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Fターム[2H041AA21]の内容

機械的光制御・光スイッチ (6,180) | 制御パラメータ・機能 (1,713) | 波長・色 (221)

Fターム[2H041AA21]に分類される特許

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【課題】波長可変と選択の帯域幅とを独立して変化させることができる光可変フィルタを提供する。
【解決手段】サーキュレータ12,コリメートレンズ15を介して入射光を回折格子16に入射する。反射部17で反射した光を再び回折格子16に入射し、波長毎に分散した光をレンズ19によって平行な帯状の光として反射部20に導く。反射部20の反射領域20aに入射した光を同一の経路を介して出射する。反射部17を回動させることによって波長を選択し、反射部20を直線移動させることによって帯域幅を変化させる。 (もっと読む)


【課題】反射膜どうしのオプティカルコンタクトを回避しつつ、反射膜どうしを十分に近接させて所望の分光特性を得る。
【解決手段】間隔をあけて対向する一対の光学基板2,3と、該光学基板2,3の対向面にそれぞれ配置され、互いに対向する2つの反射膜5と、該反射膜5が配置された側にそれぞれ配置され、当該光学基板2,3の間隔を検出する間隔センサを構成する互いに対向する2つのセンサ電極6と、前記光学基板2,3を相対的に移動させ、当該光学基板2,3間の間隔を変化させるアクチュエータ4とを有し、前記2つの反射膜5の対向する表面間の距離が前記2つのセンサ電極6の対向する表面の間の距離より大きい可変分光素子1を提供する。 (もっと読む)


【課題】表示画像の制御を行うために可視画像と不可視の赤外画像とを一つの投写面上に重畳して表示することを可能にした、簡便かつ携帯性に優れたプロジェクタを提供する。
【解決手段】本発明のプロジェクタは、可視光と赤外光とを含む光を射出する光源2と、光源からの光を波長域が異なる一つ以上の可視光と波長域が異なる一つ以上の赤外光とに時間的に分離する光時間分離手段(回転カラーフィルター4)と、光時間分離手段によって分離された互いに波長域が異なる複数の光を時間順次に変調する光変調素子(液晶ライトバルブ9)と、光変調素子によって変調された変調光を被投写面上に投写表示する投写手段(投写レンズ10)と、を備え、可視画像と赤外画像とを含む複数の画像を同一の被投写面上で重畳して表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シネマ用とプレゼン用のどちらにも使用できるように、2枚のカラーホイールを効率よく配置したDLP方式のプロジェクタを提供することである。
【解決手段】プロジェクタ1は、インテグレータ15と、インテグレータ15の入射側に設けられた第1のカラーホイール11と、インテグレータ15の出射側に設けられた第2のカラーホイール12とを有する光学エンジン5を備え、第1及び第2のカラーホイール11、12上の光スポット径が同じになるように第1及び第2のカラーホイール11、12を配置し、両カラーホイール11、12を、互いに光路上で同色のカラーフィルタ同士が重なるように回転させるプレゼンモードと、両カラーホイールを、互いに光路上で赤、緑、青のカラーフィルタが無色透明のカラーフィルタと重なるように回転させるシネマモードとを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】新規な発想に基づいた回折格子、光変調器及びこれを用いた表示装置を提供する。
【解決手段】同一面上において第1の方向に併設された複数の梁体を備え、前記第1の方向にみた前記梁体の間隔が可変とされ、前記第1の方向にみた前記梁体の配置が第1の周期を有する第1の状態と、前記第1の方向にみた前記梁体の配置が前記第1の周期とは異なる第2の周期を有する第2の状態と、を選択的に形成可能であることを特徴とする回折格子が提供される。また、光源と、上記の複数の回折格子を前記第1の方向に併設され前記光源から放射された光が入射される回折格子と、前記回折格子の前記第1及び第2の状態のいずれかにおいて生じた回折光を選択的に取り出す光学手段と、前記光学手段により取り出された前記回折光をスクリーンに投影する投影手段と、を備えたことを特徴とする表示装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力で高い光路安定性を得ることができる光学素子を提供する。
【解決手段】 ペルチェ素子を用いて光学素子を温度制御する光学装置において、ペルチェ素子は吸熱側に光学素子を備えた吸熱板、放熱側には放熱板を有しており、光学装置のケース内の低熱伝導ベース上に吸熱板のみが固定されており、ペルチェ素子および放熱板はケース内に中空に設置されていることを特徴とする光学装置である。前記低熱伝導ベースは熱伝導率が5W・m−1・K−1以下で且つ熱膨張係数が1×10−6/℃以下の材料とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子を有するレーザ光源が出射するレーザ光のコヒーレンスを低減する。
【解決手段】レーザ光源装置100aは、第1の波長の光W14aを出射する第1のレーザアレイ光源102aと、第1の波長とは異なる第2の波長の光W24を出射する第2のレーザアレイ光源104とを備えている。第1のレーザアレイ光源102aは、第1の原振波長の第1の基本波W11aを発生する第1の基本波レーザアレイ110aと、第1の基本波W11aを波長変換して第1の波長の光W14aを生成する第1の波長変換素子130aと、を有している。第2のレーザアレイ光源104は、第1の原振波長とは異なる第2の原振波長の第2の基本波W21を発生する第2の基本波レーザアレイ110と、第2の基本波W21を波長変換して第2の波長の光W24を生成する第2の波長変換素子130とを有している。 (もっと読む)


