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Fターム[2H042CA14]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | プリズム (3,310) | 複合プリズム (1,060) | 複数のプリズムを貼合せたもの (366)

Fターム[2H042CA14]に分類される特許

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【課題】一体的に形成して位置決めが比較的容易なレーザ集光プリズムにおいて、比較的高出力なレーザ光を集光する場合であっても、よりシンプルな構造で、発熱をより低減することができるレーザ集光プリズムを提供する。
【解決手段】第1直角二等辺三角形を底面とする三角柱形状の第1プリズム31と、第1直角二等辺三角形と同一形状の第2直角二等辺三角形を底面とする三角柱形状の第2プリズム32と、第1直角二等辺三角形の斜辺の長さと、第2直角二等辺三角形の斜辺の長さとで、直角を挟む2辺を構成した第3直角二等辺三角形を底面とする三角柱形状の第3プリズム33と、板状形状を有し、入射されたレーザ光を入射方向に向けて反射するとともに反射光の偏光方向を変換する偏光反射領域34aと、入射されたレーザ光を透過する透過領域34bと、を有する反射透過板34と、を一体的に組み付けて構成されたレーザ集光プリズム30。 (もっと読む)


【課題】 干渉縞の抑制と高解像度とを両立することが可能な画像投射装置を提供する。
【解決手段】 緑色光が進む第1光路と赤、青色光が進む第2光路の2つの光路に分離する色分離素子と、第1光路に配置された第1偏光ビームスプリッタと、第2光路に配置された第2偏光ビームスプリッタとを有する画像投射装置において、第1の偏光分離素子と第2の偏光分離素子とが互いに分散が異なる。 (もっと読む)


【課題】より広い波長帯において十分に低減された反射率を示す反射低減膜を提供する。
【解決手段】この反射低減膜20は、光学基板100の表面100S上に設けられたものであり、緩衝層22と反射低減層21とを順に備える。反射低減層21は、緩衝層22の側から順に積層された第1層1〜第8層8を含み、第1層1および第6層6がd線に対して1.35以上1.50以下の屈折率を示す低屈折率材料からなり、第3層3、第5層5および第7層7がd線に対して1.55以上1.85以下の屈折率を示す中間屈折率材料からなり、第2層2、第4層4および第8層8がd線に対して1.70以上2.50以下の範囲において中間屈折率材料よりも高い屈折率を示す高屈折率材料からなる。緩衝層22は、反射低減層21の第8層8と接する第9層9が上記の中間屈折率材料によって構成された多層構造を有する。 (もっと読む)


光学素子、この光学素子を使用する色合成器、及び、この色合成器を使用する画像プロジェクタが記載される。光学素子は、色選択性ダイクロイックフィルタ及び反射型偏光子を含む。色選択性ダイクロイックフィルタの各々を垂直に通過する線は、およそ45度で反射型偏光子を横切る。光学素子はまた、色選択性ダイクロイックフィルタに近接して配置された位相差板を含むことができる。色合成器は、光学素子と組み合わされた部分反射型光源を含む。異なる色を有する未偏光の光はダイクロイックフィルタを通って色合成器に入ることができ、所望の偏光状態の合成光は色合成器を出ることができる。所望されない偏光状態を有する光は、色合成器内で再利用されて所望の偏光状態になることができ、その結果、光利用効率は増大する。画像プロジェクタは、撮像源及び投影素子と組み合わされた色合成器を含み、その結果、合成光の第一部分は投影素子に方向付けられ、合成光の第二部分は色合成器に戻って再利用される。 (もっと読む)


【課題】小型で組立性も良好な保持機構によって複数のプリズム素子を高い相対位置精度で保持できる画像投射装置を提供する。
【解決手段】画像投射装置は、光源からの光を色分解して複数の画像表示素子61R,61G,61Bに導き、該複数の画像表示素子からの色光を合成して投射光学系5に導く光学系βを有する。該光学系は、第1及び第2つのプリズム素子60,66,69を含む。該画像投射装置は、各プリズム素子が固定されたプリズム連結部材72と、該光学系を保持する部材であってプリズム連結部材が固定される光学系保持部材31とを有する。プリズム連結部材は、第1及び第2のプリズム素子の間の領域72a,72bに開口部73を有し、該開口部に挿入された締結部材75,76によって光学系保持部材に固定される。 (もっと読む)


