足が発生しない、品質の安定した内視鏡の可撓管を提供すること。
【解決手段】口金10の両端部のうち螺旋管11,12側の端部に、内側の螺旋管11の端部が嵌挿される座繰り状孔10aが形成されて、その座繰り状孔10aに内側の螺旋管11の端部が嵌挿されると共に、外側の螺旋管12の端面が口金10の端面に当接され、外側の螺旋管12と口金10とが、その付き当て部であってその内側に内側の螺旋管11が存する位置のみにおいて溶接(Lo)、固着されている。 (もっと読む)


【課題】ライトガイドファイバを先端硬性部に強固に固定することができ、照明光量の低下を招くことのない内視鏡を提供すること。
【解決手段】本発明の内視鏡10は、挿入部12に挿通したライトガイドファイバ20、30の出射先端部20a、30aを、挿入部先端の先端硬性部13に臨ませた内視鏡において、ライトガイドファイバ20、30は、該ファイバの先端部を覆う口金21、31と、この口金より後方部を覆う被覆チューブ22、32を有し、先端硬性部13は、口金21、31を密に嵌合させる密嵌合穴45と、被覆チューブ22、32を緩く嵌合させる遊動嵌合穴42aとを備え、密嵌合穴45と口金21、22を接着剤23、33で接着し、遊動嵌合穴42aと被覆チューブ22、32との間に、ライトガイドファイバ20、30の遊動を防ぐ接着剤70を充填してなる。 (もっと読む)


【課題】 複数の屈曲部がある複雑な経路を有する配管への挿入性を向上させた内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】 内視鏡装置1は、先端部に観察ユニットを備えた挿入部2と、挿入部2が配置され、平板を疎巻に巻回形成したチューブ状の挿入補助手段3と、挿入補助手段3の基端に配設され、挿入部2に対する挿入補助手段3の長手方向の移動を固定すると共に、挿入部2に対して長手軸回りに回動自在に保持する保持固定手段7と、挿入補助手段3に外挿固定され、回転操作することで挿入補助手段3を圧縮してバネ弾性力を蓄えると共に、挿入方向へ挿入補助手段3を押し込み操作する操作手段6と、挿入補助手段3の先端に配設され、被検体100に掛止して挿入補助手段3の先端部分の回転を規制する回転規制手段21と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】被検体内において、挿入部の不意の移動を防ぐことのでき、確実に挿入部の先端側を長期間固定できる構成を具備する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】シース1の挿入方向S先端側の外周に設けられた、シース1の先端側を管路内に対して固定するバルーン4と、シース1の前記管路外に位置する部位の外周に設けられた、バルーン4により先端側が管路内に固定されたシース1を、挿入方向S後方へと牽引するとともに、牽引されたシース1の管路100外に位置する部位を、管路100内への挿入口へ固定するパイプ固定部36、牽引操作用リング37、ネジ38、牽引胴体部39、シース固定用リング40、Oリングと、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】挿入補助手段により管腔部材の内壁に推進力を伝えて管腔部材内を挿入部が移動する際、管腔部材内の関心部位に挿入部の先端部を容易、かつ正確に移動させる。
【解決手段】バルーン制御部505は、駆動圧力設定部511、駆動モード設定部512、カウンタとしてのストロークカウント部513、駆動情報記憶手段としてのストローク情報格納部514、通信I/F部515、フットスイッチI/F部516、メディアI/F部518、LAN I/F部519、イベント発生検知手段としての発生イベント検知部520、駆動制御手段及び駆動情報生成手段としてのCPU521及びメモリ522を備え、これら各部がバス523により接続されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】撮像素子から発生した熱や照明部から発生した熱を効率的に放散することで、撮像素子の温度上昇を低減して画質の悪化を抑制することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】管状に形成され、長手方向を有する挿入部2と、挿入部2の内部に設けられた撮像素子36と、撮像素子36と電気的に接続され、挿入部2の長手方向に延出するように設けられた信号線51と、挿入部2の長手方向において、信号線51の外表面から撮像素子36の外表面にかけて設けられた金属シールド56とを備える内視鏡を採用する。 (もっと読む)


