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Fターム[2H042CA14]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | プリズム (3,310) | 複合プリズム (1,060) | 複数のプリズムを貼合せたもの (366)

Fターム[2H042CA14]に分類される特許

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【課題】シースルー観察を可能にすることができ、ゴースト光が観察されることを抑制できる虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】光透過部材23の第1面23aが、第4反射面21dと透過面23cとを通過した画像光GLを第4反射面21dの領域外に向けて内面反射する。これにより、例えばハーフミラー層28を設けた第4反射面21dを通過して光透過部材23に達したゴースト光は、この光透過部材23の第1面23aによって適宜処理され、かかるゴーストが導光部材21に戻されたり、観察者の眼EYに入射したりすることを抑制できる。つまり、光透過部材23の第1面23aによって、ゴースト光が眼EYに到達することを抑制でき、良好なシースルー観察が可能になる。 (もっと読む)


【課題】システムのエテンデューを大きくすることのない多色照明技術を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの異なる波長を持つ2つの光を提供する少なくとも2個のLEDまたはLEDアレイと、各LEDまたはLEDアレイと結合した光導体420と、LEDと関連した各光導体420から受け取った光を合波して出力ビームを得るクロスダイクロプリズム410と、を備えている。クロスダイクロプリズム410は4つの三角プリズムを備えている。各三角プリズムの各面は磨かれている。光導体420それぞれと前記クロスダイクロプリズム410の間に光を合波する低屈折率接着剤またはエアギャップ70を備える。 (もっと読む)


【課題】 立体像をつくるための視差のある2つの画像を同時に撮像できる立体カメラを実現することを目的とする。
【解決手段】 被写体0の像を取り込む2か所の光入射部10、12と、光入射部10から入射した入射画像と光入射部12から入射した入射画像の同じ偏光成分をP偏光成分とS偏光成分として合成して、カメラ光学系部3に導く偏光合成部2と、合成されて入射した像を所望の倍率で撮像センサ上に結像するように結像画像を出射するカメラ光学系部3とカメラ光学系部3を出射した結像画像を偏光の違いにより2つの撮像センサ(素子)5、6方向に分離する偏光分離部4と分離した像を撮像(光電変換)した後A/D変換して得たデジタル画像データから画像を形成する画像処理装置7とから成る。 (もっと読む)


【課題】一つの撮像素子を有する撮像装置により左右視差を有する立体画像を撮影でき、光量を低下させず、カメラの画素を無駄にせずに、画角が広い撮像レンズも使用できる立体映像撮影カメラアダプタを提供する。
【解決手段】被写体からの入射光を直線偏光にする偏光フィルタ1と、この光の偏光方向を切り替える液晶パネル2と、光の偏光状態に応じてこの光を透過させ、または、反射する偏光分離面3aを有するPBS3と、液晶パネル2を駆動する液晶パネル駆動部とを備え、PBS3は、偏光分離面となるワイヤーグリッド3aと、ワイヤーグリッド3aの基材面に接着された第1のプリズム3bと、ワイヤーグリッド面に圧接された第2のプリズム3cとから構成され、被写体から水平方向一方側に入射した光を偏光分離面3aにより反射して撮影レンズ4に入射させ、被写体から水平方向他方側に入射した光を偏光分離面3aを透過させて撮影レンズ4に入射させる。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を高く保ちつつ小型化された偏光変換光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに略直交し、所定の波長の光を反射する二つの反射面13r、13bを有する無偏光クロスダイクロイックプリズム13と、互いに異なる波長の光をそれぞれ発する三つの光源11r、11g、11b、と、各光源に対応する三つの反射体12r、12g、12bと、反射型の偏光分離体14と、を有し、反射体12r、12g、12bは、偏光分離体14において反射された各色光が反射され、無偏光クロスダイクロイックプリズム13に入光するように配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色純度と光量とのバランスを可変とすることによりニーズの多様化に対応できるようにした照明装置及びこれを用いた投写型映像表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る照明装置1は、光源2から一方向に偏光方向が揃った偏光光2aを射出し、これを光分割部材3により任意の比率で複数の偏光光32a,32bに分割する。そして、この複数に分割された偏光光32a,32bを、複数の光変換部材4を所定通りに切り換えることができるように構成された切換装置5により、複数の光変換部材4を切り換えながら複数の色光4a,4bを射出し、これを合成することにより色純度と光量のバランスを変化しうるようにしたものである。また、本発明に係る投写型映像表示装置はこのような照明装置1を用いたものである。 (もっと読む)


