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Fターム[2H042CA14]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | プリズム (3,310) | 複合プリズム (1,060) | 複数のプリズムを貼合せたもの (366)

Fターム[2H042CA14]に分類される特許

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【課題】画像投射装置において、大型化や明るさ、解像度の低下を回避しつつ良好なAFを行う。
【解決手段】画像投射装置は、光源209からの光を複数色の光に分解して光変調素子206R,G,Bに導き、該光変調素子からの複数色の光を合成する色分解合成ユニット200と、投射光学系100と、被投射面に投射された画像を撮像する撮像素子207とを有し、該撮像素子の出力を用いて投射光学系の自動焦点調節を行う。色分解合成ユニットは、複数色の光のうちいずれかの光が透過又は反射する光学膜面と、複数色の光のいずれも透過又は反射しない非有効面とを有する。撮像素子は、非有効面に対向配置され、投射光のうち被投射面で反射して投射光学系を通って色分解合成ユニットに入射し、光学膜面で透過又は反射して非有効面から射出した光を用いて上記画像を撮像する。 (もっと読む)


【課題】低コストであるとともに耐環境性に優れる波長分散素子、及び当該素子を備えることによって使用可能な波長帯域を広くすることができる分光装置を提供する。
【解決手段】分光装置1は、回折格子22が形成された回折面L2と、入射光が入射される入射面L1と、入射面L1から入射した入射光を回折面L2に向けて反射するとともに、回折面L2を2回介した光が外部に射出される射出面L4と、射出面L4で反射されて回折面L2を1回介した光を回折面L1に向けて反射する反射面L3とを備える波長分散素子14と、入射光を波長分散素子14の入射面L1に導く入射光学系(光ファイバ11〜偏光解消板13)と、波長分散素子14の射出面L4から射出される光を集光するフォーカシングレンズ15と、集光された光を受光する光検出器16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 画像表示光の光束の輝度を均一にするとともに、外部からの光も均一にすることができる表示装置を提供する。
【解決手段】 第一ライトガイド4の入射面41で第一出射機構3からの画像表示光を反射させた後、第一面43aと第二面43bとで画像表示光を第一設定方向へと反射させながら出射面42に導き、出射面42から画像表示光を観察者の眼に導く表示装置1であって、第二ライトガイド7の入射面71で第二出射機構6からの画像表示光を反射させた後、第一面73aと第二面73bとで画像表示光を第二設定方向へと反射させながら出射面72に導き、出射面72から画像表示光を観察者の眼に導き、第一設定方向と第二設定方向とは、互いに反対方向であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 画像表示装置の明るさの低下を抑えつつ、コントラストを向上させることを課題とする。
【解決手段】 本発明の画像表示装置は、偏光光束の偏光状態を制御することにより画像を表示する画像表示素子と、前記偏光光束を前記画像表示素子に導く照明光学系と、前記照明光学系と前記画像表示素子との間にS偏光を反射、P偏光を透過することにより入射光を検光する偏光分離膜を有する偏光ビームスプリッタと、投射面に前記画像表示素子により表示された画像を投射する投射光学系を取り付ける取り付け部とを有し、前記偏光分離膜の法線と前記画像表示素子の法線とに平行な断面において、前記画像表示素子の中心から射出し、前記投射光学系内で最も前記画像表示素子に近い光学面と前記投射光学系の光軸との交点に入射する光線の光路と前記偏光分離膜が成す角度が45°未満である。 (もっと読む)


【課題】 反射型液晶パネルを用いた画像投射装置において簡便な構成で高コントラストを得ることができる画像投射装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の画像投射装置は、色分離素子と、波長選択性位相板と、第1、第2および第3の反射型画像表示素子と、偏光作用を有する第1、第2の偏光ビームスプリッタと、合成プリズムと、投射レンズを有し、第2の偏光ビームスプリッタの偏光作用を有する光学膜面を第1の光学膜面とし、前記合成プリズムの色合成作用を有する光学膜面を第2の光学膜面とし、第2の反射型画像表示素子の入出射面の法線と第1の光学膜面の法線に平行な断面を第1の断面とし、合成プリズムの出射面の法線と第2の光学膜面の法線に平行な断面を第2の断面とし、前記第1の断面及び第2の断面がお互いに直交していることを特徴とする画像投射装置。 (もっと読む)


【課題】入射光の方向と射出光の基準方向を平行に維持しつつ、コンパクトな構成で高い分散角と高い光の利用効率を実現する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】分光器11は、直視プリズム15で屈折により波長毎に光を分散させて、分散した光を反射部材(16、17)で反射して、再度、直視プリズム15で屈折させる。 (もっと読む)


