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Fターム[2H040DA54]の内容

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【課題】挿入部を正確に案内できるガイドチューブを提供すること。
【解決手段】入口に対して幅広の内部空間Qを有する被検体で、挿入部3を内部空間Qに挿入して一定の範囲を有する対象部位に向かって案内するためのガイドチューブ20であって、先端25aが前記対象部位に対して所定の位置関係となるように、前記入口から内部空間Qに挿入されて固定される外シース25と、外シース25に進退及び回転自在に挿通され、先端22bが湾曲形状を呈してその一部で外シース25の先端25aから突出した弾性変形可能な内シース22とを備え、外シース25の先端25aは、前記対象部位の前記一定の範囲と対応するように、中心軸に対して角度を有して形成され、内シース22の先端部25aに当接して曲げを規制する。 (もっと読む)


【課題】被検体の内部が高温環境であったとしても、所定の曲げ形状を維持して内視鏡装置の挿入部を案内することが可能な内視鏡用ガイドチューブ及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡用ガイドチューブ20は、内視鏡装置2の挿入部3の内の先端側が少なくとも挿入される略管状で、少なくとも一箇所で曲部25aを有する本体シース25と、本体シース25に挿入された挿入部3に沿って冷却用流体Aを流通させて挿入部3を冷却する冷却手段と、本体シース25の曲部25aの熱変形してしまうことを防ぐ曲げ保持手段26、27とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検体内部のカプセル型医療装置による体内画像を参照しつつ、この被検体内部のカプセル型医療装置を容易に磁気誘導すること。
【解決手段】カプセル型医療装置誘導システム1は、カプセル型筐体と、体内画像を撮像する撮像部と、撮像部の撮像面の上下方向に対して相対的に固定された方向に磁化する永久磁石とを備え、撮像部と永久磁石とがカプセル型筐体の内部に収容され、当該カプセル型医療装置2の重心がカプセル型筐体の幾何学的中心から永久磁石の磁化方向と異なる方向に外れ、撮像部の撮像面と平行な平面と永久磁石の磁化方向および幾何学中心に対する重心の偏位方向に平行な平面とが交線を形成するカプセル型医療装置2と、永久磁石に磁界を印加して体内のカプセル型医療装置2を磁気誘導する磁気誘導装置3と、交線の方向が表示画面の上下方向と一致するように体内画像を表示する画像表示装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡から照射される照明光とは別の方向から対象物を照明することにより、術者が対象物を従来より確実に視認できるようにした照明装置を提供する。
【解決手段】磁性体からなり対象物Aの外部に配設した磁力発生装置66が発生する磁力に吸引される本体部11と、本体部に固定した、本体部の外部に向かって照明光を発射する発光部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数の違いによる部品への応力集中を回避し、新たな信号線固定部材や固定構造を設けずに、簡単・安価かつ確実に信号線に作用する応力を支持し、メンテナンスも良好に行える内視鏡を得る。
【解決手段】筒状の先端硬質部13に固定され撮像光学系を介して観察光を受光する撮像素子を実装した回路基板と、先端硬質部13に軸線を沿わして固定された鉗子パイプとを具備する内視鏡100であって、回路基板に導体の半田付けされた信号線を、鉗子パイプに接着剤により固定した。先端硬質部13に軸線を沿わしてライトガイドが固定される構成では、接着剤とライトガイドの間に間隙を形成する。先端硬質部13が、複数の回転軸を介して相互に連結された複数の節輪からなる湾曲部15に接続される構成では、接着剤を、最も近接する第1の回転軸に相当する位置まで形成する。 (もっと読む)


【課題】内部が複雑な形状で、かつ、高温環境下であったとしても内視鏡装置の挿入部により被検体の内部を好適に観察することを可能とさせる内視鏡用ガイドチューブ及び内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡用ガイドチューブ20は、内視鏡装置2の挿入部3の内の先端側が少なくとも挿入される略管状で、挿入部3の外周面との間に冷却用流体Aが流れる冷却用流路21を形成するガイド本体22と、冷却用流路21に冷却用流体Aを流通させる流体供給手段とを備え、ガイド本体22は、少なくとも一つの曲部25aを有して基端側の向きに対して先端側の向きが異なるように配設された第一のシース25と、第一のシース25の先端から突出して進退可能な第二のシース26とを具備する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置1の挿入部20の被検体内部への挿入を容易とする内視鏡用オーバーチューブ30よび内視鏡用オーバーチューブシステム40を提供する。
【解決手段】内視鏡用オーバーチューブ30は、挿入部20に着脱可能であり、取り付けられた挿入部20を振動する振動部51を有する。また、内視鏡用オーバーチューブシステム40は、挿入部20を振動する振動部51を有する内視鏡用オーバーチューブ30と振動部51を制御する振動制御ユニット7とを有する。 (もっと読む)