【課題】所定の動作波長範囲内で所定の分光エネルギー分布を有する配光用光学素子の提供。
【解決手段】配光用光学素子10は、光が入り込む透明体12と、透明体12の内部に形成される光分岐層18とを含み、光分岐層18は、動作波長範囲において、透明体12に入り込む光を反射して反射射出光束を生成するような所定の波長依存性反射率と、透明体12に入り込む光を透過させて透過射出光束を生成するような波長依存性透過率を有し、光学素子10は、光分岐層18とは別に、透明体12の上に形成された補償層構造28、30をさらに含み、補償層構造28、30を通過する光に関するその透過率は、動作波長範囲内で、反射射出光束と透過射出光束の分光エネルギー分布が合致し、その差が最大でも波長に依存しないずれの数値と等しい量となるように、光分岐層18の反射率と透過率とに応じて設定される。 (もっと読む)


【課題】広範囲の波長領域で光学特性の優れたプリズムを提供する。
【解決手段】互いに隣り合う第一透光性基材11及び第二透光性基材12を偏光分離膜13と接合層14とを挟んで接合し入射光をP偏光とS偏光とに分離するとともにP偏光を反射しS偏光を透過させるプリズム10。第一透光性基材11及び第二透光性基材12の屈折率nを、1.73<n<2.0(d線における)とし、入射角αを、61°≦α≦82°に設定し、接合層14の膜厚tを、15nm≦t<60nmとした。そのため、プリズム10を容易に製造することができるとともに、光学特性が良好となる。 (もっと読む)


【課題】 測定対象のモニターが可能な分光計測装置を小型化すること。
【解決手段】 モニター可能な分光計測装置は、測定対象Smから光学系30、スリット−ミラーブロック21のスリット部23を介して分光器本体25に到る第1の光路L1と、測定対象Smから光学系30、スリット−ミラーブロック21の鏡面22を介して2次元撮像装置40に到る第2の光路L2が設けられる。スリット部23と分光器本体25は一体となって分光部20を構成する。 (もっと読む)


【課題】走査精度を低下させることなく、小型化及び低コスト化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光源ユニット、偏光切換素子、シリンドリカルレンズ、光路シフト素子、ポリゴンミラー14、走査レンズ15、偏光分離素子16、複数の折り返しミラーを備えている。偏光切換素子は、光源ユニットから射出された光束の光路上に配置され、互いに直交する横偏光及び縦偏光が外部信号によって時系列で交互に選択され、該選択された直線偏光を射出する。光路シフト素子は、偏光切換素子からの縦偏光の光路を、副走査対応方向に関して相対的にシフトさせる。走査レンズには、ポリゴンミラーで偏向された横偏光及び縦偏光が副走査対応方向に関して互いに異なる位置に入射する。そして、偏光分離素子には、走査レンズを介した横偏光及び縦偏光の主光線が副走査対応方向に関して互いに非平行な状態で入射し、入射光を透過光と反射光とに分離する。 (もっと読む)


