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Fターム[2H040DA16]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 挿入部 (3,959) | 可撓管 (1,010) | 保護被覆・外被等 (399)

Fターム[2H040DA16]に分類される特許

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【課題】体腔内に挿入した際の潤滑性に優れるとともに、廃棄物を生じない体内挿入具を提供する。
【解決手段】体内挿入具100は、表面に親水性潤滑膜103を設けてなり、親水性潤滑膜103は、非カップリング部位に少なくとも1個以上の硫黄を含むオルガノシランおよび/またはその加水分解物の、単体および2量体以上の縮合物から形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の細径化を妨げることなく、挿入部の先端における内蔵物同士の接触を防ぐ。
【解決手段】電子内視鏡2の挿入部10は、ブロック70からなる先端部11を備えている。ブロック70には、固体撮像素子41を装着した回路基板43が組み付けられている。この回路基板43を挟むようにして、ライトガイド34の先端が口金63を介してブロック70に固定されている。ライトガイド34は、保護チューブ62で覆われている。保護チューブ62には、金属素線を編組した網体65が埋設されている。保護チューブ62は、その先端に断面が楕円状に潰れた扁平部66を備えている。ライトガイド34は、扁平部66の楕円の長軸Xの方向と挿入部10の周方向が一致するように、ブロック70に固定される。 (もっと読む)


【課題】滅菌時の高温高圧蒸気に対して耐性を有すると共に、曲げ剛性を確保することができる内視鏡軟性部及び内視鏡を得る。
【解決手段】内視鏡軟性部30は、金属製の帯状部材を螺旋状に巻いて成形した螺旋管32と、この螺旋管32の外周に金属製の細線(線材)を編組みして環状に成形した網状管34と、この網状管34の外周に形成された外皮部材36と、を備えている。外皮部材36は、網状管34の外周に被覆されたフッ素ゴムからなる被覆層38の外周に、ポリパラキシリレン樹脂層40がパターン状に形成されたものである。ポリパラキシリレン樹脂層40は、周方向に沿って所定の間隔で配置された複数のリング状のパターンである。 (もっと読む)


【課題】湾曲部内の内蔵物を高密度実装し、かつ湾曲部内で内蔵物が座屈しにくくする。
【解決手段】鉗子チャンネル16は、湾曲部20内で中央に配置されている。鉗子チャンネル16の外周には、連結ピン46によって規定される第1〜第4空間74〜77が設けられており、これらの空間には、ライトガイド63、信号線30、送気送水チャンネル62等の内蔵物がそれぞれ挿通されている。各内蔵物は、各空間の隙間が小さくなるように、各空間の形状に合せて断面が楕円形状となっている。各空間74〜77には、各内蔵物が座屈するまで湾曲するスペースがないので、湾曲部20内での各内蔵物の座屈が発生しにくくなっている。 (もっと読む)


【課題】より耐久性に優れた内視鏡を安価に提供する。
【解決手段】電子内視鏡2の挿入部10に挿通されるライトガイド34は、光ファイバ6束60と、光ファイバ束60を保持する拘束チューブ61と、これらを覆って保護する保護チューブ62とで構成される。保護チューブ62の先端部63は、電子内視鏡2の先端部11に固定される口金35の後端部外周に取り付けられる。保護チューブ62は、可撓性を有する樹脂からなり、口金35の後端部から湾曲部12の後端部までの長さを有する。保護チューブ62の内部には、その先端部63および後端部以外に網体64が埋設されている。網体64を構成する金属素線がほぐれて先端部63および後端部からはみ出す懸念がない。金属部分が外部に剥き出しになることは皆無であるため、拘束チューブ61や光ファイバ束60、周囲の内蔵物と接触して傷付けるおそれもない。半田を使わない分、低コストである。 (もっと読む)


【課題】推進機構を管壁に確実に接触させつつ、管壁に不要な後退動作を伝えず推進力のみを確実に伝えること。
【解決手段】管内移動体用アクチュエータにおいて、管壁を介して駆動力を発生させて管内を移動するための推進力を発生させる推進機構と、前記推進機構を支持し前記推進機構を前記管壁に対し当接および離間させる土台機構とを備え、軸対称に2対以上設けられた2層機構を有すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】曲げ易く、且つ潰れ難くする。
【解決手段】鉗子チャンネルチューブ25は、チューブ本体31、補強テープ32、外皮33から構成される。補強テープ32は、補強層34、接着層35から構成される。補強層34は、補強ネット36、樹脂層37から構成される。補強ネット36は、周方向補強繊維36aと、軸方向補強繊維36bとが編組みされて構成される。周方向補強繊維36aは、軸方向補強繊維36bよりも太径で形成される。樹脂層37は、UV硬化樹脂により構成され、補強ネット36が充填される。接着層35は、樹脂層37の下面に取り付けられる。補強テープ32は、チューブ本体31の外周面31aに巻き付けられ、接着層35で固定される。補強テープ32は、チューブ本体31の径方向に加えられる力に対する剛性を、チューブ本体31に加えられる曲げ力に対する剛性よりも高くして、チューブ本体31の剛性に異方性を持たせる。 (もっと読む)


