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Fターム[2H040DA55]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 付属装置 (1,840) | 挿入案内 (286) | 走行装置を有するもの (103)

Fターム[2H040DA55]に分類される特許

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【課題】内視鏡のような小型の装置を小腸のようなルーメンまたは管内で連続的に推進する管内推進装置を提供すること。
【解決手段】管内推進装置が、複数のチューブを互いに螺旋状に巻きつけ、各チューブの一端を密閉して形成した管集成体を具備し、該管集成体の前記複数のチューブの各々の前記密閉した端部とは反対側の端部を流体圧源に接続し、(1)前記複数のチューブのうち1本のチューブに前記流体圧源から圧力を印加し、(2)該チューブを減圧すると共に他の1本のチューブを加圧し、(3)上記(1)(2)の工程を最初のチューブに戻るまで重複することなく全てのチューブについて順次に行い、(4)上記(1)〜(3)の工程を繰り返すことによって前記管集成体が管内において該管の軸方向に移動するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の流体管路を一度に接続可能であり、且つ外部機器の故障時にも対応することを可能とする。
【解決手段】内視鏡側の光源用コネクタ15には、接続部本体56が形成されている。接続部本体56には、第1及び第2のコネクタ側接続口57、58が形成されている。第2のコネクタ側接続口58は、雌ルアーテーパー形状に形成されて、第1のコネクタ側接続口57は、テーパーのない貫通孔に形成されている。外部機器側のコネクタ70は、コネクタ本体72と、流体管73,74とを有する。流体管74は、雄ルアーテーパー形状を有する雄テーパー突出部74aが形成され、第2のコネクタ側接続口58と嵌合する。流体管73は、テーパーのない円筒形突出部73aが形成され、第1のコネクタ側接続口57に挿入される。 (もっと読む)


