説明

Fターム[2H040DA43]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 駆動装置 (537) | 電動式 (362) | 電動制御 (190)

Fターム[2H040DA43]に分類される特許

41 - 60 / 190


【課題】内視鏡遠位端を牽引して消化管に挿入することができ、深部消化管に挿入されても、内視鏡本体や細径内視鏡を容易に進ませることができる糸牽引式内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡本体11の遠位端側外周には内視鏡本体挿入器具固定用バルーン14を有し、スライディングチューブ12の遠位端側外周には外筒固定用バルーン15を有する、糸牽引式内視鏡装置10Mにおいて、内視鏡本体11の遠位端から所定距離離間した外周部の固定位置P1に固定された第1の糸S1が、スライディングチューブ12の遠位端側においてスライディングチューブ12の内部側から外周側へと導出されて、内視鏡操作部まで延びており、スライディングチューブ12の遠位端側内周部P2に固定された第2の糸が、内視鏡本体11の遠位端側に設けられた糸通し孔18を通って内視鏡操作部まで延びている。 (もっと読む)


【課題】体腔内の体液の影響を排除し、確実、かつ十分な腸管内壁との体腔固定力を得る。
【解決手段】係止バルーン44は、例えば膨張収縮自在なラテックスゴムからなる円筒形状をなし、その円筒前後端が挿入部10の先端部10aの所定位置に糸巻き等の固着部702により先端部10a外周面に折り返された状態にて固着固定されている。係止バルーン44は、該係止バルーン44を構成する膨張膜44aにおいて挿入部10の挿入軸700に沿った線分上において固着部702にて折り返された外周面の前後端に至り、低い伸展性であって高い剛性を有する高剛性部704が帯状に複数配置されている。なお、高剛性部704のない膨張膜44aの領域は帯状の所定の伸展性(高剛性部704よりも高い伸展性)を有する局所膨張部706となっている。 (もっと読む)


【課題】トルクワイヤを用いてレンズを駆動する内視鏡装置において、トルクワイヤを回転するための十分なトルクを得ながらも撮像倍率の変更・調整を容易にする。
【解決手段】モータ22の回転力を、トルクワイヤ21を介してカム環19に係合するギア20に伝達する。モータ22の回転を検知し、その回転量からカム環19の位置を把握し、レンズ18の位置調整を行う。駆動信号U、V、Wを、周期的に所定のデューティ比でモータ22に印加し、モータ22を間欠的に回転させる。トルクワイヤ21の先端における回転速度変化の遅れを利用して、トルクワイヤ21の先端を滑らかに連続的に低速回転させ、レンズ18の位置調整を容易にする。 (もっと読む)


【課題】一旦挿入した内視鏡を抜き取って再挿入させることなく、同じ内視鏡を用いたままPDDとPDT等の手技を早急に切り替えることができ、しかも各手技の内容に応じてそれぞれ適切な照射角で光照射が行えるようにする。
【解決手段】集光レンズ81A,81B、特定の吸収波長帯を有する光カットフィルタ83、及び透光部85A,85B,85Cを有するスライド部材73をフード本体部に移動自在に支持する。そして、このスライド部材73を内視鏡先端部35に対して移動させることで、スライド部材73の集光レンズ81A,81Bが照射窓37A,37Bに対面しスライド部材73の光カットフィルタ83が観察窓38に対面する第1の位置、又はスライド部材73の透光部85A,85B,85Cが照射窓37A,37B及び観察窓38に対面する第2の位置に切り替え可能な構成にした。 (もっと読む)