【課題】被検体5の内部に挿入部20の挿入が容易な内視鏡装置1を提供する。
【解決手段】挿入部20を流体により振動する振動部51を有する。特に、重り51Aの移動により振動を発生する振動部51、可撓性体の変形により振動を発生する振動部、流体の管路の配管形状に起因する圧力脈流動現象を用いた振動部、または、挿入部20の外周部に配設された、流体の流れを乱す振動部を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】透明な先端フードが設けられていても、処置具が先端フードの先端面からどの程度突出しているかを確実に判定することができる、安全性の高い前方視型内視鏡の先端部を提供すること。
【解決手段】挿入部1の先端面2aに観察窓3と処置具突出口5とが各々前方に向けて配置されると共に、筒状の透明な先端フード10が挿入部1の先端面2aを囲む位置から前方に向かって突出する状態に配置されて、処置具突出口5から突出された処置具100を案内する処置具案内路11が先端フード10に形成された前方視型内視鏡の先端部において、処置具案内路11の観察窓3を臨む側の位置に、処置具100の進行方向の長さを表示する複数の目盛12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】挿入部に挿通させた各種の挿通部材において、少なくともライトガイドが湾曲部の内部で断線しないように保護する。
【解決手段】内視鏡の挿入部2において、処置具挿通チャンネル24と脆弱な挿通部材であるライトガイド20,20と、ケーブル21とを低摩擦性で滑りの良い薄肉の可撓性スリーブ26を用いて一本化して、集合挿通部材27を構成し、少なくとも湾曲部2b内ではほぼ中央の位置に固定的に保持されている。湾曲部2b内には枢支ピン31が突出しており、送水チューブ22,送気チューブ23及び噴射液供給チューブ25が挿通されているが、これらは可撓性スリーブ26の外側で、内向きに突出している相隣接する枢支ピン31,31間の部位に配置している。 (もっと読む)


【課題】 色再現性が良好で、レーザプローブのガイド光によるハレーションが低減された小型の対物光学系を提供する。
【解決手段】 正の屈折力を有する第1群G1と、正の屈折力を有する第2群G2と、を有する対物光学系において、第1群G1は、物体側から順に、第1平行平板L1と、絞りSと、第2平行平板L2と、像側に凸面を向けた第1平凸レンズL3と、を有し、第1平行平板L1と第2平行平板L2と平凸レンズL3は接合レンズを形成し、第2平行平板L2は、赤外吸収フィルタからなり、第2群G2は、物体側に凸面を向けた第2平凸レンズL4を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経鼻内視鏡の挿入部の挿入経路を確保するのに有効な剛性と曲げ方向の可撓性とを備えたガイド装置を提供する。
【解決手段】経鼻内視鏡用ガイド装置10は、大径部12にガイドスリーブ11を連結して設けたものであり、ガイドスリーブ11は円周方向に所定角度毎に設けたリブ部15と、相隣接するリブ部15,15間に一体的に設けた薄肉部16とから構成され、拡縮可能になっており、ガイドスリーブ11の先端近傍位置に曲げ方向の剛性を低下させた曲げ特性変化領域20が形成され、この曲げ特性変化領域20はリブ部15にV字形状の窪み部21を軸線方向に複数個所設けることにより構成されて、鼻腔内挿入経路に挿入したときに、狭窄で急激に曲がった経路では、ガイドチューブ11の先端部が挿入経路に沿う方向に曲げられるように方向転換する。 (もっと読む)


【課題】 患者への嘔吐反射が低減するように内視鏡の挿入部を口腔から上部消化管へ挿入するとき、内視鏡画像(観察画像)に違和感を与えることを防止して、挿入部の挿入性を向上させた内視鏡システムを実現する。
【解決手段】 内視鏡システム1は、撮像装置14aが設けられ、体腔内に挿入される挿入部11と、撮像装置により得られた観察画像を表示する表示部4と、挿入部の体腔への所定の挿入位置を検出する位置検出部23と、位置検出部の検出結果に応じて、表示部に表示される観察画像の表示向きを変更する表示制御部3と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 管内へ調査機器を挿入する管内調査機器挿入具を簡易な構成で提供する。
【解決手段】 補修弁5に着脱可能に取り付けられる取付部材25と、取付部材25に水密状態で上下動可能に設けられる挿入部材27と、挿入部材27の下端部に設けられ、内視鏡本体Sを収容可能なホルダー29と、ホルダー29に回転可能に保持される案内部材31と、案内部材31に設けられる当接部材85を備える。案内部材31がホルダー29に対して垂下した状態で挿入部材27が押し込まれる。内視鏡本体Sを当接部材85に当接することで、案内部材31は回動してホルダー29に対して傾斜し、挿入部材27をさらに押し込むことで案内部材31は管底に当接して展開する。 (もっと読む)


