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Fターム[2H042BA05]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 拡散性要素 (16,967) | 拡散手段 (5,604) | 表面を拡散面にしたもの (2,951) | 拡散面の形状 (2,061) | 拡散面が多数の微小な角錐よりなるもの (143)

Fターム[2H042BA05]に分類される特許

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【課題】高い正面輝度と適当な視野角を有しながら、輝線等を低減でき、良好な映像を表示できるインタラクティブボード用の透過型スクリーン、これを備えるインタラクティブボード及びインタラクティブボードシステムを提供する。
【解決手段】インタラクティブボード50用のスクリーン10は、プリズム層11と、プリズム層11よりも出射側に設けられる光拡散層12と、プリズム層11よりも出射側に設けられる基板層13とを備え、光拡散層12は、拡散特性の異なる2種類の拡散材である第1拡散材及び第2拡散材を含有しており、第1拡散材は、光拡散層12の母材との屈折率差が、第2拡散材と光拡散層の母材との屈折率差に比べて大きく、その拡散作用が第2拡散材よりも大きいものであり、第2拡散材は、光拡散層12をスクリーン面の法線方向から見た単位面積あたりに存在する第2拡散材の表面積の和が単位面積の2倍以上であるものとした。 (もっと読む)


【課題】複雑かつ微細な表面形状や平坦な表面形状、或いは、それらが複合された表面形状の母型を用いて転写成形する場合に、転写率や外観良好で版離れの調整が可能である。
【解決手段】光学シート3は、透光性基材12の表面に互いに直交する方向に大きさの異なるプリズムレンズ15A、15Bからなるレンズ群14を配列した。レンズ群14は、活性エネルギー線硬化性樹脂に硬化収縮率と離型性を調整する微粒子状の成形補助剤が添加されたものを硬化して形成する。活性エネルギー線硬化性樹脂及び成形補助剤の体積Vに対する成形補助剤の体積をfとし、f/V=Eは0.5%≦E≦31%の範囲に設定した。成形補助剤は、平均粒子径rの微粒子であり、レンズ群14の最も微小なプリズムレンズ15Bの高さをhとした場合、1/50≦r/h≦1/2とした。 (もっと読む)


【課題】LED間距離を広げて使用素子数を減らすことで低コスト化を図ったバックライトや、第1の光学シートと反射フィルムの距離を短くして薄型化を図ったバックライトにおいて効果的な輝度ムラ解消が可能となる光学シートを提供する。
【解決手段】本発明の光学シートは、外形が長方形状であり、一方の表面に凸状又は凹状の四角錐形状が複数賦形された光学シートであって、前記四角錐形状の基底面が、狭角(θ1)が75°〜88°の菱形であり、前記菱形の長い方の対角線と、光学シート外形の長辺となす角度が10°以下である。 (もっと読む)


【課題】反射型スクリーンにおいて、外光の遮蔽性、吸収性を向上させる。
【解決手段】反射型スクリーンは、立体構造のセル要素6を横方向と縦方向に複数整列配置してスクリーン面を構成する。セル要素6は、柱状体を斜めに輪切りにした切り口断面を反射面8とし、外周の側壁面9を外光吸収面とする立体構造からなる。セル要素6が縦方向に複数整列配置したセル列の断面が、切り口断面(反射面8)と側壁面9とからなる鋸刃状を形成する。複数のセル要素は、隣り合うセル列同士が、セル要素6の高さより短い長さの位相差を設けて配置される。 (もっと読む)


【課題】反射型スクリーンにおいて、入射した光を有効利用するとともに、外光の遮蔽性、吸収性を向上させる。
【解決手段】反射型スクリーンは、凹プリズム状のセル要素6を複数整列配置してスクリーン面を構成する。各セル要素6は、凹プリズム状として、二つの台形斜面61、63と二つの三角形斜面62、64との4つの斜面が寄棟屋根状に接合された形状を有する。二つの台形斜面61、63のうち、一方を、光を反射する主反射面とし、主反射面とスクリーン面とのなす傾斜角度θvを、20°以上50°以下の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】
虹ムラをなくし、かつ安定した製造を行うことできる光学積層フィルム、及び表示装置を提供する
【解決手段】
光学積層フィルム10は、支持体11と、支持体11の一方面に設けられた易接着層12と、支持体11の他方の面に設けられた第1の透明層13と、第1の透明層13に隣接して設けられた第2の透明層14と、第2の透明層14に配置された透光性粒子15を備える。透光性粒子15の体積平均粒子径rが、0.4μm≦ r ≦ 3.0μmを満たし透光性粒子15の総和Sが、30mg/m≦ S ≦ 500mg/mを満たし、前記透明層の10点平均粗さRzが、0.5μm≦Rz<1.0μmを満たす。 (もっと読む)