【課題】装置全体を大型化することなく、P偏光及びS偏光の直線偏光の露光光の双方を選択的に出射可能である露光装置を提供する。
【解決手段】露光装置1には、光源11からの露光光が入射されこれをP偏光の直線偏光及びS偏光の直線偏光の露光光に分割する偏光ビームスプリッタ15が設けられている。そして、この偏光ビームスプリッタ15は露光光の光軸を回転中心として回転可能に設けられていると共に、その回転中心に対する反射透過面の方向が90°相違する第1の位置と第2の位置とに設定可能に構成されている。そして、偏光ビームスプリッタ15の位置を第1の位置と第2の位置とで切り替えることにより、P偏光及びS偏光の直線偏光の露光光の双方を選択的に出射可能である。 (もっと読む)


【課題】 2つの部材を、接着剤、接合膜等を用いることなく、透過波面収差特性や耐湿性を維持したまま接合することが可能となる光学素子の製造方法及びその方法を用いた光学素子を提供する。
【解決手段】 ガラス、樹脂、水晶のいずれか2つの基板の表面に、水酸基が存在するように親水化処理を施し、ガラス、樹脂、水晶のいずれか2つの基板の処理表面同士を密着させた後に、50℃〜150℃に加熱し、1〜10MPaの圧力で加圧することによって、接着剤、接着膜なしで接合させて、光学素子を作製する。ガラス、樹脂、水晶のいずれか2つの基板の表面は、表面の酸素を介した共有結合または水素結合により接合されている。光学素子は、位相差板、回折素子、プリズム、レンズのいずれか1つである。 (もっと読む)


【課題】1台のプロジェクターにて、安価で光利用効率の高い高品位な3D映像を実現する3Dプロジェクターを提供することを目的とする。
【解決手段】光源と、前記光源から発した光を集光し特定方向に導く照明光学系11と、照明光と投写光を入出射させるTIRプリズム12と、入射光を偏光方向が互いに直交する2つの偏光に分離し、2つのDMD14、15へ導く偏光分離プリズム13を有し、2つのDMDで反射することで生成された、それぞれ右目用と左目用の画像を、再び偏光分離プリズム13を通過することで偏光合成し、1つの投写レンズから出射させることで3D映像を得る。 (もっと読む)


【課題】色分解光学系を用いてそれぞれの成分色光を個別のイメージセンサで撮像する際に、特定の成分色光に生じるゴーストが画面中央に入射しないようにする。
【解決手段】第二プリズム4の出射面からの赤色光の画像をイメージセンサ7Rで撮像する。イメージセンサ7Rの撮像面で回折して反射した回折光Xは、第二プリズム4の出射面から再入射し、一面4aに形成された第二ダイクロイック膜で再度反射してイメージセンサ7Rに入射する。第二ダイクロイック膜の倒れ角αを、回折光の回折角に応じて調節することによって、イメージセンサ7Rに入射する回折光を画面中央から逸らす。 (もっと読む)


【課題】 製造及び加工が容易なペンタ光学素子ユニット及びペンタ光学素子ユニットを用いた面形状測定装置を提供する。
【解決手段】 ペンタ光学素子ユニット(110)は、入射光の一部の光を反射させるとともに入射光の一部の光を透過させるハーフミラー面(11)と、このハーフミラー面から所定角度傾いて配置されハーフミラー面で反射された光を反射させる第1ミラー面(21)とを有する第1ペンタ光学素子(111)と、ハーフミラー面に対して所定の頂角(α)をなす透過面(12)を有するくさび光学素子(10)と、ハーフミラー面及び透過面を透過した光を反射させる第2ミラー面(31)と第2ミラー面で反射された光を反射させる第3ミラー面(41)とを有する第2ペンタ光学素子(112)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画質を低下させないでクロスダイクロイックプリズムの交差軸に起因するゴーストを抑制することができるプロジェクターを提供すること。
【解決手段】遮光部91g,91r,91bが、各色の光変調装置である液晶ライトバルブ60g,60r,60bからクロスダイクロイックプリズム70の光射出側までの間に設けられて、対応するプリズム部分72a,72b,72cの稜73a,73b,73cすなわち交差軸AXについて遮光を行うので、クロスダイクロイックプリズム70内部すなわち交差軸AXで発生した散乱光がゴースト像として投射されることを防止できる。この際、遮光部91g,91r,91bが液晶ライトバルブ60g,60r,60b及びその光路下流側に配置され遮光を行うので、液晶ライトバルブ60g,60r,60bよりも光路上流に光散乱素子を配置した場合に比較して、画質の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ゴーストのない高精度な光干渉観測を可能にする。
【解決手段】第1の台形プリズム131、第1の直角プリズム132、第2の直角プリズム133、第3の直角プリズム134、第2の台形プリズム135、第4の直角プリズム136を貼り合わせて一体化した構造のプリズムユニットを用いる。上記第1の台形プリズムの互いに平行な二つの面の一方の面にビームスプリッタ膜が形成され、上記ビームスプリッタ膜を挟んで上記面が上記第1の直角プリズムの斜面に貼り合わされ、上記第2の台形プリズムの互いに平行な二つの面の一方の面にビームスプリッタ膜が形成され、上記ビームスプリッタ膜を挟んで上記面が上記第4の直角プリズムの斜面に貼り合わされている。また、上記第2の直角プリズム及び第3の直角プリズムは、各斜面の一方の面に偏光ビームスプリッタ膜が形成され、上記偏光ビームスプリッタ膜を挟んで各斜面が貼り合わされている。 (もっと読む)