【課題】任意の波長選択特性を容易に得ることができる波長可変フィルタを提供すること。
【解決手段】光を回折格子13に入射し、波長毎に異なった角度に分布させて出力する。分布した光をレンズ14によって帯状の光とし、選択的な反射領域17−1〜17−xを有するミラー基板15に入射する。このミラー基板15を帯状の光の分布方向とは異なった方向に移動させることによって、いずれかの波長の光のみを反射させる。そして回折格子13に戻された光を元の光の入射方向に反射する。こうすればミラー基板15を移動させることによって、任意の波長の光を選択できる波長可変フィルタが実現できる。 (もっと読む)


【課題】単一素子内または隣接素子間に輝度バラツキのあるLEDでありながら、その光量の不均一を解消することが可能な光源装置、画像表示装置およびプロジェクタ。
【解決手段】回転自在に軸支された光源基板の回転中心近傍で少なくとも半径方向に係る発光面を有する複数のLEDを配設した。また、前記光源基板を回転するモータ2と、前記モータ2の回転に伴って前記光源基板を強制空冷可能な強制空冷手段と、を備えた。また、前記強制空冷手段として配設されたファン32と前記光源基板を逆方向に回転させる逆回転手段を備えた。また、前記光源基板を軸支する固定部側から前記光源基板を含む回転部側の間に電源供給用のスリップリング8またはロータリートランスを備えた。 (もっと読む)


【課題】波長多重伝送システムに適用可能な、広帯域で、低損失かつ損失リップルの少なく、分散量の大きな可変分散補償器を提供する。
【解決手段】片側反射率100%のエタロンとミラーを平行、あるいはわずかに角度を与えることでコリメータから出射される光がエタロンに複数回反射された後、他方のコリメータへ入射する構成とし、ヒータで温度を変化させる、あるいは圧電素子で光学長を変化させる可変機構を設ける。エタロン基板に、使用波長範囲で透明度が高く、かつ屈折率が高い材料を用いることで、エタロン内部での多重反射によるビーム広がりを狭くすることができる。受光コリメータをエタロン表面の反射面を仮想的に全反射ミラーとした時に損失最小となる位置より、送信コリメータから離れる側に水平移動させ、ビーム強度が最大になるところが受光コリメータの中心となるよう配置することで、同じ損失でも可変分散量を拡大することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら組立容易性を向上でき、厳密な組立を行わなくても、光学基板間の間隔寸法を精度よく検出して所望の分光特性を達成する。
【解決手段】間隔を空けて対向する2つの光学基板4a,4bと、該光学基板4a,4bの対向面に設けられた光学コート層3と、2つの光学基板4a,4bの間隔を変化させるアクチュエータ4cと、2つの光学基板4a,4bにそれぞれ設けられたセンサ電極6a,6bを有し、光学基板4a,4bの間隔を検出する静電容量センサ6とを備え、一方の光学基板4aに設けられたセンサ電極6aが他方の光学基板4bに投影される範囲内に、当該他の光学基板4bに設けられたセンサ電極6bが含まれる可変分光素子1を提供する。 (もっと読む)


【課題】アライメントを複雑化させることなく小型で挿入損失の少ない波長可変フィルタを提供すること。
【解決手段】入射光を回折格子13に入射し、リットマン配置に選択された直角プリズム14に向けて光を照射する。直角プリズムで光を2回反射して入射方向と平行で逆方向に光を再び回折格子に入射して回折格子で選択された光を出力する。これによって入出射光を分離する必要がなくなる。又コリメート光によって2回回折格子を通過させるため、アライメントが容易となり、高性能の波長可変フィルタが実現できる。 (もっと読む)