【課題】ジャケット内の付着物を効果的に除去することができる技術を提供する。
【解決手段】加圧により径方向に膨張するとともに軸方向に収縮する複数の弾性部から構成され、蠕動運動機構により自走する自走式筒状伸縮体4を、圧力容器3の外周に設けた温水等の熱媒や冷水等の冷媒を流すためのジャケット2内に挿入して、20〜100mmの隙間を有する該ジャケット内に付着した付着物を切削除去するジャケット内付着物除去方法であって、該自走式筒状伸縮体に蠕動運動を付与して付着物の切削除去の作業箇所まで自走させる工程と、該切削除去の作業箇所において、自走式筒状伸縮体の少なくとも一つの弾性部を、ジャケット内の隙間を塞ぐように径方向に膨張させて切削除去作業の足場を確保して切削除去作業を行う工程と、該切削除去作業後に、径方向に膨張させていた弾性部を収縮させて、再度蠕動運動を付与して自走させる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】2倍強の管径差をもつ広範な管径(350mm〜800mm)を対象に、検査対象となる配管内を円滑にかつ適正な速度で走行して、管内を斑なく的確に観察できる自走式管内検査カメラ装置を提供する。
【解決手段】走行ユニットを構成する管径変換ユニット1と管径変換ユニット1に選択的に結合される管径変換アダプタ用取付アダプタ13および第1乃至第3の管径変換アダプタ(CA1)〜(CA3)とにより複数種の管径に対応した自走式管内検査カメラ装置の管径変換ユニットを構成している。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ断線後も内視鏡挿抜補助具を確実に駆動する。
【解決手段】前進指示が入力されると、モータ21が駆動され、第1,第2トルクワイヤ25a,25bが所定方向に回転されて回転体40が循環し、内視鏡挿抜補助具20が前進する。第1,第2TG33,34は、第1,第2トルクワイヤ25a,25bの回転速度を検出し、検出した回転速度に比例した直流電圧を発生する。断線検出部38は、第1TG33の第1電圧値が第2TG34の第2電圧値よりも低く、その差が設定電圧値を超えた場合、第1トルクワイヤ25aの断線を検出する。この断線検出に応じて、制御装置26は、抜去モードに切り換え、第1ブレーキ31を駆動して第1トルクワイヤ25aにブレーキを掛けて、第2トルクワイヤ25bの回転速度を上昇する。抜去モードでは、モータ21を逆回転して第2トルクワイヤ25bを逆回転し、内視鏡挿抜補助具20を後進させる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の観察視野内において、遠隔操作にて段差に対して不特定の方向から治具を接触させることができ、容易かつ簡単に段差深さを測定することができる構成を具備する内視鏡システムを提供する。
【解決手段】軸部材2と、回動部材3とを有する治具1と、少なくとも治具1を観察する内視鏡50と、を具備し、軸部材2は、凹部に回動部材3が嵌入後、凹部の深さが回動部材3の肉厚以上のときパイプ部材10の頂面に接触するとともに凹部の深さが回動部材3の肉厚よりも小さいときパイプ部材10の頂面に非接触となり、内視鏡50は、凹部に回動部材3が嵌入後、少なくともパイプ部材10の頂面への軸部材2の接触の有無を観察することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作を必要とせず、しかも細い管路内でも種々の検査を行うことができ、応答が速く、かつ、人手を要することのない完全な自走式の管路内進行装置を提供する。
【解決手段】複数のユニット1〜9が揺動可能に連結手段10により連結され、複数のユニットは、壁面の状態を検出する探査ユニット1と、管路の内壁と係合したり、解除したりする支持ユニット2と、自動停止センサ3と、支持ユニット2のアームを制御するロックユニット4と、自動停止センサ3に接続される第1のガイドドライバユニット5aと、曲管センサ(検出ユニット)6と、検出ユニット6に接続される第2のガイドドライバユニット5bと、各ユニットを前進または後進させる駆動ユニット7と、コントローラユニット8と、コントローラユニット8およびガイドドライバユニット5a、5bを経由して各ユニットに電源を供給するバッテリーユニット9を有している。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部を挿入補助具を用いて体腔内に挿入するときの操作性を改善する。
【解決手段】挿入補助具60において内視鏡10の挿入部12が挿通されるチューブ本体64の側壁部には、挿入部12を通過可能なサイズの側壁開口部68が設けられる。側壁開口部68の先端側には案内弁82が設けられており、案内弁82に案内されて挿入部12が側壁開口部68から容易に導出されるようになっている。案内弁82に揺動可能に支持されており、挿入部12をチューブ本体64の先端開孔部67から導出する際には、挿入部12の軸方向に対して略平行な平行状態となり、挿入部12を先端開口部67側に挿通させることもできるようになっている。 (もっと読む)


【課題】トロイド状の袋体が装着されたトロイドユニットを内視鏡に固定されるドライブユニットから簡単に取り外せるようにする。
【解決手段】自己推進装置はトロイド状の袋体40が装着されたトロイドユニット50と内視鏡先端部に固定されるドライブユニット30とから構成される。ドライブユニット30はウォームギヤ62とウォームギヤ62によって回転される樽型の駆動ホイール45とを有する。トロイドユニット50は従動ローラ46,47を有するローラ支持筒51が袋体40の内部に収容され、袋体40が従動ローラ46,47と駆動ホイール45で挟持される。駆動ホイール45の外径部分が樽型であるため従動ローラ46,47を樽型に沿って回転移動させることができるので、トロイドユニット50を回して従動ローラ46,47と駆動ホイール45の係合を解除し、ドライブユニット30とトロイドユニット50を分離させることができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用自己推進装置を小径化する。
【解決手段】自己推進装置は、エンドレスベルト44が設けられたベルト支持筒50と、ベルト支持筒50の前方に配置される前カバー52と、ベルト保持筒50の後方に配置される後カバー54とを備えている。ベルト保持筒50は、前カバー50と後カバー54とに挟まれて前後方向への移動が規制されている。自己推進装置では、エンドレスベルト44を循環駆動する駆動機構を、エンドレスベルト44と内視鏡の挿入部との間に設けずに、後カバー54に設けている。そして、挿入部の外周に摺接するようにエンドレスベルト44を設けることで、小径化している。 (もっと読む)


