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Fターム[2H040DA16]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 挿入部 (3,959) | 可撓管 (1,010) | 保護被覆・外被等 (399)

Fターム[2H040DA16]に分類される特許

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【課題】内視鏡を長時間使用してもネットと外皮とが剥離しにくいので、可撓管を頻繁に曲げ動作しても可撓管が座屈するという従来の問題を解決することができる。
【解決手段】帯状板を螺旋状に巻回して形成した螺管74の外周面を、細線77を互いに交差させて網目状に編成したネット76で被覆し、該ネット76の外周面を樹脂製の外皮80で被覆した内視鏡用可撓管10において、細線77の外周面に、外皮80と密着し得る材料で形成された筒状体82を細線77と密着しないように被覆し、筒状体82と外皮80とを接合して成る。 (もっと読む)


【課題】外科手術器具に取り付け可能なスイングアウトカメラを提供すること。
【解決手段】細長い管状部材であって、長手方向軸を規定し、細長い管状部材を通って長手方向に延びる内腔を有し、細長い管状部材は、そこを外科手術器具が通過することを可能にするように構成される、細長い管状部材と、外科手術カメラであって、細長い管状部材の遠位端の方に細長い管状部材に回転可能に結合され、外科手術カメラは、該カメラが実質的に細長い管状部材の内腔内に配置される閉鎖位置と、該カメラが実質的に細長い管状部材の該内腔から動かされる開放位置との間で回転可能であり、外科手術カメラは、外科手術器具が細長い管状部材の該内腔内において外科手術カメラの近位表面と接触すると、閉鎖位置から開放位置に外科手術カメラが並進することを容易にするように構成される近位表面を含む、外科手術カメラとを備えている、外科手術カメラアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】糸、及び接着剤を使用することなく内視鏡の洗浄時における液密性を確保できる内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡における軟性部と湾曲部は、軟性部の連結リング88に備えられた凹部90と湾曲部42の連結リング66に備えられた凸部92の嵌合構造により連結される。凸部92は環状に構成されており、凸部92の外径は連結リング66の本体部の外径よりも小さく、かつ連結リング88の内径よりも大きく設定されている。また、凸部92と本体部との間には、凸部92の外径よりも小さい外径を有する環状の溝部が備えられている。一方、凹部90は、連結リング88の内周面に備えられ、凹部90の外径は凸部92の外径に対して若干小さく設定されている。また、凹部90と凸部92とによる嵌合部94には、シール部材96が介在されており、このシール部材96によって液密性、気密性が確保されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を長時間使用してもネットと外皮とが剥離しにくいので、可撓管が頻繁に曲げ動作しても可撓管が座屈するという従来の問題を解決することができる。
【解決手段】帯状板を螺旋状に巻回して形成した螺管74と、螺管74の外周面を被覆し、多数本の細線77を互いに交差させて網目状に編成したネット76と、ネット76の外周面を被覆する樹脂製の外皮80とで構成され、ネット76の細線77は3本以上の繊維を並列した繊維束で形成され、該繊維束の中心列に樹脂製の外皮80と親和性を有する樹脂繊維77Aが配置されると共にその他の列に金属繊維77Bが配置され、外皮80とネット76の樹脂繊維77Aとが接合されて成る。 (もっと読む)


【課題】三次元画像取得用プローブを検査部位に密着させる。
【解決手段】内視鏡の先端部14が挿通する内視鏡スコープ用挿通路21が形成されている。先端から少し基端側に離れた場所においてオーバーチューブ20の周面(下面)には側口29が開けられている。第1のワイヤ挿通路22内に挿通されている第1のワイヤ23が引っ張られると,オーバーチューブ20の先端部が上方向に曲がる。すると,内視鏡の先端部14に格納されている三次元画像取得用プローブ19の延長線上に側口29が位置する。三次元画像取得用プローブ19が側口29からオーバーチューブ20の外部に出されると,オーバーチューブ20の先端部分において三次元画像取得用プローブ19が検査部位に密着させられる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の深部への挿入操作が容易で、深部への挿入を確実、且つスムーズに行える、管内挿入デバイスを提供すること。
【解決手段】管内挿入デバイス1は、第1開閉部材15aのカム孔15acを設ける一方、第7連結ピンを設けている。第1部組本体14の切欠溝14bを形成する一方、に第4連結ピン34を設けている。第1開閉リンク機構部15は、第1開閉部材15aのカム孔15acに摺動自在に配置される第1突起15b2および第1部組本体14の第4連結ピン34に回動自在に配置される第1係合部15b3を備える第1連結部15bと、第1連結部15bと予め定めた位置で回動自在に連結される、第1開閉部材15aの第7連結ピン37に回動自在に配置される第1開閉部材固定部15c5および第1部組本体14の切欠溝14bに摺動自在に配置されるスライダー連結部15c4を備えて構成された第1連結板15cと、を具備している。 (もっと読む)