【課題】挿入部可撓管の挿入性を損なうことなく、接着剤により外皮をその内側に配設された部材に対して固定することができる外皮固定方法を提供すること。
【解決手段】凹部51内に外皮42の端部を納めるように、外皮42の内側に硬性部5を配設する工程と、凹部51内にて外皮42の端部をその外周面側から緊縛用糸9で緊縛する工程と、緊縛用糸9を覆うように、凹部51内に接着剤を充填する工程と、凹部51を覆うように、接着剤10に対する離型性および弾性を有するチューブ状の成形部材11を設置して、接着剤10の外表面を成形する工程と、成形部材11で接着剤10の外表面を成形した状態で、接着剤10を硬化または固化する工程と、成形部材11を除去する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】曲げ易く、且つ潰れ難くする。
【解決手段】鉗子チャンネルチューブ25は、チューブ本体31、補強テープ32、外皮33から構成される。補強テープ32は、補強層34、接着層35から構成される。補強層34は、硬質樹脂34a、この硬質樹脂34aよりも低剛性の軟質樹脂34bからなり、各樹脂34a,34bは、チューブ本体31の軸方向に交互に、且つチューブ本体31の周方向の全体にわたって配される。接着層35は、補強層34の下面に取り付けられる。補強テープ32は、チューブ本体31の外周面31aに巻き付けられ、接着層35で固定される。補強テープ32は、チューブ本体31の径方向に加えられる力に対する剛性を、チューブ本体31に加えられる曲げ力に対する剛性よりも高くして、チューブ本体31の剛性に異方性を持たせる。 (もっと読む)


【課題】領域ごとに異なる要求性能をいずれも満たし、耐久性と操作性に優れた内視鏡ライトガイド可撓管を提供する。
【解決手段】芯材18の周囲を覆う外皮層12は、互いに積層された第1コート層14と、第1コート層14よりも硬度が高い第2コート層16とを含む。外皮層12の厚さは、ライトガイド可撓管10の全域に渡って均一であり、ライトガイド可撓管10の第1、第2端部10E、10Fにおいては、第1コート層14は薄く、第2コート層16は厚い。このように、周辺部よりも硬度が高く、曲げ応力等に対する耐久性に優れた硬質領域を両端に、硬質領域よりも柔軟で湾曲容易な非硬質領域を両端部の周辺等に設けることにより、ライトガイド可撓管10は、耐久性および操作性に優れる。 (もっと読む)


【課題】領域ごとに異なる要求性能をいずれも満たす内視鏡ライトガイド可撓管を提供する。
【解決手段】ライトガイド可撓管10は、ケーシングチューブ領域18Cとフレキシブル領域18Fとを含む。ケーシングチューブ領域18Cは、少なくともライトガイド可撓管10の両端部に配置されている。複数のケーシング部材20が相対変位可能に連結されたケーシングチューブ領域18Cにおいては、相対的に大きな湾曲半径でのみ湾曲するように、湾曲性が制限されている。一方、フレキシブル領域18Fは、いずれの方向にも、かつ湾曲半径が小さくなるまで湾曲可能である。このように、湾曲性を制限したケーシングチューブ領域18Cを所定の領域にのみ設け、ケーシングチューブ領域18C以外の領域は柔軟なフレキシブル領域18Fとすることにより、ライトガイド可撓管10は、耐久性と操作性とのいずれにも優れている。 (もっと読む)


【課題】保護用樹脂による先端部の大径化を避けるのに好適な医療用スコープを提供する。
【解決手段】ユーザによる操作にしたがって湾曲する湾曲部、および該湾曲部に連結され、略円筒状の本体ケース内部に対象物を観察するための所定の光学系を収容した先端部を有し、該湾曲部の外皮部材の先端が該本体ケースの全周に被せられた構成を有する医療用スコープであって、本体ケースの側面の少なくとも一部に開口部が形成され、外皮部材の先端が開口部を覆うように本体ケースの全周に被せられ、開口部を覆う箇所を含む外皮部材の先端の全周が糸状部材により緊縛されて本体ケースに固定され、糸状部材を保護する保護用樹脂が該糸状部材全体を覆うように塗布されている医療用スコープを提供する。 (もっと読む)


