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Fターム[2H040DA16]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 挿入部 (3,959) | 可撓管 (1,010) | 保護被覆・外被等 (399)

Fターム[2H040DA16]に分類される特許

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【課題】網状管の素線中にコーティング線が用いられていても、押出成型により均一な肉厚の外皮が網状管に被覆形成されて、細径内視鏡等であっても優れた耐久性を得ることができる内視鏡の可撓管を提供すること。
【解決手段】網状管20が螺旋管10の外周に被覆されて、可撓性を有する合成樹脂製の外皮30が押出成型で網状管20に被覆形成された内視鏡の可撓管であって、網状管20を構成する素線束200の中の少なくとも一本の素線として、金属細線22iに合成樹脂製のコーティング22cが施されたコーティング線22が用いられた内視鏡の可撓管において、コーティング線22の外径が、コーティング22cが施されていない他の金属細線21の外径と同サイズに形成されている。 (もっと読む)


【課題】器官または配管の内径によらず、駆動力を効率よく伝えることができる内視鏡を得ることを目的とする。
【解決手段】軟性部、先端部、操作部を備えた内視鏡において、前記軟性部は、先端部側の外部の壁面の周囲に設けられた1つ以上の伸縮自在なバルーンと、内部に前記バルーンと接続されて前記バルーンへ気体又は液体を送るチューブと、前記バルーンへ回転力を伝達するためのワイヤとを有し、前記操作部は、前記チューブに送り込む前記気体または液体の量を調整するバルーン調整部と、前記ワイヤを回転させる回転操作部とを有し、前記バルーンと前記ワイヤの間には、前記ワイヤの回転力を前記バルーンに伝達するための回転力伝達機構が設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】 湾曲部と可撓管部との連結部分を短くでき、容易に湾曲部と可撓管部とを連結できる内視鏡と、内視鏡の可撓管部と湾曲部との連結方法と、この連結方法を備える内視鏡の製造方法と、湾曲部と可撓管部との連結部分を短くでき、容易に湾曲部と可撓管部とを連結できる内視鏡オーバーチューブと、内視鏡オーバーチューブの可撓管部と湾曲部との連結方法と、この連結方法を備える内視鏡オーバーチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】 内視鏡1は、湾曲可能に形成される湾曲部40と、湾曲部40の最も基端側に配置される節輪51に先端20aを嵌め込んで湾曲部22と直接連結する可撓管部20と、湾曲部40を操作する操作ワイヤ90と、可撓管部20内において、可撓管部20を挿通する操作ワイヤ90を湾曲部40までガイドするワイヤガイド部91を具備する。オーバーチューブ100は内視鏡1と略同様である。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用可撓管の外皮の成形条件を容易に決定する。
【解決手段】軟質樹脂16が透明で、硬質樹脂17が黒色をしているため、成形された外皮15は、軟質樹脂16から硬質樹脂17の変わり目が黒色のグラデーションとして観察できる。グラデーションが滑らかに連続して見えれば、硬質樹脂17の厚みが滑らかに連続して変化しており、外皮15の外径が均一であるから、軟質樹脂16の厚みも滑らかに連続して変化している。グラデーションが滑らかに連続して見えない場合、押し出し部による吐出量を変更して外皮15の成形をやり直す。良好な外皮15が成形されたときの押し出し部による吐出量と、搬送部による可撓管素材の搬送速度とを、製品の内視鏡用可撓管を作成するための成形条件として決定し、この成形条件に基づいて製品の内視鏡用可撓管を作成する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を使用し続けても、内視鏡の使用時間等の経時や内視鏡の使用環境(洗浄環境も含む)下における水分によって、可撓管におけるブレードと外皮との接着性が低下することのない耐久性の高い内視鏡用可撓管を提供することにある。
【解決手段】帯状板を螺旋状に巻回して形成した螺管と、前記螺管の外周面を被覆するブレードと、前記ブレードの外周面を被覆する樹脂製の外皮とを有する内視鏡用可撓管であって、前記ブレードは、離型剤を付着した金属繊維と、接着剤を付着した耐熱性の樹脂繊維とが、網目状に混紡されたものであり、前記接着剤によって前記外皮に接着されていることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を使用し続けても、内視鏡の使用時間等の経時や内視鏡の使用環境(洗浄環境も含む)下における水分によって、可撓管のブレードと外皮との接着性が低下することのない耐久性の高い内視鏡用可撓管を提供することにある。
【解決手段】金属繊維からなり、螺管の外周面と接する内層として形成される金属繊維層と、第1の樹脂繊維からなり、金属繊維層の外側に外層として形成される樹脂繊維層とが結びついてなる2層構造を有するブレードを形成する工程と、樹脂繊維の少なくとも外皮に被覆される外周面に接着剤を付着させる工程と、螺管の外周面にブレードを被覆する工程と、ブレードの外周面に外皮を被覆する工程と、ブレードと外皮とを接着して、樹脂繊維層のみを接着剤を介して外皮に接着させる工程と、を有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】冷却用流体を流通させる範囲全体にわたって効果的に挿入部を冷却することが可能な内視鏡用冷却装置及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡用冷却装置20は、内視鏡装置1の挿入部6の内、被検体の観察を行うための観察部材3を有する先端側が少なくとも挿入される略管状の部材で、先端が閉塞されて内周側に冷却用流体Aを充填させることが可能な冷却室を形成するシース21と、冷却室に冷却用流体Aを加圧注入することが可能な流体供給手段24とを備え、シース21は、基端から先端にわたって冷却室と外部とを連通する微小な連絡孔21aを多数有し、流体供給手段24による冷却室の加圧に応じて弾性変形して連絡孔21aの径を拡大させることが可能な弾性材によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を使用し続けても、内視鏡の使用時間等の経時や内視鏡の使用環境(洗浄環境も含む)下における水分によって、可撓管におけるブレードと外皮との接着性が低下することのない耐久性の高い内視鏡用可撓管を提供することにある。
【解決手段】螺管と、前記螺管の外周面を被覆するブレードと、前記ブレードの外周面を被覆する樹脂製の外皮とを有する内視鏡用可撓管であって、前記ブレードは、金属繊維からなり、前記螺管の外周面と接する内層として形成される金属繊維層と、第1の樹脂繊維からなり、前記金属繊維層の外側に外層として形成される樹脂繊維層とが結びついてなる2層構造であり、前記ブレードの前記樹脂繊維層は、少なくとも前記外皮に被覆される外周面に接着剤が付着されており、前記樹脂繊維層のみが前記接着剤を介して前記外皮に接着されていることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を使用し続けても、内視鏡の使用時間等の経時や内視鏡の使用環境(洗浄環境も含む)下における水分によって、可撓管のブレードと外皮との接着性が低下することのない耐久性の高い内視鏡用可撓管を提供することにある。
【解決手段】前記金属繊維に離型剤を付着する工程と、前記樹脂繊維に接着剤を付着する工程と、前記金属繊維と前記樹脂繊維とを網目状に混紡して前記ブレードを形成する工程と、前記螺管の外周面に前記ブレードを被覆する工程と、前記ブレードの外周面に前記外皮を被覆する工程と、前記ブレードと前記外皮とを接着する工程とを有することによって、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】外表面及び内径面に凹凸がない可撓性チューブを簡単に製造する。
【解決手段】コイル30に心材35を挿入する。心材35の外周とコイル30とを溶融樹脂で被覆し、内径面31を形成する。コイル30の外側を成形用チューブ37により被覆する。成形用チューブ37とコイル30との間に溶融樹脂を注入し、外皮層32を形成する。心材35と成形用チューブ37とを除去すると、外表面及び内径面が平滑な可撓性チューブが完成する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用可撓管の長手方向に安定して硬さの変化をつける。
【解決手段】網状管12は、それぞれ合成繊維と金属繊維との混紡比率が異なる副網状管16〜18を、内視鏡用可撓管10の先端側から順に、半田付けにて連結してなる。合成繊維21の混紡比率が大きくなるほど、外皮13との密着力が高い部分が多くなるので、その部分は硬くなる。逆に、合成繊維21の混紡比率が小さくなるほど、外皮13との密着力が高い部分が少なくなるので、その部分は軟らかくなる。副網状管16〜18の持ち数が9の場合、副網状管16〜18の合成繊維と金属繊維との各混紡比率を、3:6,5:4,7:2としたから、内視鏡用可撓管10の副網状管16に当たる部分が最も軟らかく、副網状管17に当たる部分が中間の軟らかさになり、副網状管18に当たる部分が最も硬くなる。 (もっと読む)