【課題】迷光により表面輝度が低下したりコントラストが低下することがなく、角度依存性が少なく、かつ外光の散乱反射の少ない二次元視野角拡大部材、およびこの二次元視野角拡大部材を用いた表示装置を提供する。
【解決手段】断面形状略台形の複数の単位レンズを一次元方向に形成した2枚の光拡散シートが単位レンズの前記一次元方向が略90°ずらせて重ねられ、それぞれの前記光拡散シートにおいて、前記単位レンズは前記台形の下底を入光部、上底を出光部、斜辺を全反射部として形成され、それぞれの光拡散シートにおいて、単位レンズは高屈折率物質で形成され、隣接する単位レンズに挟まれた断面形状三角形の部分は高屈折率物質の屈折率より低い屈折率を有する低屈折率物質で形成されており、低屈折率物質には光吸収粒子が添加されているとともに、光吸収粒子の低屈折率物質中への添加量は、10質量%〜60質量%である。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率が高く、正面方向の輝度が高く、且つ色ムラが低減された面光源装置を提供する。
【解決手段】発光層を含む有機EL素子を備え、前記有機EL素子からの光を出光する装置出光面を有する面光源装置であって、前記面光源装置はさらに、前記有機EL素子より前記装置出光面側に位置する出光効率向上部を備え、前記出光効率向上部は、第1の構造層、及び前記第1の構造層に接して前記第1の構造層より前記装置出光面側に位置する第2の構造層を備え、前記第1の構造層は、その装置出光面側の面に、傾斜角θ1が60〜80°の傾斜面を有する第1の凹凸構造を有する、屈折率n1の材料からなる層であり、前記第2の構造層は、その装置出光面側の面に、傾斜角θ2が40〜50°の傾斜面を有する第2の凹凸構造を有する、屈折率n2の材料からなる層であり、n1及びn2が、n2−n1≦−0.12の関係を満たす、面光源装置。 (もっと読む)


【課題】複数のLED光源を配置した直下型バックライトにおいて、LED光源と光学シートの設置間隔の縮小化、あるいはLED光源の配置間隔の拡大化に対しても、輝度ムラの低減、さらには解消可能な光学部材、および面状光源装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る面状光源装置用光学部材は、反射シート上に設置された複数個のLED(発光ダイオード)を光源とする面状光源装置用の光学部材であり、LED光源の反対側の表面に多角錐形状または転倒多角錐形状のレンズ群を有し、拡散性微粒子を0.001〜10質量%含有してなる光学シート(A)と、LED光源の反対側の表面に直線畝状に形成された凸状のレンズ群を有し、拡散性微粒子を0.001〜10質量%含有してなる光学シート(B)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた輝度均一性を実現可能な光線制御ユニット、直下型バックライト装置、及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】底面が三角形である略三角錐形状の凸部が表面に複数形成された光拡散板14と、拡散シート面に垂直に光線を入射した場合の出射光の拡散角度が60°以上である拡散シート15と、を備えた光線制御ユニット。 (もっと読む)


【課題】展開可能曲面、又は展開不能曲面を有する光拡散部材において、任意に拡散角度を調整でき、しかも高光線透過率を有する光拡散部材を提供すること。
【解決手段】光拡散部材は、表面の少なくとも一部に曲面を有する光拡散部材であって、透過光拡散性を有する微細凹凸形状12が前記曲面の少なくとも一部の領域に賦形され、曲面上の微細凹凸形状12の凹凸方向が略一方向に揃っており、型を用いて賦形されたものであり、前記凹凸方向が略離型方向に揃っている。 (もっと読む)


【課題】画像光の明るさを保持したままスペックルを低減することができる透過型スクリーン及び投写型表示装置を得ることを目的とする。
【解決手段】フレネルレンズスクリーン7から出射された画像光の波面を分割して、その波面の位相を変調する波面分割位相変調部材21を光拡散部材10の手前に配置する。あるいは、光拡散部材10により拡散された画像光の空間周波数を変調する空間周波数変調部材22を光拡散部材10の出光面側(観測者側)に配置する。 (もっと読む)


【課題】発光素子、特にEL素子における光の取り出し効率を向上することが可能な自発光装置及びそれを具備する電気器具を提供する。
【解決手段】基板101上に透明な膜をエッチングして形成した光散乱体108を設ける
ことで、光の取り出し効率を向上させることができる。また、透明な膜をエッチングして
光散乱体108を形成することで、ピッチの微細加工が可能になる。以上のようにして、
光散乱体108を形成させることで発光効率の高い自発光装置を提供することが可能にな
る。 (もっと読む)