【課題】トップコート層の外皮層への密着性を高める。
【解決手段】内視鏡の可撓管本体20の外周に、熱可塑性ウレタンエラストマーで形成される外皮層31を積層する。熱可塑性ウレタンエラストマーと、硬化性ウレタン樹脂組成物と、熱可塑性ウレタンエラストマー可溶性溶媒とを含むトップコート液を用意する。トップコート液を外皮層31の表面に塗布することにより、外皮層31の表面の熱可塑性ウレタンエラストマーの一部を溶解させた後、硬化性ウレタン樹脂組成物を硬化させ、トップコート層32とともに、外皮層31表面とトップコート層32との間に混在層33を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性・耐候性を維持しつつ、内視鏡可撓管の反発力が早期に低下することを防止する。
【解決手段】可撓管12は、可撓管本体20と、可撓管本体20の外周を被覆する外皮チューブ30とを備える。外皮チューブ30は、無機粉体充填剤を含有しないエラストマーから形成される内層31と、内層31の外側に設けられ、カーボンブラック等の無機粉体充填剤を含有するエラストマーから形成される外層32とを備える。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブ滅菌処理、及び過酸化水素プラズマ滅菌処理に対する耐性に優れ、且つ、付与されたマークの耐久性に優れた内視鏡用可撓撓管を提供する。
【解決手段】帯状部材を螺旋状に巻いて成形した螺旋管22、及び、該螺旋管22の外周に、細線を編組して環状に成形した網状管24を有する金属製芯材20と、該金属製芯材20の外周に形成された、厚み1μm〜100μmの遮光層30と、該遮光層30の外周に形成された、該遮光層30よりも厚みが大きく、且つ、重合系高分子からなるエラストマーで構成された透明外皮層40と、前記遮光層30と前記透明外皮層40との間の一部に、又は、遮光層30の外周面の一部に形成された明色のマーク50と、を有する内視鏡用可撓管。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブ滅菌処理及び過酸化水素プラズマ滅菌処理を施した場合でも、外皮の破損や劣化が抑制され、必要な遮光性が維持された、耐久性に優れた医療用内視鏡の可撓管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】帯状部材を螺旋状に巻いて成形した螺旋管32と、該螺旋管の外周に、細線を編組して環状に成形した網状管34とを有する金属製芯材と、該金属製芯材の表面に形成された、厚み1μm〜100μmの遮光層36と、該遮光層外周に形成され、重合系エラストマーを含有し、該遮光層よりも厚みが大きい外皮層38と、を備えた内視鏡用可撓管である。 (もっと読む)


【課題】領域ごとに必要とされる湾曲性を有し、簡易な製造方法で製造可能であるとともに使用時の被験者の負担を軽減できる内視鏡用可撓管を実現する。
【解決手段】外皮層32は、挿入部可撓管20の先端面20A側ほど薄く、基端面20B側ほど厚い。連結部材24の本体部24Bは、先端面20A側ほど厚く、基端面20B側ほど薄い。このように、外皮層32の厚さと連結部材24の厚さとを、挿入部可撓管20の長手方向に沿って連続的に変化させつつ、挿入部可撓管20の外径20Xを一定にする。この結果、挿入部可撓管20の細径化を可能にしつつ、先端部22側を選択的に湾曲容易にする。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で、外皮チューブの端部と接続口金の間に生じる非接着部分を少なくすることができる接着方法を提供する。
【解決手段】内視鏡可撓管は、管状を呈する可撓管本体20と、前記可撓管本体の端部に接続された接続口金21とを備える。可撓管の製造においては、まず、接続口金21の外周に熱接着テープ31を巻き付ける。次いで、可撓管本体20及び接続口金21の外周を被覆する外皮チューブ30を押出成形により形成する。押出成形における加熱によって、熱接着テープ31を加熱し、熱接着テープ31によって外皮チューブ30の端部30Aを接続口金21の外周に接着させる。 (もっと読む)


特に内視鏡又は同様のものにおいて使用するための制御装置、ただし、関節エリアを各々が含む近位端区域及び遠位端区域、ならびにこれらの端部区域間に配置された中央区域を備えており、中空円筒外軸、中空円筒内軸、ならびに、これらの軸間に配置された制御要素であって、実質前記制御装置の前記近位端区域から前記遠位端区域へと延びており力を伝達する2つ以上の長手方向要素を有する制御要素、を備えている制御装置であって、この制御装置に関して、制御機能を最適化するために、前記長手方向要素が、前記制御装置の周方向で基本的に規則正しい角距離にて配置され、そのそれぞれの近位端及び遠位端の領域において周方向で互いに接続されており、前記長手方向要素の遠位端が、周方向で、前記角度位置とは異なる角度位置に固定されていて、ただし前記角度位置ではそれぞれ関連する近位端が固定されるが、制御装置が提案される。
(もっと読む)