【課題】可撓管を頻繁に曲げ動作しても外皮が座屈するのを防止する内視鏡用可撓管を提供する。
【解決手段】本発明の可撓管40は、螺管92とネット76と外皮80とからなり、ネット76と外皮80とを接着していた従来の3層構造の可撓管に対し、外皮80の代わりにネット76と接着する蛇腹状の管体92を、ネット76と外皮80との間に介在させている。可撓管40が湾曲状に曲げられると、湾曲したネット76の小径部分77Aは収縮し、ネット76の大径部分77Bは伸長する。この際、ネット76に接着剤94によって接着されている蛇腹状の管体92は、ネット76の伸縮に追従し、管体92の小径部分93Aが収縮し、大径部分93Bが伸長する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の外皮と網状管(ネット/ブレード)とを簡便且つ適切に接着することが可能な技術を提供する。
【解決手段】内視鏡挿入部における軟性部40のネット11と外皮層80とは、両面テープ接着部84によって接着固定される。また、湾曲部のネットと外皮層も、同様に両面テープ接着部84によって接着固定される。両面テープ接着部84によれば、接着剤垂れの心配がなく、また所望箇所において簡便にネット11と第1の外皮層80とを接着することができる。なお両面テープ接着部84は、例えば網目状の平面形状を有したり、スリットを有することで、湾曲時に生じる応力を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】十分な推進力を得ながら患者への負担を軽減できる内視鏡装着具を提供する。
【解決手段】自己推進装置の本体40は、内視鏡の挿入部に装着される。本体40の前端部には、有端のベルト42が巻き付けられた巻き付けローラ56が設けられている。巻き付けローラ56の後方にはバルーン43が設けられ、バルーン43の後方にはウォームホイール57と巻き取りローラ59とが設けられている。ウォームホイール57が回転すると、ベルト42が巻き付けローラ56から引き出され、バルーン43の外側を通って巻き取りローラ59に巻き取られる。これにより、挿入部へ推進力が供給される。本体40の外径が小さく十分な推進力を得られない場合は、バルーン43が膨らまされる。 (もっと読む)


【目的】内視鏡の回転を確実にオーバーチューブ30に伝達する。
【構成】内視鏡の先端部14には固定部材20が固定されている。固定部材20の外周面には長手方向に凸部22が形成されている。オーバーチューブ30の挿通路31には長手方向に沿って所定の長さの溝32が形成されている。固定部材20が固定されている内視鏡の先端部14がオーバーチューブ30の挿通路31に挿通されると,内視鏡に固定されている固定部材20に形成されている凸部22がオーバーチューブ30の挿通路31に形成されている溝32に入り込む。内視鏡の先端部14が回転させられると,その回転力がオーバーチューブ30に確実に伝達される。 (もっと読む)


【課題】可撓管の剛性補強材としてのネットの機能を維持しつつ、内視鏡を長時間使用して可撓管を頻繁に曲げ動作しても可撓管が座屈するという従来の問題を解決することができる。
【解決手段】帯状板を螺旋状に巻回して形成した螺管74の外周面を、細線77を互いに交差させて網目状に編成した筒状のネット76Aで被覆し、該ネット77Aの外周面を樹脂製の外皮80で被覆した内視鏡用可撓管40において,筒状のネット76Aの表裏面を樹脂製の内筒76Bと樹脂製の外筒76Cとで挟み込んで3層筒状体76を形成すると共に、該3層筒状体76の軸線方向両端部を固着して、内筒76B、ネット76A、及び外筒76Cを一体化し、一体化した3層筒状体76の外筒76Cと外皮80とを接合して成る。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部を効率よく挿入させる。
【解決手段】挿入補助装置10は、内視鏡の挿入部の略全長が挿入される支持筒と、支持筒に外嵌されるオーバーチューブ22と、有端ベルト20の両端がそれぞれ固定され有端ベルト20の送り出しと巻き取りとを行う2本の巻取軸を有するベルト巻取装置25とを備える。支持筒の先端側の内側に内視鏡挿入部の先端に固定される先端固定部26が形成され、根元側に形成されたテーパ面28が内視鏡の手元操作部に固定される。オーバーチューブ22には、複数のベルト挿通孔33が挿入軸18に沿って一列に形成される。ベルト挿通孔33は、円周方向を3等分する3箇所にそれぞれ形成され、3本の有端ベルト20が挿通される。有端ベルト20はオーバーチューブ22を縫うようにベルト挿通孔33に挿通される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部に信号線を省スペース的に配線して、挿入部内のスペースの確保若しくは挿入部の細径化に寄与することができる技術を提供する。
【解決手段】内視鏡挿入部14の網状管76は、複数の素線から成る素線束が複数編み合わされて構成されている。各素線束は金属素線(SUS等)や繊維素線(アラミド等)の他に信号線83を含んでいる。この信号線83は、挿入部先端に設けられるCCD等の電子デバイスに一端が接続され、内視鏡の挿入部及び手元操作部の内部に延設される。このように、網状管の一部を信号線として活用するため、信号線のためのスペースを別個に用意する必要がなく、信号線をスペース効率良く配線することができる。 (もっと読む)