【課題】撮像素子やプリズムを使い回すことができ、また、プリズムに依存する撮像素子の位置ずれを防止する。
【解決手段】レンズ20を通して入射された光を3色に分解して出力するプリズム11と、プリズム11の相対する側面部16,16に直付けされる支持台板21と、支持台板21に固定されるプリズムカバー31と、プリズム11で分解されて出力された光を撮像信号に変換して出力する撮像素子41と、レンズ20を保持し、プリズム11の光の入射面側において支持台板21に固定されるレンズマウント51とを備える。更に、撮像素子41が実装された撮像基板42を支持するホルダ43を備え、ホルダ43は、プリズムカバー31に、ガラス部材50を介して固定される。プリズムカバー31とホルダ43とは、ガラス部材50に線膨張係数を合わせている。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造できると共に、高い光学機能を実現し得る光学部品を提供する。
【解決手段】光学部品1は、第1の透光性部材11と、第2の透光性部材12と、光学的機能膜13とを備えている。光学的機能膜13は、第1の透光性部材11と第2の透光性部材12との間に設けられている。光学的機能膜13は、第1の多層膜13aと、第2の多層膜13bと、接着剤層13cとを有する。第1の多層膜13aは、第1の透光性部材11の上に形成されている。第2の多層膜13bは、第2の透光性部材12の上に形成されている。接着剤層13cは、第1の多層膜13aと第2の多層膜13bとを接着している。 (もっと読む)


【課題】透光性部材同士の接合強度が強く剥離しない光学物品の提供
【解決手段】第一透光性部材11と第二透光性部材12とこれらを分子接合するプラズマ重合膜16とを積層して偏光変換素子1を構成した。プラズマ重合膜16による分子接合Si−O−Siのシロキサン結合によって互いに強固なものとなり、かつ、プラズマ重合膜16は弾性力を有するので、接合する透光性部材の線膨張係数が相違しても、この相違に対応することができる。プラズマ重合膜16の厚さは接合面の中心部から外縁部へ向けて単調増加しているので、外縁部に異物が入り込んでも、その異物に対応してプラズマ重合膜が弾性変形するから、十分な接合強度を維持することができ、接合される第一透光性部材11と第二透光性部材12とが剥がれることがない。 (もっと読む)


【課題】右目用の映像光と左目用の映像光との光路分離を確実に行うことにより、光路境界部での映像光の混入に起因する画質劣化を抑えて、高品質の画像投影を可能とするコンパクトな立体映像投影装置を提供する。
【解決手段】表示素子7は、左右の視差を持った左目用画像と右目用画像を画像表示面7aの異なる領域に表示する。偏光板9R,9Lは、表示素子7で表示された各画像の投影光束に互いに異なる光学特性を持たせる。偏光ビームスプリッタ11は、偏光板9R,9Lで互いに異なる光学特性を持った各投影光束の光路を、光学特性の差異を利用して右目用画像の光路と左目用画像の光路とに分離する。偏光ビームスプリッタ14は、偏光ビームスプリッタ11で分離された右目用画像の光路と左目用画像の光路とを、光学特性の差異を利用して同軸に合成する。投影レンズ15は、偏光ビームスプリッタ14で光路が同軸に合成された投影光束を用いて、互いに異なる光学特性を持つ右目用画像と左目用画像をスクリーン上に重ね合せて投影する。 (もっと読む)


【課題】入射光束に対する角度依存性が低く安定した光量分割性能を発揮し得る光量分割プリズムおよび撮像装置を得る。
【解決手段】第1プリズム10の第1の界面11と第2プリズム20の第2の界面21との間に、第1プリズム10の屈折率とは異なる屈折率を有する接着層31を、第1の界面11と密接するように形成し、第1プリズム10に入射された光束Lを、第1の界面11と接着層31との境界部において、屈折率の差に起因するフレネル反射によって、該境界部で反射する第1光束Lと該境界部を透過する第2光束Lとに分割する。 (もっと読む)


【課題】 小型化・軽量化することができる表示装置を提供する。
【解決手段】 表示光線を出射するレーザ素子2と、レーザ素子2からの表示光線を反射又は透過する光学系出射面を有する光学系3と、レーザ素子2からの表示光線の進行方向が変化するように、光学系3を駆動させる光学系駆動機構6とを有する出射機構Sと、ライトガイド5と、表示しようとする画像情報に基づいて、出射機構Sを制御する制御部10とを備える表示装置1であって、制御部10は、レーザ素子2から出射される表示光線の強度を順に変化させていくとともに、レーザ素子2からの表示光線の進行方向に対する光学系出射面の角度が順に変化するように、光学系3を駆動することにより、画像情報の全部分に対応した虚像を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工装置等の光ヘッド装置に使用した場合、加工対象に照射されるまでの光の光路と、反射光の光路とを大きく変化させないようにして光路上の光学素子を大きくする必要がないようにでき、対物レンズの光軸に対する光の入射角度を調整するのに精密な機構を必要とせず、加工対象におけるスポット間隔が設定値通りになるよう調整する作業が容易である光学部品、及び、前記光学部品を有する光ヘッド及び該光ヘッドを有する光ヘッド装置、更にスポット間隔を自動で変更する機構を設けても、装置のコストが増大することがないようにすることが可能な光ヘッド及び該光ヘッドを有する光ヘッド装置の提供。
【解決手段】少なくとも2つの異なる材質のプリズムを合わせた光学部品であって、所定波長の光においては一の材質と他の材質との屈折率が略同一であり、他の波長の光においては一の材質と他の材質との屈折率が異なる光学部品である。 (もっと読む)