【課題】 光源の寿命を短くすることなく、調光範囲の広い光源システムを提供するものである。
【解決手段】 映像を構成する時間単位において、光をスクリーン上に映像として表現することができる光有効時間t1と、光をスクリーン上に映像として表現することができない光無効時間t2とに分け、光有効時間t1の電力をP1、光無効時間t2の電力をP2、映像を構成する時間単位で平均した電力を平均電力Pとした場合、画像データの1フレーム内での光有効時間t1の割合をT1、1フレーム内での光無効時間t2の割合をT2とすると、その平均電力PがT1・P1+T2・P2=P・(T1+T2)となるように、P1、P2を輝度情報に合わせて、1フレーム毎または数フレーム毎に動的に変化させることにより、光をスクリーン上に映像として表現することができる光量を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】投影装置用光学系の放電ランプの積算点灯時間が比較的短くても発生するフリッカー現象を防止することにより、高画質の映像を提供することが可能な投影装置用光学系を提供する。
【解決手段】放電ランプ11の一対の電極112から放射される光を反射する反射鏡12からの光を色分離するカラーホイール3を備える投影装置用光学系であって、電極間の中心位置A、中心位置Aから光軸に直交する方向に引いた直線と反射鏡12が交わる交点をB、反射鏡12の第1焦点をC、反射鏡12の第2焦点をD、光軸とカラーホイール3の蒸着面が交わる交点をEとすると共に、角ABCをθ1、角DBEをθ3としたとき、前記光源1及びカラーホイール3は、0.30≦θ3/θ1≦1.31の関係を満たすような位置関係に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛(ZnO)により、片持ち梁構造圧電素子を作成し、作成した片持ち梁構造圧電素子により、光の分波器を構成する
【解決手段】 Ge層120を犠牲層として、過酸化水素水をエッチング液として用いて片持ち梁構造とする(a,b)。n型ZnO層(低抵抗層)140−ZnO層(圧電導膜)150−n型ZnO層(低抵抗層)160を圧電素子として形成する(c,d)。形成した圧電素子部分を印加電圧により変形し、犠牲層が除去された部分の多重反射による干渉により波長選択性を持たせて、反射光を出力とする光分波器を作製する(e)。 (もっと読む)


【課題】光クロスコネクト機能を実現するWSSの個数及び配線数を削減して、装置規模を縮小する。
【解決手段】方路数N(N=1、2、・・・)の光クロスコネクト処理を行う場合に、N個の入力方路毎に配置される、2入力、N出力の2×N波長選択スイッチ11−1〜11−Nと、N個の出力方路毎に配置される、N入力、2出力のN×2波長選択スイッチ12−1〜12−Nとを有し、2×N波長選択スイッチ11−1〜11−Nの一方の入力ポートには、入力方路からの光信号が入力し、他方の入力ポートには、挿入方路からの挿入光信号が入力し、N×2波長選択スイッチ12−1〜12−Nの一方の出力ポートからの光信号は、出力方路へ出力し、他方の出力ポートからの光信号は、分岐光信号として分岐方路へ出力する。 (もっと読む)


【課題】ミラー面上での照度分布の偏りを小さくし、照度ムラの少ない画像を投影するDLP方式のプロジェクタを提供することである。
【解決手段】プロジェクタは、ランプと、入射光を面状の光にして出射するインテグレータ14と、インテグレータ14からの出射光を拡大するダブレットレンズ15と、ダブレットレンズ15からの出射光を反射するミラーとを有する光学エンジンを備え、インテグレータ14の出射面14aの中心から出射させた所定角の発散光31と、インテグレータ14の出射面14aの全面から出射させた平行光30とを、光軸に垂直な同じ断面で比較した場合、発散光31の断面積と平行光30の断面積との差が最小になる断面と、光軸と、の交点上にミラー16を配置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】高集積の配線構造を有する電気機械装置組立体、光変調装置組立体、及びこられを用いた高解像度を実現できる画像生成装置を提供する。
【解決手段】1次元型の光変調装置13と、光変調装置13を変調する駆動部16と、これらを支持する支持部材25とを有する光変調装置組立体43において、光変調装置13と駆動部16とを接続する配線が、前記支持部材25の内部の配線回路を介して結線される。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構でもって、波長の広い範囲にわたって所望の波長のチャンネルを抽出することができるようにする。
【解決手段】Xステージ10に、固定したファイバ固定部11と矢印X方向に摺動可能なファイバ固体部12とが対向して設けられ、駆動部13の操作により、ファイバ固定部11,12間の間隔が変化する。FBG6の形成部分の両端は光伝送のための光ファイバ1と接合され、これら接合部分に補強のための補強スリーブ(図示せず)が設けられている。光ファイバ1は、補強スリーブの一方の部分がファイバ固定部11で固定保持され、他方の部分がファイバ固定部12で固定保持され、駆動部13の操作により、ファイバ固定部12が摺動してFBG6の部分を延伸する。これにより、FBG6でのグレーティング周期Λを変化させることができ、FBG6での反射中心波長を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】ランプの設置角度に自由度があるDLP方式のプロジェクタを提供すること
【解決手段】ランプ2と、コリメータレンズ11と、R、G、Bの光に分離するカラーホイール12と、非共軸レンズ13と、ロッド型のインテグレータ14と、ダブレットレンズ15と、ミラー16と、リレーレンズ17と、リレーレンズ17からの出射光を画像光に変調する画像生成素子3と、画像生成素子3からの画像光を投射するプロジェクションレンズ4とを有する光学エンジン5を備え、非共軸レンズ13の出射光の光軸に対してランプ2の出射光の光軸を傾斜させ、ランプ2は、ランプ2以外の光学エンジン5の高さの範囲内に配置する構成とする。 (もっと読む)


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