【課題】小型であり、かつ構成部材の位置合せが容易なエンコーダ装置を提供する。
【解決手段】エンコーダヘッド20は、光源部からの計測光をスケール5(回折格子)に向けて反射させる第1プリズム21と、第1プリズム21により反射された計測光を二つの直線偏光に分割する偏光ビームスプリッタ膜22と、偏光ビームスプリッタ膜22を透過した直線偏光を円偏光に変換してスケール5上の一方の位置に照射させる第1波長板23と、偏光ビームスプリッタ膜22で反射した直線偏光を円偏光に変換してスケール5上の他方の位置に照射させる第2波長板24と、スケール5で反射回折した±1次回折光を干渉させて光検出器に向けて反射させる第2プリズム25とを有し、偏光ビームスプリッタ膜22が第1プリズム21と第2プリズム25に挟まれて設けられ第1プリズム21、第2プリズム25および偏光ビームスプリッタ膜22が一体に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】増加された輝度を可能にすると共に、より短い系の設計長さによって特徴づけられた投射型ディスプレイを提供する。
【解決手段】少なくとも一つの光源110、サブエリア124の二次元分布122にフレームを表すように構成された少なくとも一つの反射型画像生成器120、光学投射素子134の二次元配列132を有し、フレームの画像が、全体像160を形成するために、像面150内で重畳するように、投射する毎に像面150上へ少なくとも一つの画像生成器120の関連するサブエリア125を撮像するように構成された投射光学素子の配列、そして、一方では少なくとも一つの反射型画像生成器120と光学投射素子134の二次元配列132との間の光路、そして、他方では少なくとも一つの光源110と少なくとも一つの反射型画像生成器120との間の光路の範囲内に配置されたビームスプリッタ140を含んでいる投射型ディスプレイ100。 (もっと読む)


【課題】 光軸調整が不要で、振動の影響が軽減され、小型化が可能な光学素子及び干渉計を提供すること。
【解決手段】 光学素子20は、第1〜第4の三角プリズム21、22、23、24のそれぞれの頂角をなす面同士を貼り合わせて構成され、第1及び第2の三角プリズムの両接合面21a、22b、及び第2及び第3の三角プリズムの両接合面22a、23b、及び第3及び第4の三角プリズムの両接合面23a、24b、及び第4及び第1の三角プリズムの両接合面24a、21bのそれぞれが、光学薄膜を介して接合され、各光学薄膜は、入射光をその偏光状態に応じて透過又は反射する特性を有する。光学素子20は、光学薄膜における第1の位置P1で光路を分割し、光学薄膜における第2の位置P2で光路を合成する。 (もっと読む)


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