【課題】十分な推進力を得ながら患者への負担を軽減できる内視鏡装着具を提供する。
【解決手段】自己推進装置の本体40は、内視鏡の挿入部に装着される。本体40の前端部には、有端のベルト42が巻き付けられた巻き付けローラ56が設けられている。巻き付けローラ56の後方にはバルーン43が設けられ、バルーン43の後方にはウォームホイール57と巻き取りローラ59とが設けられている。ウォームホイール57が回転すると、ベルト42が巻き付けローラ56から引き出され、バルーン43の外側を通って巻き取りローラ59に巻き取られる。これにより、挿入部へ推進力が供給される。本体40の外径が小さく十分な推進力を得られない場合は、バルーン43が膨らまされる。 (もっと読む)


【課題】大腸等の体腔内の検査中に、モニタ画面から視線を外すことなく、自己推進装置の動作状態を認識できるようにする。
【解決手段】内視鏡検査システム10は、自己推進装置12が取り付けられた自走式内視鏡15と、自己推進装置12に駆動力を与える動力装置16と、動力装置16に接続され自己推進装置12が移動する方向及び速度をコントロールするコントローラ17と、観察した画像を表示させるモニタ18とを備える。動力装置16は自己推進装置12の前進、後退、停止、速度、負荷トルクなどの移動情報をプロセッサ装置20に伝達する。プロセッサ装置20は、動力装置16から伝達された自己推進装置12の駆動情報をモニタ18に観察画像の表示と同時に表示する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部を効率よく挿入させる。
【解決手段】挿入補助装置10は、内視鏡の挿入部の略全長が挿入される支持筒と、支持筒に外嵌されるオーバーチューブ22と、有端ベルト20の両端がそれぞれ固定され有端ベルト20の送り出しと巻き取りとを行う2本の巻取軸を有するベルト巻取装置25とを備える。支持筒の先端側の内側に内視鏡挿入部の先端に固定される先端固定部26が形成され、根元側に形成されたテーパ面28が内視鏡の手元操作部に固定される。オーバーチューブ22には、複数のベルト挿通孔33が挿入軸18に沿って一列に形成される。ベルト挿通孔33は、円周方向を3等分する3箇所にそれぞれ形成され、3本の有端ベルト20が挿通される。有端ベルト20はオーバーチューブ22を縫うようにベルト挿通孔33に挿通される。 (もっと読む)


【課題】自己推進装置において、トロイドを容易に取り外す。
【解決手段】自己推進装置11は、トロイド40と支持部材41とからなる。トロイド40には、矩形状をした開口40aが多数形成されている。開口40aは境界部40bを介して連続的に形成されている。駆動ホイールや従動ローラと接触されるトロイド40の回転軌道上には、開口40aが形成されていない。開口40aの少なくとも周方向の長さは、駆動ホイールや従動ローラの各長さよりも短く設定されている。境界部40bを強く引っ張って引きちぎるか、境界部40bをそれぞれハサミ等で切断することにより、トロイド40を破断することができ、トロイド40を支持部材41の軸方向へ引っ張ることにより、支持部材41からトロイド40を容易に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】膨張したバルーンによって配管内のガスが外部に大量に流出することを防止し、配管内の内視鏡検査をスムーズ且つ良好に行えるガス配管検査用内視鏡装置を提供する。
【解決手段】ガス配管検査用内視鏡装置1は、観察光学部24a及び照明部24bを備える先端部24を有する可撓性の挿入部21と、挿入部21に連設する操作部22とを備える内視鏡2と、バルーン17を有するバルーン部11、バルーン17に流体を供給する流体供給チューブ12及び流体供給装置13を備えるバルーン装置3と、内視鏡2の挿入部およびバルーン部11及び流体供給チューブ12を配管9内の目的部位に導く案内用コイル4と、を具備している。内視鏡2の挿入部21の基端部は、操作部22から着脱自在で、且つ、流体供給チューブ12は、流体供給装置13から着脱自在であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有端又は無端のベルトを走行させることによって内視鏡の挿入を補助するための推進力を得るようにした際の、ベルトの脱落を防止する。
【解決手段】挿入補助具20は、無端ベルト30と、これを循環させる支持駆動部とで構成されている。支持駆動部は、ウォームギア41と従動ローラ56とで無端ベルト30を挟持し、ウォームギア41を回動させることによって無端ベルト30を走行させる。無端ベルト30の両側端部には、突出部60、61が形成されている。各突出部60、61は、無端ベルト30が走行方向と略直交する方向に移動した際に、従動ローラ56の側端に係合し、無端ベルト30の脱落を防止する。 (もっと読む)