【課題】締付糸に塗布した接着剤が外部に露出したり被覆リングの外周側に出っ張るおそれがなく、製造が容易で、しかも挿入部本体や固化した接着剤を傷つけるおそれがない内視鏡の湾曲部構造を得る。
【解決手段】締付糸32の外周面に接着剤によって固定された、略C字形状をなし、かつその両端部が互いに接触する弾性材料からなる被覆リング35を備える。 (もっと読む)


【課題】弾発性(反発弾性)に優れ且つ適度な可撓性を有するとともに薬品耐性を有する内視鏡用可撓管を提供することを目的とする。
【解決手段】可撓管素材表面に外皮を被覆してなる内視鏡用可撓管において、前記外皮は、2種類以上の熱可塑性ポリエステルエラストマーが架橋して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高額な装置コストをかけることなく、使用後の内視鏡を確実に洗浄消毒しながら多数の内視鏡検査を短いサイクルで効率よく行うことができる検診用内視鏡を提供すること。
【解決手段】観察機能と照明機能が設けられていない誘導ユニット30と、撮像素子16と照明用のライトガイド22の射出端部とが可撓性ケーブル部12の先端に配置された観察ユニット10とが、別体として各々独立して設けられ、誘導ユニット30には、湾曲部34と、可撓性の観察ユニット案内管31と、流体を通すために観察ユニット案内管31の外面に沿って配置された複数の可撓性チューブ39とが設けられて、湾曲部34内においては、観察ユニット案内管31が、その周囲に配置された複数の可撓性チューブ39のみにより湾曲部34の略軸線位置に保持されている。 (もっと読む)