【課題】本体部における操作入力を意図通りにスコープユニットに反映させることができる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】被検物の内部を観察するためのスコープユニット100と、スコープユニット100と通信を行ってスコープユニット100を制御する本体部20と、を備え、スコープユニット100は、挿入部と、前記挿入部に設けられた湾曲部と、前記湾曲部を駆動する湾曲駆動部160と、前記挿入部に設けられ、前記被検物の画像を取得する撮像部11と、前記第一スコープユニットの構成に基づいた構成識別情報が記憶された構成記憶部195と、を有し、本体部20は、撮像部11の取得した画像を表示する表示部50と、少なくとも湾曲駆動部160を操作する操作入力を行うための操作部40と記憶部92に記憶されている前記構成識別情報に基づいて湾曲駆動部160を制御する制御部90と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の先端における副送水の水切れの良い副送水装置を提供する。
【解決手段】副送水ポンプと、該副送水ポンプによって吸い上げられる液体を貯留するタンクと、液体を内視鏡の挿入管の先端から噴出させる副送水チューブと、該副送水ポンプを動作させる操作手段とを備える副送水装置であって、副送水チューブは中途部において分岐し、該分岐した流路の一端はタンク内あるいは大気中に開放されており、副送水装置は、操作手段の動作を検知する検知部と、分岐した流路の液体の流れを開閉する電気的駆動弁とを備え、検知部が操作手段が動作を開始したことを検知すると電気的駆動弁が液体の流れを閉じ、検知部が操作手段が動作を停止したことを検知すると、電気的駆動弁が液体の流れを開くことを特徴とする副送水装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】移動レンズ枠を移動させて位置決め部に当接させて、拡大観察状態と通常観察状態とを素早く切り替えることが可能で、挿入部先端部の細径化、或いは硬質部長の短縮化を可能にする撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像装置30は、移動レンズ45を備え、光軸方向に進退可能で、位置規制部43a、43bによって前進位置及び後退位置に規定される移動レンズ枠42と、移動レンズ枠42の基端面に当接し、移動レンズ枠42を常時、前進位置に保持する保持力を有する第1後バネ62と、モーター70等の動力によって、移動レンズ枠42を移動させる移動レンズ枠移動機構部50と、移動レンズ枠移動機構部50からの動力に移動レンズ枠42を進退させる状態、又は進退する移動レンズ枠42が前進位置又は後退位置に到達する際、移動レンズ枠42から移動レンズ枠移動機構部50に衝撃が直接、伝達されない状態に切り替えるナット54とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ボタン操作を単純化しつつ多機能化及び多様化することができる電子内視鏡を提供する。
【解決手段】体腔内に挿入され、先端部に対物光学系や撮像素子が設けられた挿入部と、該挿入部を湾曲操作するためのアングルノブや電子内視鏡の種々の操作機能を切り換えるための操作ボタンが設けられた操作部と、該電子内視鏡とプロセッサとを接続し、該撮像素子によって生成された撮像画像の画像信号を該プロセッサに伝送し、該プロセッサ内に設けられたシステムコントローラからの制御信号や光源部からの照明光等を電子内視鏡に伝送、伝播する接続部とからなる電子内視鏡であって、操作部に設けられた操作ボタンはコネクタとして設けられるかあるいはコネクタ機能を有し、コネクタあるいはコネクタ機能を有する操作ボタンには、該操作ボタンの機能を有するアタッチメントを接続することができることを特徴とする電子内視鏡を提供する。 (もっと読む)


【課題】術者に対する操作負担を強いることなく、着目したい被写体を精細に診断等するのに適した構成の医療用観察システムを提供すること。
【解決手段】光源からの光を伝送して射出端から射出する光ファイバと、射出端から射出された光を規定の走査範囲で走査するように該射出端近傍を振動させる振動手段と、該走査された光の反射光を受光して画像信号を検出する画像信号検出手段と、画像信号の検出タイミングに基づいて、各該画像信号により表現される画像情報の画素配置を決定する画素配置決定手段と、該決定された画素配置に従って各画像情報を空間的に配列して画像を作成する画像作成手段とを有し、振動手段を、術者による所定の操作に応じて、走査範囲内の走査光の軌跡の分布が変化するように該射出端近傍の振動を制御するように構成した医療用観察システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】高倍率撮影時における、術者による円滑な診断等を補助するのに適した構成の医療用観察システムを提供すること。
【解決手段】光源からの光を規定の走査範囲で走査する手段と、その走査光の反射光を受光して画像信号を検出する手段と、その検出タイミングに基づいて画像情報の画素配置を決定する手段と、決定された画素配置に基づいて標準倍率の撮影範囲を小画面化した小画面画像を作成する手段と、設定倍率に基づいて走査範囲を変更する手段と、変更範囲の走査光の反射光を受光して画像信号を検出する手段と、その検出タイミングに基づいて画像情報の画素配置を決定する手段と、決定された画素配置に基づいて標準倍率の撮影範囲の一部を拡大表示する拡大表示画像を作成する手段と、作成された小画面画像と拡大表示画像とを所定の表示装置に出力する手段とを有するように医療用観察システムを構成した。 (もっと読む)


