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Fターム[2H040DA54]の内容

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【課題】筒状体の側壁開口部から導出される内視鏡の挿入部の位置ずれを防止し、挿入部の挿入操作を円滑且つ容易に行えるようにする。
【解決手段】内視鏡の挿入部12が挿通されるチューブ本体64の側壁部65の先端側には、挿入部12の先端を導出可能な側壁開口部68が設けられる。この側壁開口部68は、チューブ本体64の軸方向を長手方向とする長孔状に形成された孔部からなり、前記長手方向に沿って開口幅が徐々に小さくなるテーパ部70を備え、テーパ部70の最大開口幅をWmax、最小開口幅をWmin、挿入部12の外径をDとしたとき、次式Wmin<D<Wmaxの関係を満たすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】便器におけるトラップがある場合でも円滑に通過可能であり、流路の詰まり状況の確認や検査作業に最適な使い勝手の良いトイレ用内視鏡装置を提供することにある。
【解決手段】ケーブル線10の先端にカメラ21と照明用光源を内装したカメラヘッド15を取り付け、カメラ21により便器に接続される排水管の内部を撮影した画像が表示されるモニター本体1をケーブル線の後端に接続すると共にカメラヘッドとモニター本体とを接続する電線23をケーブル線に内装するように設けたトイレ用内視鏡装置Sであって、
ケーブル線10は、モニター本体1に着脱可能に設けた所定長さの密着巻きのコイルバネ11を用いると共に当該コイルバネ11の先端部11aと後端部11bを密着巻きにしないで隙間11cを生ずるように形成して柔軟性を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】有端又は無端のベルトを走行させることによって内視鏡の挿入を補助するための推進力を得るようにした際の、ベルトの脱落を防止する。
【解決手段】挿入補助具20は、無端ベルト30と、これを循環させる支持駆動部とで構成されている。支持駆動部は、ウォームギア41と従動ローラ56とで無端ベルト30を挟持し、ウォームギア41を回動させることによって無端ベルト30を走行させる。無端ベルト30の両側端部には、突出部60、61が形成されている。各突出部60、61は、無端ベルト30が走行方向と略直交する方向に移動した際に、従動ローラ56の側端に係合し、無端ベルト30の脱落を防止する。 (もっと読む)


【課題】ベルトを走行させることで内視鏡の挿入を補助する推進力を得る際に、ベルトの空転に起因する体腔内壁の損傷を防止する。
【解決手段】挿入補助具は、無端ベルト30と、これを走行させる支持駆動部とで構成されている。支持駆動部は、従動ローラ56を無端ベルト30に押し付け、従動ローラ56とウォームギア41とで無端ベルト30を挟持させる挟持位置と、無端ベルト30の挟持を解除させた解除位置との間で従動ローラ56を移動させるクラッチ機構を備えている。これにより、従動ローラ56を挟持位置に移動させた場合にのみ無端ベルト30を走行させることが可能になる。従って、体腔内壁と接触している無端ベルト30のみを走行させるようにすれば、無端ベルト30の空転に起因する体腔内壁の損傷を確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】長尺な挿入部の挿入性を向上させることができるとともに、長尺な挿入部の抜去性を向上させることのできる構成を具備する内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部5の外周において、湾曲部3よりも後方に固定されたセンタリング部材9と、センタリング部材9よりも後方に位置するとともに挿入部に対して進退移動自在な、センタリング部材9に当接自在な口金部材12と、口金部材12に固定された、口金部材12を進退移動させるとともに口金部材12を前方に移動させてセンタリング部材9に当接させて押圧する押し込み棒13と、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 操作支援情報を高精度且つ容易に取得できる管状挿入システムを提供すること。
【解決手段】 管状挿入システムである内視鏡システム10は、管内に挿入され、湾曲する湾曲部23を有する挿入部20と、湾曲部23を操作する湾曲操作機構39とを有している。内視鏡システム10は、湾曲操作機構39の湾曲操作量を検出し、湾曲操作量を示す湾曲操作量情報を演算する湾曲操作量検出演算機構61と、実際に湾曲している湾曲部23の湾曲形状を検出し、湾曲形状を示す湾曲形状情報を演算する湾曲形状検出演算機構71と、湾曲操作量情報と湾曲形状情報との少なくとも一方を基に、湾曲部23の操作の支援を示す第1の操作支援情報を取得する第1の操作支援情報取得部151とを具備する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡本体部と流体管の内周面との間での流体の加速を抑えることができる流体管内に配置される内視鏡を提供すること。
【解決手段】流体管1内部に不断流状態で導入され、流体管1内を撮影するためのカメラ5を有する内視鏡本体2と、内視鏡本体2の周方向に沿って設けられた流体受け部材12と、内視鏡本体2に接続され内視鏡本体2で撮影された画像情報を流体管1の外部に伝送するためのケーブル9と、を備え、流体受け部材12が流体管1内で流体圧を受けることで内視鏡本体2が流体の流れ方向に移動可能な流体管1内に配置される内視鏡であって、流体受け部材12は透水性を有している。 (もっと読む)