【課題】ビームスプリッタにおいて、入射光を透過或いは反射させるミラー膜をAu等の金属膜で形成すると波長依存性及び偏光依存性が大きくなってしまう問題がある。
【解決手段】ビームスプリッタの対角面11を基準としてその両側に対称となるように、入射光を反射させる成膜領域5と入射光を透過させる非成膜領域6を備えた第1のミラー膜1、及び前記第1のミラー膜1の反射光を反射させる第2のミラー膜2を配置し、前記第1のミラー膜1は光の入射角が22.5°となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】微細な凸部が形成された光学フィルムを容易に形成でき、さらに、形成された凸部に欠陥が発生することを充分に抑制できる光学フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フィルム基材の少なくとも一方の表面に液状の樹脂組成物を塗布する塗布工程と、表面に微細な凹凸パターン形状を有する鋳型を前記樹脂組成物に圧接する圧接工程と、前記鋳型を前記樹脂組成物に圧接した状態で前記樹脂組成物を硬化させる硬化工程と、前記鋳型を前記樹脂組成物の硬化物から剥離する剥離工程とを備え、前記鋳型20は、離型剤を吐出するための吐出口23が形成されており、前記硬化工程が、前記吐出口23から吐出された離型剤を前記鋳型20と前記樹脂組成物との間に介在させた状態で前記樹脂組成物を硬化させることを特徴とする光学フィルムの製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性を向上でき、かつ、小型化が図れる光学装置の提供。
【解決手段】光学装置は、液晶パネルと、この液晶パネルの光路後段に配置され、接着剤55を介して一体化される射出側偏光素子53とを備える。射出側偏光素子53は、液晶パネルから射出された光束L1を入射する光束入射側端面531A、および光束入射側端面531Aに対して傾斜した射出側傾斜面531Bを有する第1プリズム531と、偏光素子本体533とを備える。そして、接着剤55の屈折率n0は、第1プリズム531の屈折率をn1とし、照明光軸Aと、光束L1とのなす角をθとし、照明光軸Aに直交する直交面XYと、光束入射側端面531Aとのなす角をψとし、直交面XYと、射出側傾斜面531Bとのなす角をφとした場合において、1≦n1/n0・sin[2φ−arcsin{n0/n1・sin(θ−ψ)}−2ψ]の関係を満たすように設定されている。 (もっと読む)


【課題】ダイクロイック膜付きのトリミングフィルタを用いる従来の波長選択手法に比べてゴースト・フレアを低減させることができ、かつ、各色について色バランスの整った状態で、理想的な分光特性に近い特性を得て色再現性の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】緑色光反射ダイクロイック膜DGの特性を示す曲線と青色光反射ダイクロイック膜DBの特性を示す曲線とが、理想的な緑色の分光特性の特性曲線に沿う形状を有するように構成する。また、緑色光反射ダイクロイック膜DGの反射特性曲線が、各色の分光特性のバランスが良くなるように、所定波長範囲内で所定の反射率となるようにする。これにより、特に、緑色の取り出し効率の低下を防ぎ、各色の分光特性のバランスを整えることができる。 (もっと読む)


【課題】ダイクロイック膜付きのトリミングフィルタを用いる従来の波長選択手法に比べてゴースト・フレアを低減させることができ、かつ、各色について色バランスの整った状態で、理想的な分光特性に近い特性を得て色再現性の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】青色光反射ダイクロイック膜DBの特性を示す曲線と赤色光反射ダイクロイック膜DRの特性を示す曲線とが、理想的な緑色の分光特性の特性曲線に沿う形状を有するように構成する。また、青色光反射ダイクロイック膜DBの特性曲線と赤色光反射ダイクロイック膜DRの特性曲線との交点が、各色の分光特性のバランスが良くなるように、所定波長範囲内で所定の値となるようにする。これによりも、特に、緑色の透過率の低下を防ぎ、各色の分光特性のバランスを整えることができる。 (もっと読む)