【課題】狭隘な隙間を通して挿入でき、その隙間を超えたスペースにおいて、広い視野範囲で観察を行う。
【解決手段】湾曲可能に構成された帯板状の挿入部2と、該挿入部2の先端近傍の厚さ方向のいずれかの表面に配置され、該表面に直交する光軸Aを有する撮像部3とを備える内視鏡1を提供する。挿入部2の先端近傍を狭隘な隙間に挿入し、その隙間を超えたスペースにおいて挿入部2を湾曲させることにより、撮像部3の光軸A方向を変更して視野を変更することができる。帯板状の挿入部2の表面は比較的広く構成でき、該表面に配置する撮像部3についても比較的大きな面積を確保して、簡易な構成で広い視野範囲の画像を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】湾曲操作部における湾曲操作を補助する駆動部を備えた内視鏡装置において、湾曲部の保護を確実なものとする。
【解決手段】被検体内に挿入される挿入部10に湾曲部21が設けられた内視鏡装置1は、湾曲部21の湾曲操作がなされる湾曲操作部23と、湾曲操作部23における湾曲操作に応じて湾曲部21を湾曲させる機構部24と、機構部24を駆動する駆動部60と、湾曲操作部23に入力される操作力を検出する操作力検出部61と、操作力検出部61にて検出される操作力に基づいて湾曲操作部23における湾曲操作を補助するように駆動部60を制御する制御部62と、湾曲部21に作用する負荷を制限する負荷制限手段63と、を備え、制御部62は、操作力検出部61にて検出される操作力に基づいて操作力検出部61の異常を検出し、操作力検出部61の異常を検出した場合に負荷制限手段63を作動させる。 (もっと読む)


【課題】移動駆動手段により管腔部材の内壁に推進力を伝えて管腔部材内を挿入部が移動する際、管腔部材内の関心部位に挿入部の先端部を容易、かつ正確に移動させる。
【解決手段】バルーン制御部505は、駆動圧力設定部511、駆動モード設定部512、カウンタとしてのストロークカウント部513、ストローク情報格納部514、画像記憶部524、通信I/F部515、フットスイッチI/F部516、メディアI/F部518、ネットワークインターフェイスとしてのLAN I/F部519、差分回数算出部520、画像合成部525、静止画記録発生検知部523、CPU521及びメモリ522を備え、これら各部がバス526により接続されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】静電型エンコーダをレンズ位置検出手段として用いる内視鏡装置において、大型化や挿入部先端機構の複雑化を防ぎながら、精度の高いレンズ位置決めが可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本体装置2は、互いに所定の距離を離して配置された2つの電極を有する静電型エンコーダを用いて、移動可能なレンズ32の位置を検出する内視鏡装置である。本体装置2は、静電型エンコーダの出力値に基づき、レンズ32の位置を算出する位置算出部と、位置算出部により算出されたレンズ32の位置の値を、非接触変位計82により測定されたレンズ32の位置を示す値に補正する補正処理を行うリニアリティ補正部を有する。 (もっと読む)


【課題】挿入補助手段により管腔部材の内壁に推進力を伝えて管腔部材内を挿入部が移動する際、管腔部材内の関心部位に挿入部の先端部を容易、かつ正確に移動させる。
【解決手段】バルーン制御部505は、駆動圧力設定部511、駆動モード設定部512、カウンタとしてのストロークカウント部513、駆動情報記憶手段としてのストローク情報格納部514、通信I/F部515、フットスイッチI/F部516、メディアI/F部518、LAN I/F部519、イベント発生検知手段としての発生イベント検知部520、駆動制御手段及び駆動情報生成手段としてのCPU521及びメモリ522を備え、これら各部がバス523により接続されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】被検体からの挿入部の円滑な抜去を可能とする内視鏡装置を提供する。
【解決手段】被検体に挿入される挿入部に湾曲部を有する内視鏡装置であって、前記湾曲部の湾曲操作を行う湾曲操作部と、前記湾曲操作部に加えられる操作力が伝達されて前記湾曲部を湾曲させる湾曲機構部と、前記湾曲部の湾曲量を検出する湾曲量検出部と、前記湾曲機構部に補助駆動力を作用させる駆動部と、前記被検体からの前記挿入部の抜去を検出する抜去検出部と、所定の動作モードを設定するモード設定部と、を備え、前記動作モードは、該動作モードが設定された時点で前記湾曲量検出部にて検出された湾曲量を少なくとも前記湾曲操作部が開放されている状態で維持するように、前記駆動部が前記補助駆動力を作用させるモードであり、前記駆動部は、前記動作モードが設定されている間に前記抜去検出部により前記挿入部の抜去が検出された場合に、前記動作モードを解除する内視鏡装置。 (もっと読む)