【課題】手間と時間をかけずに口金を可撓管部に配設することができる内視鏡用のカシメリングと、この内視鏡用のカシメリングを有する内視鏡の可撓管部と、この可撓管部を有する内視鏡と、手間と時間をかけずに可撓管部に配設することができる内視鏡用の口金と、この内視鏡用の口金を有する内視鏡の可撓管部と、この内視鏡の可撓管部を有する内視鏡とを提供する。
【解決手段】カシメリングは、内視鏡の可撓管部の網状管の端部と口金とをカシメて、前記端部と前記口金とを締結する。カシメリングは、前記口金を前記口金の外周面側からカシメることで、前記口金との間に前記端部を挟持し、カシメた際に、カシメリングから内視鏡の湾曲部側に突出する部分を切断する刃部が内周面全周に渡って形成されている。 (もっと読む)


【課題】可撓性シースの所望の範囲に所望の強さの屈曲形状保持機能を付与することができて、外力により受動的に形状変化する状態と、任意の屈曲形状を安定して保持できる状態とを確実かつ容易に切り換えることができる内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】各関節輪7に配置されたワイヤガイド孔91は、直列方向において隣に位置するワイヤガイド孔91と軸線方向又は軸線位置が相違していて、形状保持用操作ワイヤ15に加わる張力が大きくなるのにしたがって、ワイヤガイド孔91との接触部において形状保持用操作ワイヤ15に作用する摩擦抵抗が増大するように構成され、全ての形状保持用操作ワイヤ15が基端側から牽引されると、それによって全ての形状保持用操作ワイヤ15とワイヤガイド孔91との間の摩擦抵抗が増大することにより、屈曲形状保持可能管部11の屈曲形状が保持される。 (もっと読む)


【課題】挿入体が保護チューブとともに使用される環境下でも挿入体を好適に操作できる保護チューブおよび内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】遠位端部21と近位端部とを有する挿入体20を備える内視鏡装置とともに使用される保護チューブ40であって、先端部42および基端部と、先端部42と前記基端部との間でユーザによって把持される中間把持部と、を有し、筒状で挿入体20を挿通可能なチューブ本体41と、挿入体20の遠位端部21とチューブ本体41の先端部42とのそれぞれに連結され、挿入体20とチューブ本体41との軸回りの相対回転量の増大に応じて挿入体20の外面に対する径方向内方への締付力が大きくなるように前記締付力を変化させて挿入体20の外面を締め付ける連結部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】体腔壁を損傷することなく内視鏡の挿入を補助することができる内視鏡用フードを提供する。
【解決手段】
内視鏡用フード1は、体腔内に挿入される内視鏡Eの先端部の外周面に着脱可能に装着される筒状の装着部2と、装着部2の先端から前方に向けて延設され、外方に膨出すると共に先細に形成された曲面からなる突出部3と、突出部3の先端に開口する開口部4とを備えるものにおいて、突出部3が、装着部2の外径Dに対して20〜60%の範囲の長さLで突出すると共に、突出部3の外周面が体腔壁Wbに当接したときに、開口部4が体腔壁Wbから離間して位置せしめられる。内視鏡用フード1は、突出部3の外周面に軸方向に沿って凹設され送水チューブ13が装着される溝部12を備える。送水チューブ13は、基端側から先端側に向けて縮径しているか、又は、先端部に、軸に対して所定の角度で傾斜している開口部13aを備える。 (もっと読む)


【課題】挿入部を格別太径化することなく、その湾曲部の湾曲方向と先端硬質部の観察視野乃至処置具の導出方向とを調整可能となし、しかも挿入部の内部気密の完全性を保てるようにする。
【解決手段】挿入部3の湾曲部3bと先端硬質部3cとは着脱可能に連結され、湾曲部3bの先端リング32に係合突起38が、先端硬質部3cの先端部本体30の基端部には止着孔がそれぞれ円周方向に所定のピッチ間隔で形成されて、先端硬質部3cを湾曲部3bに対して回転させた位置で連結して回り止めが行われ、外皮層34を先端部本体30の外周面まで延在させて、先端固定部35により固定される。先端リング32にはシール壁36が設けられて、シール壁36から先端側は挿通部材を余長を持たせて収容するバッファ空間37が形成されている。 (もっと読む)


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