光ビームを偏向させるビーム操作デバイス(300)が供される。当該ビーム操作デバイスは、第1偏向部(310)、回転部(320)、及び第2偏向部(330)を有する。当該ビーム操作デバイスの光学軸(314,334)に対して平行な偏光(303’)及び垂直な偏光(302’)を有する成分(303,302)を有する入射光ビームについて、前記平行な偏光を有する成分(303)は、前記第1偏向部(310)を通過するときに、第1角度(304)で偏向される。前記回転部(320)を通過するとき、前記光ビームの偏光は、90°(303’’,302’’)に回転される。前記第2偏向部(330)を通過するとき、前記垂直な偏光を有する成分(302)は、第2角度(305)で偏向される。
(もっと読む)


【課題】 空間映像表示装置を構成する主要部分品である反射型面対称結像素子を高精度で単純かつ効率的に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の平板ミラーをその光反射主面を同一方向に向けて積層して複数の平板ミラーを固着させることにより平行ミラーブロックを形成し、平行ミラーブロックを複数の平板ミラーの光反射主面に対して垂直となる方向に等間隔で切断して複数の長手光反射面が平行に配列された少なくとも2つのミラーシートを形成し、2つのミラーシートのうちの一方のミラーシートの長手光反射面と他方のミラーシートの長手光反射面とが直交するように2つのミラーシートを貼り合わせて反射型面対称結像素子を作成する。 (もっと読む)


【課題】 画像投射装置を小型化することを課題とする。
【解決手段】 画像投射装置が、光源からの光を収斂光として射出する照明系と、ダイクロイックミラーと、偏光ビームスプリッターと、偏光ビームスプリッターに入射する入射光を曲げる光学手段と、とを有している。画像投射装置の照明系の光軸は、ダイクロイックミラーの法線に対して45°より大きい角度を成している。そして偏光ビームスプリッターに入射する入射光を曲げる光学手段は、ダイクロイックミラーにより分離された色光を互いに遠ざけるように曲げる。 (もっと読む)


【課題】熱膨張に起因するエアギャップの潰れの防止と非点隔差の効果的な抑制を実現する内部全反射プリズムユニットを提供する
【解決手段】鋭角をなす第1の表面21aと第2の表面21bを有する第1のプリズム21と、前記第2の表面と間隔を隔てて対向して配置された第3の表面22bを有し、前記第2の表面と前記第3の表面の間に前記第1の表面の法線に対して傾斜したエアギャップが形成されている第2のプリズム22とを備え、前記第2及び第3の表面の少なくとも一方が前記エアギャップに対して凹面であり、前記エアギャップの厚みは周辺領域よりも中央領域で厚い。 (もっと読む)


【課題】熱膨張に起因するエアギャップの潰れの防止と非点隔差の効果的な抑制を実施するカラープリズムユニットを提供する。
【解決手段】青プリズムの青ダイクロイック面と赤プリズム32の赤ギャップ形成面32aとの間にはスペーサ36が介在することでエアギャップ34が形成されている。スペーサ36は非有効領域NEのうち投影光有効領域EPと非投影光有効領域ENPとの間の箇所に配置されている。このスペーサ36より熱膨張によるエアギャップ34の潰れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子で撮像される画像の品質を確保しつつ、小型化を実現した撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のプリズム102、104、106を接着して一体化し、それぞれのプリズムの光出射面に固体撮像素子108、109、110を接着している。さらに、固体撮像素子108、109、110と接続される第1のコネクタ112と、第1のコネクタと接続される第2のコネクタ114とを備えている。また、第1のコネクタ112は固体撮像素子108、109、110と対向する面に溝部を有し、溝部に固体撮像素子108、109、110の外部に延出する放熱部材116を嵌合させて配置した。 (もっと読む)


【課題】液晶装置におけるバックライト等に使用される光学シートにおいて、表示輝度の低下をせずに、欠陥隠蔽性を向上された光学シート、該光学シートの製造に用いられる金型、および該金型を用いた光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】射面に入射された光を内部で伝搬させ、出射面から出射する光学シートであって、前記入射面に形成された複数のプリズム列からなるプリズムパターンと、ナノオーダーの凸部であって、前記プリズムパターンを形成する面の全面または一部に設けられた複数の凸部とを備える光学シート。光学シートに入射された光は、微小なナノオーダーの凸部で散乱されるが、凸部のサイズがナノオーダーと非常に微小であるため、ほとんど輝度の低下を伴わず、隠蔽性を向上させることができる。 (もっと読む)


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