【課題】本発明では、送水ポンプ装置の送水時の動作条件に応じて、送水停止直後のモータの逆回転を制御する送水ポンプ装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる送水ポンプ装置は、送水停止の指示信号を取得する取得部と、送水量レベルを設定する送水量設定部と、ポンプ部と、モータ部と、送水時の送水量のレベルと、モータ部の逆回転動作の制御に関する逆回転情報とを関連付けて格納する格納部と、送水開始の指示信号を取得した場合、設定された送水量のレベルに基づいて、モータ部を駆動させる命令を行う制御部と、該命令に基づいて、モータ部を回転させるモータ駆動部と、を備え、制御部は、設定された送水量のレベルに基づいて送水されている際に、送水停止の指示信号を取得した場合に格納部から設定された送水量のレベルに対応する逆回転情報を取得し、該逆回転情報に基づいてモータ駆動部させる命令を行うにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】外形、特に直径を大きくすることなく、高機能化を実現できる撮像装置及び電子内視鏡を提供する。
【解決手段】被写体の画像情報を得るための複数の機能素子と、複数の機能素子を備え、複数の機能素子のそれぞれに対する複数の駆動信号の少なくとも2つが重畳された合成信号から、駆動信号を互いに分離する信号分離回路が設けられている撮像モジュールと、複数の駆動信号の少なくとも2つを重畳する信号合成部が設けられている撮像モジュール制御部と、撮像モジュールと撮像モジュール制御部との間に介在し、複数の駆動信号の少なくとも2つを重畳した合成信号を伝送する信号伝送部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トルクワイヤを用いてレンズの駆動を行う電子内視鏡装置において、簡略・小型な構成で、挿入部の細径化を図るとともに、高い精度でのレンズ位置制御を行う。
【解決手段】電子内視鏡の電源投入時に、モータの回転速度が閾値よりも低くなる点P1までTele側へと回転させる。その後モータの回転速度が閾値よりも低くなる点P2までWide側へと回転させる。点P1〜点P2への回転においてモータの回転を計数し、モータの回転可能な範囲に対する回転量A1を検出する。カム環の機械的な可動範囲A3の中心がモータの回転可能な範囲の中心に一致するものとして、設計上得られるカム環の機械的な可動範囲A3に対応する回転数から、レンズ位置制御におけるモータの制御に使用される領域A2を確定する。使用領域A2のWide側の端点P3をレンズ位置制御処理における原点として、モータを点P3まで移動する。 (もっと読む)


【課題】消化管内視鏡による検査または治療を内視鏡本体から両手を離して座位の状態で行うことを可能とすることで、低侵襲治療を可能とする内視鏡遠隔操作システムを提供する。
【解決手段】内視鏡遠隔操作システム100は、本体部200と、本体部200へ操作の指示をする操作制御部300とを備えている。本体部200は、被術者の消化管に挿入される消化管内視鏡の挿入部12の先端を上下方向に首振りさせる上下アングルハンドルを駆動する第1駆動部210と、挿入部11の先端を左右方向に首振りさせる上下アングルハンドルを駆動する第2駆動部220と、挿入部11を挿入部11の軸線を中心に回転させるためにハンドル部1を保持する保持部231を回転させる第3駆動部230と、記挿入部11を前後方向に進退させるために保持部231をレール部241に沿って水平移動させる第4駆動部240とを備えている。 (もっと読む)


41 - 60 / 190