【課題】複数のエルボ部を、挿入性を低下させることなく、容易に通過させることのできる構成を有する内視鏡挿入補助具を提供する。
【解決手段】挿入方向Sに沿って細長な内部に内視鏡の挿入部が挿通自在なコイル2と、コイル2の先端側に位置する粗巻き部2aと、コイル2における粗巻き部2aよりも後方に位置する密巻き部2cと、粗巻き部2aに設けられた拡径部材3と、を具備し、粗巻き部2aは、拡径部材3よりも先端側に突出する突出部を有しており、突出部の先端が、粗巻き部2aの先端を構成している。 (もっと読む)


【課題】特に大がかりな装置を要することなく、簡単な操作で内視鏡先端部の挿入位置を正確に把握することができ、迅速かつ確実に検査部位の画像を取得できる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡挿入部23を患者の体腔内に挿入して、予め定めた検査部位の撮像画像を取得する内視鏡システム100は、内視鏡11と、挿入案内具13と、内視鏡挿入部23と挿入案内具13との相対位置から内視鏡挿入部23の体腔内への内視鏡挿入長さを検出する挿入長検出手段と、予め定めた検査部位の体腔内位置を記憶する検査位置情報記憶手段と、挿入長検出手段からの内視鏡挿入長さの検出結果が、検査部位の位置に対応する挿入長さになったときに、撮像画像を取得するための撮像制御信号を出力する内視鏡制御装置15とを備える。内視鏡制御装置15から撮像制御信号が出力された際に検査部位を撮像するようにした。 (もっと読む)


【課題】自己推進装置において、挿入部の湾曲部の湾曲動作を円滑に行わせる。
【解決手段】自己推進装置11は、固定部72により電子内視鏡10の挿入部13の一箇所に装着固定される。挿入部13の外面と自己推進装置11の軸支部材67の内孔面との間には、隙間46が設けられる。第2保持筒51は、回転体40よりも長さが短く、第2保持筒51から突出した回転体40と挿入部13の外面との間には、隙間46よりも大きな隙間45が設けられる。第1保持筒50は、円筒部52と、この一端部に従動ローラ57を介して回動自在に取り付けられた短冊状部材53とからなる。湾曲部20が湾曲されると、回転体40の突出部40aが湾曲部20に押され、短冊状部材53が外側の開位置へ回動されるため、湾曲部20の湾曲動作が自己推進装置11によって邪魔されることがない。 (もっと読む)


【課題】屈曲自在部の屈曲形状を保持するために対をなす操作ワイヤを同時に牽引操作する操作を、小さな操作力量で行うことができ、しかも操作性がよく、構造がシンプルで軽量に構成することができる体腔内挿入管類の屈曲形状保持操作装置を提供すること。
【解決手段】対をなす操作ワイヤ5の後端側の部分が巻回されて可撓管部1の方に向かって引き出されたプーリ7と、プーリ7を回転自在に支持して対をなす操作ワイヤ5の引き出し方向と略平行方向にスライド自在に設けられたプーリ支持部材10と、プーリ支持部材10を対をなす操作ワイヤ5の引き出し方向と反対方向に付勢するための板バネ15とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】挿入長が長い被検体に対しても直進性を損なうことなく、内視鏡の先端部を好適な状態で対象部位までガイドすることができる内視鏡ガイド装置を提供する。
【解決手段】内視鏡10の挿入部15を挿通可能な可撓性の管状体20の先端部を、帯状の平板21の先端側に位置決めして支持し、送出部材によって管状体20を平板21の面上に添わせながら直管(被検体)の内部一体的に送り出す。これにより、挿入長が長い直管に対しても直進性を損なうことなく、内視鏡10の先端部15aを好適な状態で対象部位までガイドすることができる。 (もっと読む)


【課題】体腔内において電子内視鏡の挿入部の先端が部位に与える外圧を、患者や部位に応じて適切に調整する。
【解決手段】撮像素子を内蔵した電子内視鏡と、該電子内視鏡が着脱自在に接続され、撮像信号を画像処理してモニタに表示するビデオプロセッサとからなる電子内視鏡システムであって、挿入部の先端部に設けられ、体腔内の部位から受ける圧力レベルを検知するセンサ部と、敏感度を設定可能な敏感度切り替え部と、センサ部により検知される圧力レベルを段階的に表示する圧力レベル表示部と、センサ部から出力される圧力レベルを示す圧力信号と敏感度切り替え部から出力される敏感度を示す敏感度信号を受信し、圧力レベルの大きさが該敏感度によって設定される所定の閾値を超える場合には、圧力レベル表示部において該所定の閾値を超える圧力レベル分を警告表示するための信号を出力するセンサ信号処理部とを備える電子内視鏡システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】挿入地点から観察目的地点までの経路に沿って速やかに案内路を設けることが可能なガイドチューブを提供すること。
【解決手段】ガイドチューブ10は、挿入部3が挿入可能な案内路を有する内コイル40と、内コイル30が摺動自在で、先端側及び基端側の開口から内コイル40が延出する長さで、内径が内コイル40の外径より大きな外コイル30と、外コイル30が摺動自在で、先端側及び基端側の開口から延出する長さで、内径が外コイル30の外径より大きなストレート管21と、ストレート管21に固設される曲がり継手22とで構成される外装シース20と、外コイル30の先端部が配設される外コイル配設孔54を備え、外コイル配設孔54の一端部側開口55に外コイル30の先端を固定する位置決め部材52を固設し、他端部側開口56に外コイル30の中途部の外周を保持する外コイル保持部材53を配設した外コイル先端構成部50と、具備している。 (もっと読む)