【課題】対称なひとみ放射照度、対称なひとみ分布、一様な開口数、および高度のテレセントリック性を有する強い弓状の光帯(即ち、従来の装置により発生されるより強い)を発生する投影光源を提供する。
【解決手段】画像分割器は、投影光源との使用に適合する画像分割器であって、入力面と、出力面と、入力面からの光を出力面へ再指向させる複数の要素とを含んでおり、出力面が、入力面と異なる矩形の形状を有し、複数の要素の少なくとも一つが、出力面のほぼ均一な放射照度を確実にするよう、複数の要素の少なくとも一つの光学的透過率を低下させる少なくとも一つの被膜を有する。 (もっと読む)


【課題】全ての発光波長帯で発光部像の位置と形状を揃えると共に、発する光が分離されて白色光とならず、色模様が付いた光となってしまうことを防止することができる白色の光源装置を提供する。
【解決手段】励起LED1からの光は、正パワー光学系2でコリメートされ、一部は、ダイクロイックプリズム3を通過し、平面ミラー6で反射されて再びダイクロイックプリズム3に戻って、その一部が反射され、開口絞り7を通して出力される。ダイクロイックプリズム3で反射された光は、正パワー光学系4で集光され、蛍光体5上に励起LED1の像を結ぶ。これにより、蛍光体5から発生した蛍光は、正パワー光学系4でコリメートされ、ダイクロイックプリズム3を透過し、開口絞り7を通して出力される。よって、開口絞り7からは、直接光と蛍光が混合された白色光が出力される。 (もっと読む)


【課題】プリズムビームスプリッタを提供する。
【解決手段】一実施の形態において、ビームスプリッタは、互いに90度以外の角度で現れることができる1つ又は複数の分割された光ビームを生成するように構成することができる。そのビームスプリッタ実施の形態のプリズムは、プリズムを通って伝搬する光が、その光の光路に対して種々の角度で1つ又は複数の中間平面に突き当たるように構成される。特定の光路に沿って透過する光がそのプリズム内で内部全反射を受けるように、特定の数の中間平面に角度を付けることができる。複数の他の中間平面は、特定の光路に沿って透過する光が内部全反射を受けないように角度を付けられる。 (もっと読む)


【課題】複数の光変調素子、複数の射出側偏光素子、および色合成光学装置が一体化される光学装置において、各光変調素子のフォーカス調整を容易に実施できる光学装置の製造方法を提供する。
【解決手段】光学装置5の製造方法は、光変調素子51、射出側偏光素子53、および色合成光学装置54を互いに密着させた初期状態で保持する光学装置保持工程と、射出側偏光素子53を構成する各プリズム531,532の各傾斜面531B,532Bの傾斜方向D1,D2に沿って各プリズム531の相対位置を変更し、光変調素子51における光軸方向の位置を調整するフォーカス調整工程と、色合成光学装置54に対して光変調素子51および射出側偏光素子53を固定する固定工程とを備える。 (もっと読む)


本発明は、単一の結像レンズ系によって複数の画像センサ面上に複数の高解像度画像を同時に形成させるための方法及び装置からなる。好ましくは、画像は、複数の画像が単一の瞬間的な高ダイナミックレンジ(HDR)画像を作り出すために(典型的には画素毎に)比較及び/又は合成され得る十分な質及び類似性を備えるように、光量の違いを除いて、視差誤差なしで実質的に同一である。本発明は、動いている対象の高解像度のHDRスナップショットと、対象及び/又はカメラが動いている高解像度のHDR動画(例えば、映写フィルム、映画、又は、他の映像)とを作り出すように使用されることができる。あるいは、画像は、焦点の違いを除いて実質的に同一である。 (もっと読む)