【課題】被検体5の内部に挿入部20の挿入が容易な内視鏡装置1を提供する。
【解決手段】挿入部20を流体により振動する振動部51を有する。特に、重り51Aの移動により振動を発生する振動部51、可撓性体の変形により振動を発生する振動部、流体の管路の配管形状に起因する圧力脈流動現象を用いた振動部、または、挿入部20の外周部に配設された、流体の流れを乱す振動部を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】挿入部における軟性部を湾曲部より細径のものとして、内視鏡が挿入される被検者の苦痛軽減を図り、この挿入部の狭窄な部位における挿脱を円滑に行えるようにする。
【解決手段】挿入部2において、最も太径の部位は湾曲部2bであり、この湾曲部2bの先端側に連結されている先端硬質部2cは、その外周面が先端に向かうに応じて連続的に縮径されるテーパ面形状となっており、湾曲部2bの基端側には、軟性部2aが直接連結されるのではなく、その間に移行部2dが設けられている。移行部2dはテーパリング40から構成されて、湾曲部2bの外皮層15の基端部と嵌合しており、この固着部18が最も太径となっており、テーパリング40の外周面は湾曲部2bへの連結側が最も大径で、軟性部2aへの連結部に向かうに応じて連続的に縮径する逆テーパ形状となり、固着部18の接着剤はテーパリング40の傾斜角の延長となるように傾斜させている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置1の挿入部20の被検体内部への挿入を容易とする内視鏡用オーバーチューブ30よび内視鏡用オーバーチューブシステム40を提供する。
【解決手段】内視鏡用オーバーチューブ30は、挿入部20に着脱可能であり、取り付けられた挿入部20を振動する振動部51を有する。また、内視鏡用オーバーチューブシステム40は、挿入部20を振動する振動部51を有する内視鏡用オーバーチューブ30と振動部51を制御する振動制御ユニット7とを有する。 (もっと読む)


【課題】細径かつ広い内腔を確保した高機能部品が作成可能であり、らせん加工により可撓性を付加することで硬性部を最適限の短さに最適化でき、さらに細径を保ったまま集積回路やマイクロセンサなどの各種微小部品を容易に実装できる高機能な低侵襲医療ツールを提供すること。
【解決手段】カテーテルや内視鏡等の低侵襲医療ツールにおいて、外周面に回路パターンを有するチューブ形状絶縁基板を貫通加工し機械的な機能を付加した。 (もっと読む)


【課題】光学繊維束の外皮チューブに通気孔を形成することなく(したがって、光学繊維の折損を招くことなく)、周囲が減圧された時に外皮チューブ内の空気をスムーズに排出させて外皮チューブの破裂を防止をすることができる内視鏡を提供すること。
【解決手段】多数の光学繊維11が束ねられて可撓性の外皮チューブ14で被覆された構成の光学繊維束10を備える内視鏡において、光学繊維束10内に可撓性の内挿チューブ15が略全長にわたって挿通配置されて、内挿チューブ15の側壁の途中に通気孔16が形成されると共に、内挿チューブ15の一端15aが光学繊維束10の側面部分において光学繊維束10の外部に開口している。 (もっと読む)


【課題】経鼻内視鏡の挿入部の挿入経路を確保するのに有効な剛性と曲げ方向の可撓性とを備えたガイド装置を提供する。
【解決手段】経鼻内視鏡用ガイド装置10は、大径部12にガイドスリーブ11を連結して設けたものであり、ガイドスリーブ11は円周方向に所定角度毎に設けたリブ部15と、相隣接するリブ部15,15間に一体的に設けた薄肉部16とから構成され、拡縮可能になっており、ガイドスリーブ11の先端近傍位置に曲げ方向の剛性を低下させた曲げ特性変化領域20が形成され、この曲げ特性変化領域20はリブ部15にV字形状の窪み部21を軸線方向に複数個所設けることにより構成されて、鼻腔内挿入経路に挿入したときに、狭窄で急激に曲がった経路では、ガイドチューブ11の先端部が挿入経路に沿う方向に曲げられるように方向転換する。 (もっと読む)


【課題】耐久性と操作性に優れ、簡易な製造方法により製造可能な内視鏡ライトガイド可撓管、およびその外皮層の製造方法を提供する。
【解決手段】マスキング処理により、第2コート層16を第1コート層14の中心部および両端部に選択的に積層させ、外皮層12を製造する。こうして製造された外皮層12においては、中心部12C、第1および第2端部12E、12Fが高剛性領域となる。高剛性領域は、他の領域よりも膜厚が厚くて剛性が高く、強度、耐久性に優れている。このような外皮層12を有するライトガイド可撓管は、外皮層12の高剛性領域により耐久性が向上しているとともに、低剛性領域により操作性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用可撓管の製造方法において、二層構造の外皮を層間の剥がれが生じないように簡単に成形する。
【解決手段】第1成形工程では、硬質樹脂16が可撓管素材14の外周面に吐出され、その厚み形状が、先端14aで最も薄く基端14bで最も厚いテーパー形状に成形される。次の表面処理工程では、可撓管素材14の前後を逆にして搬送し、ハロゲンランプ35を用いて熱線を照射することによって硬質樹脂16の表面を溶融状態にする。次の第2成形工程では、溶融状態の軟質樹脂が、表面が溶融状態になっている硬質樹脂16の上に吐出されるから、溶融状態の軟質樹脂は硬質樹脂16の表面と一体化し、軟質樹脂が硬化して軟質樹脂17になると、硬質樹脂16と軟質樹脂17とは強固に結合され、層間剥がれのおそれがない外皮が成形される。 (もっと読む)


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