【課題】複数の曲がり管を有する配管の深部まで押し込み操作によってスムーズに挿入することが可能な曲がり管通過用ガイドチューブを提供すること。
【解決手段】曲がり管通過用ガイドチューブ1は、密着コイルバネで構成される外コイル2と、外コイル2内に挿通可能で外コイル2対して摺動自在で、先端側及び基端側が外コイル2のそれぞれの端部開口から突出する、内視鏡の挿入部6が挿通可能で粗巻きコイル部を先端部3aに設けた密着コイルバネで構成される内コイル3と、内コイル3の外周面に対して摺動自在で、外コイル2の基端開口から突出した内コイル3に固設され外コイル2の基端に当接して、内コイル3の外コイル2の先端開口からの突出長を規定する突出長規定部材4と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】観察手段を容易に鉛直上方へ案内することができる案内装置を提供すること。
【解決手段】被検体T10の内部の観察対象領域P1まで内視鏡装置1を案内する案内装置10であって、長手軸方向に対して交差する面に沿って、直線状態から一方向へ湾曲動作可能な内ガイド30と、湾曲状態から直線状態へ内ガイド30を変形させる弾性力をかける板状部材40と、を備え、長手軸方向に対して直交する内ガイドの断面形状は、内ガイド30が湾曲動作するときの湾曲面に直交する方向の幅寸法w1が、幅寸法w1に直交し且つ長手軸方向に対して直交する厚さ寸法h1よりも長い扁平形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体腔内の体液の影響を排除し、確実、かつ十分な腸管内壁との体腔固定力を得る。
【解決手段】係止バルーン44は、例えば膨張収縮自在なラテックスゴムからなる円筒形状をなし、その円筒前後端が挿入部10の先端部10aの所定位置に糸巻き等の固着部702により先端部10a外周面に折り返された状態にて固着固定されている。係止バルーン44は、該係止バルーン44を構成する膨張膜44aにおいて挿入部10の挿入軸700に沿った線分上において固着部702にて折り返された外周面の前後端に至り、低い伸展性であって高い剛性を有する高剛性部704が帯状に複数配置されている。なお、高剛性部704のない膨張膜44aの領域は帯状の所定の伸展性(高剛性部704よりも高い伸展性)を有する局所膨張部706となっている。 (もっと読む)


【課題】挿入部に確実に取り付けることができる内視鏡用補助具を提供する。
【解決手段】内部に内視鏡の挿入部2を挿通する接続部材17と、接続部材の外周面に着脱可能とされた押え部材19と、接続部材と押え部材との間に支持され、挿入部が挿入される被検体の内周面から挿入部を離間させる支持板21とを備える内視鏡用補助具4において、接続部材の外周面には、接続部材の軸線C1方向の所定の範囲で外径が一定とされた等径部28および雄ネジ部29が設けられ、押え部材の内周面には、内径が等径部の外径より小さく形成されたリング状の摺動部材53が保持される保持部と、互いに離間して配置され雄ネジ部に螺合する第一の雌ネジ部51および第二の雌ネジ部52とが設けられ、雄ネジ部に第二の雌ネジ部を螺合させたときに、接続部材の軸線方向において、等径部の範囲内に摺動部材が位置するように設定されている。 (もっと読む)


非破壊検査用の可撓かつ操縦可能な構造体(20、32)であって、細長い本体(26)と、細長い本体(26)の少なくとも一部分の曲率を変化させることができる少なくとも1つのアクチュエータ(28、34)とを備えており、アクチュエータ(28、34)が、細長い本体(26)に組み合わせられた支持体(22)によって保持され、支持体(22)は、細長い本体(26)から離れており、または離すことができる遠位部(24、36)を有しており、遠位部(24、36)が、引っ張り線(30)によって細長い本体(26)の一部分に接続されている構造体。
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【課題】管の内径が変化してもフレキシブルにその内壁に密着することが出来るセルフシール式フレキシブルシールあるいは該セルフシール式フレキシブルシールを具備した管内移動体を提供する。
【解決手段】柔軟材料から形成され、対向する二つの極部が環状に開口し、互いに相似形を成す、2枚の中空のボール状のシール部材Aとシール部材Bから構成された管内面封止用セルフシール式フレキシブルシールにおいて;シール部材Aは外側に、シール部材Bは内側に、2枚重ねで密着した状態で配置されており;シール部材Aとシール部材Bは、共に、一方の開口部の近傍から他方の開口部の近傍へ延びる相似形のスリット部をN個具備しており;シール部材Aとシール部材Bとが成す位相角について、シール部材Aとシール部材Bの同一の中心軸に直交する面上において、該中心軸を中心として位相がずれた状態で配置されている。 (もっと読む)


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