【課題】光結合効率を改良するための投影ディスプレイ装置,プリズムセット,およびプリズムセットの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、投影ディスプレイ装置,プリズムセット,およびプリズムセットの製造方法を提供する。プリズムセットの製造方法は、第1プリズムの長さが第2プリズムの長さよりも大きく、第3プリズムと第4プリズムの各長さが第1プリズムの長さよりも大きな第1プリズム,第2プリズム,第3プリズムおよび第4プリズムを用意するステップと、前記第1プリズム,第2プリズム,第3プリズムおよび第4プリズムを一緒に組立てて、プリズム組立体を形成するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】広い波長域で非偏光性を有する非偏光ビームスプリッターを安いコストで提供する。
【解決手段】入射角30〜60°の光束を分岐させるビームスプリッターであって、屈折率1.43〜1.56の透明基材からなる2つのプリズムと、前記プリズム間に挿入された屈折率1.95〜2.55の高屈折率透明膜と屈折率1.35〜1.50の低屈折率透明膜とを交互に積層してなる少なくとも9層の多層膜とで構成され、前記多層膜の前記プリズムに接する面が高屈折率膜であり、波長400〜700 nmにおける最大反射率と最小反射率との差が15%以下であることを特徴とする入射角依存性の小さいビームスプリッター。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率、表示画像の色再現性を向上できる投射型表示装置を提供する。
【解決手段】光源1と、複数の異なる色成分の照明光に対応し、各色成分の照明光を表示画像に応じて空間変調して、変調光を入射光方向とは異なる方向に反射させる複数の空間光変調素子4R,4G,4Bと、光源からの照明光を複数の異なる色成分の照明光に分離して、各色成分の照明光を対応する空間光変調素子に導き、空間光変調素子からの変調光を合成して投影光として出射する色分離合成手段3と、を有する投射型表示装置において、色分離合成手段3は、同一光学平面に形成された光学特性の異なる第1,第2ダイクロイック膜領域21,22を有し、第1または第2ダイクロイック膜領域21または22の一方で、光源1からの照明光から第1色成分の照明光を分離し、他方で、第1色成分の変調光を含む少なくとも2つの異なる色成分の変調光を合成して投影光として出射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率、表示画像の色再現性を向上でき、小型かつ安価にできる投射型表示装置を提供する。
【解決手段】光源1からの照明光を色分離合成手段3により複数の異なる色成分の照明光に分離し、分離された照明光を空間光変調素子4R,4G,4Bにより変調して入射光方向とは異なる方向に反射させて色分離合成手段3で合成し、その合成された投影光を拡大表示する投射型表示装置において、色分離合成手段3は、同一光学平面に形成された光学特性の異なる第1,第2ダイクロイック膜領域21,22を有し、第1,第2ダイクロイック膜領域21,22の一方で、照明光から第1色成分の照明光を分離し、他方で、第1色成分の変調光を含む少なくとも2つの色成分の変調光を合成して投影光として出射するよう構成し、色分離合成手段3と各空間光変調素子4R,4G,4Bとの間には、コンデンサレンズを配置する。 (もっと読む)


【課題】光学素子の光学特性の調整を可能にすることによって、投射画像の色特性のばら
つきを低減する画像表示装置を提供すること。
【解決手段】照明光の入射角度に対応した光学特性を有する第1ダイクロイックミラー3
1aを移動機構70によって素子面3cをCD方向、すなわち特性変化方向に移動するこ
とにより、照明光の入射位置が調整され、位置ずれに対応する差分の特性変動が生じる。
そのため、素子面3c内に入射する照明光に対する作用の調整が可能になる。これにより
、製品の厚みのばらつきや照明光の入射角度のばらつきによる光学特性への影響を低減す
ることができ、画像表示装置100の色特性のばらつきを抑えることができる。 (もっと読む)


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