【課題】入口部分の開口の幅に対して、内部の測定対象の寸法が比較的大きい被検体であっても、内部にゲージを挿入して測定対象とゲージとの比較により該測定対象の寸法を好適に測定可能な内部測定用ゲージ及び内部測定システムを提供する。
【解決手段】内部測定用ゲージ30は、一対の開口39が形成された挿入部31と、挿入部31に挿通された操作ワイヤ36を進退させる操作部と、操作ワイヤ36の先端に接続された固定部40と、挿入部31内部で軸方向先端側に延びる収容状態から挿入部31の開口39から側方へ張り出す測定状態まで固定部40に対して回転可能な一対のゲージ部33とを備え、挿入部31と一対のゲージ部33とには、一方にゲージ部33が先端側へ進出することで他方に当接する当接部55が設けられ、他方に当接部55を当接摺動させることで先端側へ進出するゲージ部33を収容状態から測定状態へ回転させる案内面56が設けられている。 (もっと読む)


【課題】挿入部の捻れの発生を少なくして挿入部の先端部を追従性良く回転させることができる、挿入性の向上可能な回転自走式内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明の回転自走式内視鏡2は、先端部9を有する細長の挿入部本体8の少なくとも全長に渡り表面が螺旋形状に形成され、長手方向の軸回りに回転可能な管状の外側シャフト11と、この外側シャフト11内に回転可能に挿通して挿入部本体8の先端部9と連結された内側シャフト12と、この内側シャフト12を基端側から長手方向の軸回りに回転させるモータユニット20とを有している。 (もっと読む)


【課題】外チューブを適切に配置することが可能な分離型内視鏡を提供する。
【解決手段】分離型内視鏡のシース部は、カバーの基端部に設けられている流路変位部であって、流路変位部の先端側に設けられ内チューブ47a,47b,47cの基端部が接続されている内側接続部78a,78b,78c、流路変位部の基端側に設けられ外チューブ63a,63b,63cの先端部が接続される外側接続部82a,82b,82c、及び、内側接続部78a,78b,78cと外側接続部82a,82b,82cとを連通する流路84a,84b,84c、を備える流路変位部、を有し、内側接続部78a,78b,78cと外側接続部82a,82b,82cとは、シース部の長手軸を中心とする周方向について、互いに異なる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】シース部のシース本体に本体部の内蔵部を容易に挿入することが可能な分離型内視鏡を提供する。
【解決手段】分離型内視鏡において、シース部の内チューブ63a;63b;63cが、シース部の長手軸に直交する断面において所定の位置に配置されシース部の長手軸方向に延びている延伸部96a;96b;96cと、延伸部96a;96b;96cの基端側に設けられ少なくとも一部分が前記挿入口部よりも先端側に配置されシース本体の長手軸に対して外側へと変位されている引出部97a;97b;97cと、を有し、本体部の内蔵部が、延伸部96a;96b;96cにガイドされるチューブ受部を有し、挿入口部は、上記断面において延伸部96a;96b;96cと略同位置に配置されチューブ受部を延伸部96a;96b;96cへとガイドするガイド部94a;94b;94cを有する。 (もっと読む)


【課題】高額な装置コストをかけることなく、使用後の内視鏡を確実に洗浄消毒しながら多数の内視鏡検査を短いサイクルで行うことができる検診用内視鏡を提供すること。
【解決手段】可撓性挿入管部32の基端に術者が手で保持するための硬質の保持部33が連結された構成を有していて観察機能が設けられていない誘導ユニット30と、内視鏡観察像を撮像するための撮像素子16と照明用のライトガイド22の射出端部とが先端部13に設けられた観察ユニット10とが、別体として各々独立して設けられ、誘導ユニット30には、保持部33側から観察ユニット10の可撓性ケーブル部12の先端寄りの領域を挿脱できるように可撓性挿入管部32内に配置された観察ユニット誘導路31と、可撓性挿入管部32の先端において観察ユニット誘導路31の最先端部を水密に塞ぐ透明窓37とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡を汚すことなく、内視鏡による胃内の種々の部分の観察を可能にする内視鏡用湾曲形成具およびそれを用いた内視鏡セットを提供すること。
【解決手段】 胃瘻カテーテル10にファイバースコープ20を挿入する際に用いられる内視鏡用湾曲形成具30を、ファイバースコープ20のファイバースコープシャフト21を被覆するシース31と、ファイバースコープシャフト21をシース31とともに湾曲させる湾曲形成部材32とで構成した。シース31の先端部に透光性の窓部31aを形成した。また、湾曲形成部材32を、シース31の先端外周に取り付けられる固定部33と、シース31における固定部33よりも基端側に摺動自在に取り付けられ胃瘻カテーテル10の筒状係合部18aに係合して胃内固定部13を通過できない摺動部34と、固定部33と摺動部34とを連結する線状連結部35とで構成した。 (もっと読む)


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