【課題】可撓管本来の柔軟性を有し、外皮に皺が発生することなく耐久性に優れた内視鏡用可撓管を提供する。
【解決手段】帯状板を螺旋状に巻回して形成した螺管80と、前記螺管80の外周面を被覆する網状管84と、前記網状管84の外周面を被覆する樹脂製の外皮86とを有する内視鏡用可撓管において、前記螺管80と前記網状管84の間には、前記螺管80と接合されることなく樹脂製の内皮82が介装されるとともに、前記内皮82の外周面には前記網状管84の隙間Pに選択的に付与された樹脂製の接着剤94を介して前記外皮86が接合されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部の先端方向と側方との両方に照明光を照射するとともに、これらの方向に照射される照明光の光量を任意に調整する。
【解決手段】挿入部内に延設され、励起光の照射によって照明光に含まれる波長の蛍光を発する蛍光体がクラッドに含有された光ファイバを挿入部内に延設し、その挿入部の側面に光ファイバのクラッドから発せられた蛍光を透過する透過部30gを設けるとともに、その透過部30gを透過して挿入部の側方に向けて照射される蛍光の光量を調整するための遮光部材35を設ける。 (もっと読む)


【課題】湾曲部の曲げ操作に起因する撮像装置の信号ケーブルの破断、接合部剥離の発生を抑える。
【解決手段】先端部本体35の係止穴50に係止片69を入れて、ケーブル取付枠59を先端部本体35に揺動自在に取り付ける。ケーブル固定部61により信号ケーブル25の外皮66をケーブル取付枠59に固定する。信号ケーブル25の素線65をメイン基板57及びサブ基板58に半田付けする。鏡筒52、プリズム53、メイン基板57をプリズム保持枠54により一体化する。プリズム53、メイン基板57、サブ基板58、素線65の半田付け部62を封止樹脂60で封止し一体化する。鏡筒52を先端部本体35に固定する。信号ケーブル25へ押し引き力や曲げ力が作用しても、ケーブル取付枠59の揺動により、これら力が軽減され、耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部内における配置に制約を受けることなく、しかも安価で簡単な構成でありながら光ファイバの断線を確実に防止でき、細径化にも有利な構造の内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡は、被検体内に挿入される細長状の挿入部25に挿通され、光学的エネルギを伝送する光ファイバ55と、挿入部25の長手方向の少なくとも一部に光ファイバ55の外周を覆う柔軟な保護チューブ93とを備える。この内視鏡では、保護チューブ93が、チューブ管壁の肉厚を光ファイバ55の断線を生じる最小曲率半径より大きく、かつ、チューブ外径を挿入部25の内径より小さくしている。これにより、保護チューブ93を屈曲させても光ファイバ55に生じる曲率半径は、断線を生じる最小曲率半径より常に大きく、断線が生じることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】膨張したバルーンによって配管内のガスが外部に大量に流出することを防止し、配管内の内視鏡検査をスムーズ且つ良好に行えるガス配管検査用内視鏡装置を提供する。
【解決手段】ガス配管検査用内視鏡装置1は、観察光学部24a及び照明部24bを備える先端部24を有する可撓性の挿入部21と、挿入部21に連設する操作部22とを備える内視鏡2と、バルーン17を有するバルーン部11、バルーン17に流体を供給する流体供給チューブ12及び流体供給装置13を備えるバルーン装置3と、内視鏡2の挿入部およびバルーン部11及び流体供給チューブ12を配管9内の目的部位に導く案内用コイル4と、を具備している。内視鏡2の挿入部21の基端部は、操作部22から着脱自在で、且つ、流体供給チューブ12は、流体供給装置13から着脱自在であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の屈曲部を、容易に通過させることができることにより、バルーンを屈曲部よりも前方に容易に位置させることができる構成を有する挿入ユニットを提供する。
【解決手段】外側挿入体10と、外側挿入体10内において移動自在な内側挿入体20と、内側挿入体20の先端側の部位に設けられた、外側挿入体10の先端から内側挿入体20の先端側が前方に突出している状態で、径方向Kに膨張して管路100の内壁100nに当接することにより、当接部位Wよりも後方の空間Pに対して気体Aが進入することを防ぐバルーン22と、内側挿入体20内に挿通された、バルーン22に流体Rを供給する流体供給チューブ23と、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】便器におけるトラップがある場合でも円滑に通過可能であり、流路の詰まり状況の確認や検査作業に最適な使い勝手の良いトイレ用内視鏡装置を提供することにある。
【解決手段】ケーブル線10の先端にカメラ21と照明用光源を内装したカメラヘッド15を取り付け、カメラ21により便器に接続される排水管の内部を撮影した画像が表示されるモニター本体1をケーブル線の後端に接続すると共にカメラヘッドとモニター本体とを接続する電線23をケーブル線に内装するように設けたトイレ用内視鏡装置Sであって、
ケーブル線10は、モニター本体1に着脱可能に設けた所定長さの密着巻きのコイルバネ11を用いると共に当該コイルバネ11の先端部11aと後端部11bを密着巻きにしないで隙間11cを生ずるように形成して柔軟性を有するようにした。 (もっと読む)


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