【課題】チューブ外面の摩擦抵抗増大やチューブ外径の増大を防ぎつつ、高い座屈防止性能が得られる内視鏡用可撓性チューブを得る。
【解決手段】合成樹脂製で中空の全周管状の内側チューブ層と、この内側チューブ層の外側に支持され、内側チューブ層が曲げられるときその断面形状の変化を抑制する、合成樹脂製で螺旋管状の外囲チューブ層とを有することを特徴とする内視鏡用可撓性チューブ。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接により接続固定される二つの配管部材内の管路の酸化を防止して、各種不具合の発生を未然に防止することができる内視鏡の配管部材の接続方法を提供すること。
【解決手段】耐蝕性合金材からなる二つの配管部材1,2の接続部の外面にレーザビームRが照射されて二つの配管部材1,2が溶接され、二つの配管部材1,2内の管路が連通接続された状態になる内視鏡の配管部材の接続方法において、レーザビームR照射時に、二つの配管部材1,2の接続部の外面に向かって不活性ガスA1を吹き付けると同時に、二つの配管部材1,2内の管路にも不活性ガスA2を通すようにした。 (もっと読む)


【課題】チューブ外面の摩擦抵抗増大やチューブ外径の増大を防ぎつつ、高い座屈防止性能が得られる内視鏡用可撓性チューブを得る。
【解決手段】管状をなすチューブ体の外周面に、凸状断面の周回リブ状部と凹状断面の周回スリット部を該チューブ体の軸線方向に交互に形成し、この周回スリット部の内部に嵌合する金属コイル体を設け、チューブ体を曲げたとき、湾曲内側部分に作用する軸線方向の圧縮応力によって、周回スリット部を挟んで隣り合う周回リブ状部が当接して曲げの中心部方向への分力を生じさせると共に、周回リブ状部の当接によって閉塞される周回スリット部の内方に金属コイル体が保持されることを特徴とした内視鏡用可撓性チューブ。 (もっと読む)


【課題】湾曲操作ワイヤが挿通するコイルパイプが、湾曲操作ワイヤから受ける圧縮力によって変形されることを防止して、長期にわたって湾曲操作ワイヤによる牽引を安定して行える医療器具を提供すること。
【解決手段】医療器具であるオーバーチューブ3は、チューブ部3aの先端側に設けられるチューブ湾曲部33と、湾曲部33を湾曲操作するノブ35、36を備えるチューブ用操作部3bと、ノブ35、36の湾曲操作によって牽引弛緩される湾曲操作ワイヤ5と、この湾曲操作ワイヤ5が内挿される、先端が湾曲部33側に固設されて基端が操作部3b内に配設されるコイルパイプ4と、圧縮コイルバネ8を備え、コイルパイプ4の基端部を操作部3bの基端側に移動可能に支持するコイルパイプ支持手段とを具備している。コイルパイプ支持手段は、例えばコイルパイプ受け6と、筒体7と、圧縮コイルバネ8とを具備する (もっと読む)


【課題】内視鏡用可撓管の全長にわたって外皮の熱溶着を確実に行なう。
【解決手段】可撓管10は、遮熱板で仕切られた大小2つの炉に入れられ、外皮樹脂16,17が各軟化点に対応した温度で個別に加熱される。外皮樹脂16,17の境界部Kを遮熱板から外皮樹脂16の炉側に領域17aだけずらし、外皮樹脂16の不要な軟化が防止される。境界部Kに近い外皮樹脂17の領域17a,17bの温度は、軟化点の温度に達せず、外皮樹脂17のブレード12への溶着が不十分な状態となる。円筒状部材28を領域17a,17bに被せるように可撓管10に取り付け、円筒状部材28の孔28bから、スポットヒータ30のノズル30aを挿入し、約250℃の高温温風を空洞部28a内へ送り込む。この領域17a,17bへの追加加熱により、短時間で領域17a,17bの温度が軟化点に達し、領域17a,17bの外皮樹脂17がブレード12に溶着される。 (もっと読む)


【課題】気腹装置、或いはエアポンプ等を用いることなく、水と空気とを混合した混合流体を内視鏡の観察窓等に吹き付けて、その観察窓等に付着していた付着物を速やかに除去する洗浄システムを提供すること。
【解決手段】洗浄システム1は、液体供給路2c及び気体供給路2bを介して供給された液体と気体とを混合して混合流体を射出する洗浄シース20と、洗浄シース20に送出される液体を収納する液体パック30と、空気を供給して液体パック30を加圧して、液体パック30に収容されている液体を送出させるバルーン42及びベルト43と、液体パック30を加圧するためにバルーン42に供給した気体を洗浄シース20に送出するバルーン42、又はバルーン42及びベルト43によって液体パック30から送出される液体の流体エネルギを利用して洗浄シース20に気体を送出する流体エネルギー変換装置80とを具備している。 (もっと読む)


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