【課題】 複数のLED光源を配置した直下型バックライトにおいて、LED光源と光学シートの設置間隔の縮小化、あるいはLED光源の配置間隔の拡大化に対しても、輝度ムラが解消された面状光源装置を提供する。
【解決手段】 反射シート上に設置された複数個のLED光源と、凹凸形状を有する面の反対側面を入光面とした際の全光線透過率が40%〜70%、かつ凹凸形状を有する面を入光面とした際の全光線透過率が80%以上である光拡散剤配合の凹凸形状賦型された光学シート1枚以上と、該光学シートの出光面上に、表裏いずれの面を入光面とした場合でも全光線透過率が55〜70%となる光学シートを重ね合わせた光学シート構成を有する面状光源装置。 (もっと読む)


【課題】透過率分布層に形成されたパターンに起因する輝度ムラを発生させず、透過率分布層における光吸収を抑制し、透過率分布層の特性を安定に保つこと。
【解決手段】拡散板121は、内部にて入射光を拡散させつつ透過させる。光源部110は、光源面上に配置された複数のLED111を含み、拡散板121の入射面に向けて発光する。反射シート113は、拡散板121の入射面からの反射光を反射によりその入射面に再入射させる。透明材料から成る透過率分布シート122は、拡散板121の出射面に対向して配置され、フラット面と構造面とを有し、構造面に形成された複数の微細構造部は、複数のLED111のそれぞれに対応する複数のグループを形成するように配置される。形成された各グループにおいて、個々の微細構造部の形状は、当該グループに対応する光源からの距離に応じて設定され、その形状は、その距離が増大するにつれて平坦に近づく。 (もっと読む)


【課題】期待された光学特性と優れた耐擦傷性とを呈し安価に作製され得る光学シートを提供する。
【解決手段】光学シート40は、シート状の本体部42と、本体部の出光側面上に設けられた複数の単位光学要素45と、を含む。光学シートは、熱可塑性を有した第1の樹脂材料を用いて形成された第1層51と、第1層の出光側に設けられ、熱可塑性および電離放射線硬化性の両方を有した第2の樹脂材料を用いて形成された第2層52と、を含む。第2層は、単位光学要素の出光側面45aに沿って延び、光学シートの出光面40aを形成している。 (もっと読む)


【課題】輝度の均一性と高輝度化の二つの機能を有することが可能な光学シートと、この光学シートを備えたバックライトユニット及びディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】光出射面及び光入射面に立体形状が形成された光学シート18であって、光学シート18の光入射面に、立体形状を形成するための凹凸形状26が二方向へ形成されており、光入射面と平行な第一方向に沿った光入射面の平均粗さをRa(x)、第一方向に沿った凹凸形状26の平均間隔をSm(x)とし、光入射面と平行且つ第一方向と直交する第二方向に沿った光入射面の平均粗さをRa(y)、第二方向に沿った凹凸形状26の平均間隔をSm(y)とした場合に、30Ra(x)≧Ra(y)>2Ra(x)且つSm(y)≧0.5Sm(x)の関係が成立している。 (もっと読む)


【課題】色むらを低減できる単位光学形状を有する光学シート、面光源装置、表示装置を提供する。
【解決手段】光学シート16は、表面16aに凸形状の単位光学形状16dが複数配列され、表面16a側とは反対側の面である背面16b側に光源13が配置され、光源13の光線が背面16bから入射し表面16aから出射するように配置され、面内位相差の平均値(nm)/(面内位相差バラツキ(nm)×シート厚さの平均値(mm))≧10(1/mm)であること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学性能および機械的性能の双方の高められた光取り出し用光学フィルムを提供する。
【解決手段】透明基材フィルム14と凹凸構造部12とを有する光学フィルムの凹凸構造部12は、下記の(A)成分、(B)成分および(C)成分:(A)分子中に3つ以上の(メタ)アクリロイル基を有するウレタン(メタ)アクリレート化合物を少なくとも1種以上含有するウレタン(メタ)アクリレート化合物、(B)分子中にウレタン結合を有さず、2つの(メタ)アクリロイル基を有するジ(メタ)アクリレート化合物、(C)ラジカル性光重合開始剤、を含有する活性エネルギー線硬化性樹脂からなる。凹凸構造部12は、一方の面に形成された凹凸構造を持つ。凹凸構造部12の凹凸構造側の面は、凹凸単位形状12aを凹凸構造側の面に沿って繰り返し配列してなる形状を有する。 (もっと読む)


【課題】点状光源からの光を十分に均一に分散させることが可能な面光源装置、光制御板ユニット及び透過型画像表示装置を提供する。
【解決手段】面光源装置は所定配光特性の複数の点状光源と板厚方向に設けられた4枚の光制御板30〜30を備え、各光制御板は上面に各凸状部33〜33を複数有し、平行な凸状部33,33の延在方向と平行な凸状部33,33の延在方向は略直交し、凸状部33の断面は三角形で、各凸状部33〜33は延在方向の直交断面で両端を通る軸線をu軸としたuv座標系での輪郭形状v(u)が0.95v(u)≦v(u)≦1.05v(u)で、v(u)は式(1)を満たす。
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