【課題】ベルトを走行させることで内視鏡の挿入を補助する推進力を得る際に、ベルトの空転に起因する体腔内壁の損傷を防止する。
【解決手段】挿入補助具は、無端ベルト30と、これを走行させる支持駆動部とで構成されている。支持駆動部は、従動ローラ56を無端ベルト30に押し付け、従動ローラ56とウォームギア41とで無端ベルト30を挟持させる挟持位置と、無端ベルト30の挟持を解除させた解除位置との間で従動ローラ56を移動させるクラッチ機構を備えている。これにより、従動ローラ56を挟持位置に移動させた場合にのみ無端ベルト30を走行させることが可能になる。従って、体腔内壁と接触している無端ベルト30のみを走行させるようにすれば、無端ベルト30の空転に起因する体腔内壁の損傷を確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】トロイド状の袋体が装着されたトロイドユニットを内視鏡に固定されるドライブユニットから簡単に取り外ずせるようにする。
【解決手段】自己推進装置は、内視鏡が固定される第1内筒32と、その外周を覆い第1内筒32で支持された第1外筒35とからなるドライブユニット30と、袋体40とその内部に組み込まれた従動ローラ46,47付きの第2内筒51とその外側の第2外筒52とからなるトロイドユニット50とから構成される。第1外筒35の外周面36から露呈するように駆動ホイール45が設けられる。第2外筒52はロック位置とロック解除位置との間で可動とされ、ロック位置では従動ローラ46,47を駆動ホイール45に向かって押し付け、ロック解除位置では駆動ホイール45に対する従動ローラ46,47の押し付けを解除する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルが収容されている地中埋設管路の目視点検のためのケーブル収容管点検装置を提供する。
【解決手段】本発明のケーブル収容管点検装置1は、地中埋設管路100に合わせて設定した外形寸法及び長さ寸法のマンドレル形状10を有し、マンドレル形状10の管路軸方向に前記ケーブルを通過させるための通し穴20を有し、マンドレル形状10の管路軸方向の少なくとも一方の面には牽引ロープ60,70が設けられるとともに、管路内を照射する光源及び管路内を撮像して記録する撮像カメラのカメラヘッド30a,30b,30cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡本体部と流体管の内周面との間での流体の加速を抑えることができる流体管内に配置される内視鏡を提供すること。
【解決手段】流体管1内部に不断流状態で導入され、流体管1内を撮影するためのカメラ5を有する内視鏡本体2と、内視鏡本体2の周方向に沿って設けられた流体受け部材12と、内視鏡本体2に接続され内視鏡本体2で撮影された画像情報を流体管1の外部に伝送するためのケーブル9と、を備え、流体受け部材12が流体管1内で流体圧を受けることで内視鏡本体2が流体の流れ方向に移動可能な流体管1内に配置される内視鏡であって、流体受け部材12は透水性を有している。 (もっと読む)


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